2013/04/24 - 2013/04/28
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catwomanさん
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スメタナホールで王道クラシックからヴルタヴァ川クルーズ。
女一人旅満喫旅行記です。
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チェコといえば忘れてはならないのがアルフォンス・ミュシャ。
市民会館でワールド・プレミアム・ミュシャ展なるものが開催されていたので行ってきました。アールヌーボーが美しいMunicioal House(市民会館)。
展示会はそう大きなものではありませんでしたが100点以上の彼の美しい作品が並んでいました。 -
スメタナホールを始めいくつかのコンサートホールや内装が美しいレストランやカフェ。
メニューもミュシャ♡ -
これは、聖ヴィート大聖堂にあったミュシャのステンドグラス。
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本当に美しいわー。
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プラハはスメタナやドヴォルザークも生んだ音楽の街ですが、毎晩あちこちのコンサートホールや協会で音楽会が開かれているようです。
残念ながらスメタナの命日に当たる5月12日から始まる“プラハの春音楽祭”には早かったのですが、一晩、市民会館内にあるスメタナホールで、プラハ交響楽団によるThe Best of classicsという初心者にはわかりやすい名曲ぞろいのコンサートを聞いてきました。 -
イチオシ
ここはのだめカンタービレのロケ地としても使われたんですってね。
綺麗な装飾が施されたホールでした。 -
楽団といっても小規模のもので指揮者はなく、カジュアルに愉しむという感じのコンサートで、とっても良かったです。モーツァルトのアイネクライムで始まり気分が上がり、柔らかなG線上のアリアなどまで色々初心者でもわかりやすい曲で一時間。
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終わって外に出ても、小道からバイオリンの音色だったりアコーディオンだったり。
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散策中ずっと、どこかしこで音楽が溢れてる印象でした。
カレル橋で二日間出会った若者のグループ。
弦楽器でビートルズやブリトニーなどポップを演奏していてそれがとっても良くってすごい人だかりができていました。Youtubeでも発見。
踊るように気持ちよく演奏していて見ていて笑顔にしてくれた(^^) -
路面電車に橋に欧風の建物
初めてなのになぜか落ち着く。
映画のAlways三丁目で見たような、大正ロマン〜昭和の風景っぽいからかしら? -
プラハ旅行中ずっとお世話になってたトラムさん。
大好きになってしまってたくさん写真取りました。 -
自分の使いたい駅をあらかじめ何番路線か調べておけば、こんな便利なものはありません。10分おきくらいか頻繁に走ってるし旅行する方は是非トラムに挑戦を。
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初日、勢いで乗って、支払いのタイミングがわからず無賃乗車で降りてしまった私。
その後即効でネイティブの知人にテキストで
「ちょっと!路面電車乗ったのに何も言われなかったしお金払わずに降りちゃった!」って訊いたら、「前もって一日乗車券を買う必要があるけど誰もチェックしてないし万が一何か言われても日本のパスポート見せてわからないふりしたら大丈夫だよ」というアドバイス。
もはや、個人のモラルの問題。
でもそのチケットがどこで買うのか、、、結局わからずしかも結構混み合ってるし誰も何もしてないし、結局ただで4日間お世話になりました。
(ただで乗ってごめんなさい。) -
プラハではせっかくなのでたくさんのチェコ料理を食べようとホスポダと呼ばれる居酒屋に挑戦しました。
一軒は、“U Dvou Kocek” (ヴ・ドゥヴォ・コチェック)→★
なんと1678年からやってるという老舗のチェコ語で二匹の猫という名前のホスポダ(パブ/居酒屋)へ行ってきました。 -
一人なので特に予約もせず飛び入り。
愛想のない猫のような顔した綺麗な年のいったお姐さんが二人ウェイトレスをしていて、愛想なく案内してくれました。 -
中ではアコーディオン奏者がいて、私が日本人だとわかると「上を向いて歩こう」「桜」の二曲を弾いてくれました。
色々食べたかったけどお昼に食べたどでかソーセージのホットドッグが効いたのかあまりお腹が減っておらず、とりあえずチェコピルスナーのウルケルとオススメマークの出てたチェコ料理名物のグーラシュ(ビーフシチューみたいなもんね)。
付け合わせの蒸しパンみたいなクネドリーキとダンプリンが美味しかった♡ -
もう一件は、
同じくipad片手に、地図はここであってるんだけど看板も入り口も正面にはないので何度も通り過ぎた“U Zlateho Tygra”(ウ・ズラテーホ・ティグラ/黄金のトラ)→★(オフィシャルサイトかは不明ですが)
入り口は中道にあるんです。
