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2013年5月、神秘のグラストンベリーからロケ地メッカウェルズ、世界遺産バース、お庭の素敵なバーンズリーからバイブリーと巡ってきました。5月のイギリスは格別です。<br />旅行記中の各種価格記載は旅時現在のものです。<br />

2013年5月英国紀行(前篇) グラストンベリー/ウェルズ/バース/バーンズリー/バイブリー 

16いいね!

2013/05/03 - 2013/05/08

72位(同エリア439件中)

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100

夏目

夏目さん

2013年5月、神秘のグラストンベリーからロケ地メッカウェルズ、世界遺産バース、お庭の素敵なバーンズリーからバイブリーと巡ってきました。5月のイギリスは格別です。
旅行記中の各種価格記載は旅時現在のものです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
1.5
交通
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 2013年5月3日6:25羽田発BAでヒースローへ出発です。新ターミナル5に到着するのは初めて。いつも入国手続きに時間がかかる悪名高きヒースローのこと、今回は西南部が目的でもあるし、時間節約のためロンドン市内に出ず直接目的地に向かうため、あれこれしらべました。ターミナル5はセンターのA、他にサテライトが2つ(BとC)。BA専用なのだけど、アジアからの便はサテライトに着く事が多く、サテライトからはシャトル(モノレールみたいな)で移動。入国審査はアジア便が少ないため、また、BA利用はイギリスはじめ?圏の方が多いため、その他パスポートのイミグレーションは他のターミナルより時間がかからないらしい、という事が判明。どうか迷いませんように〜入国さっさと出来ますように〜(チキン)。<br />結果は情報通りでした。サテライトB到着、シャトルでセンターに移動、入国審査。なんと15分くらいで入国できました。おお…ターミナル3と何と言う違い…(キラキラ)。<br />ヒースローからグラストンベリーの玄関ブリストルへはRailAirバスサービスでレディングへ、レディングから鉄道に乗るのが時間的にも料金的にもオススメ。RailAirはオンラインでe-ticketを予約すると(時間指定は要りません、日にちだけの予約でOKなので気も楽!)普通に乗るよりちょっとだけ安いです♪。当日はヒースローからレディングまで£18、事前予約e-ticketだと£15。<br />入国審査後1階のコスタ(コーヒーショップ)の向こう側にばーっと全面出口があって、そこを出ればいい筈なんだけど、その出口に辿り着くまで微妙に迷ってうろうろ。でも、迷うその場に(そこ迷うポイントなんだな、絶対)おじーちゃん係員さんが2人いて、「どこ行くの?」「えっと、レディングへ!バスで!」「じゃあこの扉を出て、ちょっと行って左だよ」「ありがとうー!」。しょっぱなから助けてもらった。扉を開けると広いホールでコスタがあってその裏に道路い面した全面ガラス張りの出口。<br />無事バス乗り場に到着。レディング行きは9番乗り場。バスはT123を出発してT5に回ってくる予定。10時30分着陸で11時15分のバスに乗れるってすごくない?。ブラボーT5。e-ticketをチェックしてもらって一路レディングへ。わー車窓が、車窓が、イギリスだー!(大喜び)。レディング駅は外見広いけど中コンパクトで使いやすい駅という印象。レディング駅でブリストル駅行の切符を買いました。

    2013年5月3日6:25羽田発BAでヒースローへ出発です。新ターミナル5に到着するのは初めて。いつも入国手続きに時間がかかる悪名高きヒースローのこと、今回は西南部が目的でもあるし、時間節約のためロンドン市内に出ず直接目的地に向かうため、あれこれしらべました。ターミナル5はセンターのA、他にサテライトが2つ(BとC)。BA専用なのだけど、アジアからの便はサテライトに着く事が多く、サテライトからはシャトル(モノレールみたいな)で移動。入国審査はアジア便が少ないため、また、BA利用はイギリスはじめ?圏の方が多いため、その他パスポートのイミグレーションは他のターミナルより時間がかからないらしい、という事が判明。どうか迷いませんように〜入国さっさと出来ますように〜(チキン)。
    結果は情報通りでした。サテライトB到着、シャトルでセンターに移動、入国審査。なんと15分くらいで入国できました。おお…ターミナル3と何と言う違い…(キラキラ)。
    ヒースローからグラストンベリーの玄関ブリストルへはRailAirバスサービスでレディングへ、レディングから鉄道に乗るのが時間的にも料金的にもオススメ。RailAirはオンラインでe-ticketを予約すると(時間指定は要りません、日にちだけの予約でOKなので気も楽!)普通に乗るよりちょっとだけ安いです♪。当日はヒースローからレディングまで£18、事前予約e-ticketだと£15。
    入国審査後1階のコスタ(コーヒーショップ)の向こう側にばーっと全面出口があって、そこを出ればいい筈なんだけど、その出口に辿り着くまで微妙に迷ってうろうろ。でも、迷うその場に(そこ迷うポイントなんだな、絶対)おじーちゃん係員さんが2人いて、「どこ行くの?」「えっと、レディングへ!バスで!」「じゃあこの扉を出て、ちょっと行って左だよ」「ありがとうー!」。しょっぱなから助けてもらった。扉を開けると広いホールでコスタがあってその裏に道路い面した全面ガラス張りの出口。
    無事バス乗り場に到着。レディング行きは9番乗り場。バスはT123を出発してT5に回ってくる予定。10時30分着陸で11時15分のバスに乗れるってすごくない?。ブラボーT5。e-ticketをチェックしてもらって一路レディングへ。わー車窓が、車窓が、イギリスだー!(大喜び)。レディング駅は外見広いけど中コンパクトで使いやすい駅という印象。レディング駅でブリストル駅行の切符を買いました。

  • さてーそういった訳でブリストル駅です。かあっこいい!!←。ブリストル見たかったんだけど、とても時間の遣繰りが着かず今回は涙を呑んで諦め…。後日利用のナショナルレイルチケットをオンラインで予約して、ブリストル受け取りを指定していたのでチケットの受け取りを済ませ、愈々グラストンベリーへ。ローカルバスの乗り場はブリストル駅前の車ターミナルをまっすぐ進み、道路に突き当ったら右に曲がってすぐ。ウェルズ行きのバスに乗り、そこで乗り換えの筈…筈?(笑)。バスの運転手さんにグラストンベリーに行きたいのですが〜と言うと「グラストンベリー?うん、このまま乗ってて」って言われました。ウェルズ行きのバスがウェルズに着くと自動的にグラストンベリー行きになるっていう。まあ、ローカルではままある(笑)。料金は片道£6.8/大人一人。

    さてーそういった訳でブリストル駅です。かあっこいい!!←。ブリストル見たかったんだけど、とても時間の遣繰りが着かず今回は涙を呑んで諦め…。後日利用のナショナルレイルチケットをオンラインで予約して、ブリストル受け取りを指定していたのでチケットの受け取りを済ませ、愈々グラストンベリーへ。ローカルバスの乗り場はブリストル駅前の車ターミナルをまっすぐ進み、道路に突き当ったら右に曲がってすぐ。ウェルズ行きのバスに乗り、そこで乗り換えの筈…筈?(笑)。バスの運転手さんにグラストンベリーに行きたいのですが〜と言うと「グラストンベリー?うん、このまま乗ってて」って言われました。ウェルズ行きのバスがウェルズに着くと自動的にグラストンベリー行きになるっていう。まあ、ローカルではままある(笑)。料金は片道£6.8/大人一人。

  • 運転手さんの言う通り、ウェルズに着いたら運転手さんだけ交代。アップダウンのある牧草の緑と菜の花とたんぽぽの黄色、青空に白い雲、あーいつ見ても5月の英国の車窓は素敵だ〜。疲れていても眠ったりしちゃ勿体ない。<br />うっとりしていると遠くにグラストンベリー・トーが見えてきた!。<br />グラストンベリーのお宿はbookingで予約したジョージ&ピルグリムホテル。一泊£65/ツインルーム。その名の通り巡礼者の為に建てられた宿で、幽霊が出ると言う噂がありますウフフフフ←。ハイストリートにあって見つけやすくてとても利便性高し。勿論パブもついています。イギリスの古い建物のお約束の通り床斜め!(笑)階段斜め!(笑)。わーイギリス来たなー嬉しいなーって←。しっかし相変わらず昼間からパブに人が群がっているな!(笑)。

    運転手さんの言う通り、ウェルズに着いたら運転手さんだけ交代。アップダウンのある牧草の緑と菜の花とたんぽぽの黄色、青空に白い雲、あーいつ見ても5月の英国の車窓は素敵だ〜。疲れていても眠ったりしちゃ勿体ない。
    うっとりしていると遠くにグラストンベリー・トーが見えてきた!。
    グラストンベリーのお宿はbookingで予約したジョージ&ピルグリムホテル。一泊£65/ツインルーム。その名の通り巡礼者の為に建てられた宿で、幽霊が出ると言う噂がありますウフフフフ←。ハイストリートにあって見つけやすくてとても利便性高し。勿論パブもついています。イギリスの古い建物のお約束の通り床斜め!(笑)階段斜め!(笑)。わーイギリス来たなー嬉しいなーって←。しっかし相変わらず昼間からパブに人が群がっているな!(笑)。

  • 私たちのお部屋はこんな感じ。その名も「モンク・ルーム(修道僧の部屋)」。もうまんまハーフティンバー様式…!(感激)。あ、床は勿論斜めです←。水廻りは新しくしてありましたよ。ちゃんとお湯も出ました。でも幽霊は出ませんでした(いい事?)。

    私たちのお部屋はこんな感じ。その名も「モンク・ルーム(修道僧の部屋)」。もうまんまハーフティンバー様式…!(感激)。あ、床は勿論斜めです←。水廻りは新しくしてありましたよ。ちゃんとお湯も出ました。でも幽霊は出ませんでした(いい事?)。

