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[2012.04.18(水)] 雨 <br />(現地ポルトガル・ツアー5日目の)今日の予定は、、、<br />此処《ポルト》から《アマランテ》⇒《ヴィア・レアル》⇒《ドウロバレー》⇒《ラメゴ》⇒《ヴィゼウ》⇒《ウルジェリカ》と言う行程である。<br /><br /><br />8時半にホテルを出発したツアー・バスは、1時間の走行で・・・<br />本日最初の訪問地、統一者の名前アマラントが起源で・・・<br />縁結びの神ゴンサーロ聖人が祀られている教会と・・・<br />タメガ川に架かるバロック様式の美しい御影石の「眼鏡橋(サン・ゴンサーロ橋)」の美しい風景と・・・<br />美味しい赤ワインの「ヴィーニョ・ヴェルデ」等で有名な《アマランテ》に着いた。<br /><br /><br />生憎の雨で肌寒い中でも、、、<br />「レプブリカ広場」の連なる露店を脇見しつつ・・・<br />毎年6月には、良縁を求めて沢山の独身女性がポルトガル各地から集まり来る(サン・ゴンサーロ祭が催される)と言う「サン・ゴンサーロ教会」を見学した!<br />昔は、祭られたゴンサーロ聖人の“シンボル”に結び付けられた紐を引っ張って・・・<br />結婚相手との出会いを祈ったと言う説眼を聴きながら・・・。<br /><br /><br />次のポイントの「眼鏡橋」辺りの散策も終えてバスに向かう途中、、、<br />一軒の郷土菓子「ボーロ・デ・マルテーロ」店のショーウィンドーの前で、女性ばかりのグループが矢鱈姦しい・・・<br />中を覗き込んでは・・・<br />明るく大きな声で燥いでいた!<br /><br />ミミズ腫れに浮き立つ血管もリアルに、見事な迄にソソリタ立った男性シンボルを模ったチョコレート菓子を指差しながら・・・<br /><br />それでも流石に、、、<br />これを試食したり、お土産に買った勇気有る(?)レディーは・・・<br />このグループにはいなかった。。。<br /><br /><br />次の街《ヴィア・レアル》に向かうバスの車窓には、、、<br />財政危機で公共工事が途中でストップした侭の・・・<br />痛々しい道路の数々であった!<br />単に他国の問題とは突放せない感傷が湧く光景であった。<br /><br />昼前に着いた街《ヴィラ・レアル》では、、、<br />此処まで来る観光客は少ないのか!? 静かな雰囲気の中で・・・<br />18世紀前半に建てられ、広大な農場の中の「美しい庭園」に囲まれて建ち、ポルトガルに於けるバロック時代の民間建築物の中でも最も優れた建物に数えられると言う「マテウス邸」を1時間ばかり見学した!<br />邸内には、複雑な彫刻の木天井、様々な時代の家具、17〜18世紀の絵画、銀器、陶磁器、叙事詩「ウズ・ルジアダス」の素晴らしい装丁本を所蔵する図書室等が在った。<br /><br />独特の甘みと香りでその名前を世界に知られるポートワインの産地、ぶどう畑が急斜面の山肌にしがみつくような《ドウロ・バレー》を訪れ・・・<br />発泡性のワインと美味しいスモークハムが自慢の《ラメーゴ》で・・・<br />1時間半のフリー・ランチタイムをレストラン[GARCON DOURO]で摂った!<br />パートナーは、名物の「生ハム:2プレート」と「パン」で・・・<br />(肉嫌いの)吾輩は、「ハウス・ワイン」と「グリーン・スープ:2カップ」を・・・。<br /><br /><br />ランチ休憩を終えた店の前は中央部が公園になっている巾40m、南北に300m程のメインストリートで・・・<br />そのストリートの先から400m程の急な石段が500段余り続くの丘の上には、「ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会」建っていた。<br />その石段の途中に在る、7箇所程の踊り場には見事なアズレージョの壁面が残されていたが・・・<br />長くて急な石段の辛い観光客には、人目を忍ぶ様に?ケーブル・カーも在った。<br />バロック様式の「教会」の圧倒的なファサードと天窓のステンドグラスや天井デザイン、華麗な祭壇が・・・<br />これが又印象的であった。<br /><br /><br />此処《ラメゴ》から移動する事小一時間で着いた、、、<br />「ダオンワイン」の産地で、その旧市街に入れば・・・<br />其処は、15世紀に作られた石の城壁とひっそりと息づく重厚な石積みの家並みで中世その侭の街《ヴィゼウ》であった。<br /><br />右に時計塔、左は鐘塔を持ったヴィゼウのシンボル「カテドラル(大聖堂)」の中の壁は青いアズレージョ(タイル画)と石のロープと結び目が絡まる独特のアーチ形天井であった。<br /><br />その他には、「ロッシオ広場」や「グラン・ヴァスコ美術館」辺りも散策して・・・<br />移動する事半時間の17時半には・・・<br />早々と《ウルジェリカ》に在る、元スコットランド人のマナーハウスを改装した4★ホテル[Hotel Urgerica]にチェック・インをした。。。<br />