店内は現地のお客さんと予約でいっぱいで、座れるか聞いたところ、
「予約時間までの1時間だけならいいよ」ということで、混み混みの相席にぽっと入れてもらいました。 -
メニューよりも速く、有無も聞かずに自動で出されたピルスナー・ウルケルw
サーブ専門のおじさんがいます。この人に「メニューください」っていっても、「俺じゃねーよ、あいつに頼め」 って言われますw。 -
英語メニューがありましたけど、何にしようか迷っていたら、隣のおじさんにチェコ語で話しかけられました。
何言ってるのかさっぱりわかりませんでしたけど、大体身ぶり手振りからして
「何か食うのか食わねえのか?」
「このウトペネッツが美味いぞ!溺死体って名前だ!わっはっは!」
「決めたか?決めたんなら俺がウェイターよんでやる おいっ!ウェイター!注文!」
って感じで(あくまでも私的解釈)ウェイターさん呼んで私のために注文してくれました。
おじさん達が「Pool 、dead、sausage」って言ってたそのまま溺死体っていうネーミングの酢漬けソーセージ。なんでも、酢に漬けてる間に膨張して浮かんでくるのが溺死体に似てるからだそうですよ。 グロっ。。。。
ついでに自分で決めた麦酒に漬けたチーズも。Beer Cheeseってそのままのネーミング。
すっごい強い香り口から鼻いっぱいに広がる、苦手な人は苦手なチーズ。酒呑みな私は好き♡
パプリカがかかってて、マスタードとバターと玉ねぎと一緒に食します。
一緒のテーブルにいたお姉さんがかろうじて英語を話せたので「どうしてこんな処知ってるの?」と聞かれたので、とっさに「ガイドブックに乗ってました」と答えたけど、嘘。ホテルに帰ってから読み直したけど乗ってなかった。
おそらくどなたかグルメトラベラーさんのブログを参考にしたんだと思います。 -
イチオシ
滞在中ずっと快晴で、20度超えの夏日な4月の終わりのプラハでした。
ヴルタヴァ川をクルージングしてる遊覧船がたくさんあったので、私もショートトリップしてみました。 -
チャールズブリッジ(カレル橋)も、プラハ城もばっちり!
モルダウ川はドイツ語読みで、現地ではヴルタヴァと読むようです。
ドイツに占領されて、言語を奪われてた時代もあった、そんな時代背景を考えると、、、 -
モルダウなんて呼ばずにヴルタヴァとしっかり呼んであげるべきなような、そんな美しい景色でした。
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天気もいいしせっっかくなのでお昼間に。
みんな紫外線浴びるのだーいすきw って私も。 -
チャールズブリッジ(カレル橋)西側のふもとのお気に入りスポットからのヴルタヴァ川。
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プラハ旧市街より東側の丘、ジチコフ辺りから良い景色が見えるとネイティブの同僚からアドバイスをもらったので行こうと決めていたんですが、
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なんと宿泊場所のすぐ側だった。窓から見えた銅像のある丘の上まで次の日の朝に歩いてみました。
けっこうな斜面を曲がりくねった道を上までいくと、眼帯をしたプラハの英雄ジチカの銅像。
過去の紙幣の顔にもなった国民的ヒーローだそうで、
もう1人国民に愛されてる英雄ヤン・フス(旧市街広場に銅像あり)が処刑された後、仲間を率いて当時の腐敗していた宗教を改革しようと努めた片目の英雄。 -
近くでみたらドデカっ!乗馬してる銅像の中では世界で一番大きいってガイドブックに書いてるけど、、、
チェコの英雄。こうして現在もプラハの街を見守っていました。 -
丘の上から見る西側 プラハ市街。
反対側ヴルタヴァ川の西側にも丘はあり、展望塔もあるようですが、このジシュカの銅像をご覧になりたいかたは是非 -
カレル橋からも見える丘の上にそびえるカレル城。
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レストランやお土産屋が並ぶ細い道をゆっくり上の方まで。
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を抜けて上までいくと、見えてくる豪奢な正門。
カレル城と言ってもメインで見える背の高い建物は聖ヴィート教会でその周りに元の王宮など色々な建物がぐるっと周りを囲んでいます。 -
イケメン揃いと噂の衛兵さんが守る砦をくぐって中にはいるのは無料ですが、それぞれの建物の中を見るには入場料が必要です。
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どれがどの建物だったのかよくわからず全て回ってない気がしますが、100ckくらいの差ならどこでも入れるフルチケットでいいやと購入したのですが、結局ショート分の場所しか回ってない気がして少し貧乏性の血が騒ぐ。
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中央にある聖ヴィート教会。
現在のゴシック様式のこの建物は1344年に建てられたようで、中央のバラ窓が美しいです。
一枚の写真に収めるのが難しい位大きな教会です。 -
教会内へは無料で入れますが、奥まで観たければやはりチケットが必要です。
教会西側の窓にあるミュシャの美しいステンドグラスは必見。 -