  • ホテルからものの3分くらいで到着できるグラストンベリー修道院。…す、すごい、物凄い規模の廃墟だった…(呆然)。いや、建物もすごく残っているんですよ、でも廃墟なの。ってことはオリジナルはどれだけのものだったのか。<br />

    ホテルからものの3分くらいで到着できるグラストンベリー修道院。…す、すごい、物凄い規模の廃墟だった…(呆然)。いや、建物もすごく残っているんですよ、でも廃墟なの。ってことはオリジナルはどれだけのものだったのか。

  • グラストンベリー修道院の廃墟に残る犬歯飾り。こんなにちゃんと、しっかり間近で見たの初めて。犬歯飾りはサクソンの遺産。

    グラストンベリー修道院の廃墟に残る犬歯飾り。こんなにちゃんと、しっかり間近で見たの初めて。犬歯飾りはサクソンの遺産。

  • グラストンベリー修道院、礼拝堂から身廊を臨む。

    グラストンベリー修道院、礼拝堂から身廊を臨む。

  • グラストンベリー修道院にはアーサー王(とギネヴィア王妃)のお墓もあるのです。伝説に依るとこの地が傷ついたアーサーが運ばれて行ったアヴァロンなんだそう。古代から中世期にかけて海面が流れ込んできている状態で海との間が閉ざされ、湖水状態に。トーのある丘が島のようにその湖面から覗いた状態だったとか。霧が深く、霧の上にトーの丘が覗いてあたかも湖面に島が浮いているようだったと云う伝承もあるようです。<br />1191年にこの地で修道士が女性用礼拝堂の横でアーサーとギネヴィアの遺体を発見し、1278年に遺体は聖歌隊席の横に葬り直され、1539年にヘンリ−8世による修道院の解体/破壊により遺体は散逸。1934年廃墟再調査の際に再発掘があった際元々の墓所と移された墓所の2か所にに石囲いがされたようです。<br />アーサー王は実在と非実在の間と言うか、神話と伝説の間と言うか、イギリスの物語を紐解くと必ず辿り着くくらいの存在なのですけど、しっかしまったく…ヘンリー、あんた…って感じですよねえ。

    グラストンベリー修道院にはアーサー王(とギネヴィア王妃)のお墓もあるのです。伝説に依るとこの地が傷ついたアーサーが運ばれて行ったアヴァロンなんだそう。古代から中世期にかけて海面が流れ込んできている状態で海との間が閉ざされ、湖水状態に。トーのある丘が島のようにその湖面から覗いた状態だったとか。霧が深く、霧の上にトーの丘が覗いてあたかも湖面に島が浮いているようだったと云う伝承もあるようです。
    1191年にこの地で修道士が女性用礼拝堂の横でアーサーとギネヴィアの遺体を発見し、1278年に遺体は聖歌隊席の横に葬り直され、1539年にヘンリ−8世による修道院の解体/破壊により遺体は散逸。1934年廃墟再調査の際に再発掘があった際元々の墓所と移された墓所の2か所にに石囲いがされたようです。
    アーサー王は実在と非実在の間と言うか、神話と伝説の間と言うか、イギリスの物語を紐解くと必ず辿り着くくらいの存在なのですけど、しっかしまったく…ヘンリー、あんた…って感じですよねえ。

  • グラストンベリー修道院の台所。ここは修道院長が客を招いてもてなす為の料理を料理をしていた場所で…それはとりもなおさず修道士の為の食事を作っていたところとは違う、ということで、つまりどういう事かと言うと、当時修道院長は莫大な資産と権力と人脈を育てていたって事になるって書いてありました。建物の四隅が竃で、パン焼き専用の竃が一カ所、他は煮炊きをしていたとても広くて施設の整った台所だったそう。コワイねー。<br />(余談ですがここにもエッグストーンと呼ばれる石があるのですよ!。台所の裏手です。)

    グラストンベリー修道院の台所。ここは修道院長が客を招いてもてなす為の料理を料理をしていた場所で…それはとりもなおさず修道士の為の食事を作っていたところとは違う、ということで、つまりどういう事かと言うと、当時修道院長は莫大な資産と権力と人脈を育てていたって事になるって書いてありました。建物の四隅が竃で、パン焼き専用の竃が一カ所、他は煮炊きをしていたとても広くて施設の整った台所だったそう。コワイねー。
    (余談ですがここにもエッグストーンと呼ばれる石があるのですよ!。台所の裏手です。)

  • グラストンベリー修道院の展示室裏手に立つサンザシの木。グラストンベリー修道院創設の伝説の始まりとも言えるヨセフ伝説(アリマタヤのヨセフがイエスを連れてこの地を訪れた、またイエスの死後この地を訪れた)ですけど、イエスの死後この地を訪れたヨセフが持っていた杖を道にさすとたちまち根付き、毎年クリスマスに花を咲かせるようになったと云う「グラストンベリーヒルの棘」そのサンザシの子孫です。ここと、近くの教会にもサンザシの子か、孫か、が植えられています。ところで、花咲いていました(笑)。

    グラストンベリー修道院の展示室裏手に立つサンザシの木。グラストンベリー修道院創設の伝説の始まりとも言えるヨセフ伝説(アリマタヤのヨセフがイエスを連れてこの地を訪れた、またイエスの死後この地を訪れた)ですけど、イエスの死後この地を訪れたヨセフが持っていた杖を道にさすとたちまち根付き、毎年クリスマスに花を咲かせるようになったと云う「グラストンベリーヒルの棘」そのサンザシの子孫です。ここと、近くの教会にもサンザシの子か、孫か、が植えられています。ところで、花咲いていました(笑)。

  • クリスマスじゃないけど咲いていたサンザシの花。

    クリスマスじゃないけど咲いていたサンザシの花。

  • さて、伝説の跡を辿ってチャリスウェル・ガーデンへ。個人所有のお庭ですが、アリマタヤのヨセフ伝説で、ヨセフがイエスの血を受けた聖杯をここに埋めたところ、水が血の色を持って流れるようになったという伝説の井戸です。この井戸のケルト的模様がとても素敵。LOTRみたい!(ミーハー)。スピリチュアル関係の人にもビートルズファンにも人気の場所なので結構混んでいます。混んでいるというか…人がたくさんいる。でもお昼寝している人とか瞑想している人が殆どで騒がしくはないです。<br />花や木々が生い茂り、鳥の聲が響く素敵なお庭でしたよー。明るくてほのぼのしているけど、この井戸の廻りは静謐で冷たい空気…気持ちよかった。<br />マイナーですけど、チャリスウェルの赤い水に対比して、ホワイトウォーターという泉が近くにあります。時間がなくて寄れなかったけど、チャリスウェルを左に、次の左俺を曲がり、トーへの小路にはいかないでそのまままっすぐ進むとある。赤は鉄分、白は石灰の混ざった水なのでしょうね(夢がない)。

    さて、伝説の跡を辿ってチャリスウェル・ガーデンへ。個人所有のお庭ですが、アリマタヤのヨセフ伝説で、ヨセフがイエスの血を受けた聖杯をここに埋めたところ、水が血の色を持って流れるようになったという伝説の井戸です。この井戸のケルト的模様がとても素敵。LOTRみたい!(ミーハー)。スピリチュアル関係の人にもビートルズファンにも人気の場所なので結構混んでいます。混んでいるというか…人がたくさんいる。でもお昼寝している人とか瞑想している人が殆どで騒がしくはないです。
    花や木々が生い茂り、鳥の聲が響く素敵なお庭でしたよー。明るくてほのぼのしているけど、この井戸の廻りは静謐で冷たい空気…気持ちよかった。
    マイナーですけど、チャリスウェルの赤い水に対比して、ホワイトウォーターという泉が近くにあります。時間がなくて寄れなかったけど、チャリスウェルを左に、次の左俺を曲がり、トーへの小路にはいかないでそのまままっすぐ進むとある。赤は鉄分、白は石灰の混ざった水なのでしょうね(夢がない)。

  • チャリスウェルガーデンのお庭。かわいいチューリップ。同行者が花好きだったのですけど、原種に近い種類って言ってました。

    チャリスウェルガーデンのお庭。かわいいチューリップ。同行者が花好きだったのですけど、原種に近い種類って言ってました。

  • チャリスウェルガーデン。正直井戸があるだけかと思っていたのですが、なかなかどうしてアップダウンのある素敵なガーデンでした。ところどころゲートがあったり、石段、坂道、数々の野の花、樹木、井戸に湧く水の気配、流れ、鳥の聲…。

    チャリスウェルガーデン。正直井戸があるだけかと思っていたのですが、なかなかどうしてアップダウンのある素敵なガーデンでした。ところどころゲートがあったり、石段、坂道、数々の野の花、樹木、井戸に湧く水の気配、流れ、鳥の聲…。

  • チャリスウエル・ガーデンは本当に全体がこういう感じ。

    チャリスウエル・ガーデンは本当に全体がこういう感じ。

  • チャリスウェルガーデンも、5月の英国らしく林檎の花が花盛りでした。私のイギリス原体験はファージョンの「リンゴ畑のマーティン・ピピン」なので、英国で林檎の花を見ると何とも言えない幸せな気持ちになります。

    チャリスウェルガーデンも、5月の英国らしく林檎の花が花盛りでした。私のイギリス原体験はファージョンの「リンゴ畑のマーティン・ピピン」なので、英国で林檎の花を見ると何とも言えない幸せな気持ちになります。

  • チャリスウェルガーデンの、イマジンチェア。知る人ぞ知る、ジョン・レノン「イマジン」はこの場所で書かれた曲なんだそうです。<br />石のチェアに石の天使像、薮のドーム。

