JALのJMBツアーにある旬感旅行シリーズ。<br />小型プロペラ機を中心に島から島へ13回飛行機を乗り継いでいく、観光時間はない、料金は海外旅行に行けるくらいと聞くと、「そんなの行く人いるの？」と多くの人は思うだろう。でも、飛行機好き、移動好き、知らないとこ好き、島好きの自分にとってはこの上なく魅力的に映った。さんざん迷った挙句申し込んだ。<br /> しかし、よく見ると乗り換えに2時間くらい時間のある場所もある！ならば、好きな温泉など観光も組み込んでやろうと調べた。<br /><br />羽田発6:20 鹿児島着8:10<br /><br />鹿児島発8:35 屋久島着9:10 特に発見はなかった<br />屋久島発9:35 鹿児島着10:10<br /><br />鹿児島発10:40種子島着11:20 ガイドブックによると温泉があるらしい。中種子島高校をチュータネと呼ぶらしい。<br />種子島発11:45鹿児島着12:55<br /><br /> ここからが本領発揮！ニコニコレンタカー鹿児島空港入口店で車を借りる。到着ロビーから徒歩5分で着く。注意したいのは同じニコニコレンタカーでも鹿児島空港店もあり、こちらは徒歩15分はかかる。またHPで注意事項説明書をプリントアウトして署名捺印して行くと時間が短縮できる。しっかり持っていった。<br /> まずは霧島方面に車を走らせ塩浸温泉へ。15分で到着。車を停め、橋を渡っていくと塩浸温泉龍馬公園があり、そこには足湯や温泉施設がある。川沿いに龍馬が湯治したという源泉溜まりもあった。<br /> 温泉は緑色で鉄臭のする成分の濃い温泉。施設は古いが、パンチの効いた温泉に満足。<br /> その後日当山温泉に行こうとして車を走らせた間もなく、日の出温泉きのこの里の看板が！昼食も取りたいのでここに入ることに。蕎麦屋がやっている温泉で200円。内湯だけの温泉だが、外に出て甲羅干しもできるようになっている。眼下には渓流が流れていて良い雰囲気。温泉は塩浸温泉を少し薄くした感じ。十分満足できた。<br /> 空港近くに戻り、鹿児島ラーメン「ザボン」でラーメンを食べた。<br /><br />鹿児島発14:30 　奄美大島着15:35 意外に綺麗な空港<br /><br />奄美大島発16:00　喜界島着16:20<br />宿泊は、喜界島第一ホテル。<br />チェックインしてから散歩に。ホテルの前から空港臨界公園を一周する道があり、てくてくと。右手に海、右手に空港を見ながら歩いていくと、綺麗なビーチが。これがスギラビーチ。快晴ならさらに絶景だっただろう。<br />夕食は、ホテル近くの明砂呂へ。鹿児島の黒毛和牛が食べられるということで行った。確かに良い肉だと思ったが、塩コショウとニンニクで食べたかった。タレの味が濃く、牛肉の味がよくわからなかった。味が選べると良いのに。<br />翌日の朝食は、鶏飯。奄美の味だ。<br />ホテル周辺は、ビーチではないが砂浜になっていて、なんだかとても穏やかな雰囲気で癒された。<br /><br />喜界発9:55 　　奄美大島着10:15<br /><br />奄美大島発10:40 　沖永良部島着11:20 売店もサーターアンダギーなど沖縄っぽいものが増えてくる。島は赤土が目立った。<br /><br />沖永良部島発11:45　与論着12:10<br />二時間くらいの時間があるので空港の外へ。ちょうど与論マラソンをやっていてかなりの人が走っていた。<br />青い珊瑚礁という店で、名物もずくそばをたべる。そばはコシもなく柔らかい。豚の角煮が乗っていたのが沖縄っぽい。鹿児島だけど。<br />その後、ヨロン駅(短い線路に車輪だけがあり、駅表示がある)を見て、尾道遊歩道を歩き、フバナという白砂のビーチへ。だれも人がおらずどこも貸切状態。特にフバナビーチは綺麗だった。<br /><br />与論発13:55 那覇着14:35<br />ゆいレールで国際通りへ。いつも行く公設市場通りの雪塩ソフトクリームを食べた。塩をかけて食べるとこんなにもコクがでるのか！といつも思う。<br />そのあと88という老舗のステーキハウスでディナー。普通に美味しかった。<br /><br />那覇発17:55 福岡着19:30 JTAのクジラのジェット機だった。<br /><br />福岡発21:00 羽田着22:35<br /><br />このようなツアーに行く人はいるのだろうかと思ったが、何人もいました。女性２人連れ、男性一人旅２名はずっと同じ行程でした。意外に人気のあるツアーなのかもしれません。

