東・西地中海クルーズ（その１・出発編）

2012/11/15 - 2012/12/02

地中海クルーズは、ズーッと以前から行ってみたいところとして、いつも気になっていたのです。でもねぇ、あの頃はユーロが高くてクルーズ料金も高止まり(=_=)　それで、あちこちと行かなくてもいいところへ行ってしまって、カリブ海なんかは通過も含めて４回も行ってしまったね。

そうこうしているうちに、私自身がヘアーがどんどん抜けて美しき後光を放つようになったり（仏様も顔負けだと思いますけどね(^o^)）、５、６年前には腰部脊柱管狭窄症という大変名誉なご託宣をいただいたり（「腰部脊柱管狭窄症」というゴム印があるんですよ(-_-)）、さらにはもっと誇り高き症状で美人看護婦さんのもとで暮らしたりと(^_^)v、身体の変化も出てきてしまったんですよ（今年も２度体調を壊したね(~o~)）。

三途の川もすぐそこ！！なんてなってきますと、もうあれこれ言わずに地中海へ出掛けけなければ、「行きそびれて」しまいそうになってきたのであります。

そう思い始めた頃、「クイーン・エリザベス号」の東地中海クルーズが旅行社のパンフレットに載っていたんですよ。それも、とても良いコースで且つ、かなり安価な料金で出ていたのです(^o^)　そのコースとは、アテネ（パルテノン神殿）を起点として、トルコ（イズミル/ローマ文明）→エーゲ海（ミコノス島・サントリーニ島/エーゲ文明）→イスラエル（エルサレム/キリスト教とイスラム教の聖地）→エジプト（ピラミッド/エジプト文明）→ナポリ（古代ローマ文明）→ローマ（古代ローマ文明/キリスト教文明）というものでした。

これはもう、行くしかないですね！！船好きなカミさんもその気になって、「生涯で最後のクルーズ」と思って出掛けたのでありました。
それがねぇ、昨年末頃になって生涯で最後のクルーズを、もう一回だけと思ってしまったのであります。それは西地中海クルーズ(^^)　
「東」があれば「西」があるというわけではありません。お友達にも声を掛けさせて頂いて、楽しく出掛けて行ったのであります。これはとっても楽しかったですよ??(^-^)

西地中海クルーズのコースは、バルセロナ→ナポリ→ローマ→フィレンツェ→マルセイユ→マヨルカ島→バルセロナでした。

この旅行記では、次のように順番を予定しています（寄港地は情勢と天候により変更されています）。
アテネ（ギリシャ）⇒ミコノス島（ギリシャ）⇒イズミル（トルコ）⇒ロードス島（ギリシャ）⇒アンタルヤ（トルコ）⇒リマソル（キプロス）⇒サントリーニ島（ギリシャ）⇒マルタ島（マルタ共和国）⇒ナポリ（イタリア）⇒ローマ（イタリア）⇒フィレンツェ（イタリア）⇒マルセイユ（フランス）⇒マヨルカ島（スペイン）⇒バルセロナ（スペイン）
イスラエルとエジプトは、イスラエルとパレスチナの戦闘勃発とその影響のため、寄港中止となりました(>_<)。それで、ロードス島とアンタルヤとマルタ島が代わりの寄港地となりました。バルセロナは最終に纏めます。

先ずは出発編ですが、２つの出発の旅をご紹介しますね。
先ずは２０１２年１１月の東地中海クルーズへの出発編です。
続いて２０１３年５月月の西地中海クルーズへの出発編です。

次回からは、旅の実質スタートとなるアテネ編を掲載し、最終のバルセロナへと繋げていきます。

なお、本文中でそれぞれの場所をGoogle mapでご紹介していきますが、それは「航空写真」でご覧下さいね。「地図」ですと、位置が若干ずれることがあります。

写真は、サントリーニ沖に停泊する「クイーン・エリザベス号」です。

◆◆東西地中海クルーズの続編をご案内しますね。
★東・西地中海クルーズ（その２・アテネ＆パルテノン神殿）
https://4travel.jp/travelogue/10817239
★東・西地中海クルーズ（その３・ミコノス島）
https://4travel.jp/travelogue/10858549
【※】（その４）以降も掲載したいですが、体調が許さないようです(-_-;)

エリア アテネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

２０１２年１１月１５日。
今日も電車で出掛けますよ〜。

ここは名鉄豊田線の梅坪駅です。
今回は１８日間のお留守をするので、車は自宅に置いてバスでやってきました。
これから向かうのは、名古屋駅です。

何かあるというと、すぐ名古屋に出掛ける私たち。
切符もいちいち買うのではなく、電車用のＩ：Ｃカードを使っていますよ。

★梅坪駅の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.100071,137.162582&spn=0.002036,0.003763

名古屋駅構内に掲示してあった地図の一部です。

名古屋駅では、中央コンコースの東端（桜通口側）にある「金の時計」と、コンコース西端にある「銀の時計」がデートの約束の場所として指定されます。是非覚えておいて下さいね。

名古屋駅の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.170684,136.883174&spn=0.005755,0.007526

関西空港行きのシャトルバスは午後３時出発なので、先ずは元気を付けないとね。

尾張名古屋は「金しゃちビール」ですよ〜〜!(^^)!
これから１７日間は日本のビールが飲めないですから、ここは一番大いに気張って飲みたいモンですね(^-^)
　
問題はカミさんが許してくれるか！！ですけど、
「バスで行くんだから、ビール飲んで途中でオシッコが出そうになったら困るでしょ」
そういうわけで、「金しゃちビール」はお預けとなった次第でありました(;_;)

こちらは、名古屋駅西側の様子です。

ご覧の通り、「ビックカメラ」なんかが有名です。
それから、こちらにはビジネスホテルがたくさんあります。新幹線側に至近距離とあって、とても好都合なんですよ。

名古屋駅西口（太閤口側）から見た「ＪＲセントラルタワーズ」です。

右側がホテル棟です。
そのうち「あべのハルカス（高さ３００ｍ）」に抜かれますが、今のところ駅ビルとしては世界一の高さ（２４５ｍ）を誇っているそうです。

向こうに見えるのが螺旋形状で有名な、「名古屋モード学園」です。

こうやって見ていると、これから旅のはじまる気分を感じますね〜(^^)

バスは名駅を出発し、関西空港に向かって東名阪道をビュンビュン飛ばしています!(^^)!