    チャリスウェルガーデンの、イマジンチェア。知る人ぞ知る、ジョン・レノン「イマジン」はこの場所で書かれた曲なんだそうです。
    石のチェアに石の天使像、薮のドーム。

  • チャリスウェルガーデンをあとに、愈々グラストンベリー・トーへ。ガーデンを出て左に行くとすぐに左へ折れる道があり、そこを折れてすぐ右手に続く緩やかな小道を登って行きます。この小道は薮の並木でとても気持ちがいい。ちょっとしたフットパスですね。薮を抜けるとナショナルトラストの看板と、遠くにトーが望めるフットパスゲート。

    チャリスウェルガーデンをあとに、愈々グラストンベリー・トーへ。ガーデンを出て左に行くとすぐに左へ折れる道があり、そこを折れてすぐ右手に続く緩やかな小道を登って行きます。この小道は薮の並木でとても気持ちがいい。ちょっとしたフットパスですね。薮を抜けるとナショナルトラストの看板と、遠くにトーが望めるフットパスゲート。

  • トーへの一本道をひたすら登ります。

    トーへの一本道をひたすら登ります。

  • 登ったー!。グラストンベリー・トーです。聖ミカエルの塔、が本名。中は何もないです。石の台座に座れるようになっていて、東と西にゲートが開いている。このへんは土地が低い上にイギリス西南部らしく起伏はあれど高い山なんかはないので、さほどの高さではないトーも風が強い。でも気持ちいー!。聖ミカエルの塔をぐるっと回ると、本当に360度見渡せる。

    登ったー!。グラストンベリー・トーです。聖ミカエルの塔、が本名。中は何もないです。石の台座に座れるようになっていて、東と西にゲートが開いている。このへんは土地が低い上にイギリス西南部らしく起伏はあれど高い山なんかはないので、さほどの高さではないトーも風が強い。でも気持ちいー!。聖ミカエルの塔をぐるっと回ると、本当に360度見渡せる。

  • グラストンベリー・トーからの景色はこんな感じ。中央のクジラ型の丘、ここが私の調べた限りではアリマタヤのヨセフが杖を刺し、サンザシの花を咲かせたところじゃないかと。丘の名前はWearyallHill。しかし今回は行っている様な時間がない(こればっか)(うう(涙))。

    グラストンベリー・トーからの景色はこんな感じ。中央のクジラ型の丘、ここが私の調べた限りではアリマタヤのヨセフが杖を刺し、サンザシの花を咲かせたところじゃないかと。丘の名前はWearyallHill。しかし今回は行っている様な時間がない(こればっか)(うう(涙))。

  • グラストンベリー・トーを下る上でミッションがありました。同行者の希望でグラストンベリー・トーにあるという、願いを叶えてくれる石エッグ・ストーンを探す!。エッグ・ストーンを探すには、話に依るとけもの道を行くしかなく、見つけられない人には見つけられないんですって。色々調べた結果、個人で開設されているWEBSITEのマスターさんが、写真入りで詳しく開設してくださっているのを参考に、googlemapを駆使して調べまくりましたよー!。よっしゃこのけもの道(←)じゃー!と、本道(トーまでの上り道はアスファルトで坂道や階段が出来ている)から外れ、動物たちの落とし物を踏み分け行く事15分くらい…。

    グラストンベリー・トーを下る上でミッションがありました。同行者の希望でグラストンベリー・トーにあるという、願いを叶えてくれる石エッグ・ストーンを探す!。エッグ・ストーンを探すには、話に依るとけもの道を行くしかなく、見つけられない人には見つけられないんですって。色々調べた結果、個人で開設されているWEBSITEのマスターさんが、写真入りで詳しく開設してくださっているのを参考に、googlemapを駆使して調べまくりましたよー!。よっしゃこのけもの道(←)じゃー!と、本道(トーまでの上り道はアスファルトで坂道や階段が出来ている)から外れ、動物たちの落とし物を踏み分け行く事15分くらい…。

  • ありました!。左端に写っているのがエッグ・ストーンです!(塔と一緒に写そうとしたら無理くりなショットに)。けもの道からストーンが見えたものの、このけもの道からストーンまでが垂直で…「よじ上るのよ!」「ええー!…ひい、恐いよここ、登れないよ!」「でも行った人は皆登ってる!大丈夫!ゆっくり気をつけて登って!」。二人でひいこら言いながらエッグに抱きついて、ふと横を見ると、もちょっとけもの道を進めばもっと緩やかなルートがあった事判明。後の祭り。でも、ちゃんと辿り着けたからいい!。<br />ストーンにくっついて暫し願い事タイム。陽に当たっている所為か、はたまた石自身の所為なのか?あたたかくて和やかな石でした。<br />今日の行程はこれにて終了。

    ありました!。左端に写っているのがエッグ・ストーンです!(塔と一緒に写そうとしたら無理くりなショットに)。けもの道からストーンが見えたものの、このけもの道からストーンまでが垂直で…「よじ上るのよ!」「ええー!…ひい、恐いよここ、登れないよ!」「でも行った人は皆登ってる!大丈夫!ゆっくり気をつけて登って!」。二人でひいこら言いながらエッグに抱きついて、ふと横を見ると、もちょっとけもの道を進めばもっと緩やかなルートがあった事判明。後の祭り。でも、ちゃんと辿り着けたからいい!。
    ストーンにくっついて暫し願い事タイム。陽に当たっている所為か、はたまた石自身の所為なのか?あたたかくて和やかな石でした。
    今日の行程はこれにて終了。

  • さて、5月4日朝です。朝、っていうか超早朝。グラストンベリー・トーでご来光を拝むべく出発。今日の日の出は5時23分なので、4時50分にホテルを出発。正面閉まってた…裏口から外へ出ると、うわあ、何だこの景色…!。綺麗だなあ、夕方とも、夜とも、夜中とも違う。朝を待つこの色合い。予定外に写真をばしゃばしゃ撮る私たち(笑)。

    さて、5月4日朝です。朝、っていうか超早朝。グラストンベリー・トーでご来光を拝むべく出発。今日の日の出は5時23分なので、4時50分にホテルを出発。正面閉まってた…裏口から外へ出ると、うわあ、何だこの景色…!。綺麗だなあ、夕方とも、夜とも、夜中とも違う。朝を待つこの色合い。予定外に写真をばしゃばしゃ撮る私たち(笑)。

  • ホテルからハイストリートに出るまでの小道。ちっちゃいお店やアトリエが両脇にぎっしり、しかも雰囲気あるでしょう?。またばしゃばしゃ写真を撮る私たち。こ、こんなことしてたら日の出に間に合わん…。

    ホテルからハイストリートに出るまでの小道。ちっちゃいお店やアトリエが両脇にぎっしり、しかも雰囲気あるでしょう?。またばしゃばしゃ写真を撮る私たち。こ、こんなことしてたら日の出に間に合わん…。

  • 夜明け少し前のグラストンベリー・トー。

    夜明け少し前のグラストンベリー・トー。

  • 間もなく夜が明ける…。

    間もなく夜が明ける…。

  • 西の突端で朝日を見ようとしたら、同行者が「ミカエルの塔を通して朝日を見た方がきっといいよ!」という名案を思い付いてくれました。<br />という訳でグラストンベリー・トーの聖ミカエルの塔を通した夜明け。

    西の突端で朝日を見ようとしたら、同行者が「ミカエルの塔を通して朝日を見た方がきっといいよ!」という名案を思い付いてくれました。
    という訳でグラストンベリー・トーの聖ミカエルの塔を通した夜明け。

  • そして朝日でミカエルの塔にうつった私たちの影。

    そして朝日でミカエルの塔にうつった私たちの影。

  • グラストンベリー・トーからの朝日を堪能して、さあじゃあ帰ろうか、というところで、や、ややや、黒雲がー!雨がー!。…私たち、ついてる(ポジティヴシンキング)。雨を受けつつ満足しながら丘を下っていると後ろから跳ねるような足音と動物の息遣いが…ふおっ、すわ、ここはバスカビル…!(ないない)。ちっちゃい黒いわんこさんが我々を追い越してトーを下って行きました。麓には飼い主のおじさん。朝の散歩に来たそうです。よく見るとそれほど降っている訳でもないのにわんこびしょびしょ…。「どうしてこのこびしょびしょなの?」「さっき池に飛び込んじゃったんだよー!(困り顔)」。「おー、スイミングを楽しんだの?」ってわんこに話しかけたらおじさん笑ってました。降っているから気を付けてね〜。

    グラストンベリー・トーからの朝日を堪能して、さあじゃあ帰ろうか、というところで、や、ややや、黒雲がー!雨がー!。…私たち、ついてる(ポジティヴシンキング)。雨を受けつつ満足しながら丘を下っていると後ろから跳ねるような足音と動物の息遣いが…ふおっ、すわ、ここはバスカビル…!(ないない)。ちっちゃい黒いわんこさんが我々を追い越してトーを下って行きました。麓には飼い主のおじさん。朝の散歩に来たそうです。よく見るとそれほど降っている訳でもないのにわんこびしょびしょ…。「どうしてこのこびしょびしょなの?」「さっき池に飛び込んじゃったんだよー!(困り顔)」。「おー、スイミングを楽しんだの?」ってわんこに話しかけたらおじさん笑ってました。降っているから気を付けてね〜。

