2013/05/03 - 2013/05/04
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おさえんこさん
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大阪の友達の家に遊びに行く前に天橋立に行って来ました。
私は乗り物(なら何でも)が好きなので、電車を乗り継ぎ岡山から鳥取に出て日本海側を通って天橋立に行こうかと計画を立ててみました。
でも凄く時間がかかってしまうし、当日の朝は用事がある為早朝から出られないのもあり、天橋立での観光時間がほとんどなくなってしまうので残念ながら却下。
という事で、一般的な方法で新幹線で京都へ行き、そこから特急で天橋立に行く事にしました。
以前関西に住んでいながらあまり観光をしていなくて、今になってあちこち行ってればと後悔してます。
そんなものかな。。
それでは、出発です。
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
GW中だけど、3日の上り方面は空席があるだろうと過信してました。
5日位前に新幹線と特急の指定席を買いに行くと、便利な時間帯は全て満席。
まさかと思ってたので、緑の窓口で固まってしまった私です。
取りあえず自由席を買いましたが、駅員さんが「直前に空席が出るかもしれなからまた問い合わせてみたら?」と言われたので、前日に電話をかけると空席が出てました〜♪
以前は長距離バスや新幹線の自由席でも平気でしたが、年のせいか苦痛になってしまいました。
今後は早めに予約しなくちゃと反省です。
さて、無事に新幹線の指定席に乗り京都に到着です。 -
京都駅で1時間待ち合わせの為、昼食を取る事にしました。
よくわかりませんが、乗り継ぎ駅では一旦外に出る事が出来るんですかね?
愛想の良くない駅員さんにそんな感じの事を言われたので、駅構内に出てご飯を食べました。
親切な駅員さんだったら、詳しく聞いてみたんだけどなあ。。 -
京都駅ってすごく広いんですね。。
初め私は特急の乗り継ぎ時間を10分と見て切符を買う予定にしてたんです。
でも10分じゃ乗り遅れてましたよ。
大阪駅みたいなイメージだったので、10分あれば何とかいけるかなと思ってました。
考えてみたら、大阪は在来線だけの大阪駅と新幹線駅のある新大阪駅とに分かれてるから京都駅程の大きさじゃないんでしょうね。
たまたま乗り継ぎ時間を1時間にしたので良かったけど、またまた反省です。
そう言えば去年のGWに京都駅から新幹線に乗る時、駅が広くて走ったのを思い出しました。
では、天橋立に向けて出発です。 -
京都駅を出て間もなく、嵐山や亀岡駅を通り過ぎましたが凄い人でした。
多分トロッコ列車に乗ったり、保津川下りをする人達なんでしょうね。
私も今回の旅行でトロッコ列車&保津川下りを候補に入れましたが、恐らく凄い人だろうと思って止めましたが、良かったです。
予想以上の人のようでした。
保津川の上を通った時、川下りをしている船を見かけました。
(写真撮影が下手なもので、ちょうど橋の欄干に重なって写ってしまいました。)
川下りは時期が決まってるけど、いつかのんびりとしてみたいですね。
電車が宮津駅に着き再び動き出した時、進行方向が変わりました。
京都を出た時は進行方向に向かって座ってたけど、宮津駅を出ると後ろに動きだしたんです。
え?スイッチバックするの?とちょっとびっくりしましたが、そのまま後ろ向きに走り続けました。
線路の造りのせいなのかな? -
天橋立に到着です。
ここに来るのに結構疲れました。
でもあまり時間がないので観光しましょう。
後で知ったのですが、この駅は舟屋をイメージした作りなのだそうです。
時間があれば伊根の舟屋とかも見たいなあと思っていたので、ちょっと残念かな。 -
ここに来たなら、上から天橋立を見なくちゃね。
天橋立ビューランドに向かう為、モノレール・リフト乗り場に行きました。
うーん。。予想はしてたけど人が沢山並んでる。
だいぶ待つんだろうなあ。ここに行ってたら後の観光時間がなくなるなあ。
でもそうそうは来られないから行かなきゃ後悔すると思い待ちましたよ。
一時間近く待ったかな? -
リフトの方が待ち時間が気持ち短かったのでリフトに乗りました。
私、昔スキー場でリフトに乗ってて落ちた事があるんです。
(私がどんくさいのが原因です。)
なので、リフトに乗るのはちょっと緊張するんですよね。 -
落ちる事なく(当たり前)無事に天橋立ビューランドに到着です。
-
わー、これこれ。パンフレットとかでよく見る景色だ〜。
いい眺めです。
GWに入って急に寒くなって、今日も肌寒いけど良い天気で見晴らし最高です。
何十分も待って来た甲斐がありました。 -
かわら投げがあったのでやってみました。
厄除けなどの願いを掛けて、小さな丸い瓦を輪の中に投げ込みます。
三枚三百円で瓦を買って投げましたが、結果は・・・・。 -
遠くに町が見えました。
宮津かな? -
天橋立ビューランドは、観覧車や汽車等子供達が楽しめるちょっとした乗り物がありました。
また、ゴーカートやグランドゴルフ等もあり、大人でも楽しめるようになっていました。 -
展望場もありました。
多分見晴らし最高なんでしょうね。
行こうかな?とも思ったけど、時間がないので止めました。
でも上がらなくても十分天橋立の景色を堪能出来ましたよ。 -
帰りのリフトもかなりの人が並んでいました。
行きと同じ位待ったかな?
