2013/05/03 - 2013/05/08
71位(同エリア786件中)
コージ☆さん
「ジャワ&バリ」4泊6日の②日目
この旅行記は,ジョグジャ市内観光の後編で,銀細工工房とバティック工房の見学・買い物・ラーマーヤナ舞踊鑑賞をしました
【表紙の写真】ラーマーヤナ舞踊に出演していたチビっ子
【ラーマーヤナ物語のめちゃめちゃ簡単なあらすじ】
ラーマ王子と妃のシーター姫が森の中に居る時,姫が敵にさらわれてしまう 王子は,姫を奪還すべく猿族のハヌマーンらと協力して,戦の末,姫を取り戻して,めでたしめでたし!
【ラーマーヤナ舞踊鑑賞をした劇場】
『Purawisata劇場』
住所 Jl.Brigjend Katamso,Yogyakarta 55152
(王宮の東500m,「地球の歩き方」でも紹介されてます)
【ジョグジャカルタについて】
ヒンドゥー系やイスラム系の王国が支配した古都で,今も王宮文化が残っています
実は,バリ・ヒンドゥーのルーツは,この街だそうです
街の名前は,ジョグジャ(平和な)+カルタ(街)で,直訳すると“平安京”!実際,ジョグジャカルタ州と京都府は姉妹都市です
ガジャ・マダ大学(この国の東大みたいなもの)ほか多数の大学があって,学生の街でもあります
インドネシア語では,Yogyakartaって表記しますが,Jogjakartaでもどちらでもいいみたいです…
【行程】
①ガルーダ・インドネシアでジャカルタ経由ジョグジャカルタへ〔ジョグジャカルタ2泊〕
②ジョグジャカルタ市内観光(王宮,工房など) ラーマーヤナ舞踊
③ボロブドゥール遺跡 ムンドゥッ寺院 プランバナン寺院 空路デンパサールへ〔バリ2泊〕
④バロンダンス ウルワツ寺院 ケチャックダンス
⑤モンキーフォレスト ライステラス ウブド ネカ美術館 タナロット寺院
⑥デンパサール深夜発→午前帰国
【おすすめ図書】
「経済大国インドネシア」佐藤百合著(中公新書)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
-
“ベチャ”(三輪の輪タク)
王宮などの見学後,銀細工工房へ -
道の真ん中,走っちゃってるよー
-
【銀細工工房】
工房の見学って言っても,お店がメインで,外の通路に机がいくつか並んでいて,そこで職人が“実演”してるだけ
初めに,おネエさんが出てきて,アクセサリーなど銀細工の作られ方について説明してくれました
「ワタシワ,ニホンゴ,ヘタクソ,デスケド,ガンバリマス」って,ヘンなイントネーションでごあいさつ
別のおネエさんも,日本のカップルに全く同じセリフを言ってました(台本があるんでしょうね)
「ヘタクソ」って…もっとお上品な表現あるでしょ! -
ホント細かい作業
おネエさんは,職人の前で,シルバーの美しさと作業の大変さを強調してました
「大変な労力が要るんだから,銀細工は値が張るのよー」「でも,キレイだから,あなたは欲しくなる欲しくなるー」的なサブリミナル攻撃! -
一通りおネエさんの説明が終わると,「みなさーん,お店の方へどうぞー」
店員がいっぱい,手ぐすね引いて待ってました
私は,完成品そのものより作業工程に興味津々だったんで,店を抜け出して職人の元へリターン!
嫌がらせしてると思われるくらい職人の手元に顔を近付けて,じっくり“観察”
お礼にトゥリマ・カシ(ありがとう)って言ったら,「あー,こいつ嫌がらせじゃなかったんだぁ」って顔でニコってしてくれました
チェーン一つ作るのにも,シルバーをあぶったり曲げたりくっ付けたり,細かさと大変な労力
ま,それだけ人件費がかかってるんだから,値が張っても仕方ないかな? -
ジョグジャのスルタンが,日本の皇族に,この店の商品をプレゼントしたくらいなので,モノはいいんでしょう
宝クジ当たったら,何か買いに来てもいいかな?