  • すっかり夜が明けたグラストンベリーのハイ・ストリート。トーの頂上まではグラストンベリー中心部から大体歩いて30分程度。

    すっかり夜が明けたグラストンベリーのハイ・ストリート。トーの頂上まではグラストンベリー中心部から大体歩いて30分程度。

  • まだまだ静かな朝のグラストンベリーですけど、ハイ・ストリートのパン屋さんにはトラックが横付けされて品物の引き取りが行われていました。いい匂いに誘われてフラフラ〜〜っと…。ほわ〜おいしそう〜〜〜。「いや、帰ったら朝ごはんじゃん」「でもまだ時間あるし、運動してきたからコバラが…」。美味しい(美味しそう)なものの誘惑に斯くも弱い私たち。焼きたてのマフィンとパスティー(小)を買ってジョージ&amp;ピルグリムに戻り、コバラを満たしてまたちょっと寝て、それから朝食に向かいました。どんだけ喰うねん(自分で言っておく)。G&amp;Pの朝食はスタンダードなイングリッシュブレックファースト。可もなく不可もなく。

    まだまだ静かな朝のグラストンベリーですけど、ハイ・ストリートのパン屋さんにはトラックが横付けされて品物の引き取りが行われていました。いい匂いに誘われてフラフラ〜〜っと…。ほわ〜おいしそう〜〜〜。「いや、帰ったら朝ごはんじゃん」「でもまだ時間あるし、運動してきたからコバラが…」。美味しい(美味しそう)なものの誘惑に斯くも弱い私たち。焼きたてのマフィンとパスティー(小)を買ってジョージ&ピルグリムに戻り、コバラを満たしてまたちょっと寝て、それから朝食に向かいました。どんだけ喰うねん(自分で言っておく)。G&Pの朝食はスタンダードなイングリッシュブレックファースト。可もなく不可もなく。

  • グラストンベリーのハイ・ストリートのスーパーで買ったお水。グラストンベリー・トー・ウォーター…!。

    グラストンベリーのハイ・ストリートのスーパーで買ったお水。グラストンベリー・トー・ウォーター…!。

  • 2日目5月4日はイギリスで一番小さな&quot;シティ(City)&quot;ウエルズ(WELLS)へ。シティ=大聖堂のある都市の事だそう。ロンドンの&quot;シティ&quot;、あそこはセント・ポールがあるからシティなのだそうですよ。<br />グラストンベリーに行くのにどうしてもウエルズでバスの乗り継ぎが必要(当時は&quot;乗り継ぐ&quot;と思っていた)ということなので、待ち時間寄ってみようかな…どんなとこかな…と思って調べたらなんと!。ウエルズは大聖堂があるだけでなく英国映画のロケ地のメッカであること判明。「リバティーン」「ジャックと豆の木」「エリザベス」、そして何よりエドガー・ライトの「ホット・ファズ〜俺たちスーパーポリスメン!」の舞台サンフォードだというではないですか。寄らないでか!。もう是非寄る!!。<br />荷物持ってうろうろするのも厳しいのでG&amp;Pに荷物を預け、バスで往復することに。ちょっと時間勿体ないけど仕方ない。バスは頻発しているし、だいたい片道15分くらい。<br />ウエルズのバスターミナルから歩いて…わお、ここはお祭りが行われて新聞記者の頭がスプラッタになったあの教会!。わーわあああー(大はしゃぎ)。映画で見るより小ぢんまりしているなあ。でも嬉しい。

    2日目5月4日はイギリスで一番小さな"シティ(City)"ウエルズ(WELLS)へ。シティ=大聖堂のある都市の事だそう。ロンドンの"シティ"、あそこはセント・ポールがあるからシティなのだそうですよ。
    グラストンベリーに行くのにどうしてもウエルズでバスの乗り継ぎが必要(当時は"乗り継ぐ"と思っていた)ということなので、待ち時間寄ってみようかな…どんなとこかな…と思って調べたらなんと!。ウエルズは大聖堂があるだけでなく英国映画のロケ地のメッカであること判明。「リバティーン」「ジャックと豆の木」「エリザベス」、そして何よりエドガー・ライトの「ホット・ファズ〜俺たちスーパーポリスメン!」の舞台サンフォードだというではないですか。寄らないでか!。もう是非寄る!!。
    荷物持ってうろうろするのも厳しいのでG&Pに荷物を預け、バスで往復することに。ちょっと時間勿体ないけど仕方ない。バスは頻発しているし、だいたい片道15分くらい。
    ウエルズのバスターミナルから歩いて…わお、ここはお祭りが行われて新聞記者の頭がスプラッタになったあの教会!。わーわあああー(大はしゃぎ)。映画で見るより小ぢんまりしているなあ。でも嬉しい。

  • ウェルズの教会では歌のレッスンが行われていました。入口でおばあちゃん、おじいちゃんたちに「入っていきなさい」と言われて20〜30分過ごす。天井を、鏡で見られるようになっていて面白いー。歌のレッスンは相当本格的で、レッスンが始まる前の運動・発声練習と延々続き…途中でリタイアしました。でも村のおじいちゃんおばあちゃんが朝から教会に集まっている景色は何ともミス・マープルで(笑)たのしかったなあ。

    ウェルズの教会では歌のレッスンが行われていました。入口でおばあちゃん、おじいちゃんたちに「入っていきなさい」と言われて20〜30分過ごす。天井を、鏡で見られるようになっていて面白いー。歌のレッスンは相当本格的で、レッスンが始まる前の運動・発声練習と延々続き…途中でリタイアしました。でも村のおじいちゃんおばあちゃんが朝から教会に集まっている景色は何ともミス・マープルで(笑)たのしかったなあ。

  • ウエルズの町の中心部の広場。わお!リアル・サンフォード!!。<br />惜しいことに移動遊園地が広場にばーんと設置されていて、俯瞰が出来なかった…惜しい。

    ウエルズの町の中心部の広場。わお!リアル・サンフォード!!。
    惜しいことに移動遊園地が広場にばーんと設置されていて、俯瞰が出来なかった…惜しい。

  • ウエルズ大聖堂。この規模の町からはとても想像できないような巨大で広大な聖堂。すごいな、見上げるっていう言葉を意識するほどの大きさ。<br />12世紀後半から作られ始め、13世紀半ばごろまでに完成したとのこと。<br />大聖堂は入場無料、写真を撮る場合はカメラ1台につきお金がかかります。支払いをすると黄色の大聖堂シールを貼ってもらえる。ウエルズ大聖堂では毎日無料のガイドツアーが行われています(10時11時13時14時15時だったか、大体1時間ごと)。英語わかんないけど参加。紫の襷をしたボランティアガイドのおじーちゃんおばーちゃんが案内してくれますよ。

    ウエルズ大聖堂。この規模の町からはとても想像できないような巨大で広大な聖堂。すごいな、見上げるっていう言葉を意識するほどの大きさ。
    12世紀後半から作られ始め、13世紀半ばごろまでに完成したとのこと。
    大聖堂は入場無料、写真を撮る場合はカメラ1台につきお金がかかります。支払いをすると黄色の大聖堂シールを貼ってもらえる。ウエルズ大聖堂では毎日無料のガイドツアーが行われています(10時11時13時14時15時だったか、大体1時間ごと)。英語わかんないけど参加。紫の襷をしたボランティアガイドのおじーちゃんおばーちゃんが案内してくれますよ。

  • ウエルズ大聖堂で写真撮影許可用のシール。服に貼っておきます。

    ウエルズ大聖堂で写真撮影許可用のシール。服に貼っておきます。

  • ウエルズ大聖堂の素晴らしい回廊。大聖堂建築の例に漏れず、中庭を囲んでいる。日差しが入って、とても綺麗…。

    ウエルズ大聖堂の素晴らしい回廊。大聖堂建築の例に漏れず、中庭を囲んでいる。日差しが入って、とても綺麗…。

  • ウェルズ大聖堂の中。天井が高い!。

    ウェルズ大聖堂の中。天井が高い!。

  • ウエルズ大聖堂を案内してくれたおじいちゃん。この場所はチャプター・ハウス。<br />すっごく面白い(ジョークまじり、という意味)おしゃべりだったみたいで、ツアー参加者は皆そーとーウケてた。…英語がわからないと勿体ない…ぐぐぐ。

    ウエルズ大聖堂を案内してくれたおじいちゃん。この場所はチャプター・ハウス。
    すっごく面白い(ジョークまじり、という意味)おしゃべりだったみたいで、ツアー参加者は皆そーとーウケてた。…英語がわからないと勿体ない…ぐぐぐ。

  • ウエルズ大聖堂のステンドグラス。

    ウエルズ大聖堂のステンドグラス。

  • ウエルズ大聖堂のシザーアーチ。鋏アーチです。地盤沈下を防ぐ為にこの形なんですって。しかしこれを中世に作っていたとか…。作られたのは1338年から48年にかけてなんですって。すごい。

    ウエルズ大聖堂のシザーアーチ。鋏アーチです。地盤沈下を防ぐ為にこの形なんですって。しかしこれを中世に作っていたとか…。作られたのは1338年から48年にかけてなんですって。すごい。

  • ウエルズ大聖堂のチャプター・ハウス脇の階段。すごい擦り減っているの!。斜めは英国の伝統です←。この階段を上ると、昔は渡り廊下から外に逃げ出す抜け道になっていた模様。抜け道が元々設定されているあたり、英国の聖職者は斬った張っただったんだなあ、と。聖職ってそーゆーとこから一番遠い筈なのにね?。

    ウエルズ大聖堂のチャプター・ハウス脇の階段。すごい擦り減っているの!。斜めは英国の伝統です←。この階段を上ると、昔は渡り廊下から外に逃げ出す抜け道になっていた模様。抜け道が元々設定されているあたり、英国の聖職者は斬った張っただったんだなあ、と。聖職ってそーゆーとこから一番遠い筈なのにね?。