リフトに乗って降りる時の景色も素晴らしかったです。 -
下に戻りました。
この時点で5時頃になっていました。
急いで観光しなくちゃ。 -
天橋立駅がある、文殊地区と天橋立を結ぶ廻旋橋。
船が通る時、橋が90度回るそうです。
多い日で日に50回位回るんだとか。
ちょっと見てみたかったな。
残念。 -
観光船も出ています。
対岸の府中地区まで行けます。 -
ここを船が通る時に廻旋橋が回ります。
-
廻旋橋を渡ると中州のような島があります。
松に覆われていて心が安らぎ神聖な気持ちになりました。 -
日本三景の碑。
地元宮島は何度も行ってるので、あとは松島ですね。
いつか行ってみたいな。
行ける日が来るといいなあ。 -
大天橋を渡り、先へ進みます。
-
橋を挟んで右側は宮津湾です。
青い海がキレイです。 -
左側は阿蘇海と言うそうです。
何で阿蘇海と言うのかな?
同じ宮津湾じゃいけないの?
ここは日本海だし湾なのにねえ。
(何故カスピ海て言うのと同じ?愚問なのかな?) -
今日は本当に寒くて夕方になり寒さが増してきました。
ぜんざいを頂いて体を温めました。
甘くて暖かくて体にしみました。 -
席には七輪があり、一夜干の魚介類等を焼いて食べる事も出来ました。
相席になった親子ははまぐりを焼いて食べていました。
美味しそうでしたよ。 -
もう夕方だし天橋立を歩き回るのは時間がないので、適当に見て終わりにしようかなと思ってたのですが、折角はるばる来たわけだし後で後悔しそうだったので、自転車をレンタルして見て回る事にしました。
-
宮津湾側は海水浴場になっています。
でもここ、夏に海の家とか建つのかなあ?
国定公園だし、日本三景だし景観損ねそうですよね。
泳いだ後はシャワーとかどうするのかな?
気になるなあ。 -
では自転車に乗ってレッツゴー。
天橋立は約2.4キロあるそうです。
真ん中に道があるのですが、その両脇に松がずらっと並んで立っています。 -
与謝野寛・晶子夫妻の歌碑。
お二人共、幾度も天橋立を吟行されたそうで、平成18年に夫妻の歌碑を建立されたそうです。 -
結構この様な松が多くありました。
倒れないように支えてあったり、切り落してあったり。
ここの松は古い株が多いのかな? -
蕪村の松。
でも松が見当たらないんです。
後ろに切り株が見えるんだけど、あれかなあ?
何かの理由で切られてしまったのかな? -
岩見重太郎仇討の場の碑。
私歴史に詳しくなくて。。この方を知りませんでした。。
失礼しました。 -
ナゼここに大砲が??
それはですね、海軍思想普及の為大正十二年二月五日に海軍大臣により下付されたのだそうです。
明治三十五年のイギリスのアームストロング社製の物で、当時のお金で一万六千円だったようです。
あの時代の一万六千円って今のお金にするとどれ位なんだろう?
よくわからないけどすごい額には違いないですよね。 -
橋立神社。
元伊勢(府中地区にある神社かな?)を移したとの説もあるそうですが、文殊堂境内鎮守とも考えられるそうです。
要するにナゾって事なのかな? -
磯清水。
海に囲まれているのに真水が湧き出る不思議な名水なのだそうです。
日本名水百選の一つです。 -
左は昭和天皇が皇太子時代(大正五年)に御手植された松で、
右は大正天皇が皇太子時代(明治四十年)に御手植された松です。
人間よりもずっとずっと命が長いんだなあと改めて思いました。 -
6時近くになり、西陽が海に反射して昼間とは違う美しい光景が広がってきました。
-
そうなると、この道にも松の影と陽の光のコントラストが現れます。
この道をトワイライトレールロードと言うそうです。
寒さに負けずこの時間まで散策しててよかった〜。
でももっと上手に写せなかったのが残念。
こうじゃあレールに見えないですね。。 -
夫婦松。
わあ〜双子の松なんだ〜と感動したのですが、先へ進むとあちこちに同じ様な松があり感動が薄れてしまいました。 -
ここの松も切り落されていますね。
幹も太いしきっと長生きしたんでしょうね。
お疲れ様でした。 -
人影もなく松の木に覆われた道を散策して自分だけの世界って感じでした。
でもたまにちょっと寂しいって思い、人の姿を見かけるとホッとしましたけどね。 -
途中、立入り禁止区域がありました。
土壌の検査をされてるみたいでした。 -
双龍の松。
二頭の龍が天へ昇る姿を現す様に立っていた松として命名されたそうですが、平成十六年の台風で命を絶ってしまったのだそうです。
この時の台風で二百四十七本の松が命を落としたそうです。
それであちこちに切り落された株が見られたんですね。
この松もそうとうな樹齢だったんでしょうね。
残念です。 -
倒れそう。。。
-
天橋立を渡り終え、駅のある文殊地区から対岸の府中地区に着きました。
こっち側は駅がないからでしょうか?