この先の国道２５号線（名阪国道）を走行中、パーンという音を聞いてから、バスの下からゴトゴトいう音を聞こえ、細かい振動も感じるようになりました。
ヒョッとしてパンク？？って思いましたが、適切な停車場所も見つからず、バスは止まるに止まれない状況でした(-_-)

そうして、変な感じのまま暫く走り続けました。運転手の方もさぞや困ったものと思いましたよ。

そのうち併走するトラックの運転手さんが、こちらの運転手さんに下の方を指さして、真剣な顔つきで何かを伝えて行きました。
それから、少し広いところを見つけてバスは停車。

見てみると、左前輪がパンクしていました。
運転手さんがケータイでいろいろ連絡して、だいぶしてから修理のトラックがやってきました。

飛行機の時刻には余裕がありましたから、こんなことがあっても時間を心配することは全くなかったですから、私たちはタイヤ交換作業の見学をさせて頂いたのでした。

ジャッキで車を持ち上げて、タイヤ固定しているナットを外しました。
私たちの乗用車は、タイヤ固定のナットは４ヶ所しかないですが、このバスは１０ヶ所もあるんですね。

初めて見る大型バスのタイヤ交換。お邪魔にならないよう時々降りては見学させて頂きました。

前に箱状に見えているのは、路上修理の小型トラックの荷台（作業台）です。
小型トラック程度の荷台に色々が道具が積んであって、どんなことにも対応できるようになっているんですね。現場に来て、「あれが無い、これが無い」と言っていてははじまりませんからね。

このようなトラックを一人で運転してきて、たった一人でタイヤ交換作業をするんですから、大変だと思います。

作業台の中で、タイヤの交換です。
パンクしたタイヤを外して、新しいタイヤを装着するところです。

交換したタイヤにエアーを入れて、取り外します。

こんなに大きなタイヤを一人で持つのは重たいですよね(-_-)
出来れば手伝ってあげたい気持ちはあるものの、なんともなりませんね。

一つだけ困ったのはトイレの問題。男性は路肩で放水(*^_^*)出来るとして、女性のトイレをどうするか？？　結局パトカーが２〜３台来て一番近いパーキングエリアまで連れて行ってくれました。お巡りさんって、親切ですよね〜(^-^)　こんな親切も初めての体験でしたよ。

修理完了！！走行再開(^^)

一路関西空港へと走ります。
時間に余裕があったモンですからイライラする人は誰もおりませんでした。（運転手さんと女性の皆さんには申し訳ないですが）その点では気楽な「パンク・ショー」になりました。

無事に関空到着！！

エミレーツ航空は名古屋⇔関空間でシャトルバスを毎日運行しているんですよ。このバスを利用しますと、関空までの交通費を使わずに済みますから、大いに助かります。

これからドバイ経由でギリシャのアテネへと向かいます。

関空からは人気のある双発の大型機ボーイング７７７−３００ＥＲのようですね。
飛行機は大きくても座席は狭く、これから１０時間も乗るかと思いますと、それだけで疲れが出てしまいそうですよ(-_-)
１機がおよそ３億ドルと言われていても、エコノミークラスの座席をもうちょっと広げてもらわないと、３億ドルのありがたみは感じられないですねぇ(^^;)

そう言えば、我が家の日産マーチ１５ＳＲ−Ａも人を乗せるとなると、ちょっと狭いね〜。
この車の一番辛いところは、軽自動車と間違えられることだね(-_-;)　
「うちの旦那には、こんな車でじゅーぶん！！小さくていいねぇ」
だって！！(-_-;)
「このハイグリップタイヤを見て下さい」って言いたいんですけどね。そこをニッコリ笑って我慢しているんですよ(^_^;)


★ボーイング777-300ERの詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0777

早くも機上の人となりました。

エミレーツのお姉様と記念写真です。

ドバイに到着です

夜も明けない早朝に到着だもんね。
真夜中の長時間飛行は、高齢者の身体には若干厳しいというのが本音であります。

ドバイと言えば、あの「海上都市」でも有名ですね。

★ドバイ空港の場所は↓にて。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e0964336f6127f3e5&msa=0&ll=25.25374,55.359271&spn=0.020591,0.017402&iwloc=0004e09657354025615eb
★↓はドバイの海上都市です。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e0964336f6127f3e5&msa=0&ll=25.229091,55.174413&spn=0.04119,0.034804&iwloc=0004e096587131f26db2b

乗り換え時間は４時間半ほど・・。長いね〜(=_=)

「おとうさん、肩揉んで」
当家のカミさんは、機内であろうと空港であろうと、ところ構わずこういうことを言うからね(-_-)　結局揉んであげるのでありますが、我が家が「カカア天下」であることがバレたりしないか？　そんなことが気になる瞬間でもあります(-_-;)

