2011/12/12 - 2011/12/12
1642位(同エリア4516件中)
エズさん
エミレーツ航空で行く中欧4か国7泊9日間の旅」
チェコ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー
それぞれに国のクリスマスマーケットを巡る旅
2日目ははチェコ・プラハのクリスマスマーケットを満喫
3日目はプラハ市内観光へ出発!
ずっと見たかったヴィート大聖堂のムシャのステンドグラス
「のだめカンタービレ」で
千秋先輩(玉木宏)とのだめ(上野樹里)が歩いたお城への道
浦沢直樹の「MONSTER」にもたびたび登場したカレル橋
前日の夜クリスマスマーケットが開かれていた旧市街広場
どれもずっと憧れていた場所なので、
初めての場所なのに、ずっと知っている場所のような不思議な気分♪
観光初日からテンションあがりまくりです♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
2日目はプラハ市内観光
朝はエレベーターが混むから早めに集合してね、と
言われていたのでせっかく早めにロビーに来たのに
イヤホンガイド機を部屋に忘れてきてしまって、
大慌てで部屋へ戻ることに
今後はちゃんとしますので、許して!
と思ったら、さすが経験豊富な添乗員さん
初日はそういう人が出ることをみこして
集合時間を実際よりは早めに設定してたそうです
さすが!
さてプラハ市内観光は
プラハ一の見どころ、プラハ城から始まります
高台にあるプラハ城へはホテルからバスで移動 -
プラハ城を守る衛兵さん
観光客に取り囲まれてましたが
ニコリともせず
お仕事ですもんね
でも紺色の生地にチェコカラーの飾り、
ゴールドのベルトの制服
ファー付きコート、超格好イイ〜♪
記念撮影させてもらっちゃいましたが
お仕事邪魔してすみませんでした -
現在は大統領府となっているプラハ城
右上に旗がはためいているのが見えますか?
これがあるときは、チェコ大統領が
こちらにいるっていう証だそう -
ここにも衛兵さんのお姿が♪
きびきびと動くお姿にも萌え〜♪ -
プラハ城見学のメイン
聖ヴィート大聖堂
ボヘミア地方のカトリックの総本山
大きさ、細工、あらゆる点で圧倒されます -
昔は王の戴冠式が行われていた場所だけあって
中に入るとさらに圧倒されます -
この大聖堂のみどころは
なんといってもこのステンドグラス
ヨーロッパ各地の大聖堂にはどこも
見事なステンドグラスがあるとは思いますが
このステンドグラスはチェコが誇る芸術家
アルフォンス・ムシャ、日本風にいうとミュシャのもの -
イチオシ
アール・ヌーボーの旗手といわれた彼が手がけた
ステンドグラスは今回の旅の目的の一つでもあったんだ
ところがチェコに向かう機内で
「修復中でみられないっていう情報が入っています」という
添乗員さんが言うものだから、すっごく不安だったの
無事見られてよかった〜! -
この赤い服を着た少年は
若き日のヴァーツラフ
チェコの人たちとってはチェコ建国の祖・ヴァーツラフは
永遠のヒーロー(英雄)
ムシャもこの聖堂の中に、彼の姿を収めたかっただろうね -
この巨大な銀製のお墓
聖ヤン・ネポツムキーという方のお墓で
使われた銀の総量は2t
彼がなぜ聖人になったのかは
ここではなく、別のところでご説明いたします
かなり悲惨な最期を遂げてる方なのですが
これだけ立派な棺を作ってもらえたなら
まだ救われる!? -
こちらの聖ヴァーツラフ礼拝堂
国民的英雄ヴァーツラフ1世の
遺骸が収められていています
壁一面に彼の生涯が描かれていて
本当なら近くによってみたいのですが
一般の人は足を踏み入れることはできません
こちらも特別な日、特別な人のためにのみ
ミサが行われる場所だそうです -
プラハ城内の広場にも大きなクリスマスツリーが♪
夜、来たらライトアップされていてきれいなんだろうな〜 -
ゴシック様式の聖ヴィート大聖堂と違って、
暖かな色合いのロマネスク様式の聖イジー教会は
親しみがもてますなあ
次に王宮に向かったのですが
こちらは内部撮影はお金が要るため
心カメラで撮ることに
王宮には王冠のレプリカが展示されています。
王冠には名前がついていて
聖ヴァーツラフの王冠というんだけど
実は作ったのはカレル4世という
チェコを繁栄に導いた偉大な王様
彼はこの王冠に自分の名前をつけず
チェコ創始者であるヴァーツラフの名前を冠したの
それぐらいヴァーツラフという人物は
チェコ人にとって、精神的支柱というか
大切な存在なんだね -
錬金術師たちが住んだといわれる黄金の小径
ここは元々は城を警護する
兵士たちの長屋だったのが
いつしか錬金術師たちが移り住んだ
と言われているそうです
カラフルな家々が並ぶ通りは
絵本の中の世界みたい
「変身」で有名なカフカもここの住んでました
昔、読んだことあるけどなんとも
不思議な発想をする人だよね -
このプラハ城に続く坂道は
映画「のだめカンタービレ」でのだめと千秋先輩が
並んで歩いたところ
もともと映画が大好きなので
どんな映画でもその舞台となった場所に
訪れることが出来ると嬉しくなっちゃう♪
旅行に行く前にもう一度映画を見直して
プラハのシーンは完全チェック!