人もまばらで寂しい感じがしました。
この地区には笠松公園や成相寺、ワイナリー等もあるので、時間があれば見て回りたいんだけどなあ。
そうそう、阿蘇の舟屋もあるそうだし。
今度ここに来る機会があれば、府中地区を中心に回ってみたいな。 -
本当にのどかな風景です。
こんな風景の中で生活出来るのは山育ちの私には羨ましい限りです。
では、そろそろ戻りましょうか。 -
わ〜お、どうしたらこんな風になるの?
折れてる訳でもないし、腰が曲がってるみたい。
もしかして上に向かって生えてた幹は折れて切り落されて、これは枝分かれした幹なのかな?
それにしては太いよね。 -
でもあちこちに似た様な木々を沢山見かけました。
曲がってたり傾いてたり。
日本海の風に晒されて、また樹齢も長くなるとこうなるのかな? -
阿蘇海側には砂浜がないのですぐそこは海なのです。
大潮や台風の時は海水が上がってこないのかな? -
羽衣の松。
天女の羽衣を連想させる松として命名されたそうですが。。
た、た、倒れそうです。。けどまだまだ頑張るわ。
ここを維持していくのも大変な努力をされているんでしょうね。
ここではありませんが、きちんと維持してないとか古くてキレイじゃないとか言われるのをたまに耳にする事もありますが、私達の知らない所ではきっと並々ならぬ努力をされてるんだと思います。
個人の物ではないので、自由にメンテナンスとか出来なかったり保全も思うように進まないのもあるかもしれませんね。 -
千貫文目の松。
すごいって事ですよね?
確かに迫力あります。
ずっとずっとここでみんなを見守ってきたんでしょうね。 -
晶子の松。
与謝野晶子にちなんで命名されたそうでしが、ここも木が落とされているみたいです。
周りに3本若い松の木が植えられてありました。
これから何十年かけて大きくなっていくんでしょうね。
頑張れ。
自転車のレンタル時間がとっくに過ぎてしまいました。
陽も傾いてきたし寒さも増してきたのでそろそろ帰りましょう。 -
その前にちょっとお買い物。
遊歩道?沿いにはお土産屋さんやお食事処が沢山並んでいました。
何となく出雲大社みたいだなあと思いました。(他をあまり知らないので。。) -
午後7時頃なんだけど、まだ明るいですね。
今日は本当はここで一泊したかったのですが、予約が取れなかったので舞鶴で泊まる事になりました。
歩いていると大きなホテルや旅館もあれば小さな旅館や民宿もありました。
私はネットで調べたんだけど、小さな宿はネットでは探せないのかもしれませんね。 -
各駅停車の電車で約一時間、西舞鶴に到着しました。
当たり前ですが着いた頃はもう真っ暗でした。
駅周辺は明かりも少なく何もなさそう。
ホテルにチェックインした時、どこか周辺で食べるとこがあるか聞いてみたのですが、この時間だとホテルで食べた方が良いとの事でしたので、ホテルのスカイラウンジで頂きました。
メインを4種類の中から選び、あとはバイキングになっていました。
少食なので本当はバイキングじゃなくてもいいんだけど。。
ちょっとリッチな気分でホテルの無難なお味を堪能しました。 -
次の日の朝です。
前日到着時は真っ暗だったのでどんなホテルか全くわかりませんでしたが、この様な普通のビジネスホテルでした。
スタッフも皆さんも親切な方々でした。
ただ、私の泊まった部屋が旧館らしく、冷暖房のスイッチが部屋に付いていませんでした。
昨夜は寒くて部屋にいると鼻が詰まってしまいました。
電話をして暖房を入れたいと言ったのですが、スイッチの操作はホテル側がするので、全ての部屋に暖房が入るので出来ないと言われ、毛布を貸して下さいました。
でもとても親切に対応して下さいました。 -
西舞鶴駅です。
すごく立派な駅ですねえ。
JRと北近畿丹後鉄道が共有で使っている駅です。 -
駅のロータリー。
周りはのどかで何もない感じなんです。
こんな立派な駅だと、もう少し都会だったり観光地だったりしてそうなんだけど。。
多分舞鶴市の中心は東舞鶴なのかなと思います。
では、今日は友達の家に行くのでこれから京都に戻ります。 -
今日もまた途中の駅から進行方向が変わりました。
今朝も亀岡駅や嵐山付近は人で一杯でした。
山育ちだから絶対海がいいと普段思っているのに、保津川の景観を見ると何だかホッとすると言うか落ち着きます。
見慣れた感じの風景だからかな? -
京都駅に到着です。
今朝乗った電車は運転席が高いとこにあるしすごく立派だったんですね。
(昨日の電車が悪いという意味ではありません。)
ではこれから大阪の友達の家に行きます。
こうして自由に出かけられる有り難さを感じながら、残りのGWを楽しもうと思います。
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