(でも,店の名前忘れた…) -
彼女が手にしているのは,スルタンが紀子さまにプレゼントしたブローチだそう
紀子さまにお似合いの清楚で可憐な感じ -
スルタンが美智子さまにプレゼントしたブローチ
桜とジャスミンの花をイメージしたそう
これは,年配のマダム向けかな?
写真を撮っていたら,一番エラい感じの男性店員が私に
「お母さんに,どうですか?」って言うから
私:「お母さん,いない」(しつこそうだから,ウソ言っただけ)
店員:「あ,ごめんなさい 義理のお母さんに,どうですか?」
私:「まだ結婚してない」
店員:「ガールフレンドに,どうですか?」
私:「いま探してる」って言い返したら,笑われて,店員は退散
そんなに,おかしかぁないだろっ!失敬な!
その店員は,美智子さまにお会いしたそう
もしかして店員じゃなくて,社長?オーナー?
それにしても,“義理のお母さん”なんて言葉よく知ってるねぇ,感心しちゃった
結局,私は何も買わないで,キャッサバ・チップスをご馳走になって,店員との世間話しを楽しんだだけ… -
銀細工工房を後にして,ランチへ
ようやく,モスクらしいモスクを発見
この国のモスクは,(←写真みたいな)中近東にあるようなモスクというより,伝統家屋がモスクになっていることが多いので,見つけにくいそう(屋根に銀色の三日月が乗ってるだけ)
そういえば,世界最大のイスラム人口を抱える国なのに,街がイスラムっぽくなくて,インドシナあたりの国とそんなに変わらない気がしました
アラビア語を使ってないからかも?
それに,中近東にありがちなスピーカーから響く大音量のアザーン(お祈りの時間を知らせる声)も,ほとんど聞こえませんでした -
イスラムの墓石(売り物)
-
シャツがみんなバティックっぽくて,シャレてるー
-
チビっ子のサングラスがクール!
-
【レストラン Sekar Kedhaton】
離宮か何かと思った… -
どこの国に来たんだか…
-
日本じゃ,こんな高級レストラン,入ることはないだろうけど,外国だとリラックスしちゃって,おしぼりで顔とか首とか拭いちゃってりして…オッサンかぁっ!
-
チキン・スープ
-
一応インドネシア料理だそう
肉じゃがそっくりのもありました -
「サラ」っていうフルーツ
う〜ん,なんだかなぁー -
ランチ後は【バティック工房】
バティックとは日本で言う「ロウケツ染め」のことで,「ジャワ更紗」とも呼ばれてます
インドネシアのバティックは,ユネスコの世界無形文化遺産に認定されたくらい技術の高さと芸術性が評価されてます
←工房で,生地の見本を貼った染色の“工程表”をいただきました -
下書き
-
ロウ引き
-
工房の中は私語ひとつなくシーンとしてて,皆さん真剣な表情で作業に打ち込んでます
ま,おしゃべりしてたら失敗しちゃうだろうし -
染色
-
ロウを,お湯で溶かす工程
なんか,臭いが… -
干して…
-
で,お約束の店内へ
ここも,工房の隣がお店
日本のツアー客ばかりでした…
確かに,バティックのシャツはいい感じ! -
APECなんかで各国首脳が着て記念写真を撮ってそうな感じのシャツ
1着くらい持っていてもいいけど,日本の街じゃねぇ
かと言って,部屋着にするのも成金みたいだし…
こういうのを,さりげなく着こなせたら,ちょいワル中高年になれるんでしょうねー
バティックも見物しただけでした -
ジョグジャを走っていて川をよく見かけるので,地図を見ると,確かに多い
勝手に“東南アジアのベニス”って呼んでみたけど,あんまりキレイじゃない… -
日中の観光は終わったので,スーパーへ
カルフールだけど…
いずこも同じカルフール
冷蔵庫からバナナまでの品揃え
ここでお土産買うとしたら,チョコとかお菓子類だけかな -
ジョグジャは内陸にあるけど,海のものがいっぱい
この街でも,お金持ってる人しかカルフールなんて来ない(来られない)そうです
しかもクレジット・カードで買い物してました -
カルフールの駐車場にあったお店
アラビア語読めるのかなぁ? -
ドラえもんはやっぱりグレート!
