2013/05/03 - 2013/05/05
399位(同エリア1472件中)
DAIさん
目的:アサギマダラのマーキング
日程:5月3日,4日,5日
自宅 → 瀬戸町(島田島)→ 自宅
3日間,通う
気温が上がらぬせいか,アサギの姿,見ず
吸蜜植物のナルトサワギクなどは,満開
あとは,気温と風頼り
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
5月3日
小鳴門海峡に架かる橋 -
狭い道路の上も跨いで
-
青空を映した急流の小鳴門海峡に
赤色の橋:小鳴門新橋が映える -
瀬戸漁港も跨いで
-
対岸の島
島田島に架かる
この橋を渡り
島田島に向かう -
いよいよ橋の上に
左手に見えるのは,瀬戸町北泊
瀬戸漁港だ
奥は,瀬戸内海 -
瀬戸漁港を橋の上から眺める
漁村特有の風景
山迫り
港は,海峡沿いで,山がそのまま海に落ち込む -
振り返ると
遠くに鳴門市街 -
橋の上は
少し風があると
怖い -
橋の欄干越しに
瀬戸内海が見える -
鳴門海峡を行く船
-
のんびりヨットも
-
海上保安庁の船も
-
アサギマダラ・マーキングのための
七つ道具
1 捕虫網
2 野帳(採った日時・場所・個体の状態をメモする)
3 油性のペン(アサギの羽に,日付・場所・採取者のマークを記す)
4 筆記用具(ボールペンorシャープペン:野帳に記す)
5 白色タオル(グルグル回すと,アサギが寄ってくる)
6 時計(携帯電話で代用も可)
7 温度計,高度計,GPSなどがあれば便利
-
海浜地に咲くナルトサワギク
この蜜をエネルギー源にして
アサギたちは,海を渡る
初夏に,日本列島を北上し
秋に,南下する
うまく風に乗れば,4〜5日で1000kmを飛ぶ
昨年の記録は
捕獲地 再捕獲地 再捕獲地
琵琶湖バレイ → 高知県秋葉山 → 香港
各地で再捕獲され,確認された
なぜ,彼らは,危険を冒してまでも
海を渡るのか?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ももであさん 2013/09/16 21:33:39
- 旅蝶
- へぇ〜。
こんな世界があったのですね。
プロフ写真の意味を初めて知りました。
奥が深そうですね。
- DAIさん からの返信 2013/09/16 22:20:46
- RE: 旅蝶
- ももであ 様
> へぇ〜。
>
> こんな世界があったのですね。
>
> プロフ写真の意味を初めて知りました。
> 奥が深そうですね。
ご訪問,どうもありがとうございます
かれらの秋の南下は,もう始まっています
ふと気づけば,あなたの近くの海峡で
鳥見人たちに混じって
蝶追い人も白い網をもって
いるかもしれません
アサギマダラは,ワシ・タカと同様に,そして,一緒に
海峡や地峡に発生する上昇気流(サーマル)を
利用して飛行します
これも好奇心の賜かな(^_^;;(^_^;;
こちらの本番は,10月です
DAI
- ももであさん からの返信 2013/09/16 23:04:04
- 蝶追い人
- ますます、へぇ〜です。
ホントに奥が深いんですね。
今回の台風で、一挙に移動範囲が伸びたのでしょうか?
蝶に負けず、旅したいものです。
- DAIさん からの返信 2013/09/16 23:45:40
- RE: 蝶追い人
- ももであ 様
> ますます、へぇ〜です。
> ホントに奥が深いんですね。
>
> 今回の台風で、一挙に移動範囲が伸びたのでしょうか?
> 蝶に負けず、旅したいものです。
いつも不思議に思うのは,
羅針盤をもっていないのに
どうやって南西方向を目指しているかです
台風の風が幸運となったかどうかは
アサギくんに聴いてください
島国日本の場合,南下というと
ほとんどが太平洋上です
海に落ちる個体も多いのではないかと危惧します
そして,キーストンとなるのが喜界島
なぜか,春の北上期
秋の南下期に,たくさんのアサギマダラが訪れる島です
機会を作って,ぜひ行ってみたい島です
友人は,幼い頃から虫好き・蝶好きでしたが
この島で「地下ダム」を作っているときには
気づかなかったって言ってます
「在れども,見えず」ってあるんですね〜
DAI
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
15