日航ホテル関西で一泊～Peachして仁川

2012/11/11 - 2012/11/12

翌日早朝にPeach航空でソウルへ行く。11月から第二ターミナルの運用が開始されたが、関西空港駅から第二ターミナルまでバスで行かなければならなくなった。このバスの所要時間が10分近くかかる。このため、以前は始発電車で間に合っていたのだが、時間の余裕がなくなってしまった。そこで、関西国際空港周辺に宿泊することにした。
ネットでいろいろ調べたところ、日航ホテルが一番快適そうであった。なんといっても近い。第二ターミナル行のシャトルバスの乗り場はすぐ近くである。朝、一番ゆっくりできる。予約はネットで調べた。宿泊人数は２人で素泊まり。その結果、

楽天トラベル　\24,500
Hotel.com 　　\20,500
近ツリ \11,550

近ツリからの予約が一番安かった。意外だった。利用しなかったが、１週間の駐車ができるプランだった。これは、近ツリがか海外旅行のツアー参加者向けに前泊または後泊用に売っているような書き方がされていた。しかし、それとは関係なく誰でも買える。

エリア 関西空港・泉佐野(大阪)

ホテルの部屋。日本のホテルにしては広い。しかも、この価格なら文句はない。

落ち着いた雰囲気。

入口の横に水回りがある。どこも同じ。

LANが無料で使えるが、なんと有線のみ。これは最近、珍しいのではないだろうか。 無線でしか繋がらない機器の場合は無線ルーターを持ち歩く必要がある。国内でスマホ契約の場合は必要ないか。

夕食は、ジェットストリームに行きたかったが、何と満席。日曜の夜にこのホテルを利用する人がたくさんいることに少し驚き。仕方がないので、ザ・ブラッスリーのブッフェで我慢。

ザ・ブラッスリー。ここは結構すいていた。

ザ・ブラッスリー。エスニック・ディナー・ブッフェ。中華料理＝点心、インド料理＝カレー類、東南アジア料理＝カレー風味・焼きそば。寿司（カリフォルニアロール）やキンパ。ソフトドリンクやソフトクリームもある。ケーキやチョコレートファウンテンなども。華やかなメニューはないが、時間潰し的に楽しむには良かった。

韓国風のキンパやフライも。

エビや羊肉を焼きながら提供してくれていた。これが本来は「華」なのであろうが、なぜか「地味」だった。

エアロプラザの第二ターミナルへ行くバス乗り場への通路付近。

エアロプラザの第二ターミナルへ行くバス乗り場への通路付近にある書店。旅行ガイドの品ぞろえが全てPeachの就航地。

国内旅行ガイドも同じくPeachの就航地のみ。

【早朝】
第二ターミナル方面へ向かう。

第二ターミナルへ向かう始発付近のシャトルバス。Peachの客室乗務員の方々もこのバスで一緒に移動。さすがPeach。

第二ターミナルの入口。オープンしたところなので、蘭が飾られている。新装開店。

広々としたスペースに並んでいる自動チェックイン機。国際用と国内線用がある。カウンターも同様。

広々（がらーん）としたチェックインロビー。

保安検査と出国審査のあと、国際線の出発ロビーへ。歩く距離が短いのでスムーズに移動。朝早いが、店は全て開いている。

出国審査後、右の手前にある関空カードのポイント加算機。忘れずにポイントを登録。

軽食レストランが一か所ある。
ここでテイクアウトしたものは飛行機に持ち込めると書いてあった。
しかし、仁川では持ち込みが禁止である。これは管轄する航空当局の政策の違いのようだ。

レストランのメニュー。

ショップ。免税店的なものが一通り売られている。薬や書籍も売られている。

トイレの手前に外からは見えにくい場所に自動販売機がある。缶コーヒなども売られている。Peachの飲食物の持ち込みに関するポリシーは分からないが、飲み物が必要な場合、ここで買える。

搭乗ゲートへ至る入口。

この通路を通り、搭乗ゲートへ行く。駅の連絡通路もびっくりな雰囲気。

ゲートを出ると、すぐそこに飛行機。昔々はこうだったに違いない。国際線ということもあり、乗客が逸れないように（あるいは不審者が来ないように）、整備員さんや係員さんが動員されてお見送りの花道が作られている。

では、行ってきまーす。