ドバイを出発です。

飛行機から見えたドバイの超高層ビル群です。

砂漠のなかにあって、ドバイ周辺にはこれと言った産業も無いのに、石油と金融・流通・観光に頼ってこれだけのビル群と、もう一つの大型空港（アール・マクトゥーム国際空港／滑走路６本）を作ってしまう・・というのです。
日本人には出来ない決断と行動力ですね。

このところ、ドバイ周辺では幾つかの港湾建設と共に工場地帯の形成が進められているようです。ですが、どのような産業が力を付けてきているのか？　輸出産業はどんな産業か？などのことは、まだチョット分かりにくいです。

いずれにしても石油枯渇後を睨んだ、積極的な施策に驚きます。

★アール・マクトゥーム国際空港の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e0964336f6127f3e5&msa=0&ll=24.882933,55.163383&spn=0.082613,0.069609
★アール・マクトゥーム国際空港の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

ドバイ周辺にこんなに大きな河があったかな？と思って地図で調べてみましたが、河ではなくて海水湖のようです。
低地に海水が入ったのか、人工湖なのかは分かりません。かなり大きいですが、人口のようにも感じたりします。

★↓はドバイの沿岸に建設された人口港のジュベル・アリ港です。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e0964336f6127f3e5&msa=0&ll=24.979367,55.092487&spn=0.165096,0.139217&iwloc=0004e0965c6c9fd3f4d2d

ドバイ空港の滑走路は海に対してほぼ直角に造られているので、海側に飛ぶにせよ砂漠側に飛ぶにせよ、ごく普通に飛んでいけばドバイの街から離れて行きそうに思いますね。

しかし、現実にドバイの街が見えるように飛んでいることを考えますと、この飛行コースはわざわざドバイの街を見せるようなコースにしているような気がします。

ドバイを宣伝するという狙いさえ感じるところあたり、なかなかやるなあと思いました。

★↓はドバイの超高層ビル群のあるところです。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e0964336f6127f3e5&msa=0&ll=25.195622,55.269127&spn=0.082402,0.069609&iwloc=0004e0965e32d27637c02

そんなこと言ってる間に、アテネに到着です。

こちらはエアバス社の機体でしたね。

★アテネ国際空港の場所は↓にて。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375&msa=0&ll=37.934078,23.949208&spn=0.031445,0.056262&iwloc=0004de9beb974af893ccb

ホテルに向かっています。

片側３車線の道路、立派ですね。
日本では、大都市の市内とか最近の第二東名高速を除けば、３車線の道を見ること自体が、珍しいですね。２車線で造って渋滞するのが、日本の日常みたいな感じです。

ホテルに到着しました。
スタンレー・ホテルでした。

★ホテルの場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375&msa=0&ll=37.98565,23.721081&spn=0.001972,0.001553&iwloc=lyrftr:msid:215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375,0004ddb36669900dab2e7,37.985855,23.721006,0,-32

ホテルのベランダのカミさんです(^^)

ホテル前のロータリーの真ん中にあった、この逆さまの天使の像は誰だったのか？？
恥ずかしながら忘れてしまいました。

ご存知の方、教えて下さいね！！m(_ _)m


【※】教えていただいたので、コメントを追加しますね。
この逆さまに落ちてきた人は、ギリシャ神話に出てくる「イカロス」さんとのことでした。
イカロスはミノス王に閉じ込められた迷宮から脱出するため、鳥の羽を集めて蝋で固めて翼をつくり、大空に逃げたのです。
その時「あんまり高く飛ぶと太陽の熱で蝋が溶けるから、気を付けるんだぞ〜」という父のダイダロスの忠告を無視して高く飛んだモンですから、イカロスの翼を固めていた蝋が溶けて翼が分解し、墜落してしまったという話です。
やっぱりねぇ、親の言うことはちゃんと守らないとね。

教えて下さった大目付さんさん、有り難うございましたm(_ _)mm(_ _)m

ホテル前のロータリーからリカベトスの丘？が見えました。

私たちのホテルの上の方の階からは、パルテノン神殿も見られるとか。
私たちは中層階だったので、私たちのお部屋からは何も見えませんでした(-_-;)

★リカベトスの丘の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375&msa=0&ll=37.981579,23.743496&spn=0.001972,0.001553&iwloc=lyrftr:msid:215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375,0004de26c6be61be2845d,,,0,-31

ロータリーにはこんな像もありました。

左側の人の頭は、鳥の形ですね。
これも、何かの神話からでしょうか？

歩道上を見ますと、ゴミが目立ちます。

パルテノン神殿など世界的に有名な観光資源を持ち、正に世界からお客さんが来るというのに、あまり綺麗な街とは言えない感じですね(-_-)

ロータリーの片隅でボソボソと食事をしている人を見つけました。

どう見ても楽しんでいる様子ではない(=_=)
家出をしているのかも？ 失業しているのかも？ などと、余計なことを考えさせられるような様子でした。
財政危機で問題になったギリシャですけど、このような人々の姿を見ますと、昨年のデータで見た全体失業率２０％以上、若年層失業率がほぼ５０％という数字が現実のものとして感じられますね。

しかし、これは「明日の日本」の姿かも知れないですね〜。他人事とは言っておれない感じがしてなりません。

歩道を占拠するようにして、このような店が営業していました。

こういうお店は、結構あちこちにあるんですよ。
キチンと固定してあるんですが、一体どうなっているんでしょうかね？？

明日はパルテノン神殿など観光してから、「クイーン・エリザベス号」に乗船となります。
★「クイーン・エリザベス号」の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9_(%E5%AE%A2%E8%88%B9%E3%83%BB3%E4%BB%A3)
★↓は先代の「クイーン・エリザベス２世号」です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15152563/src.html　