-
カルフールのトイレ
この国は,男性用なのに赤っていうのが多くて,何度かどっちに入るかウロウロしちゃいました… -
カルフールの脇には,掘っ建て小屋
日本以上の経済格差だそう -
ジンジャー・ドリンク売り
要は“しょうが湯”でしょう
これから,いったんホテルへ戻ります -
この子らは,音楽を演奏して,お金をもらってるそうです
ガイドさんの説明では,その音楽というのは,交通安全の“おまじない”のようなものだそうです -
ホテルに着いて,夕食まで時間があったので,ガイドさんとタクシーでダウンタウンへ
「どーしても欲しいCDがある」ってガイドさんに言ったら,CDショップに付き合ってくれました -
タクシーの屋根がバチバチいうくらい激しいスコールが降り出す
この時期は乾季で,こういうスコールも久しぶりだそう
タクシー代は,往復(CDショップで待たせた)30分ちょっとで400円くらい! -
おいおい!この写真じゃぁ,身分証明にならないでしょうがっ!
しかも,悪そう!
※NAMA(名前)は消してます -
ガルーダのオーディオ・プログラムにIndonesian Favoritesというのがあって,往きの機内でこの国のロックやポップスなどを予習しておきました
で,色々聴いてて,たまたま巡り会ったのがDesy Ratnasari(写真の女性)という歌手
(ホントは,ジャケットにキレイな女性が映ってたから聴いただけかも!?) -
彼女の透明感ある歌声(+美貌)に心を奪われてしまい,「現地に着いたら,絶対彼女のCD買うぞー」ってボルネオ上空あたりで固く決心してました
これが,どーしても欲しかったCDだったんです!
ま,サウンドは日本の70・80年代っぽくて,現代の日本じゃ流行らないだろうけど,逆にそれが新鮮で… -
ガイドさんオススメのCDショップに到着
←お目当てのCDや予習しておいたこの国の人気ミュージシャンのCDを探してくれた子
「君が好きなミュージシャンは?」って聞いて,彼女が選んだCDも1枚買いました
で,せっかくだから「記念写真撮ろう!」って言ったら,恥ずかしがってたのがピュア&キュート! -
念願叶って,ご満悦!
ガイドさんも「よかった!よかった!」って自分のことのように喜んでくれました
ホント,いい方!感謝!
5枚で2,000円くらい!
【インドネシアのミュージシャン ちょっと紹介コーナー】
①左上:Iwan Fals (フォークやロック,社会派シンガーだそう)
②右上:Dewa (ショップの女の子が選んでくれたCD これは,いいね!)
③右下:Sheila on 7 (②③はノリのいいロックやバラード,英米の古典的なロックの影響を受けてるようで,ちょっとサウンドが古いけど聴きやすい)
④左下:Rhoma Irama (「ダンドゥッ」という大衆音楽 演歌っぽい曲やインドのポップスっぽいのもあって面白い!)
⑤手前:Desy Ratnasari (香港のVivian Chow(周慧敏)に似てるところもある気がするし…同じタイプの歌手がうかばない…)
インドネシアのポップスを聴きたい方は,①~④いずれのミュージシャンのCDを買っても損はないと思います
⑤は,私の好みだし,オススメできないかな!? -
ここから【ラーマーヤナ舞踊鑑賞】
19時 スコールも止んで,半オープンのレストランで夕食(ビュッフェ)
夕食と舞踊鑑賞がセットの場合は19時から夕食
舞踊鑑賞だけもオーケー -
テーブルの脇で,伝統音楽を演奏してました
-
今日は暑くて,いっぱい汗をかいたので,ビールが美味しい!