ポルトガルの今日は、《アマランテ》》⇒《ヴィア・レアル》⇒《ドウロバレー》⇒《ラメゴ》⇒《ヴィゼウ》⇒《ウルジェリカ》

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2012/03/16 - 2012/05/14

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旅空黄昏

旅空黄昏さん

[2012.04.18(水)] 雨
(現地ポルトガル・ツアー5日目の)今日の予定は、、、
此処《ポルト》から《アマランテ》⇒《ヴィア・レアル》⇒《ドウロバレー》⇒《ラメゴ》⇒《ヴィゼウ》⇒《ウルジェリカ》と言う行程である。


8時半にホテルを出発したツアー・バスは、1時間の走行で・・・
本日最初の訪問地、統一者の名前アマラントが起源で・・・
縁結びの神ゴンサーロ聖人が祀られている教会と・・・
タメガ川に架かるバロック様式の美しい御影石の「眼鏡橋(サン・ゴンサーロ橋)」の美しい風景と・・・
美味しい赤ワインの「ヴィーニョ・ヴェルデ」等で有名な《アマランテ》に着いた。


生憎の雨で肌寒い中でも、、、
「レプブリカ広場」の連なる露店を脇見しつつ・・・
毎年6月には、良縁を求めて沢山の独身女性がポルトガル各地から集まり来る(サン・ゴンサーロ祭が催される)と言う「サン・ゴンサーロ教会」を見学した!
昔は、祭られたゴンサーロ聖人の“シンボル”に結び付けられた紐を引っ張って・・・
結婚相手との出会いを祈ったと言う説眼を聴きながら・・・。


次のポイントの「眼鏡橋」辺りの散策も終えてバスに向かう途中、、、
一軒の郷土菓子「ボーロ・デ・マルテーロ」店のショーウィンドーの前で、女性ばかりのグループが矢鱈姦しい・・・
中を覗き込んでは・・・
明るく大きな声で燥いでいた!

ミミズ腫れに浮き立つ血管もリアルに、見事な迄にソソリタ立った男性シンボルを模ったチョコレート菓子を指差しながら・・・

それでも流石に、、、
これを試食したり、お土産に買った勇気有る(?)レディーは・・・
このグループにはいなかった。。。


次の街《ヴィア・レアル》に向かうバスの車窓には、、、
財政危機で公共工事が途中でストップした侭の・・・
痛々しい道路の数々であった!
単に他国の問題とは突放せない感傷が湧く光景であった。

昼前に着いた街《ヴィラ・レアル》では、、、
此処まで来る観光客は少ないのか!? 静かな雰囲気の中で・・・
18世紀前半に建てられ、広大な農場の中の「美しい庭園」に囲まれて建ち、ポルトガルに於けるバロック時代の民間建築物の中でも最も優れた建物に数えられると言う「マテウス邸」を1時間ばかり見学した!
邸内には、複雑な彫刻の木天井、様々な時代の家具、17〜18世紀の絵画、銀器、陶磁器、叙事詩「ウズ・ルジアダス」の素晴らしい装丁本を所蔵する図書室等が在った。

独特の甘みと香りでその名前を世界に知られるポートワインの産地、ぶどう畑が急斜面の山肌にしがみつくような《ドウロ・バレー》を訪れ・・・
発泡性のワインと美味しいスモークハムが自慢の《ラメーゴ》で・・・
1時間半のフリー・ランチタイムをレストラン[GARCON DOURO]で摂った!
パートナーは、名物の「生ハム:2プレート」と「パン」で・・・
(肉嫌いの)吾輩は、「ハウス・ワイン」と「グリーン・スープ:2カップ」を・・・。


ランチ休憩を終えた店の前は中央部が公園になっている巾40m、南北に300m程のメインストリートで・・・
そのストリートの先から400m程の急な石段が500段余り続くの丘の上には、「ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会」建っていた。
その石段の途中に在る、7箇所程の踊り場には見事なアズレージョの壁面が残されていたが・・・
長くて急な石段の辛い観光客には、人目を忍ぶ様に?ケーブル・カーも在った。
バロック様式の「教会」の圧倒的なファサードと天窓のステンドグラスや天井デザイン、華麗な祭壇が・・・
これが又印象的であった。


此処《ラメゴ》から移動する事小一時間で着いた、、、
「ダオンワイン」の産地で、その旧市街に入れば・・・
其処は、15世紀に作られた石の城壁とひっそりと息づく重厚な石積みの家並みで中世その侭の街《ヴィゼウ》であった。

右に時計塔、左は鐘塔を持ったヴィゼウのシンボル「カテドラル(大聖堂)」の中の壁は青いアズレージョ(タイル画)と石のロープと結び目が絡まる独特のアーチ形天井であった。

その他には、「ロッシオ広場」や「グラン・ヴァスコ美術館」辺りも散策して・・・
移動する事半時間の17時半には・・・
早々と《ウルジェリカ》に在る、元スコットランド人のマナーハウスを改装した4★ホテル[Hotel Urgerica]にチェック・インをした。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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