2007/09/19 - 2007/09/25
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malloweさん
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Lourdesのついでに訪れたかったのはOloron-Saint-Marie。
そう、マリアを巡る旅。
でも宿が取れず急遽Pauという知らぬ存ぜぬの街に泊まることになったのだが、これが…。
そしてオロロンでは地図も持たず金もなく雨は降るという、無謀な散策→断念して駅で数時間待機、
みたいな…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
-
Pau駅に到着しました。
社内アナウンスも短く「ポ(ー)」というだけ。お茶目。
予備知識0で降り立つ駅。
でもそこがフランスだとほとんど不安はない。 -
HOTEL GRAMONT。三ツ星ホテル。
思いがけず最上階の部屋で、この、斜めの梁…ヨ〜ロピア〜ンと
テンション上がりました。 -
ホテルのバスルームからはこんな眺め。
教会の鐘が鳴り響く。
嗚呼、住んでもいい。マジで。 -
ベッドからはこんな景色。
住んでもいい。ほんとに。
いや、住みたい。住ませてくれ。 -
ホテルを出てPauを散策します。
雨は降ってません。 -
城通り。
-
城通り。
昼間はひっそり。 -
お城の前のお土産物屋さん。
確かここでポスターを数枚買った。
昔ポーで市街地サーキットでレースをやっていたみたいで(F1も?)、そんな絵のものがあったので、お土産と自分用に。
店番のおじいちゃんも感じの良い人だった。
というか、感じ悪い人っていないなぁ。 -
ポー城。
-
ポー城をちょっと入ったところ。
アンリ4世像。 -
ポー城の中をちょっと入ってみるとこんな感じ。
城の中には入りませんでした。 -
お城の横はこんな景色。
-
お城の庭(?)はこんな感じ。
-
ちょっと下に降りて城を見上げるとこう。
-
街中に出ました。
これはサンマルタン教会。 -
ナポレオン1世が、美しいピレネーを眺めるために作った展望台…だそうです。
-
ピレネー大通り。
-
展望台の、ちょっとした広場。
ポーの街は駅を降りるとゴンドラ(?)があって、それで上がってきたところにあります。
だからこんな風な高台。 -
ポーの街並み。
ひっそりしてるね。日曜だったかな? -
駅前まで降りてくると、ポー川が流れています。
蜘蛛の巣が雨粒にきらめいていました。 -
Pau駅。
南国風。 -
2〜4番線は階段降りてね。
-
オロロン行きは4番線。
-
Terの車内で突然配られたアンケート。
めちゃくちゃ設問が多い。
でも勉強がてら辞書片手に全部回答しました(ほぼテキトー。SNCFの方、すんません。。)
で、回答に使った「SNCF」ロゴ入りボールペン、返そうとしたら
「さしあげます」
ラッキー!!! -
あっち←オロロン
こっち→ポー -
オロロン-サント-マリーに着きました。
-
乗ってきたTerです。
ここで折り返し運転。
本当は国境越えてスペインまで行くよ。国境はほぼ目の前。 -
駅舎。。。
-
とりあえず街を散策します。
でも地図がありません。
下調べしたんだけど、なんか忘れました(をい)
迷わないように「一直線に」進むことにしました。 -
幸い一直線上に公園がありました。
これは…ワンコの◯ンコポスト…かな〜 -
しばらく歩くと川にあたりました。
サンクレール橋、とあります。 -
川沿いの街並み…こういう天気でも絵になるなぁ。
-
当時のオロロンのHPには、こんなアングルの写真が載っていました。
あぁ、同じ感じ…晴れていれば。 -
レストラン。
こんな眺めで食事…いいなぁ。 -
橋のたもとのお家。
-
教会が見えて来ました。
-
お目当てのサント-マリー大聖堂ではありませんでした。
こちらはノートルダム教会。
サント-マリー大聖堂は、私はいつかやりたいSaint-Jaques de Compostele巡礼の教会だったので。 -
雨のせいか、重たい街並み。
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坂が多い。
坂の向こうに何があるんだろう。 -
坂の上、こんな景色でした。
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駅の方に戻ります。
途中もこんな景色。 -
これはもう駅前。
この時ものすごいチョコレートの匂いがしてた。どこからなのか。 -
シンプルな駅舎。
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これは1日の時刻表ではなく、カッコの中の数字が曜日を表している。
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電車が来ました。Pauへ戻ります。
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Pauの街を再び散策します。
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レストランの看板。
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色々ありそうな。
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La Poste。郵便局。カッコイイ。
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ここのレストランで晩ご飯を食べます。
お客さんにはカジュアルな若い人もいたので、敷居が高くなさそうだ、というのが選んだ基準。 -
前菜。
サーモンの「刺身」
刺身じゃないよね…
あと「スリミ」も入ってた。 -
メイン。
ポーク、クルミとオレンジのソース。
すんごい美味しかった。
でも多い。
どう考えても多い。 -
デザート。
洋梨のタルト。
でかい…。
で、全部残さず食べた。 -
食後のお散歩。
もうすっかり夜道。 -
夜のポー城。
-
あぁ、ヨーロッパなんだなぁ・・・
-
Pauは1泊だけでした。
予想以上にステキな街。ホテルも雰囲気あって良かったし、
1泊なんてもったいなかった!!!