★★★下の写真・コメントからは、２０１３年５月１０出発の西地中海クルーズの出発編になります。

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さて、ここからは２０１３年５月の西地中海クルーズ出発編のお話になります。

ナポリとローマが東地中海クルーズと日程上では重なったのですが、東地中海クルーズではナポリを強風という天候不良で寄港中止となり、ローマは最終地としての下船後半日観光でした。
そういうことで、ナポリとローマは西地中海クルーズの範囲に含め、東地中海クルーズに続いて掲載することにしました。

ここでは、出発編のみご紹介して、次回からは東地中海クルーズのアテネ編となります。

写真はマルセイユ港での船上から見たマルセイユの光景です。丘の上に立つ教会は「ノートルダム・ドュ・ラガルド寺院」です。

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無理な筋立てで申し訳ありませんが、西地中海クルーズへの出発のお話です。

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きょうは２０１３年５月１０日。

「あれっ？？　電車で関空へ？？」

そうなんですよ(-_-)　エミレーツ航空のシャトルバスで行きたいんですが、ちょっとお腹の調子がねぇ(-_-;)　ですから、トイレのある電車で行くことにしたんですよ。念のためジパングの会員証も持ってきました。

体調を心配しながら出掛ける旅なんて去年までは全くなかったのに、今年はこれで２回目ですよ(-_-;)　歳のせいだね〜(=_=)

早いもので、もう関空にいます(^^)
何と言っても新幹線と特急列車の連続乗車ですからね。速いモンです！！

皆さんお揃いではありませんが、お友達の皆さんと搭乗前の腹ごしらえであります。
なんせ、２３：３０発の飛行機だからねぇ。

西地中海クルーズへの出発を祝って、先ずはカンパイであります(^^)

こちらのご夫妻、もう気分が乗ってきていますね〜(^^)

エコノミー専門の私たちには、この狭さが辛いのですね〜。

次回は思い切ってビジネスクラスで・・!(^^)!
そう思いながら、エコノミーに乗っている私たちです。
でもね、次回こそはビジネスクラスで行きますよ〜。←誰も信じてくれないか(-_-)

エミレーツの機内食。

手前の四角なチョコレートは、当家のカミさんより「お持ち帰り」の指示が出ていますので、食べないでカミさんに渡していたのであります。←生活のためであります(^_^;)

１０時間余がアッと言う間に過ぎたわけではありませんが、ドバイ到着です。

空港内に展示してあったこの車は、ポルシェの「９１１カレラ」です。私に「マーチ・１５ＳＲーＡ」を買わせたのが、この車でした。

ネット記事によれば、あるサーキットコースに行った時、「９１１カレラ」が走っていたというのです。
マーチ「１５ＳＲーＡ」もたまたま走っていたようですが、「マーチは直進スピードじゃ９１１カレラに負けるけど、カーブを何度か通り過ぎているうちに気がついてみると、９１１カレラと並んで走っていた」と言うのです。
しかも、マーチ・１５ＳＲーＡは「標準仕様だった」という記事を読んじゃったのですよ〜(~o~)(^O^)　まぁ、遊びか練習で走っていたと思うのですが、「あのマーチが？？」と思わせる記事ですよね〜(^^)　

そんなご縁のある、ポルシェの「９１１カレラ」でした(^o^)

★↓は当家のカミさんの「マーチ・１５ＳＲーＡ」です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/18594002/

ドバイからの飛行機では、当家のカミさんがオーストラリアから来たという外人ご夫妻と仲良くなり、盛り上がってしまいました。右は私たちの仲間のＩさんで、より詳しいお話を聞いて下さいました。

このご夫妻はリタイアされたそうで、かなりの技術者だったそうです。今ではご自身でオールドカーのようなカッコいい車を作って楽しんでいるそうで、カメラに入っている車を見せていただきました。趣味を活かした、本当に面白い車でしたよ(^^)

私も自動車の外板の品質の話をして大いに盛り上がってしまいました(^^)　お話をお聞きするほどに、リタイア後のすごし方の国際比較データで見たとおり、彼らはリタイア後の人生を自律的・能動的に楽しんでいるな〜と思いましたね。

こういうことは、趣味・生活時間・幸福度・夫婦・労働等々の色々なテーマを、「国際比較」と組み合わせて検索してみると面白いですよ。

この子とも仲良くなりました(^o^)

本当に可愛い子でした(^^)

記念写真まで撮ってしまいました(^_^)v

ここはギリシャではなくて、スペインのバルセロナです。

★バルセロナの空港の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e740dcbe17af07912&msa=0&ll=41.292528,2.08663&spn=0.009754,0.009162&iwloc=0004e741d08f72af8f5e6

空港からホテルに向かう途中、横穴式住居かと勘違いしてしまうような光景に出会いました。

ガイドさんのお話ですと、ここはお墓だそうです。窓のような枠の一つ一つがお墓とのことでした。マンション式墓地みたいな感じですね。
私もここに入れてもらいたいと思いましたね(^^)

下の方には、普通のお墓のような墓標がありますけど、こちらは富裕層の方々かな？？

この墓地の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e740dcbe17af07912&msa=0&ll=41.354802,2.155335&spn=0.000609,0.000585&iwloc=0004e741d492a8d6cb792

クルーズ船が見えました。

この船は「ノルウェイジャン・スピリット号」で、以前は「スーパースター・レオ号」でした。「レオ号」のときには、同型船の「スーパースター・バーゴ号」と共に、シンガポールからの３〜５日のクルーズをしていたようです。
１０年前のイラク戦争とＳＡＲＳの影響を受けて、「レオ号」はスタークルーズ傘下のノルウェイジャン・クルーズ社に移籍したようです。それで、「ノルウェイジャン・スピリット」と名を変えたとのことです。
現在では地中海クルーズやカリブ海クルーズ、またアラスカクルーズなどに姿を見せることがあります。

