2013年フランス旅行⑥（ロワール地方）

2013/04/24 - 2013/05/01

４日目の午前中はロワール地方の古城めぐり。

シュノンソー城、シャンボール城などを見学しました。

古城ホテルに宿泊した翌日にこれまた古城ばかり見学したので
ちょっとお腹いっぱい。。。。^^;

エリア シュノンソー(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

代々城主が女性だったことから
「６人の奥方の城」と呼ばれるシュノンソー城。

シェール川の流れがもっと穏やかで快晴であれば
水面にくっきりと鏡写しになったお城が見れると思います。
（この日はちょっと流れがあった）

入口向かって左側の大きな庭園は
アンリ２世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエのお庭。
手入れされててきれい。

お城を挟んで反対側にある小さな庭園は
アンリ２世の正妻カトリーヌ・ド・メディシスのお庭。
ポワティエのお庭に比べると本当に地味。。。

カトリーヌ・ド・メディシスのお部屋。

イタリアのメディチ家からアンリ２世に嫁ぎ、
アンリ２世の死後、ポワティエからこのお城を取り上げたらしいです。

シュノンソー城内の教会

誰の部屋か忘れちゃった。。。

どの部屋もきれいにお花が飾り付けられていて素敵でした。

これまた誰のお部屋か失念。。。

ギャラリー（回廊）

シュノンソー城をあとにして、今度はアンボワーズ城を
対岸から見学。

対岸にあるレオナルド・ダ・ヴィンチ像

対岸の土手に咲いていたタンポポ

次はシャンボール城へ向かいます。

ロワール渓谷には古城が点在しているそうで、
車窓でもいくつかお城を見ることができました。
（慌てて撮影したので斜めになってしまった。。。）

フランソワ１世が狩猟のために建造したシャンボール城に到着。

本来ツアーのコースには組み込まれてなかったのですが、
添乗員さんが折角近くまで来たので
急きょ見学させてくれました。

なので、時間があまり無いのでかなり駆け足での
見学となりました。

シャンボール城の入口

レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したと言われる
二重螺旋階段。

二重になっていますが、もうひとつの階段を歩く人と
すれ違わずに歩くことができるというもの。

でも実際に歩いてみるとよくわかりませんでした。。。

テラスを出ると先端部分の装飾を近くで見ることができます。

イタリアのルネッサンス様式をまねて作ったらしいですが、
当時作り方がわからなかったため、
タイルなどをペタッと貼り付けて模様を作っているそうです。

そして広大な敷地。

あまりにも広いので自転車で移動している人もいました。

誰のお部屋かはわかりません。。。

天蓋つきベッド。
素敵ですね〜。

別の棟にはエルメスの馬車が展示してあります。

ランチはシャンボール城近くのレストランで。
メインは川魚。
臭みがなく今回のツアー初めての
お魚だったので、余計に美味しかったです。

午後はシャルトルへ向かいます。
（次の旅行記で）