2013/05/31 - 2013/06/02
2267位(同エリア4779件中)
ラグナさん
自分より旅好きな友人が、あと未踏の都道府県が石川県と愛媛県だと聞いたのは4月。なら、行かない?!となりました。すぐにでも出発する予定ですたが、自分は大きな仕事を抱えており5月末まで待ってくれました〜。
テーマは「能登半島一周」!
…久しぶりに聖地巡礼以外のネタを投稿する…と思いきや!金沢を舞台にしてるあの作品があるじゃないですかあ!
深夜バス(初乗車!)を利用し、少し時間があるのでちょいとあの作品の舞台も寄ってきました!
前編は、1時間半という限られた時間の中でその作品の舞台を回ったことを書いていきたいと思います(*^_^*)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりは新宿です!
5月30日、仕事を終えたワタクシはシャワーを浴び、夕飯を自宅で済まして夜の9時半ごろに出発。
11時ごろに到着し、バス乗り場のあるタイムズスクエア方面へ移動します。昼間とは違って、とても閑散しておりビックリです。 -
11時半に、これまた横浜方面から仕事終わりの友人と合流することになっているのでそれまでバスターミナルにて来るバスを見てます。ビックリしたのは10分おきにバスが発着すること!
ヒエ〜ッ、そんな頻繁に!?
サンクスにてお茶と、車内で飲むビールを調達。お店を出た際、たまたま友人とバッタリ会い合流。そうか、目の前が代々木駅だもんね。
そういやこのバスターミナル、あの作品の聖地だったんですね。第24話にてここが写ってるそうです。
11時半ごろ、いよいよ乗車開始です!
乗車率は…初めてだからどれくらいかというのは分かりません(^_^;)
初の深夜バス!ってなことでオーソドックスな3列シート車を選択。新宿〜金沢間で、早割で5100円のチケットを購入しました!…でも3席しか設定されていなく、発売開始とともに買わなくてはなりません。 -
バスターミナル内にて、友人がチケット2枚を裏返しにし、片方は窓側席、片方は通路席で、引いたチケットの席に座るという運試しを。
…結果!見事、深夜バスの初心者が通路席をゲット〜!(白目
23時40分、定刻通り新宿バスターミナルを出発です。乗って10分、既に限界を感じました('А`)
景色が見えないってのはかなり苦痛ですねえ…。窓が見れないので、何処がどう走っているのかは分からず…。しばらく発進して停車して…の繰り返し。事前に買っておいた発泡酒を開け、お酒の力を借りて寝ます。
…見事、寝ることができました!
気付いたら寝ており、起きたら最初の休憩SAである上里SA!
窓側の席をGETした相方は既に夢の中…。 -
上里SAを出発し、もう寝れないかな?と思いきや!意外や意外、寝れるモンですね〜。
5時30分ごろ、二度目の有磯海SAにて。朝早いので、お土産屋と一部のフードコートしか開いておらず…。にしても、肌寒い!15℃だったそうです。 -
定刻より若干早い7時ごろ、目的地である金沢駅に到着!
思ったより快適な感じでしたね〜、深夜バス。ただJRさんの運行しているバスだからかもしれませんねぇ(^_^;)
話題のウィラーだとかの、格安ツアーバスはどうなんでしょ?
せっかくなんで、乗ってきたバスをパチリ。したら運転手さんが何故かキメ顔?
着いてすぐ、この日宿泊予定のドーミーイン金沢へ荷物だけを預けに。ワタクシはとある目的地へ向かうため、バスの時間を確認。
バスの時間まで20分ほどあったので、相方と駅前にあるパン屋にてモーニングを。ちなみに相方は、北口にあるアパホテルにて朝風呂サービスを利用し、早朝の金沢観光をするんだそう。
…何だかんだで、1つ目のパンも食べ終わっていないうちに目的のバスの時間が迫っていました。急いでバスに乗車。
行先は、湯涌(ゆわく)温泉です(*^_^*) -
乗る時点で長蛇の列です。一番後ろの端っこの席を確保!