  • ウエルズ大聖堂の素晴らしいミゼリコード。ミゼリコードは教会のスタッフ(聖歌隊とかね)が、まあ、言ってしまえば長時間のお勤めの際に寄りかかれるように作られていた出っ張りです。この彫刻がどこでも結構凝っていて細かかったりする。「犬は勘定に入れません」(と言うすごく面白い小説がある)で、焼失するミゼリコードを惜しむ場面があって、それから気にして見るようになったのでした。ミゼリコードにも階級があってく(苦笑)地位の高い人のミゼリコードは凝った彫刻が施されている。これは、ジョージとドラゴン、かな。

    ウエルズ大聖堂の素晴らしいミゼリコード。ミゼリコードは教会のスタッフ(聖歌隊とかね)が、まあ、言ってしまえば長時間のお勤めの際に寄りかかれるように作られていた出っ張りです。この彫刻がどこでも結構凝っていて細かかったりする。「犬は勘定に入れません」(と言うすごく面白い小説がある)で、焼失するミゼリコードを惜しむ場面があって、それから気にして見るようになったのでした。ミゼリコードにも階級があってく(苦笑)地位の高い人のミゼリコードは凝った彫刻が施されている。これは、ジョージとドラゴン、かな。

  • ウエルズ大聖堂のからくり時計。素敵!。太陽と月がモチーフ。1390年ごろに作られ、部品を取り換えつつも当時のままだそう。ツアーは1時間聖堂内を巡って、このからくり時計を見て終了となるのです。

    ウエルズ大聖堂のからくり時計。素敵!。太陽と月がモチーフ。1390年ごろに作られ、部品を取り換えつつも当時のままだそう。ツアーは1時間聖堂内を巡って、このからくり時計を見て終了となるのです。

  • ウエルズ大聖堂正面向かって左手の道路を超えたところにあるビカーズ・クロース(No. 14 Vicars&#39;Close)は14世紀にたてられた…長屋?。英国で現役最古の長屋だって聞いたけど、どこで聞いたのかな…。<br />ウエルズ大聖堂から司教の抜け道を通るとここら辺に出るみたい。

    ウエルズ大聖堂正面向かって左手の道路を超えたところにあるビカーズ・クロース(No. 14 Vicars'Close)は14世紀にたてられた…長屋?。英国で現役最古の長屋だって聞いたけど、どこで聞いたのかな…。
    ウエルズ大聖堂から司教の抜け道を通るとここら辺に出るみたい。

  • ウエルズの中心広場の噴水…「ホット・ファズ」見ているとこの噴水だけで爆笑できる。

    ウエルズの中心広場の噴水…「ホット・ファズ」見ているとこの噴水だけで爆笑できる。

  • ウエルズ大聖堂を出たらおまわりさんが…(爆笑)。リアルサンフォードでリアルおまわりさんとか(腹抱え)。いや〜おまわりさんと遭遇しただけでこれだけ笑えるなんて。

    ウエルズ大聖堂を出たらおまわりさんが…(爆笑)。リアルサンフォードでリアルおまわりさんとか(腹抱え)。いや〜おまわりさんと遭遇しただけでこれだけ笑えるなんて。

  • ウエルズの中心広場にあるパブ、クラウン・アット・ウエルズ(CROWN AT WELLS)。「ホット・ファズ」で毎夜皆が飲んだくれていたあのパブ。内部は別のパブでロケしたそうで、実際のクラウンは宿泊施設とアントンさんがお料理を作るアントンズ・ビストロ(Anton&#39;s Bistro)も併設されてる。今日のランチはこちらで戴きまーす。

    ウエルズの中心広場にあるパブ、クラウン・アット・ウエルズ(CROWN AT WELLS)。「ホット・ファズ」で毎夜皆が飲んだくれていたあのパブ。内部は別のパブでロケしたそうで、実際のクラウンは宿泊施設とアントンさんがお料理を作るアントンズ・ビストロ(Anton's Bistro)も併設されてる。今日のランチはこちらで戴きまーす。

  • ウェルズのアントンズ・ビストロの店内はこんな感じ。アントンさんのお料理はパブでも味わえるそうだけど、何となくこっちで。

    ウェルズのアントンズ・ビストロの店内はこんな感じ。アントンさんのお料理はパブでも味わえるそうだけど、何となくこっちで。

  • アントンズ・ビストロの本日のスープ(パブでは定番メニュー)。メニューにバターナッツって書いてあって、なんだろね、これ、判んないけど…頼んでみるか!って頼んだら出てきた。これが…これが…これがめっちゃおいしかったんですよー!!。日本に帰って調べてみたらバターナッツはかぼちゃの種類の事でした。

    アントンズ・ビストロの本日のスープ(パブでは定番メニュー)。メニューにバターナッツって書いてあって、なんだろね、これ、判んないけど…頼んでみるか!って頼んだら出てきた。これが…これが…これがめっちゃおいしかったんですよー!!。日本に帰って調べてみたらバターナッツはかぼちゃの種類の事でした。

  • 同じくアントンズ・ビストロ。あ、大概英国では二人で一皿の前菜と、一皿のメインを分けあいます。だって食べきれないものー!。<br />で、これがメインにオーダーしたダック。わお。ダックを3種類のやり方で調理してあって(多分)胸肉のポワレと、煮込みのパイ添え、あとレッグ。美味なり(ご満悦)。

    同じくアントンズ・ビストロ。あ、大概英国では二人で一皿の前菜と、一皿のメインを分けあいます。だって食べきれないものー!。
    で、これがメインにオーダーしたダック。わお。ダックを3種類のやり方で調理してあって(多分)胸肉のポワレと、煮込みのパイ添え、あとレッグ。美味なり(ご満悦)。

  • ごはん食べて、ビストロとパブの間のカウンターを通ったら…をををををエンジェルとダニー!…じゃなくて、サイモン・ペッグとニック・フロスト!。思わずにやり、思わず激写。

    ごはん食べて、ビストロとパブの間のカウンターを通ったら…をををををエンジェルとダニー!…じゃなくて、サイモン・ペッグとニック・フロスト!。思わずにやり、思わず激写。

  • さて再びウエルズ観光に戻ります。大聖堂のすぐ近くにあるビショップ・パレス(Bishop&#39;s Place)。ゲートをくぐるとお堀があって、お堀沿いにまたぐるりとお庭があるという広大さ。とーっても気持ちいい。お散歩している人も沢山。

    さて再びウエルズ観光に戻ります。大聖堂のすぐ近くにあるビショップ・パレス(Bishop's Place)。ゲートをくぐるとお堀があって、お堀沿いにまたぐるりとお庭があるという広大さ。とーっても気持ちいい。お散歩している人も沢山。

  • ビショップ・パレスのお堀脇にアイスクリームのワゴンが止まっていて、そこでアイスを買ってもらっているわんこさんが(笑)。おじさんもにこにこ。わんこもうまうま。大事にされているのねえ(ほのぼの)。

    ビショップ・パレスのお堀脇にアイスクリームのワゴンが止まっていて、そこでアイスを買ってもらっているわんこさんが(笑)。おじさんもにこにこ。わんこもうまうま。大事にされているのねえ(ほのぼの)。

  • 同じくビショップ・パレスのお堀の廻りで散歩を楽しむわんこさんたち。茶色い大きい子、ダックの縫いぐるみをくわえて歩いていたんですよ〜。飼い主さん曰く「とってもお気に入りのおもちゃなんだ!」。かわいいな〜〜。

    同じくビショップ・パレスのお堀の廻りで散歩を楽しむわんこさんたち。茶色い大きい子、ダックの縫いぐるみをくわえて歩いていたんですよ〜。飼い主さん曰く「とってもお気に入りのおもちゃなんだ!」。かわいいな〜〜。

  • さて、お堀にかかる橋を渡ってビショップ・パレスに入ろうとするとお堀に…スワーーーーーーーン!!(笑)。「ホット・ファズ」のクライマックスで、殺人犯人を追いかけている途中にも関わらず、村人に以前探す事を依頼された迷子の白鳥を見つけて、「スワーン!」と叫んでパト止めて白鳥回収して何事もなかったかのようにまた犯人を追いかけるシーンが好き過ぎます。ウエルズで白鳥を見られて嬉しい←カンタン。

    さて、お堀にかかる橋を渡ってビショップ・パレスに入ろうとするとお堀に…スワーーーーーーーン!!(笑)。「ホット・ファズ」のクライマックスで、殺人犯人を追いかけている途中にも関わらず、村人に以前探す事を依頼された迷子の白鳥を見つけて、「スワーン!」と叫んでパト止めて白鳥回収して何事もなかったかのようにまた犯人を追いかけるシーンが好き過ぎます。ウエルズで白鳥を見られて嬉しい←カンタン。

  • ビショップ・パレス。広ーい前庭を過ぎるとパレスの建物、ひろーいお庭。ここのお庭とても素敵。結構広大。池あり、畑あり、川に橋、林…お天気がよければ幾らでも回遊していたくなっちゃう。

    ビショップ・パレス。広ーい前庭を過ぎるとパレスの建物、ひろーいお庭。ここのお庭とても素敵。結構広大。池あり、畑あり、川に橋、林…お天気がよければ幾らでも回遊していたくなっちゃう。

  • ビショップ・パレスの、多分これはキッチンガーデン的な…ハーブが沢山。あざみかと思ったらアーティーチョーク?。

    ビショップ・パレスの、多分これはキッチンガーデン的な…ハーブが沢山。あざみかと思ったらアーティーチョーク?。

  • 同じくビショップ・パレスのお庭。

    同じくビショップ・パレスのお庭。

  • これもビショップ・パレスのお庭。ほんとーに広くて、どこも景色が違って、飽きない。

    これもビショップ・パレスのお庭。ほんとーに広くて、どこも景色が違って、飽きない。

  • ビショップ・パレスの正面ゲートは言ったところはクローケーレーンがあって、学生さんらしき娘さんと青年たちがクローケーに興じてた。女子も男子もジャケットに縞のネクタイ、かんかん帽の子たちが割といて、あークローケーは英国の伝統スポーツなんだなー!と実感。なんかわあ、こーゆーの本物見ちゃったよ、みたいな気持ち(笑)。