朝、トイレ…いやバスルームからの眺めです。 -
チェックアウト。
ホテルの前にはこんな噴水がありました。 -
スーツケースを預かってもらい、TGVの時間まで散策します。
泊まったホテルは三ツ星。 -
鶏の丸焼き売っていたワゴンカー。
-
ポー城へ向かう道のり。
-
ポー城。
いかにも中世って感じで、かっこいい。
パリとは全く違う雰囲気。 -
この日は日曜日でした。
蚤の市(?)がたっていました。
ワンコもちょこん。しっぽはしょぼん? -
ギターとヴァイオリン。
さり気なく演奏が始まりました。 -
市の通りから駅の方へ向かいます。
-
マラソン大会みたいなのやってました。
-
ほい、頑張って!
のどかな雰囲気で、なんか楽しい。 -
下に見えるのがPau駅です。
-
「天気が良かったらねぇ、ここからの景色はあなた、とても素晴らしいのよ」
とおばあさんに話しかけられました。
ですよね。残念。C'est domage... -
ケーブルカーは日曜日お休みなのね。
-
Pau駅と展望台(街)を結ぶケーブルカー。
-
上から2番めのTGVに乗って、Parisへ帰ります。
-
このTGVで。
-
ボルドー出てすぐ、とても大きな川、ジロンド川を渡ります。
-
ボルドーのブドウ畑。
もしかしたらサン・テミリオン!?
サン・テミリオンは世界遺産のブドウ畑です。 -
ササっと途中省略して、パリでの夕食はクスクス!
お店に入った時「マドモアゼル」と言われ、まぁ子供だと思われたと思うのですが、すぐ
「ビール!」
とオーダーしたら店員も恐縮顔でした。
ボリューム満点過ぎて、半分くらいしか食べられなかった〜。 -
ホテルの名前も Hotel de Nemours.
-
マンホールから手がニュ。
-
メトロ10号線オステルリッツ駅は地上にありました。
-
Gare d’Austerlitz
-
メトロ オステルリッツ駅。
-
左、出口。
右、乗り換え。 -
Bon Marcheにやってきました。
日本でもよく見かける商品がディスプレイされてました。 -
東京EXPO、だそうです。
-
超有名所を案内してます。
-
Musee d'Orsey、月曜休館。
-
ペネロペ・クルスが好きです。
これは妹と一緒だね。 -
ありえない高速回転の観覧車。
いつか乗りたいと思いつつ。
未だ実行せず。 -
メトロのエキナカなのに傘を差すキュートな2人。
-
日本食が恋しくなったら立ち寄る、Pyramidにあるうどん屋さん「国虎屋」。
もうすぐ日本に帰るってのに。
天ぷらまで付けちゃって。
ものすごーく美味しいうどん。 -
9/3〜11/21まで、メトロ3号線のOpera駅は工事中だから使えないよ。
的な注意書き。
至る所で駅が閉まる工事。 -
空港に到着。
新しい看板。 -
最後の小銭でアプリコットジュース。
-
ANAはサテライト3から。
A bientot!!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- mistralさん 2013/06/12 23:55:17
- 初めまして。
- malloweさん
こんばんわ。
新着の旅行記・・・なにげなく
お邪魔致しました。
拝見いたしますと
mistralが20代のころ、しばらく
滞在いたしました Pauの街について
の旅行記でした。
詳しい地理などは全く覚えていないの
ですが, Pauという響きがとても
なつかしかったです。
写真をたくさんアップしてくださって
ありがとうございました。
mistral
- malloweさん からの返信 2013/06/13 00:28:54
- RE: 初めまして。
- mistralさん
初めまして。ご訪問いただき、ありがとうございます。
まだ始めたばかりで勝手がよくわかっていませんが…
Pauに滞在されていたのですね!
本当に偶然泊まることになった街だったのですが、一目惚れといいますか、
大好きな場所になりました。
また行きたいと思いながら、あっという間に時間が過ぎていきます。
パリと比べると人も何だか素朴であったかい感じがして、素敵な所でした。
1泊だけなんて本当にもったいなかったです。
また行けるかな…どうかな、と思いつつ。
フランスへはあと2回分の旅行記を上げていく予定ですので、
よろしかったらまた見に来てください。
ありがとうございました!
> malloweさん
>
> こんばんわ。
> 新着の旅行記・・・なにげなく
> お邪魔致しました。
> 拝見いたしますと
> mistralが20代のころ、しばらく
> 滞在いたしました Pauの街について
> の旅行記でした。
> 詳しい地理などは全く覚えていないの
> ですが, Pauという響きがとても
> なつかしかったです。
> 写真をたくさんアップしてくださって
> ありがとうございました。
>
> mistral
>
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