いわゆるカジュアル船で、タキシード不要といわれている船です。
総トン数は75,388トン、全長は約２６８ｍ・幅 ３２.３１ｍ、船客定員はおよそ２０００人という船です。

★この船の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88
★バルセロナ港の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e740dcbe17af07912&msa=0&ll=41.354436,2.176462&spn=0.002436,0.001926&iwloc=0004e741d37191acc2263

ホテルに到着しました。
大きいホテルですね。

このホテルは、バルセロナの街から約２０Ｋｍほどのところにある、サバデルという町にあります。ホテルの名前も「ホテル・サバデル」でした(^O^)　「ホテル・差が出る」でなくて良かったですよ。

このホテルの前の交差点もロータリーになっていました。
こちらでは、ロータリーになっている交差点が多いですね。日本人はロータリー型の交差点になれていませんから、もし私なんかがロータリーに入ったら、上手く出られずに一日中クルクル回ってるかもね(~o~)

特に、パリの凱旋門を回るロータリーは交通量も多いですから、なかなか難しいと思いますよ。

★サダベル ホテルの場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e740dcbe17af07912&msa=0&ll=41.549534,2.097941&spn=0.003435,0.001926&iwloc=0004e741d19df4af0ef4e

夕食を求めて街に出ました。

バルセロナの街を出てから淋しいところを走りましたから、ホテルも静かなところと思っていましたら、こんなに大きな街でした。

★この街の位置は↓にて。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004e740dcbe17af07912&msa=0&ll=41.547245,2.103249&spn=0.00687,0.003852&iwloc=0004e84946cd3c9d10086

スーパーで買い物をしました。

ところで、レジのお姉さんを見て下さい。椅子に掛けて働いていますね〜!(^^)!
健康的に、そして長く働けるためにも、こういう事例を「文化が違うから」といって片付けるのではなく、大いに是非参考にしたいですね。

結局、夕食は道端のレストランですることになりました。

まずは、皆さんでカンパイです！！
異国でこうして楽しめるなんて、本当に楽しいですね。

レストランからの光景です。
道路脇の、こんなところにあるのですよ。

オトコ同士で！！

お互いに立場の弱いオトコは、ここで励まし合うのです！！

たまたま添乗員のＭさんが近くを通られましたので、私たちの方に来て頂いて料理の内容など確認していただきました。これは大いに助かりましたね。
それならばということで、夕食のお仲間に入っていただきました(^_^)

料理１
これはおじゃがさんです。
お皿が大きいので、４人で一皿です（すべて一皿４人前です）。
おじゃがさんがパサパサしていなく割と良かったですよ。

料理２
一応サラダかな？？ポテトチップスとがよかったです。

料理３
海老の何とか(^^)

これも良かったです。
海老はどこで食べてもいいモンですね。

料理４
これはトリの揚げ物？と思いましたけど、違いました。
何かの練り物を揚げたものです。

これは、見た目ほどには褒めたものではなかったです(^^;)

料理５
これは海老とムール貝と何とか煮こんだパエリアですけど、あの短く切った？乾麺のようなものも含めて美味しかったです。

もう、このあたりで満腹になってきましたね(^^)

料理６
これも海老とムール貝入りのパエリアです。どちらかといえば↑の方が良かったです。

ところで、この鍋の大きさですけど直径が２０ｃｍを超えるほどの大きさでした。
当初、写真で見ただけでは大きさが実感できず、一人一人にこれを一個と思ったのですが、お皿や鍋を見てビックリでした。
そして、鍋ごと熱いうちに出てくるのが嬉しかったですね。

大勢で入って、大きな鍋でやってもらうとお味も違ってくるかと思いましたね。

お店の方から、サービスでワインが一本でました!(^^)!
お店の意気込みを感じましたね。

それでは、最後にもう一度カンパイを！！

Ｍさんとレストラン側のお蔭で、とても楽しい「夕食会」になりました。

まだ明るいのですけど、これでも午後６時は過ぎていましたからね。

Ｓさんのお部屋からの眺めです。

そして、明日（２０１３年５月１２日）乗るのはこの船です。船名は「ノルウェイジャン・エピック号」です。
総トン数は１５万５８７３トンで、全長は３２６．４９ｍ、幅４０．５４ｍ、デッキは１９階まであるという大きな船です（一般的には屋上プールのある１５階までが、よく使われます）。私たちのキャビンは１３階で、とても眺めの良いお部屋でしたよ。

★「ノルウェイジャン・エピック号」の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF

【※】この船での西地中海クルーズの旅行記は、東地中海クルーズに続いて連続させていく予定です（実際の掲載は、２０１４年後半以降になるかも知れません）。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

次回からは、２０１２年１１月の東地中海クルーズの「クイーン・エリザベス号」乗船前に、半日だけ行きましたアテネ市内の観光からスタートします。
アテネ観光のメインは、何と言ってもパルテノン神殿ですね。

（その２）に続きます。

この旅行記へのコメント （10）

• 白い華さん 2014/03/18 15:06:56

  お誕生日　おめでとう御座います。

  こんにちは。
  
  お誕生日　おめでとう御座います。
  昨日は　「私・・・の　誕生日」と　カメちゃん！の　一日違い・・・の　誕生日。　忘れません。　（笑）
  
  今年も、　５月・・・は、
  カメちゃんご夫妻！は、　「地中海クルーズ」。
  私は、　ニューヨークを　拠点！に　姉妹・・・で　「ボストン　や　ワシントンdcなど、　東海岸を　自由！に　巡る　旅」と
  楽しみ！が　ありますね〜。
  どうぞ、　健康・・・を　第一。に、　５月を　待ちましょう。
  