それはこの坂道のためではなく、
今夜の素敵なイベントのためでして・・・♪
それは次の日記のお楽しみ☆ -
プラハ城の次に向かったのはカレル橋
高台にあるプラハ城までは観光バスで行き
そのあとカレル橋へは徒歩で向かうというコースは
下り坂で、足にも負担が少ないかと
プラハ城からカレル橋までの移動は
いちいち観光バスに戻って
移動するより時間的ロスも少ないんだって
ということで、カレル橋にに到着! -
ヴルタヴァ川にかかる橋は
19世紀まではこの橋1本しかなく
ここは後ろに見えるプラハ城へ続く
”王の道”でもありました
橋の両側には30体もの聖像彫刻が並び
まるで美術館のよう -
こちらは聖ネポムツキーの像
聖ヴィート大聖堂の中にあった
あの豪華銀製のお墓の主です
王妃は自分が浮気したことを
ネポムツキーさんに懺悔したんだけど、
王様はその内容が知りたくてたまらない
なので、ネポムツキーさんに「さっさとはかんかい!」
って迫ったんだけど彼は
「聖職者としてそんなん、言えまへん!」と
拒んだため
橋から突き落とされて、
殺されてしまったんだそうな
そんな悲劇の聖人ネポムツキー様の台座の
レリーフを触ると幸福になれるっていう
言い伝えたがあるため
数ある像の中でも、まずは彼のもとへ
ただこの台座のレリーフの位置、若干高めなので
同じツアーにいた小柄なおばあちゃまは、
かなり触るのに苦労されていました
踏み台おいておいてくれたらいいのにな -
カレル橋にはお土産屋さんや大道芸人さんが
何人かいたけど、
残念ながらこの日は人形遣いさんはいませんでした
音楽に合わせながら、マリオネットを動かす様子を
見たかったんだけどな〜
そしたらまさに「MONSTER」の世界そのもの!
現実はそうそううまくはいかないものなのね、残念 -
ずっと行きたかったカレル橋なので
もっとゆっくりしたかったけど、
ガイドさんにせかされ、旧市庁舎へ
どの道中で出会った大道芸人さん
夜中にこんな人に出会ったら
ちょっと怖いかも(>_<) -
ガイドさんが急いでいたのは
旧市庁舎の12時の鐘に間に合わないといけないから
旧市庁舎の天文時計台は9-21時の正時に
死神が鐘をたたき、
キリストの12使徒が顔を出すという仕掛け時計
正時前は人が大勢集まるので、スリには要注意!
ちなみにあたしはカイロ入れを盗られました
落としたのかもしれないけど、無くなってた・・
ちなみにガイドさんも教えてくれなかったけど
この天文時計を作った職人さんは
他の街で同様の時計台を作れないようにと
目を潰されてしまったそう・・・
(TBS 世界遺産より)
同じツアーの人にそんな裏話をしながら
12時を知らせるトランペットと鐘の音を聞いていました -
これで今日のガイドさんによる市内観光は終了
さあ、昼食タイムです
この日のランチは旧市街広場に面したレストラン
窓から旧市庁舎とティーン教会など
広場全体が見渡せる絶好のロケーション♪
インテリアもクラシックでおしゃれ!
格安ツアーなのにこんなとこで食事とれるんだね
ちょっとびっくり -
ランチのメニューはチェコ風お好み焼きって
いっちゃうとなんかイメージ違っちゃうかも
3枚は結構なボリュームでおなかいっぱいに
他にスープやデザートも付きました -
イチオシ
昼食は終わった人から各自解散ってことで
あたしたちは旧市庁舎にのぼることに
同じツアーの美人母娘さんも合流したい
とのことだったので4人で塔へ
ここのエレベーター、外観と違って超現代的
上から眺められる景色がこちら!
いやこれはすごい!
この景色が見れるならお金払ってでも上る価値あり! -
プラハの街並みがほんとよく見えます
やっぱりきれいな町だよね、プラハって -
塔から降りて次の目的地に向かう途中にあった
マリオネット劇場
チェコでは人形劇が発展していて
プラハにもいくつか劇場があるそう
友達は見たがっていたんだけど
終演時間がけっこう夜遅かったので
あたしと一緒に別の公演へ・・
その公演のことは次の日記で♪ -
骸骨人形の飾りが
なんとも中世チックで
ヨーロッパって感じがするな〜 -
こちらもチェコではポピュラーな
ブラックライト劇場
今回はみなかったけど
いつかまたプラハを尋ねたときはみてみたいな -
さ、カレル橋まで戻ってきました
橋の上はさっき歩いたので
次は塔に上って、上からの景色を楽しもっと♪
入口で出迎えてくれるスタッフさん
中世の衣装がとってもお似合い!
もちろん、一緒に記念撮影しちゃいました
塔の中にも中世の鎧が収めてあって(あれは本物?)
自由にみられます -
イチオシ
階段を上りきるとそこは塔のてっぺん
そこから見える景色がこれ♪
キャ〜♪
思わず声をあげてしまう絶景が目の前に! -
旧市庁舎からの眺めも素敵だったけど
カレル橋&ヴルタヴァ川&プラハ城と
プラハの要素すべてが一望できるこの景色は
まさに、ザ・プラハ♪
さてご一緒した美人ママとお嬢さんとは
ここでお別れ
このあとのフリータイムには
この旅でベスト3に入る素敵な体験が待っていました♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31