-
ガイドさんが気を利かせて,インドネシアン・スィーツをとってきてくれました
ビールにはちょっと… -
のんきにビール飲んでる場合じゃなくて,20時前にはレストランの隣のオープンステージへ移動
遠くのモスクの塔の灯りが旅情を感じさせてくれて,いい雰囲気
開演前に,ラーマーヤナのあらすじが日本語で書かれたペーパーが配られますので予習しておきます
ラーマーヤナは,古代インドの叙事詩で,ヒンドゥー神話とラーマ王子伝説をまとめたもので,「桃太郎の鬼退治」の原型だとか,猿族ハヌマーンが「西遊記」のモデルだとか,NHKの人形劇「プリンプリン物語」や「天空の城ラピュタのシータ姫」に影響を与えたとか言われています -
この国の人はのんびりしてるって聞いてたけど,20時ぴったり,司会のおネエさんのあいさつからスタート
日中はエラい暑さだったけど,夜は涼しい
舞台の左ソデには,“オーケストラ・ピット”があって,終始,ガムラン楽器の演奏に合わせて独唱・合唱があります -
老人が出てきて,前口上
本格的な感じ
【ラーマーヤナ物語のめちゃめちゃ簡単なあらすじ】
ラーマ王子と妃のシーター姫が森の中に居る時,姫が敵にさらわれてしまう
王子は,姫を奪還すべく猿族のハヌマーンらと協力して,戦の末,姫を取り戻すが,王子は,敵に捕らえられていた間の姫の貞操を疑う
姫は,身の潔白を証明するために,火の中に飛び込んで大団円
※以下,〔 〕で括った記載は,あらすじを自己流に説明したものです -
〔世の中は,魔王ラーヴァナ(ラーマ王子らの敵)が支配していた〕
ラーヴァナ軍団の踊りの後に,魔王が登場
いかにも悪そうで,分かりやすい! -
主役ラーマ王子とシーター姫
〔魔王ラーヴァナを倒すためにヴィシュヌ神(ヒンドゥー教の最高神の一人)は,ラーマ王子となってこの世に生まれ,シーター姫と結婚〕 -
ラーマ王子,シーター姫,ラーマ王子の腹違いの弟ラクシュマナ王子
〔この後,王子兄弟が,黄金の鹿に化けた魔王の手下を捕らえようとしていた隙に,一人残されたシーター姫は,魔王にさらわれてしまう〕
写真は撮っていませんが,鹿の役は頭に角が2本あったり,王子の仲間の鳥族はクチバシと羽根(マント)を付けていたり,見てすぐにそれと分かるようになってます -
〔シーター姫を奪還するために,王子は,仲間になった猿族のハヌマーンを捜索隊長に命ずる ハヌマーンは,姫が拘束されている場所が南海のランカー島(現在のスリランカ)であることを突き止め,そこを襲撃する〕
ハヌマーン隊に,チビっ子のサルも出てきて,「カワイイ!」とか各国語で歓声が上がりました
これも演出の一部でしょう -
右に居るお兄ちゃんがチビっ子の面倒を見ているようで,目立たないように,チビっ子にサインを出したりしてました
大人のサルたちも,チビっ子を誘導したり気を遣ってたのが可笑しかった
よく見てたら,チビっ子も,ちゃんと演技してました
20年後は,立派なラーマ王子になってるかも? -
もう,チビッ子の目が真剣で激カワイイ!
