ボストン美術館展－大阪市立美術館～梅田、GRAND　FRONT　OSAKA！

2013/05/28 - 2013/05/28

東京、名古屋、福岡に次いで今回が最後の大阪、日本美術の至宝・ボストン美術館展が開催中、６月１６日迄です。
明治時期日本から流失、散逸しかけていた多くの日本美術をアーネスト・フランシスコ・フェノロサ、ウィリアム・スタージス・ビゲローそして岡倉天心の努力で保存、日本美術の素晴らしさを世界に知らしめたと云われます。
閉館近くになりました、じっくりと鑑賞します。

続いて、グランドオープンして１ヶ月たった大阪梅田のGRAND　FRONT　OSAKAへ向かいます。

表紙は、長谷川等伯筆　龍虎図屏風の一部（図録撮影）

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

あべのハルカス。
阿倍野筋に建築中、来春グランドオープン。地上６０階・地下５階、高さ３００ｍと日本一、述べ床面積２１万２０００?。
ハルカスの名は、平安時代の古語「晴るかす」・・・“晴れ晴れとさせる”の意、から。

ボストン美術館展開催中の大阪市立美術館が近くです。

大阪市立美術館。

ボストン美術館展、６月１６日まで。

大阪市立美術館１階エントランス。

馬頭観音菩薩像（図録撮影）
平安時代　１２世紀中頃

普賢延命菩薩像（図録撮影）
平安時代　１２世紀中頃

白衣観音図(図録撮影）
狩野元信筆　室町時代　１６世紀前半

弥勒菩薩立像(図録撮影）
快慶作　鎌倉時代　文治５年（１１８９）

吉備大臣入唐絵巻の一部（図録撮影）
平安時代　１２世紀後半
唐の皇帝の宮殿で検討中の試験問題を盗み聞きする吉備大臣。
うまく諸難題をくぐり抜け、日本に「文選」や「囲碁」を持ち帰ったという。

平治物語絵巻　三条殿夜討巻の一部（図録撮影）
鎌倉時代　１３世紀後半
三条殿の急襲と後白河上皇の拉致した絵画化。

龍虎図屏風の一部（図録撮影）
長谷川等伯筆　江戸時代　慶長１１年（１６０６）

龍虎図屏風の一部（図録撮影）
長谷川等伯筆　江戸時代　慶長１１年（１６０６）

雲龍図の一部（図録撮影）
曽我蕭白筆
江戸時代　宝歴１３年（１７６３）

慶沢園。
もと住友家茶臼山本邸内の庭園、京都の庭園師小川治兵衛により明治４１年着手、大正７年完成。
美術館に隣接しています。

慶沢園。

慶沢園からのあべのハルカス。

ＧＲＡＮＤ ＦＲＯＮＴ ＯＳＡＫＡ。
４月２６日グランドオープン時に視察して以来１ヶ月になります。

梅田貨物駅跡約２４haのうち、先行開発区域の約７ha。
３ブロック、４棟のプロジェクト　オフィス、商業、ナレッジキャピタル、ホテル、分譲マンション　延べ床面積約５５７,０００?。

うめきた広場。
水の階段。

前がＪＲ大阪駅。

南館北館の間、１階のナレッジプラザ。

北館のアトリウム。

６月４日夜に訪れました。

GURAND FRONT OOSASAとＪＲ大阪駅。

レストラン街のイタリアンの店へ入ってみます。

若い人で大賑わいです。

なかなか味がいい！お店の人もサービス精神に満ち気持ちが良い。

ウニ絡めのパスタも美味！

そしてピザともう一品で満腹です。

５月２８日と６月４日の大阪元気な街でした。