バスの乗客の8割は女子高生という、通学時間帯のバスでした。そっか、世間様じゃ平日の朝なんだよな〜と実感。
湯涌へ向かって山をグングン登ります。 -
金沢駅から1時間ほどで、奥座敷・湯涌温泉に到着!
…え、何故ここかって?
目的は………! -
そう!この作品!
この湯涌温泉を一役有名にさせた、アニメ「花咲くいろは」(http://www.hanasakuiroha.jp/tv/)です!
どんな内容かと言うと、朝ドラみたいな作品ですw
東京育ちの女子高校生である松前緒花は、借金を作った恋人と夜逃げした母・皐月と離れ、石川県の湯乃鷺温泉街にある旅館の喜翆荘を経営する祖母・四十万スイの許に身を寄せることとなった。この旅館で住み込みアルバイトの仲居見習いとして働きながら学校に通うことになった緒花は、個性的な従業員たちと共に働き、戯れ、様々な人間ドラマの中に身を置いて経験を積み重ねることで成長を遂げてゆく。(ウィキペディアより)
今年の3月に映画になった作品なんですよねぇ〜…まだ見てないんですが;;;
その作品に出てくる「湯乃鷺温泉」のモデルが湯涌温泉なんです。 -
ほら、こんな感じで。
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街中に「花いろ」のポスターがいっぱい!
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ちなみにこのミニ巡礼はこのマップ(http://habusan.sakura.ne.jp/im/hanairo_uiwaka_map.pdf)を手に散策。
降りてすぐアニメと同じ風景が広がっており、感動しました! -
1800円だそうです。
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アニメに出てきた神社です。
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聖地を周る前に、深夜バスから降りたばかりだったので立ち寄り湯・白鷺の湯へ。
なかなか良いお風呂でした〜!
公衆浴場なので、石鹸やシャンプーがありませんのでご注意を。 -
館内の休憩スペースにあった「痛自販機」ですw
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風呂から上がった後は、高尾山(!?)に登山です。
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ヒーッヒーッ…
結構な角度を登ります。
ワタクシの脇を、何台も軽トラが抜いていきます。 -
辿り着いたのはこの広場。
…何もな〜い! -
アニメだと、住み込みで働く喜翆荘がここにあるんですがねぇ(^_^;)
喜翆荘のモデルは、白雲楼ホテルという湯涌温泉にあったホテルだそうです。残念ながら現存はしていませんが…。 -
主人公・松前緒花の友達、和倉結名の家でもある、ふく屋旅館のモデルとなった秀峰閣へも、もちろん行きましたよ〜!
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下山した後も、アニメと同じアングルで写真を撮ります。
撮り終えたところで、バス停の目の前にあるお土産屋さんに入ります。
そしたら店内は「花いろ」一色! -
このアニメのスゴいところは、作品の中の架空のお祭り「ぼんぼり祭り」を実際に行ったところ。
非常に小さな温泉街ですが、5000人もの人が押し寄せたそうです。
湯涌温泉は傾きかけた温泉街だったそうですが、「花いろ」のおかげで持ち直した…いや、それ以上の効果を生んだ作品だったそうで。 -
ささ、このバスに乗って金沢駅に乗って帰りますよ〜。
ちなみに湯涌温泉滞在時間は1時間半!
短い時間ですが、結構堪能できましたね〜。
今度はぜひ、秀峰閣さんに宿泊したいですねぇ! -
1時間ほどで、金沢駅へ戻って来ました!
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いいね金沢
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そうそう、この日は百万石まつり初日でした。
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いかがでしたでしょうか。
実はこの時(http://4travel.jp/traveler/laguna/album/10712214/)に高山へ行く前にこの湯涌へ行こうとしたのですが…はっきり言って無理ですね。距離的にも、時間的にも。
駆け足ではございましたが、湯涌温泉編はこれで終わりです。後編は、いよいよメインである能登半島レンタカーで一周の旅編のスタートです!…個人的にはほぼ、湯涌温泉がメインでしたがw
写真は金沢駅前のファッションビル内のタワレコの店頭にあった緒花ちゃんのパネルです(*^_^*)
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