2013/05/06 - 2013/05/06
581位(同エリア1301件中)
いちごさん
5/3−5/4は、1泊2日で名古屋へ。
娘と孫が結婚式に招待されていたので、私も同行しました。
3日は結婚式が行われた、名古屋駅直結の【名古屋マリオットアソシアホテル】宿泊。
翌日は、名古屋港にある【水族館】へ。
でも、GW後半のスタートで、両日とも、どこもここも激混み。
ステキなホテルにお泊りして、初めての水族館へも行ったのに、小さな子連れで男手がなく、ドッと疲れて写真も数枚。
ほかにも、アチコチ出かけて、さんざん遊んだ今年のGW。
せめて最終日くらい、家でゆっくり過ごせばいいものを、娘が「今日はどこへ行く?」というので、
近江八幡市の【八幡山】へ登ることになりました。
近江八幡市へは、時々行ったり通り過ぎたりするけど、八幡山へ登るのは初めてです。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
国道8号線から近江八幡市内に入ると
前方に、これから登る【八幡山】の山すそが見えてきました。
こんなふうに【八幡山】を意識して見るのは初めて。 -
近江八幡には、近江商人の面影を残した古いまち並みがあります。
このあたりからは、少〜し、そんな雰囲気も。 -
八幡山は、標高・・・285mとか283mとか271.9mとか、資料によって違うし、
どれが正解か、私には分かりかねるのでスルーします^_^;
だいたい、それくらいということで・・・・・
山頂には、豊臣秀次が築いた【八幡山城跡】と、
【村雲御所 瑞龍寺(むらくもごしょ ずいりゅうじ)】があります。 -
【八幡山ロープウェー】乗り場
八幡山は低い山なのでハイキングコースもあるけど、楽に山頂まで行きたい人は、ロープウェーで。
駐車場は結構広いけど、ここだけの為の駐車場じゃないので、私たちが着いた時は既にいっぱい。
少し先の方の道端が広くなっている所にも駐車していたので、なんとか止めることができました。 -
ロープウェーは15分間隔で運行されているけど、
この日はGW中のためか、集客状態によって運行されているみたいで、
時刻表の時間になっていなかったけど、乗った途端、出発。。。
また、GW中の4/27〜5/6は、pm17:00〜20:30まで時間延長で、
ロープウェーの夜間特別営業が行われていて、
【八幡ドル】(笑)の、美しい夜景が楽しめるそうです。
私たちは、そこまで居るのはムリなので帰ったけど。。。 -
山ろくから山頂へは、約4分。
近江八幡の町並みが、どんどん小さくなっていきます。 -
山頂駅に到着。
そこは、お城の二の丸跡で、
お土産物の売店になっていますが・・・・・また、あとで。。。 -
山頂駅を出ると、道が二手に分かれています。
【西の丸跡方面】と、【村雲御所 瑞龍寺方面】
どちらを選んでも、ずぅ〜っと一周して、また山頂駅に戻ってくるので、
私たちは、とりあえず、西の丸跡方面へ。
ゆるい山道を少し進むと、【おねがい地蔵堂】が。 -
横を通りすぎて、だらだらと石段を。
孫も、ペンギンさんと頑張ります。
後方で、いっしょにロープウェーから降りた方の、
「あんなに小さい子でも、登れるんやねぇ〜」っていう声が聞こえてきます。
あんなに小さい子より、とても大きい私の方が心配。。。 -
急勾配はロープウェーでやりすごしたのか、道は結構ゆるやか。
自然の中を、さわやかな5月の陽光と風を感じながら、
ゆっくり歩くのも気持ちイイ〜 -
【西の丸跡】に到着。
-
見晴らしのいい、広場になっています。
ここが、八幡山のてっぺん・・・たぶん、おそらく。 -
正面に、【びわ湖】を望む。
この日、晴れてはいるものの、ぼんやりと霞んでいるので、
鮮明な景色が見られなくて、ちょっと、がっかり。。。
びわ湖は・・・・・しょっちゅう見てるから、まっ、いいかー -
孫の背丈では、前の草木しか見えないので、
危険な行為に及んでいます。 -
危険を冒して、見た景色。
-
-
ココから、【北の丸跡】へ。
八幡山の案内図で見ると、
【北の丸跡】は、【西の丸跡】より下にあるように見えるのに、
なぜか?石段を上って行きます。 -
今はもう〜、石垣を残すだけの城跡。
草木に覆われて、苔むした石が、長い時間が経ったことを物語っているけど、
こうした石垣が、かつてここに、お城があったことを感じさせてくれます。 -
-
【北の丸跡】
ここからも、眼下が見下ろせます。 -
正面に見える山は、【安土山】
手前左は、【西の湖】
【西の湖】は、びわ湖と水路でつながっている内湖です。
水郷めぐりで有名な、【八幡水郷】も。
私は、したことないけど・・・・・ -
健脚には、
【八幡山縦走コース】が用意されているようです。 -
ココからは、ロープウェー乗り場方向へ、
石垣沿いを下って -
-
【村雲御所 瑞龍寺】へ
向かいます。 -
-
山門。
若葉が綺麗ですが、秋は見事な紅葉が見られるそうです。 -
豊臣秀次は、豊臣秀吉の弟で秀吉の養子になり、八幡山城の城主に。
・・・が、秀吉に謀反の疑いをかけられ切腹。
八幡山城は、わずか10年で廃城になったそうです。 -
【本丸跡】には、
1961年に京都から移築された【瑞龍寺】が。
豊臣秀次のお母様が開山した、秀次の菩提寺です。 -
近江八幡の町並み。
水が張られて、田植えを待つばかりになった田んぼが広がっています。 -
今年の桜は咲くのが遅かったけれど、
さすがに、花の残骸を残すだけになった八重桜。 -
安土の【沙沙貴(ささき)神社】には、
見事な【なんじゃもんじゃの木】があります。
以前、そのコミカルな名前に興味を惹かれて見に行ったことがあるけど、
「ここにも、ある」と、
お寺の方に教えてもらった、
【瑞龍寺】の【なんじゃもんじゃの木】
また、ココで出会えたなんて、とっても嬉しい〜 -
八幡山から下りてきました。
ロープウェー乗り場に、【リッチ果実バー】が。
イチゴがふんだんに使われた、その名の通り、リッチなアイス。 -
アイスバーを食べながら、お隣の
【日牟禮(ひむれ)八幡宮】へ移動。
この神社も、私は、初めて。 -
八幡宮の境内では、たくさんの【こいのぼり】が泳いでいます。
なかなか、壮観な眺め。
孫も、アイスバーの次に喜んでいました。 -
創建は、伝承によると131年というから、国が始まってまもなく。
かなり、古くからある神社です。 -
【日牟禮(ひむれ)八幡宮】といえば、【左義長まつり】
1年間の無病息災を祈って、毎年3月中旬に行われる火祭りです。
左義長と呼ばれる、本体は稲藁でその年の干支をかたどった山車10数基が神社を出発して、街を練り歩き、
最終日の夜には、境内で左義長に順次奉火されて、お祭りのクライマックス。
毎年、多くの人でにぎわいます。 -
神社のお隣、【たねや】
もしかしたら、八幡山より有名!?
相変わらず、車がいっぱい。 -
その向かいにある、【クラブハリエ】
もしかして、日牟禮八幡宮より有名!?
じつは私も、ここへは、来ています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
近江八幡・安土(滋賀) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39