    ビショップ・パレスの正面ゲートは言ったところはクローケーレーンがあって、学生さんらしき娘さんと青年たちがクローケーに興じてた。女子も男子もジャケットに縞のネクタイ、かんかん帽の子たちが割といて、あークローケーは英国の伝統スポーツなんだなー!と実感。なんかわあ、こーゆーの本物見ちゃったよ、みたいな気持ち(笑)。

  • ビショップ・パレスのクローケーレーンですが、クローケーってイコールゲートボールだと思ってたら違うのね!。何が違うって、スティックの持ち方が!。横打ちじゃないのね、縦打ちなんだって初めて知りました。うわーお。<br />レーンの横の椅子の上にサンドイッチとお茶のポットが用意してあって、それも何だかイギリスらしい。

    ビショップ・パレスのクローケーレーンですが、クローケーってイコールゲートボールだと思ってたら違うのね!。何が違うって、スティックの持ち方が!。横打ちじゃないのね、縦打ちなんだって初めて知りました。うわーお。
    レーンの横の椅子の上にサンドイッチとお茶のポットが用意してあって、それも何だかイギリスらしい。

  • ビショップ・パレスを見て、大聖堂ゲート横のナショナルトラストショップでジャムとクッキーのお土産を買い、一休みせんが為スワンホテルへ。

    ビショップ・パレスを見て、大聖堂ゲート横のナショナルトラストショップでジャムとクッキーのお土産を買い、一休みせんが為スワンホテルへ。

  • スワン・ホテルのティールーム。「ホット・ファズ」ではフロントのおばちゃんが常にクロスワードパズルをやっている薄暗い宿でしたが、ほんものはどうしてどうして、ラグジュアリーっぽかったですよー。ティールームもシックでクラシカル、布張りの椅子が素敵なのです。外にもちっちゃいカフェエリアがあって、そこでもお茶が飲めるみたい。にぎわっていました。一人で来ている村のおばあちゃんとかいて、またしてもおお、ミス・マープルっぽい、って思っちゃった。スコーンと紅茶で一休み。<br />お茶を飲んだあと、ウエルズからグラストンベリーへバスで戻り、荷物をピックアップして再びウエルズへ。ここからまたローカルバスでバースへ向かいます。<br />因みにここら辺はFirstBusグループのバスが走っていて、一日乗車券というものが存在して、片道はそのまま買った方が安いけど私たちの様にウエルズ→グラストンベリー→ウエルズ→バース、なんていう風に乗るなら断然一日乗車券がお得。旅行時現在大人一人£7でした。

    スワン・ホテルのティールーム。「ホット・ファズ」ではフロントのおばちゃんが常にクロスワードパズルをやっている薄暗い宿でしたが、ほんものはどうしてどうして、ラグジュアリーっぽかったですよー。ティールームもシックでクラシカル、布張りの椅子が素敵なのです。外にもちっちゃいカフェエリアがあって、そこでもお茶が飲めるみたい。にぎわっていました。一人で来ている村のおばあちゃんとかいて、またしてもおお、ミス・マープルっぽい、って思っちゃった。スコーンと紅茶で一休み。
    お茶を飲んだあと、ウエルズからグラストンベリーへバスで戻り、荷物をピックアップして再びウエルズへ。ここからまたローカルバスでバースへ向かいます。
    因みにここら辺はFirstBusグループのバスが走っていて、一日乗車券というものが存在して、片道はそのまま買った方が安いけど私たちの様にウエルズ→グラストンベリー→ウエルズ→バース、なんていう風に乗るなら断然一日乗車券がお得。旅行時現在大人一人£7でした。

  • ウェルズからバースまでのローカルバスでの1時間が、実は結構素敵で。緩やかなダウンズに緑の面と黄色の面、畑の所々に大きな木が恋緑色で、空に白い雲。イメージするところのイギリスの田舎だなあ〜。これだから移動時疲れてても眠ったりできない。<br />さて、バースに到着です。バースバスターミナルはバースレイルステーションのすぐ近くで、駅より巨大です(イギリスの地方ではよくある景色)。…わあああ…都市だあ!という…(あんぐり)。都市だけど、ショッピングセンターとかあるけど、歴史のあるプライドを持った地方大都市という感じ。かっこいい。荷物をごろごろ転がしながら、バスステーションから川沿いに北上してPulteneyBridgeという、橋の上に建物がある橋…そうです、燃え落ちちゃったロンドンブリッジみたいな(もっと小さいけど)橋を渡り、静かな住宅街にある今夜のお宿ヘンリエッタハウス(henriettahouse)に到着です。一泊£130/ツインルーム。ここはBookingでは”ベッド2つのツインルーム”の確定が出来ず、ホテルに直接メールしてお宿を予約しました。私の相当お粗末な英語に対してとっても親切に対応してくれましたよー。色々あって電話でちょっと喋ったりしたんだけど(笑)、ちょこっと日本語を知っているローラさんていうスタッフさんがいます。暖かく出迎えてもらって…おお…広い…。玄関を入ると左手に広々したウェイティングルーム。続いてお部屋に。<br />

    ウェルズからバースまでのローカルバスでの1時間が、実は結構素敵で。緩やかなダウンズに緑の面と黄色の面、畑の所々に大きな木が恋緑色で、空に白い雲。イメージするところのイギリスの田舎だなあ〜。これだから移動時疲れてても眠ったりできない。
    さて、バースに到着です。バースバスターミナルはバースレイルステーションのすぐ近くで、駅より巨大です(イギリスの地方ではよくある景色)。…わあああ…都市だあ!という…(あんぐり)。都市だけど、ショッピングセンターとかあるけど、歴史のあるプライドを持った地方大都市という感じ。かっこいい。荷物をごろごろ転がしながら、バスステーションから川沿いに北上してPulteneyBridgeという、橋の上に建物がある橋…そうです、燃え落ちちゃったロンドンブリッジみたいな(もっと小さいけど)橋を渡り、静かな住宅街にある今夜のお宿ヘンリエッタハウス(henriettahouse)に到着です。一泊£130/ツインルーム。ここはBookingでは”ベッド2つのツインルーム”の確定が出来ず、ホテルに直接メールしてお宿を予約しました。私の相当お粗末な英語に対してとっても親切に対応してくれましたよー。色々あって電話でちょっと喋ったりしたんだけど(笑)、ちょこっと日本語を知っているローラさんていうスタッフさんがいます。暖かく出迎えてもらって…おお…広い…。玄関を入ると左手に広々したウェイティングルーム。続いてお部屋に。

  • バースのヘンリエッタハウスのお部屋。ウェイティングルームの丁度真向かいの1階のお部屋。1階ですけど本当に閑静な住宅街なのでぜんぜん外とか気にならなかった。バスタブはついていないけど(多分ついている部屋もある筈。お値段次第。)、バスルーム自体はとても広い。お部屋も広々。かわいいカーテン。

    バースのヘンリエッタハウスのお部屋。ウェイティングルームの丁度真向かいの1階のお部屋。1階ですけど本当に閑静な住宅街なのでぜんぜん外とか気にならなかった。バスタブはついていないけど(多分ついている部屋もある筈。お値段次第。)、バスルーム自体はとても広い。お部屋も広々。かわいいカーテン。

  • バースのヘンリエッタハウス。お部屋を入ったところにお茶とお水、果物とクッキーが用意されてました。そりゃどこのお宿でも用意されていいるけど、でも見て、このセンスの良さ。

    バースのヘンリエッタハウス。お部屋を入ったところにお茶とお水、果物とクッキーが用意されてました。そりゃどこのお宿でも用意されていいるけど、でも見て、このセンスの良さ。

  • バース到着日はチェックインの後、近くのウエイトローズに寄って(好きなんだもんウエイトローズ)サーディン缶詰(恐ろしい事にスタンダード売り切れ!トマト味もいっこしかなかった…なきながらその一個を買いました。ひとつ80ペンスくらい。安い〜。)とDUCHYのクッキー(プレーンは一箱£1.5くらいなの、安い!!)とハーブティーを買って、ネットで色々調べた揚句恐らくバースで一番おいしいと思われるパブへ向かったら…満席で断られた(号泣)。ので通りかかったこちらのタバーンで夕食。…お味は普通でした(笑)。

    バース到着日はチェックインの後、近くのウエイトローズに寄って(好きなんだもんウエイトローズ)サーディン缶詰(恐ろしい事にスタンダード売り切れ!トマト味もいっこしかなかった…なきながらその一個を買いました。ひとつ80ペンスくらい。安い〜。)とDUCHYのクッキー(プレーンは一箱£1.5くらいなの、安い!!)とハーブティーを買って、ネットで色々調べた揚句恐らくバースで一番おいしいと思われるパブへ向かったら…満席で断られた(号泣)。ので通りかかったこちらのタバーンで夕食。…お味は普通でした(笑)。

  • バースのタバーンで、ブラックソーンで乾杯。ブラックソーンはサイダー(炭酸のリンゴ酒)のブランドで、ドライタイプ。スタンダードのサイダーの中では一番好きなメーカーです。私イギリスではサイダー以外のアルコールを摂取しません(笑)。うまーい。

    バースのタバーンで、ブラックソーンで乾杯。ブラックソーンはサイダー(炭酸のリンゴ酒)のブランドで、ドライタイプ。スタンダードのサイダーの中では一番好きなメーカーです。私イギリスではサイダー以外のアルコールを摂取しません(笑)。うまーい。