  ところで・・・、
  先日、　「横浜　ベイ・ブリッジ」を　１〜２m　の　差。　スレスレ・・・。ソレ！も　真夜中・・・の　干潮！を　狙って、「辛く・・・も」入港した！　『　クィーン・エリザベス号　』　は、
  カメちゃんも　乗ったこと・・・　あるのでしたよね〜？
  
  そんな・・・　コト！を　思い出しながら、
  テレビの　ニュースを　見る！　今朝・・・の　私。でした。　
  
  そして、　同時・・・に、　今朝の　ニュース！から
  「東京湾　浦賀水道！沖・・・で　船が　ぶつかり、　一隻が　沈没した」との　コト。
  世界・・・でも　混み合う！　浦賀水道　沖。は、　ホント、　危険が　あるのですね。
  これ等・・・の　事件。には　『　船　博士　』　の　カメちゃん。
  どう〜　思いますか〜？　（笑）
  
  ご夫婦　仲良く・・・、　毎日を　お過ごし！ください。
  　　　　　それでは　また
  
  

  カメちゃんさん からの返信 2014/03/18 19:45:48

  RE: 有り難うございます！！　お祝い下さって、とっても嬉しいです。

  白い華さん　こんにちは〜(^-^)
  
  > お誕生日　おめでとう御座います。
  
  嬉しいお言葉を有り難うございました。
  今年も無事に誕生日を迎えることができて、喜んでいるところです。
  これも、白い華さんをはじめ皆さんのお蔭と、心から感謝しております！！
  
  > 昨日は　「私・・・の　誕生日」と　カメちゃん！の　一日違い・・・の　誕生日。　忘れません。　（笑）
  
  ホントですね〜。
  白い華さんは、一日違いのお姉様(*^_^*)　ホントに嬉しいご縁ですね〜(^^)
  神様・仏様、父や母にも感謝しなければと思います！！
  
  白い華さんには、クィーン・エリザベス号のベイ・ブリッジ通過の様子をテレビでご覧になったとのこと(^^)　私も見たかったです！！
  あの橋は、もうちょっと高く造っておくべきですよね〜(-_-)
  
  
  
  ところで、浦賀水道で大型船同士が衝突し、一方が沈没する事故があったんですね。
  きょうはあちこち出掛けていましたので、白い華さんのお話をお聞きして初めて知りました。
  ビックリでしたね。
  この事故の要因に関することは、なかなか難しい話です。ただ、極めて抽象的で漠然とした話であればですけど・・(^^;)
  沈没船の右舷に衝突したか？左舷に衝突したか？で、事故内容は全く変わりますけど、私の想像ですと、沈没した貨物船に韓国籍の船が航路を譲るべきところを譲らなくて、直前横断をしようとした？なんて思います。
  先ずは、水先人が乗船していたかどうか？が問われますね（水先人の乗船以前の事故かも？）。
  
  
  それから超一般的な話ですけど(^^;)、今回の事故をみますと、韓国の船籍の船に２ヶ国の人々が乗り組んでいました。（この船の所有会社がどの国なのか分かりませんが）一隻の大きな船を、文化も訓練程度も違う多国籍の人々が入れ替わっては操船するというのも、問題を引き起こす遠因になるかと思います。
  船員養成学校も、一隻の船に多国籍の人々が乗り組んでいるという実情にどう対応しているか？知りたいところですね。ましてや、韓国や中国ほか東南アジア諸国の海員養成がどうなっているのか？も問いたいですね。
  そういう状況で、世界的にも船舶通航数が多く、暗礁も多い浦賀水道航路や伊良湖水道航路を通過するのは、時として事故を起こしやすいですね。
  
  経済のグローバル競争は、そうした個々の課題・問題・人々の資質等を置き去りにしていないか？それも問われると思います。　事故は偶然の要素で起きるものですが、遠い原因を考えますと、危険が一杯あることに胸を痛めざるを得ないです。
  なんか、ワケの分からない話になってしまいました。
  浦賀水道等につきましては、下記をご参照下さい。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%B3%95%E5%88%A5%E8%A1%A8%E3%81%AB%E6%8E%B2%E3%81%92%E3%82%8B%E8%88%AA%E8%B7%AF#.E6.B5.A6.E8.B3.80.E6.B0.B4.E9.81.93.E8.88.AA.E8.B7.AF
  
  話を戻して・・(^O^)
  白い華さんの今年の海外旅行は、ニューヨークを拠点にした、アメリカ東海岸ですか？
  きっとたくさんの発見があることと思いますよ！！
  白い華さんのことですから、旅行記がとっても楽しみです！！(^_^)v
  
  > ご夫婦　仲良く・・・、　毎日を　お過ごし！ください。
  
  有り難うございます！！
  夫婦仲良く・・。この秘訣は、カカア天下ですかね？？
  
  ありがとう御座いました。
  これからもよろしく、お願いしますねm(_ _)m
  カメちゃん

• tomvoさん 2013/06/18 10:14:30

  やっと拝見できますねー。

  東西行かれたのですねー。
  私は東だけで西の予定がマルタ島に変更でした。
  
  いつも以上に軽やかな筆運びでウエットに富んだコメントで、大変楽しく拝見しています。
  ドレスコードの無いノルウェージャンの情報も楽しみです。
  ドバイねー・・・１９６６年に石油が出るまでは命の次に大切な水が今では噴水ショー、高さが２０っもあるような水族館、モールの中では滝をジャンプする水のカーテン？など
  夢のような環境を作り上げていますが・・・・素直に楽しめず、素直に感動もできません。
  栄枯盛衰世の習いで・・・やがて来るであろうその時を思わずにいられません。
  