イチオシ
差し込んでくる光の色が色々あわさってとても綺麗でした。
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聖ジョン?のお墓。
超ド派手のドデカなお墓でした。
こんな豪華なお墓見た事無い。こんなお墓にするなんて、生前はきっと派手な人だったんだろうなー -
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プラハ城側からみるプラハ旧市街。
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プラハには世界遺産登録されており現在でも使用されているヨーロッパ最古のシナゴーグ(ユダヤ人教会堂)があります。※写真はスパニッシュシナジー
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このエリアは現在はとても面白い建物がたくさんありました。
キュービストハウスと呼ばれる幾何学様式の変わった建造物がたくさんあります。 -
あと、このような窓枠を支える像がところどころで用いられて、怖いけど美しかった。
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そんなフランツ・カフカさんもこの地区出身のユダヤ系。
ミュージアムがカレル橋の西側たもとにあります。
カフカって、朝起きたら虫になってた、、、だかって小説書いた人でしょ?
いやーん 気持ち悪い。読んでません。
興味ないので入りませんでしたが、 -
このオブジェは人気でした(^^)
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百塔の街と呼ばれる程たくさんの美しい斜塔が多いプラハ。
小路も多いので迷路のような旧市街。
迷子になるから気をつけてねとアドバイスを前もって頂いて行きましたが、
そんなに塔があるなら迷ったら上見りゃいいじゃん?と思っていたのですが、小路の両サイドに高くはばかる建物が邪魔して何がどこにあるか開けた所にいかなきゃ見えないんですよね。 だからどこ歩いてるかだんだんわからなくなる。 -
市民会館の横の火薬塔をくぐり、大道芸人や路上演奏、お土産物屋さんなどショップが建ち並ぶ通りを抜けて、
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旧市街広場にたどり着きます。
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そして奥にはプラハの観光名所の一つの天文時計。
何をどう読むのかさっぱり私には理解出来ませんが、毎時ちょうどになるとからくりが動くのを一目見ようとたくさんの人で賑わいます。 -
塔の上に100ckで登る事もできます。夜登ろうと思ってたんですけどタイミングのがして登れなかった。
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この広場は私のお気に入りで、滞在中何度も何度も通ったり、立ち止まったり、食べたり飲んだり休憩したり。
時間帯に寄って色々な顔を見せてくれます。 -
そういえばこの教会、入り口が封鎖されちゃったなんて、魔女に閉じ込められたお姫様でも上にいそうで素敵よねー
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旧市街広場を抜けて、これまた入り組んだ迷路のような小路を抜けると、、、
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プラハ最大の観光名所、カレル橋。
14世紀から現存する石橋で全長520mある両端に30体ある銅像は全てレプリカで、本物達はナショナルミュージアムに保管されているそうですが、 -
ホントにたくさんの銅像達が両サイドを飾っています。
中には、触ると縁起がいいとされ毎日たくさんの手で磨かれて金ぴかになってるのも。
金ぴかのわんちゃん -
通りには露店が並んでて、似顔絵書いてる人だったり、バイオリン奏者がいたり、景色を見ながら、音楽を聴きながら途中足を止めながらゆっくりと。
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歴史を感じさせながら現在も愛され生きてるカレル橋。素敵でした。
夜もまた素敵だったんです。 -
イチオシ
世界遺産にも登録されているプラハ旧市街の夜景!
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今時期は暗くなるのが遅く21時頃だったかな?
でも夏至は6月だからまだまだこれから陽が長くなるのねー
いやーん キレイ♡ -
そのままふらりと旧市街広場へも
夜でもまだまだ人がたくさんいて、賑やかでした。 -
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イチオシ
最期までおつきあいありがとうございました♪
イギリス、ヨーロッパのあれこれぶろぐでも 綴っています。
http://ameblo.jp/cat-garden/
catwoman英国日記
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