私も劇場の演出にハマってしまったかも?ストーリー展開より,チビッ子の動向の方が気になってしまいました…
また,ハヌマーン隊が敵を襲撃する時に,セットの建物の上に登って,そこからジャンプして降りてきたり,プロレスみたいな取っ組み合いをしたり,ステージから下に落ちたり…アクロバティックな演出もありました -
個人的には,帯とかパレオとか,女性が布をひらひらさせて舞う様子は,どこの民族の舞踊でも一番美しいシーンだと思います
というわけで,←同じような写真を何枚も撮っていました… -
〔敵を襲撃したハヌマーンは,ついに捕らえられ,火にかけられることに〕
-
〔ハヌマーンは,なんとか自力で脱出〕
火を使ったりして,ちょっと派手な演出って気もするけど…
そのうちエスカレートして,火薬とか使い出すかも? -
〔ラーマ王子軍VS魔王軍 いよいよ最終決戦〕
ま,分かりやすい勧善懲悪,結局,王子が勝利! -
〔王子が姫を取り戻したまではいいが,王子は,敵に捕らえられていた間の姫の貞操を疑う 姫は身の潔白を証明するために,火の中に身を投げる〕
いよいよ,グランド・フィナーレ
姫が火の中に身を投じる場面 -
〔火の神によって,姫の潔白が証明されたので,姫は無傷で生還し,再び王子のもとへ 以後,二人は幸せに暮らしたそうな〕
※実は,姫が火の中に飛び込んだ後のことについては,信頼できる情報筋(信頼できない情報筋も)を調べてみると,諸説あります
私は,この物語のインドの原典訳を読んでいないから正確なことは言えませんが,インドから東南アジアに伝わる過程で,タイ・カンボジアなど国によって多少のバリエーションが生まれたようです
姫は,この世を去ってしまい,王子は姫を疑ったことを後悔し,以後,再婚することはなかったという話しもあります これは,プランバナン寺院のレリーフに「後悔する王子」があることから,信憑性が高いと思います
開演前に配布されたペーパーには「王子が,姫に,火の中に飛び込んで,身の潔白を証明するよう要求する」で終わっているのですが,舞台では,写真のように,姫が無傷で王子と手を取り合っているようなので,この旅行記では,ハッピーエンドということにしました
このお話の結末について,インドネシアで広く一般的なのは何なのかは,今後調べたいと思います -
カーテンコール
だいたい,この手の観光客相手のショーって,イマイチってことが多いんだけど,ここのラーマーヤナ舞踊は演奏も踊りもよく見入ってしまいました
あっという間の,1時間半でした -
閉幕後,劇場入口前の広場にチビっ子兄弟がファン・サービス
大人たちが次から次へと一緒に記念撮影してました
もう夜10時近いのに,チビッ子は文句も言わずに,応じていました
こんな小さい子を大人の都合のいいように扱って…
この子が,グレないで成長してほしいものです -
帰り道 インドネシアのラーメン屋台
高級レストランより,こういう店に惹かれちゃうなぁ
ビンタン・ビール飲んで,締めのラーメン…って有楽町・新橋あたりのオヤジかっ!
今度来るときは「きたな美味い店−きたなトラン−」めぐりをしようと決心 -
22時過ぎホテル着
色んなものを見たり聴いたり食べたり,中身が濃い一日でした -
ホテルのロビーに飾ってあった絵
なんだか奇妙…
グロテスクなようで美しいようで -
廊下の鏡
ここにも不思議な絵 -
自宅の部屋より2倍くらい広くて,快適そのもの!
男子だったら,手ぶらで来ても大丈夫なくらい,アメニティも全て揃ってるし -
浴衣がホッとする!
帯がどこかいかないように,浴衣に縫い付けられてるのがナイス・アイディア!
翌朝は3時起きだから,さっさと寝ます
スラマッ・ティドゥール(おやすみ)
この旅行記のタグ
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この旅行記へのコメント (5)
-
- たらよろさん 2013/05/29 11:58:23
- 伝統芸能に触れる★
- こんにちは、コージ様。
インドネシアの伝統工芸&芸能、こういう楽しみ方って素敵!
本当に手先の細かい器用なことされてますよね〜〜
銀細工といい、布地といい、モノは素晴らしいものなんでしょうね。
そして、日本語も皆さんお勉強されているようで、
えらいです。
義理のお母さん、、、こう言われて義理のお母さんに買って帰られるお婿さんもいらっしゃるってことでしょうね(笑)
たらよろ
- コージ☆さん からの返信 2013/05/29 21:16:20
- RE: 伝統芸能に触れる★
- たらよろさん こんばんは!