  • 翌朝5月5日。バースのヘンリエッタハウスの朝ごはん。ここは豪華で、素敵なイングリッシュブレックファーストでした。

    翌朝5月5日。バースのヘンリエッタハウスの朝ごはん。ここは豪華で、素敵なイングリッシュブレックファーストでした。

  • こちらもヘンリエッタハウスの朝ごはん。何と言っても雰囲気でノックアウトされるくらい(笑)設えが素敵だった。ジャム、ではなくて、果物の煮たのがボウルに盛ってあるとか、シリアルが保存壜に詰めてあるとか素敵じゃないですかー。

    こちらもヘンリエッタハウスの朝ごはん。何と言っても雰囲気でノックアウトされるくらい(笑)設えが素敵だった。ジャム、ではなくて、果物の煮たのがボウルに盛ってあるとか、シリアルが保存壜に詰めてあるとか素敵じゃないですかー。

  • 引き続きヘンリエッタハウスの朝ごはん。暖かいお皿は色々選べます。スタンダードイングリッシュブレックファースト、ポリッジ、キッパー、パンケーキ。私はスタンダードに目玉焼きとかりかりベーコン、ぱりっと焼かれたソーセージ、マッシュルーム炒め、焼きトマト。英国の朝食だあ。

    引き続きヘンリエッタハウスの朝ごはん。暖かいお皿は色々選べます。スタンダードイングリッシュブレックファースト、ポリッジ、キッパー、パンケーキ。私はスタンダードに目玉焼きとかりかりベーコン、ぱりっと焼かれたソーセージ、マッシュルーム炒め、焼きトマト。英国の朝食だあ。

  • 同じくヘンリエッタハウスの朝ごはん。同行者はバナナメープルパンケーキをチョイス。かわいい(KAWAII〜)。

    同じくヘンリエッタハウスの朝ごはん。同行者はバナナメープルパンケーキをチョイス。かわいい(KAWAII〜)。

  • 日曜のバースは全体的に博物館の始まる時間が遅いので、予定ぎゅうぎゅうのツーリストはダッシュし損ねる(苦笑)。一番早いオープンはローマンバースの9:45なので、まずはそこから。ホテルからローマンバースに向かうとバース大聖堂が。

    日曜のバースは全体的に博物館の始まる時間が遅いので、予定ぎゅうぎゅうのツーリストはダッシュし損ねる(苦笑)。一番早いオープンはローマンバースの9:45なので、まずはそこから。ホテルからローマンバースに向かうとバース大聖堂が。

  • バース、ローマンバースの入り口です。ローマ様式…※当たり前。

    バース、ローマンバースの入り口です。ローマ様式…※当たり前。

  • バース、ローマンバース。中に入ると広々〜。高い円天井のあるチケット売り場。シングルチケットと、ローマンバース+アッセンブリールーム(コスチューム博物館)にも入場できるチケットがあって、後者はちょっとお得。勿論コス博にもよる予定だったのでこちらを購入。£16.25/大人一人。たっかいなあ(本音)。チケットを買うと音声案内も一緒に貸してもらえます。日本語チャンネルがあるので大丈夫。<br />開場とほぼ同時に入場したら2〜3のお客さんがチケット売り場にいるだけで、人気ないのかなーとか思っていたらとんでもない、そのことは後で書きます。でも、休日にローマンバースに行くなら開場と同時がおすすめ!。

    バース、ローマンバース。中に入ると広々〜。高い円天井のあるチケット売り場。シングルチケットと、ローマンバース+アッセンブリールーム(コスチューム博物館)にも入場できるチケットがあって、後者はちょっとお得。勿論コス博にもよる予定だったのでこちらを購入。£16.25/大人一人。たっかいなあ(本音)。チケットを買うと音声案内も一緒に貸してもらえます。日本語チャンネルがあるので大丈夫。
    開場とほぼ同時に入場したら2〜3のお客さんがチケット売り場にいるだけで、人気ないのかなーとか思っていたらとんでもない、そのことは後で書きます。でも、休日にローマンバースに行くなら開場と同時がおすすめ!。

  • バース、ローマンバース。有名なショットですねえ(笑)。でも撮っちゃう(再笑)。<br />ここは屋外プールでたぶんあったかくない。でも今でも温泉は湧いていて、建物の中に入るとぽこぽこ泡が上がっていて湯気の出ている源泉が見られます。

    バース、ローマンバース。有名なショットですねえ(笑)。でも撮っちゃう(再笑)。
    ここは屋外プールでたぶんあったかくない。でも今でも温泉は湧いていて、建物の中に入るとぽこぽこ泡が上がっていて湯気の出ている源泉が見られます。

  • ローマンバース入り口すぐのプールの周りはぐるりとローマ神の像で囲まれています。ええ〜雨曝しでいいの?と思ったらすべてレプリカですって。

    ローマンバース入り口すぐのプールの周りはぐるりとローマ神の像で囲まれています。ええ〜雨曝しでいいの?と思ったらすべてレプリカですって。

  • ローマンバースの綺麗なモザイク。ここには発掘されたローマの遺跡が結構頑張って復元されてて、体感できるようになってるの。ちゃんと寸法とってあって、ここからあそこまでどれだけの距離があったとか歩けるようになってる。ここから見ると神殿が見えるとか。壊れた像とか彫刻とかもできる限り元の状態に寄せ集められていて、温泉が流れる水路を辿れるようになってました。

    ローマンバースの綺麗なモザイク。ここには発掘されたローマの遺跡が結構頑張って復元されてて、体感できるようになってるの。ちゃんと寸法とってあって、ここからあそこまでどれだけの距離があったとか歩けるようになってる。ここから見ると神殿が見えるとか。壊れた像とか彫刻とかもできる限り元の状態に寄せ集められていて、温泉が流れる水路を辿れるようになってました。

  • ローマンバースの女神さま。ローマンバースがローマ人の入浴者で溢れていたころ崇拝の対象だった金めっきのミネルヴァ。下水処理工が下水工事中に偶然発掘したんですって。

    ローマンバースの女神さま。ローマンバースがローマ人の入浴者で溢れていたころ崇拝の対象だった金めっきのミネルヴァ。下水処理工が下水工事中に偶然発掘したんですって。

  • ローマンバースの地下には、ローマコスプレのスタッフさんが。ローマ娘。

    ローマンバースの地下には、ローマコスプレのスタッフさんが。ローマ娘。

  • ローマンバースのコスプレスタッフパート2。加治屋さんかなー。

    ローマンバースのコスプレスタッフパート2。加治屋さんかなー。

  • ローマンバースコスプレスタッフパート2加治屋さんのお道具。<br />前にバースを訪れたことのある友達から(ローマンバースなめてかかると大変なことになる」と言われたことがあって「何が?」って聞いたら「見終わらない」と真顔で(笑)。なのでちょっと急ぎ足。確かにオーディオ全部聞いていたら見終わらないな。広いですよ。楽しいからつい見ちゃうし。<br />そうそう、出口の近くで温泉水が飲めるようになっています。…くあーーーー!←飲んだ。

    ローマンバースコスプレスタッフパート2加治屋さんのお道具。
    前にバースを訪れたことのある友達から(ローマンバースなめてかかると大変なことになる」と言われたことがあって「何が?」って聞いたら「見終わらない」と真顔で(笑)。なのでちょっと急ぎ足。確かにオーディオ全部聞いていたら見終わらないな。広いですよ。楽しいからつい見ちゃうし。
    そうそう、出口の近くで温泉水が飲めるようになっています。…くあーーーー!←飲んだ。

  • バースのローマンバースを楽しんだ後は、アッセンブリールームへ。アッセンブリールームは、昔の社交場でダンスパーティーなんかが行われていた場所ですね。…わあ…箱だけだあ(当たり前)。人がいないダンスルームのなんとだだっ広いことか。シャンデリアが豪華。床つやつや。

    バースのローマンバースを楽しんだ後は、アッセンブリールームへ。アッセンブリールームは、昔の社交場でダンスパーティーなんかが行われていた場所ですね。…わあ…箱だけだあ(当たり前)。人がいないダンスルームのなんとだだっ広いことか。シャンデリアが豪華。床つやつや。

  • こちらもバースのアッセンブリールーム。なんかオースティンの映画が目に浮かぶよう。ここにぎっしり貴族の老若男女が集まっていたんだろうなあ。

    こちらもバースのアッセンブリールーム。なんかオースティンの映画が目に浮かぶよう。ここにぎっしり貴族の老若男女が集まっていたんだろうなあ。

  • アッセンブリールームの地下はファッション博物館になっています。これが!。ヴィクトリア朝の衣装とかがっさりあって、もう結構夢中で見てしまった。ガラスが邪魔してうまく映らない〜〜でも、刺繍の細かさとかほんとすごい。撮影禁止の手袋のコレクション(手袋自体より、それに付随する袖口の装飾刺繍飾りがそれはもうびっくりするくらい細かくて手が込んでいる。実用より贈答に使われたようで、傷んでないのが特徴)もあって素晴らしかったよ。<br />それから途中にプチコスプレコーナーがあって、コルセットやドレスや燕尾服、シルクハットが簡単に着られるようになってる。結構きゃっきゃしてしまった。一人で来ているフランスの女の子が帽子だけかぶってたので「着ないの?」って言ったら「一人じゃ無理よー」「じゃあ手伝うよ!」「いいの!?」で、また3人できゃっきゃしてしまいました。かれこれ30分も過ごしたかな。