  それにしてもかめちゃんサンの旅行は
  いつもいつも楽しくいいお仲間ができいいですねー。
  

  カメちゃんさん からの返信 2013/06/18 14:52:21

  RE: いずれ、tonboさんの行かれたところを取り上げられると思います(^^)

  tonboさん　こんにちは〜(^^)
  
  地中海の、特に東地中海クルーズで見たものは、ドイツやフランスで見てきたものとだいぶ違っていましたから、地中海クルーズに出掛けてみて本当に良かったと思っています。
  
  tonboさんはマルタにお出掛けでしたね。
  マルタの「聖ヨハネ准司教座聖堂」のキンキラキンの様子にはビックリしましたよ。
  
  さて、今ごろになって、ようやく東・西地中海クルーズの旅行記にたどり着きました(^^)
  中国の長江クルーズの旅行記でもたつきましたからね〜(-_-)
  こんどは初めてのギリシャ・ローマ地域ですから、この地域の文化のことなどを脇に見ながらと書こうか思いますと、長江クルーズ以上にもたつきそうです(^_^;)
  
  ドバイのこと、やっぱり気になりますよね。
  将来のために色々施策を打っているようですが、これからどうなっていくのか関心を持たずにはおれないですね。
  その決断と行動力にも驚かされますね。
  
  これからの日本はどうなるのか？？
  これまた、ドバイの行く末以上に心配なことですね。
  
  > いつもいつも楽しくいいお仲間ができいいですねー。
  
  私もお仲間に入らせていただいて、とても嬉しく思っています。
  本当に皆様のおかげです。感謝・感謝ですね〜(^^)
  
  有り難うございました。
  これからもよろしく〜〜m(_ _)m
  カメちゃん

• 白い華さん 2013/06/12 22:12:59

  ２年連続・・・で　「東西の　地中海」を　クルーズ旅行！（♪）

  今晩は。
  昨年の　「東地中海！クルーズ・・・の　旅行記」が、
  先日の　「西地中海　クルーズ旅行」を　なさった。・・・弾み！で、
  今回、　同時・・・に、「出発編」が　見られるコト。
  とても、嬉しい〜！デス。
  
  でも、次回・・・は、「昨年の　クィーン・エリザベス号！での　東地中海　（アテネ編）」なんですよね。
  「まぁ〜、　何でも・・・いい」　（笑）
  
  カメちゃんも、　この　ふたつ！の　ヨーロッパクルーズ。
  旅行記作り・・・頑張ってくださいね。
  
  だって、私・・・、先月の　「イタリア　１０日間の　旅」では、
  カメちゃん・・・と、「ローマ　＆　ナポリ　＆　フィレンツェ」が、　「たった・・・１週間位！違い。に　それぞれの　地。を　歩いてた」と　云う、ニアミス状態。。。
  だから、そんな・・・場所！も　とても、興味が　あるンですよ〜。　（♪）
  
  ふたつ！の　クルーズは、　エミレーツ航空！だったんですね。
  そして、バルセロナ　＆　アテネ・・・と、　違う！出航地。
  それぞれ、　観光する！のも、　「思い出に　なった」と　思います。
  また、今回は、　日本から、「クルーズ仲間！が　ご一緒」が　また、旅の　楽しさ。を　倍増させている。って、
  皆さん・・・で「パエリアなど、スペイン料理！を　囲む　姿」で　とても、伝わり・・・ました。
  
  それにしても、　昨年・・・の　「東地中海」は、　イスラムの情勢！で
  「イスラエル　＆　エジプトなど」が　寄港地！変更・・・で　ちょっと、残念！でしたね。
  また、「イタリア　ナポリ港」も、　強風・・・で　寄港せず。とは・・・。
  
  ナポリ港！にも、　沢山・・・の　豪華！クルーズ船。が　ありました。
  そして、ベニスでは、　旧市街・・・を　「ゴンドラ　＆　現代的な　豪華！客船」が、　一枚・・・の　写真。に　収まり、
  まるで、「新旧・・・の　船。そして、ベニスの　古い！街並み」が、『　夢の　世界　』　って　思いました。
  
  続き！も　「お互い！がんばりましょうね」。
  私は、　「イタリア旅行記！　６編」が　半分・・・を　終えました。
  「南イタリア」を　終えて、　今度は、「北イタリア」デス。
  　　　それでは　また

  カメちゃんさん からの返信 2013/06/13 09:55:51

  RE: ギリシャ・ローマはやっぱりいいですね(^^)

  白い華さん お早う御座います。
  
  コメントをいただいて、とっても嬉しく思っています！！
  
  出発編を２ついっぺんに載せちゃうって、ホントに野暮なことと思いながら、東西地中海を切れ目無く続けようと考えてやってしまいました(^^;)　こんな旅行記もまた、珍しいですよね。
  
  旅に出る時と言うのは、新たなものとの出会いを続けながら行くものですから、やっぱり出発編はダブっても外せないですよね。書いてみると、同じ出発でもずいぶん違うものだと感じましたね。
  特に西地中海クルーズでは、３組のご夫妻と一人のお友達の計７人のお友達と御一緒でしたから、それはもう、関西空港から盛り上がってしまいました。こんなに賑やかで楽しい体験は初めてでした。２つの出発は本当に対照的でしたね。
  