いつもご訪問ありがとうございます!
たしかに,銀細工といいバティックといい,手が込んでました
大金持ちだったら,買いあさってたかも?
実を言うと,銀細工工房とか,どーでもよかったんです(現地に行くまでは)
ツアーのスケジュールに組み込まれてたので,連れて行かれただけなんですが,実際見学してみると,作られる工程を見ているのが面白くなって,子供みたいにジーッと職人の技を見てました
個人旅行だったら,まず素通りするでしょうけど…
たらよろさん家も,だんなさんと無事!旅行に行けてよかったですね!
それにしても,ツインタワー素晴らしい!それを見ながら乾杯なんて,うらやましすぎるっ!
私も,たらよろさんのマネをして,近い将来?女子とそのなんちゃらホテルに泊まって,ツインタワー見ながら冷えた白ワインで乾杯して
女子A「わー,キレイ…」
男子K「君の次にね…」
女子A「もうーアホ!」
ってなオトナの会話を楽しもうと思ってます(妄想)
コージ
-
- 旅するうさぎさん 2013/05/26 13:15:32
- 旅行記、面白かったです♪
- コージさん
この旅行記、面白かったです。
コメントがいちいち笑えました(^^)
それに、ラーマーヤナ舞踊もなんだか楽しそうです。
お姫様が火の中に飛び込む→死んじゃう→王子が反省して泣き叫ぶ
というストーリーなのかと思ったら、
お姫様が火の中に飛び込む→死んじゃう→でもよみがえる→王子様と幸せに暮らす
なんですねぇ。まさかよみがえるとは思わなかったわ。
ハッピーエンドで良かったです。
旅するうさぎ
- コージ☆さん からの返信 2013/05/26 14:59:19
- じ,じ,実は…
- 旅するうさぎさん こんにちは
笑っていただき,光栄でございます!
今回は,私がリスペクトするトラベラー「おま。」さんに少しでも近づきたい一心で,ボケと一人ツッコミしてみました。
ところで,ラーマーヤナ舞踊の結末!
するどい!女性陣にとっては大事なポイントのようです!
それに,実は私もよく分からない所だったんです
ハッピーエンドじゃないバージョンもあるようで…
そう,姫が死んじゃう?この世を去ってしまって,王子が後悔するという
で,旅行記を改訂しまして,以下のコメントを追加しました
今回の旅行で,ラーマーヤナの他,バリでバロンダンスとケチャックダンスを観たのですが,全部面白かったです
旅行記は,あと4本作成する予定です(完成は,夏休み前までかな?)
旅するうさぎさんの「石葉 宿泊記」の続きも楽しみです
いい雰囲気だし写真がお上手なので,「やっぱりJAPANっていいなぁ」ってしみじみ感じました
コージ
※実は,姫が火の中に飛び込んだ後のことについては,信頼できる情報筋(信頼できない情報筋も)を調べてみると,諸説あります
私は,この物語のインドの原典訳を読んでいないから正確なことは言えませんが,インドから東南アジアに伝わる過程で,タイ・カンボジアなど国によって多少のバリエーションが生まれたようです
姫は,この世を去ってしまい,王子は姫を疑ったことを後悔し,以後,再婚することはなかったという話しもあります これは,プランバナン寺院のレリーフに「後悔する王子」があることから,信憑性が高いと思います
開演前に配布されたペーパーには「王子が,姫に,火の中に飛び込んで,身の潔白を証明するよう要求する」で終わっているのですが,舞台では,写真のように,姫が無傷で王子と手を取り合っているようなので,この旅行記では,ハッピーエンドということにしました
このお話の結末について,インドネシアで広く一般的なのは何なのかは,今後調べたいと思います
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/05/26 17:57:11
- そうなのですか
- コージさん
なるほど、結末が違うパターンがあるのですね。
調べて何か分かったら、また教えて下さいネ。
旅するうさぎ
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