小型プロペラ機で薩南諸島のアイランドホッピング2日間体験記

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2013/03/02 - 2013/03/03

56位(同エリア66件中)

#飛行機・ヘリ

もんきちさん

JALのJMBツアーにある旬感旅行シリーズ。
小型プロペラ機を中心に島から島へ13回飛行機を乗り継いでいく、観光時間はない、料金は海外旅行に行けるくらいと聞くと、「そんなの行く人いるの？」と多くの人は思うだろう。でも、飛行機好き、移動好き、知らないとこ好き、島好きの自分にとってはこの上なく魅力的に映った。さんざん迷った挙句申し込んだ。
しかし、よく見ると乗り換えに2時間くらい時間のある場所もある！ならば、好きな温泉など観光も組み込んでやろうと調べた。

羽田発6:20 鹿児島着8:10

鹿児島発8:35 屋久島着9:10 特に発見はなかった
屋久島発9:35 鹿児島着10:10

鹿児島発10:40種子島着11:20 ガイドブックによると温泉があるらしい。中種子島高校をチュータネと呼ぶらしい。
種子島発11:45鹿児島着12:55

ここからが本領発揮！ニコニコレンタカー鹿児島空港入口店で車を借りる。到着ロビーから徒歩5分で着く。注意したいのは同じニコニコレンタカーでも鹿児島空港店もあり、こちらは徒歩15分はかかる。またHPで注意事項説明書をプリントアウトして署名捺印して行くと時間が短縮できる。しっかり持っていった。
まずは霧島方面に車を走らせ塩浸温泉へ。15分で到着。車を停め、橋を渡っていくと塩浸温泉龍馬公園があり、そこには足湯や温泉施設がある。川沿いに龍馬が湯治したという源泉溜まりもあった。
温泉は緑色で鉄臭のする成分の濃い温泉。施設は古いが、パンチの効いた温泉に満足。
その後日当山温泉に行こうとして車を走らせた間もなく、日の出温泉きのこの里の看板が！昼食も取りたいのでここに入ることに。蕎麦屋がやっている温泉で200円。内湯だけの温泉だが、外に出て甲羅干しもできるようになっている。眼下には渓流が流れていて良い雰囲気。温泉は塩浸温泉を少し薄くした感じ。十分満足できた。
空港近くに戻り、鹿児島ラーメン「ザボン」でラーメンを食べた。

鹿児島発14:30 　奄美大島着15:35 意外に綺麗な空港

奄美大島発16:00　喜界島着16:20
宿泊は、喜界島第一ホテル。
チェックインしてから散歩に。ホテルの前から空港臨界公園を一周する道があり、てくてくと。右手に海、右手に空港を見ながら歩いていくと、綺麗なビーチが。これがスギラビーチ。快晴ならさらに絶景だっただろう。
夕食は、ホテル近くの明砂呂へ。鹿児島の黒毛和牛が食べられるということで行った。確かに良い肉だと思ったが、塩コショウとニンニクで食べたかった。タレの味が濃く、牛肉の味がよくわからなかった。味が選べると良いのに。
翌日の朝食は、鶏飯。奄美の味だ。
ホテル周辺は、ビーチではないが砂浜になっていて、なんだかとても穏やかな雰囲気で癒された。

喜界発9:55 　　奄美大島着10:15

奄美大島発10:40 　沖永良部島着11:20 売店もサーターアンダギーなど沖縄っぽいものが増えてくる。島は赤土が目立った。

沖永良部島発11:45　与論着12:10
二時間くらいの時間があるので空港の外へ。ちょうど与論マラソンをやっていてかなりの人が走っていた。
青い珊瑚礁という店で、名物もずくそばをたべる。そばはコシもなく柔らかい。豚の角煮が乗っていたのが沖縄っぽい。鹿児島だけど。
その後、ヨロン駅(短い線路に車輪だけがあり、駅表示がある)を見て、尾道遊歩道を歩き、フバナという白砂のビーチへ。だれも人がおらずどこも貸切状態。特にフバナビーチは綺麗だった。

与論発13:55 那覇着14:35
ゆいレールで国際通りへ。いつも行く公設市場通りの雪塩ソフトクリームを食べた。塩をかけて食べるとこんなにもコクがでるのか！といつも思う。
そのあと88という老舗のステーキハウスでディナー。普通に美味しかった。

那覇発17:55 福岡着19:30 JTAのクジラのジェット機だった。

福岡発21:00 羽田着22:35

このようなツアーに行く人はいるのだろうかと思ったが、何人もいました。女性２人連れ、男性一人旅２名はずっと同じ行程でした。意外に人気のあるツアーなのかもしれません。