  「ヨーロッパへ旅行するなら、イタリアは最後にしなさい」
  そんな言葉をどこかで読んだことがありますけど、行ってみますとそんな感じもしないわけではないですね。ギリシャも、そうなのかも知れませんね〜。
  ライン川・モーゼル流域で見てきた文化・歴史の、源流にたどり着くって感じですね。
  下流から見るのが先か？源流が先か？は難しいところですが、どっちにしても見方次第ですね。できれば、もういっぺん下流を見たいものですね。
  
  白い華さんには、ナポリやベニスで大型客船をご覧になったご様子。
  旅のスタイルの１つとして、体験してみて下さいね。
  
  
  話は変わりますが（ここだけの話）、
  来年１月にメコン河クルーズへ行きますよ〜〜(^^)
  まずホテルに連泊して、アンコールワットを見てから船に乗ります。マレー半島のペナンやプーケットをクルーズした時、少しだけ東南アジアの雰囲気に触れましたけど、メコン河ではもう少しじっくり見られるかな〜？と期待しています(^^)
  
  有り難うございました。
  これからもよろしくお願いしますね。
  カメちゃん

• 大目付さん 2013/06/10 23:00:21

  カメちゃんさん、今晩は〜。

  お久しぶりですね。その後体調の方は如何ですか？。この像は「イカロス」じゃあないのかなぁ？違っていたらゴメンなさい。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

  カメちゃんさん からの返信 2013/06/11 01:06:15

  RE: 教えていただいて助かりました。

  大目付さん　こんばんは〜(^^)
  
  体調は、何とか元気というところです。
  まぁ、完璧な元気はないですから、「準々健康」というところですね(^_^;)
  お優しいお声を掛けていただいて、心から感謝しますm(_ _)m。
  
  > この像は「イカロス」じゃあないのかなぁ？違っていたらゴメンなさい。
  
  歳のせいですかね。聞いたことも見たこともみんな忘れてしまって・・
  「物忘れ外来」に行ってみないとイケマセンね〜(~o~)
  
  あの像はイカロスでしたか。
  有り難うございました。
  翼が溶けて落っこちてしまったんですね。
  
  教えていただいたので、本文の方を修正させていただきますね。
  ご覧いただいて書き方が間違っていましたら、また教えて下さいね。
  
  有り難うございました。
  これからもよろしく〜〜m(_ _)m
  カメちゃん

• ちょびれさん 2013/06/10 22:35:12

  ついに始まりましたね！

  カメちゃん
  
  こんばんわ！待ってましたよ〜ん。どんな楽しいクルーズだったんだろう・・・
  って色々と想像してました！
  
  出発編だけど、すでに気持ちが地中海までぶっ飛んでましたね〜^^
  
  エミレーツで飛ばれたんですね！アテンダントさんの制服、成田でも時々
  見るんだけど、かなり目立つし、皆さんとても美人だし♪
  カメちゃん見とれてたんじゃなーい？？？
  航空会社としての評判もいいんですよね、いつかわたしも乗ってみたいな。
  
  確かにエコノミーで１０時間って辛いですよ・・・うちのだんなさんもいつも
  ヨーロッパまでエコノミーですが（汗）まあ慣れはあるだろうけど体には
  負担だろうなって思います。次回は是非！ビジネス奮発しちゃって〜
  
  アテネでのお食事、こういうのに憧れちゃいます。
  
  パリとかもそうだけど、路上に張り出したレストランでお食事したりお茶
  飲んだりのーんびりしてみたい・・・
  
  それにしても２年続いて東西地中海クルーズなんて！
  すっごい豪華だわ〜♪
  
  この次の旅行記を密かにプレッシャーかけながら（笑）お待ちしてます！
  
  ちょびれ
  

  カメちゃんさん からの返信 2013/06/11 01:04:49

  RE: たまには発破を掛けて下さいねm(_ _)m

  ちょびれさん　こんばんは(^^)
  
  ようやく地中海クルーズを手がけられるようになりました(^^)
  
  地中海っていいところですねぇ(^^)
  出来れば、もう一回だけでも行ってみたいです。
  ギリシャやイタリアなんかは何度でも行ってみたいですね〜。
  
  しかし、遠い！！(>_<)
  身体が参っちゃうからね〜。
  「ユーロが高い」なんて言ってちゃ行けなかったんですよ(=_=)
  　↑↑深く反省するものの、遅すぎたね〜。
  
  お話のように、エミレーツのお姉さんは美人揃いだもんね〜。
  紳士諸氏は、皆さん喜んでいる(*^_^*)　!(^^)!私もだけどね
  
  さて、地中海は生きている撃ちに是非とも行って、見て、感じておきたいところですね〜（べつに、地中海でなくても飛行機やバスでもいいのですけど）。
  ギリシャ・ローマ文明なんかには、本当に驚かされますね〜。昔の人って本当に頭が良かったんだと、感じ入ってしまいましたよ〜。
  
  西地中海クルーズは皆さんと御一緒でしたので、ご覧の通りとっても楽しかったですよ〜(^^)
  関空から盛り上がってしまいましたけど、こんな海外旅行は初めてでした。
  
  これから旅行記を書くのですけど、私がこれまでノータッチだった古代のギリシャ・ローマ文明というテーマに取り組むのは、あのアイガーの北壁にド素人が挑むようなもの(>_<)
  果たして、何が書けるのか？？心配になってきました(-_-;)
  
  とにかく、泥縄式に勉強しながらボチボチ書いて行こうと思っていますので、たまには覗いて下さいね。
  ちょびれさんからのプレッシャーは、とっても励みになりますし助かりますので、時々発破を掛けて下さいね(^_^)v
  
  嬉しいコメントを有り難うございましたm(_ _)m
  これからもよろしくお願いしますね。
  カメちゃん