丸岡城

2012/12/29 - 2012/12/29

丸岡城に行ってきました。
日本最古の天守（論争中）とあるので行ってみました。
車がない交通は不便です。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 2.0

「丸岡駅」　です。


えちぜん鉄道　「下兵庫駅」　で降りて　「数キロ」　を歩きました。

ほとんどこないバスで　「丸岡城」　へ。


「２００円」　でした。

終点の　「丸岡バスターミナル」　で下車して歩きます。

「数分」　で着きます。

「裏口」　になるんでしょうか？

かつては　「国宝」　でした。


「昭和９年」　に指定を受けたんですが、「昭和２３年」　の　「福井地震」　のため倒壊したため取り消されました。

別名　「霞ヶ城」　です。

丸岡城の復元時の　「町長」　の　「友影賢世」　です。

「小高い丘陵」　に立地した　「平山城」　です。

「牛ケ島石棺」　です。


この地方の　「豪族の棺」　と思われています。

大きくない　「城敷地内」　です。

通常　「３００円」　です。

本日は　「資料館」　が休館のため　「２００円」　でした。

ここからは　「入場券」　が必要。

「日本１００名城」　に選ばれてます。

「丸岡城天守」　の説明です。

「人柱お静」の伝説が有名です。

丸岡城を築城する際に、天守台の石垣が何度も崩れて工事が進行しなかったため、人柱を立てることとなった。城下に住む貧しい片目の未亡人「お静」は、息子を武士に取り立てる事を条件に人柱となる事を申し出た。その願いは受け入れられ、お静は人柱となって土中に埋められ、天守の工事は無事完了した。しかし、柴田勝豊はほどなく移封となり、その約束は果たされなかった。それを怨んだお静の怨霊は大蛇となって暴れたという（ウィキペディア）。

「独立式望楼型２重３階」　。

「１５７６年」　に柴田勝家の甥である　「勝豊」　により築城されました。

その後、「賤ヶ岳の戦い」　で　「豊臣秀吉」　が勝利すると、「青山宗勝」　が城主となりました。

「１６００年」　の　「関ヶ原の戦い」　の後は、「今村盛次」　が城主となりました。

その後、４代は　「本多家」　が城主となりましたが、「１６９５年」　に　「お家騒動」　がおこり改易となり、「有馬清純」　が入城しました。

以後は、「有馬氏」　が　「６代」　続き　「明治維新」　を迎えました。

「現存最古の天守」　とよく書かれてますが、「犬山城」　と論争がある模様。

それなりの眺めでした。


「約３５ｍ」　の高さからの眺めだそうです。

「明治４年」　に　「廃城」　となり、「天守」　以外は解体されたため狭い敷地です。

階段は　「やや急」　です。

「昭和初期」　等多くの写真が飾られてました。

「天守」　は　「重要文化財」　です。

「裏側」　に回って一枚。


石垣は　「野づら積み」　です。

「日本さくら名所１００選」　でもあるので、「春」　は　「サクラ」　で綺麗なことでしょう。

「資料館」　の方に向かいます。

「資料館」　です。


本日は　「年末」　のため　「休館」　です。

「日本庭園」　があります。


「霞ヶ城公園」　でもある模様です。

おそらく　「サクラの木」　です。


園内には　「４００本」　の　「ソメイヨシノ」　が植えられてます。

「茶屋」　があります。

「全体図」　です。

「夜」　になってしまったので、もう一度見ます。

「１７時」　ぐらいだったでしょうか。

「帰りのバス」　の　「時刻表」　は必ず見ておかないと帰れません。

車以外だと来るのに大変ですが楽しめました。

「バス」　を待ち　「丸岡駅」　まで向かいます。


「１人」　しか乗ってないタクシー状態でした。