    アッセンブリールームの地下はファッション博物館になっています。これが!。ヴィクトリア朝の衣装とかがっさりあって、もう結構夢中で見てしまった。ガラスが邪魔してうまく映らない〜〜でも、刺繍の細かさとかほんとすごい。撮影禁止の手袋のコレクション(手袋自体より、それに付随する袖口の装飾刺繍飾りがそれはもうびっくりするくらい細かくて手が込んでいる。実用より贈答に使われたようで、傷んでないのが特徴)もあって素晴らしかったよ。
    それから途中にプチコスプレコーナーがあって、コルセットやドレスや燕尾服、シルクハットが簡単に着られるようになってる。結構きゃっきゃしてしまった。一人で来ているフランスの女の子が帽子だけかぶってたので「着ないの?」って言ったら「一人じゃ無理よー」「じゃあ手伝うよ!」「いいの!?」で、また3人できゃっきゃしてしまいました。かれこれ30分も過ごしたかな。

  • さて、アッセンブリールームを後に、オースティンセンターに向かいます。オースティンはバースにほんの少ししか住んでいなかったのにセンター作っちゃうとは商魂たくましい(笑)。<br />入り口にいるコスプレおじさん。一緒に写真も撮ってもらった♪。

    さて、アッセンブリールームを後に、オースティンセンターに向かいます。オースティンはバースにほんの少ししか住んでいなかったのにセンター作っちゃうとは商魂たくましい(笑)。
    入り口にいるコスプレおじさん。一緒に写真も撮ってもらった♪。

  • バースオースティンセンターの、オースティンの机。かっこいい。<br />オースティンセンターはオースティンの家だったというわけでもなく、うーん、入場すると一つの部屋に集められ、ヴィクトリアンコスプレをしたセンターの係員さんからオースティンについてのお話が20〜30分。なので英語がお粗末な場合は結構ヘヴィです(※私)。で、そのあと地下にあるオースティンの小説の時代にちなんだ服とか家具が飾ってあるプチ博物館(プチコスプレ広場もあり)を見て、オースティンの書斎の再現ルームがあって、お土産売り場でラスト。…行かなくてもいい程度(あっ)。私はオースティン大好きなのでまあいっかー、と思ったけど、あんまり興味のない人はだいぶつまらないかもね…。

    バースオースティンセンターの、オースティンの机。かっこいい。
    オースティンセンターはオースティンの家だったというわけでもなく、うーん、入場すると一つの部屋に集められ、ヴィクトリアンコスプレをしたセンターの係員さんからオースティンについてのお話が20〜30分。なので英語がお粗末な場合は結構ヘヴィです(※私)。で、そのあと地下にあるオースティンの小説の時代にちなんだ服とか家具が飾ってあるプチ博物館(プチコスプレ広場もあり)を見て、オースティンの書斎の再現ルームがあって、お土産売り場でラスト。…行かなくてもいい程度(あっ)。私はオースティン大好きなのでまあいっかー、と思ったけど、あんまり興味のない人はだいぶつまらないかもね…。

  • オースティンセンターを後に、ランチに向かいます。道すがらバースの有名観光地ロイヤルクレセントを通りかかる。かっこいい!。すてき〜〜。三日月型に建物が建っている。中央はホテル(ラグジュアリーでお高い)になっています。あとは普通に人が住んだりしている。

    オースティンセンターを後に、ランチに向かいます。道すがらバースの有名観光地ロイヤルクレセントを通りかかる。かっこいい!。すてき〜〜。三日月型に建物が建っている。中央はホテル(ラグジュアリーでお高い)になっています。あとは普通に人が住んだりしている。

  • さて、バースでのランチはネットで調べに調べ(おいしいものをチョイスするためには努力を惜しまないワタクシ)、バースのパブの最高峰はここだ!と本能で嗅ぎつけたパブ、夕べ食事をし損ねたマルボロ(Marlboro)。シックな佇まいですねえ。趣味いいな(食べるところ探すときこれ結構重要)。レストランでなくてパブなのは、基本イギリスでのご飯はパブで食べるのが好きだからです。サイダーあるし、特に地方のパブってこだわりのおいしい店が多いこと、旅行しているうちに学んだので。本当サリーランズで軽く、と思っていたのだけど、どうしてもここに寄りたくて急遽予定変更。危なかった、開店30分でもうだいぶ混雑してたけどなんとか席をゲット。さっぱりウッディーなすてきパブ。楽しみだな。<br />お隣の席がご家族の団体(8人くらいいた)で、「どこから来たの?」「日本だよー、皆さんは?」「フランス!」「へえー!」。バースはフランスのお客さん多いな!。

    さて、バースでのランチはネットで調べに調べ(おいしいものをチョイスするためには努力を惜しまないワタクシ)、バースのパブの最高峰はここだ!と本能で嗅ぎつけたパブ、夕べ食事をし損ねたマルボロ(Marlboro)。シックな佇まいですねえ。趣味いいな(食べるところ探すときこれ結構重要)。レストランでなくてパブなのは、基本イギリスでのご飯はパブで食べるのが好きだからです。サイダーあるし、特に地方のパブってこだわりのおいしい店が多いこと、旅行しているうちに学んだので。本当サリーランズで軽く、と思っていたのだけど、どうしてもここに寄りたくて急遽予定変更。危なかった、開店30分でもうだいぶ混雑してたけどなんとか席をゲット。さっぱりウッディーなすてきパブ。楽しみだな。
    お隣の席がご家族の団体(8人くらいいた)で、「どこから来たの?」「日本だよー、皆さんは?」「フランス!」「へえー!」。バースはフランスのお客さん多いな!。

  • バースのマルボロパブ。まずはサイダーでかんぱーい。このサイダーのブランド知らなかったなあ、でもおいしいわあ。SYMONDS。サイモンズって読むのかなあ。

    バースのマルボロパブ。まずはサイダーでかんぱーい。このサイダーのブランド知らなかったなあ、でもおいしいわあ。SYMONDS。サイモンズって読むのかなあ。

  • 引き続きバースのマルボロパブ。スープ…これっ、これ、うま!。おいしー!。やっぱ私の目に狂いはなかったわ(きらり)(笑)。

    引き続きバースのマルボロパブ。スープ…これっ、これ、うま!。おいしー!。やっぱ私の目に狂いはなかったわ(きらり)(笑)。

  • バースのマルボロパブランチ、メインです。豚さん。わあ、これもおいしいなー。トンポウロウみたい。三枚肉の煮込みにヨークシャープディングが乗ってた。

    バースのマルボロパブランチ、メインです。豚さん。わあ、これもおいしいなー。トンポウロウみたい。三枚肉の煮込みにヨークシャープディングが乗ってた。

  • バースマルボロパブランチ。これは羊。いつも前菜とメインを一皿筒分け合うんだけど、ここきっとおいしいよ、という予想のもとに一人づつメインを注文してしまいました。でも当たり、おいしいわあ。

    バースマルボロパブランチ。これは羊。いつも前菜とメインを一皿筒分け合うんだけど、ここきっとおいしいよ、という予想のもとに一人づつメインを注文してしまいました。でも当たり、おいしいわあ。

  • バースのマルボロパブランチ続き。「甘いものどうする?」と店員さんに聞かれ…正直もうおなかいっぱいでどうしようくらいな感じだったのだけど、きっとここ、デザートもすごくおいしいよね…二人で一つ、頼んじゃおっか、と選んだのがレモンのお菓子三種盛り。レモンのシャーベット、レモンケーキ、レモンのクレームブリュレ。…こっ…これがまた劇的においしかった。レモンがすっごく効いてる。さすがレモンカードの国だなー。おなかいっぱいだったけど、誂えてよかった。ご機嫌でまたバースの街へ繰り出します。

    バースのマルボロパブランチ続き。「甘いものどうする?」と店員さんに聞かれ…正直もうおなかいっぱいでどうしようくらいな感じだったのだけど、きっとここ、デザートもすごくおいしいよね…二人で一つ、頼んじゃおっか、と選んだのがレモンのお菓子三種盛り。レモンのシャーベット、レモンケーキ、レモンのクレームブリュレ。…こっ…これがまた劇的においしかった。レモンがすっごく効いてる。さすがレモンカードの国だなー。おなかいっぱいだったけど、誂えてよかった。ご機嫌でまたバースの街へ繰り出します。

  • バースのマルボロパブで満腹。ふいー。すぐ横のロイヤルクレセントは、建物の前が広〜い芝生で気持ちいー。たくさんの人がお昼寝したりお喋りしたり犬の散歩をしたり…かわいー綺麗なゴールデンレトリバーを連れたおじちゃんとしばしお喋り。このゴールデンがまたつやつやふわふわで〜〜。「とってもソフトリーなんだ!」とおじさん自慢そう(笑)。「日本から来たのかあ、京都はいいよね!素敵なところだ」って言われたよへへん←。

    バースのマルボロパブで満腹。ふいー。すぐ横のロイヤルクレセントは、建物の前が広〜い芝生で気持ちいー。たくさんの人がお昼寝したりお喋りしたり犬の散歩をしたり…かわいー綺麗なゴールデンレトリバーを連れたおじちゃんとしばしお喋り。このゴールデンがまたつやつやふわふわで〜〜。「とってもソフトリーなんだ!」とおじさん自慢そう(笑)。「日本から来たのかあ、京都はいいよね!素敵なところだ」って言われたよへへん←。

  • これはバースの道端に泊まっていた素敵なクラシックカー。

    これはバースの道端に泊まっていた素敵なクラシックカー。

  • バースの街をうろうろしてたらファッジを作っているお店がありました。ファッジは色とか作っている景色とかがほんとファンタジーで、つい買っちゃうんだけど…食べないっていう…(苦笑)。今までと同じ轍を踏まないようにぐっと我慢。<br /><br />さて、写真が100枚になったので後篇に続く、です。

    バースの街をうろうろしてたらファッジを作っているお店がありました。ファッジは色とか作っている景色とかがほんとファンタジーで、つい買っちゃうんだけど…食べないっていう…(苦笑)。今までと同じ轍を踏まないようにぐっと我慢。

    さて、写真が100枚になったので後篇に続く、です。

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