帰国時トラブル

2013/04/08 - 2013/04/11

４月１０日（帰国日。日中は仕事）

夕方仕事を終え、雨・雷が激しいので早めに空港へ向かうことに。
空港までの道は渋滞、（雷で？）道路に木が倒れ１車線を塞いでいた。１時間半程で空港に到着し、搭乗前の夕食を空港にて食べる（ビール＋中華料理）。
搭乗ゲートに向かうが、ここからがトラブルの始まり。

まず出発ゲートが変更になった。変更後のゲートまで移動、出発予定時間は２１：４５。しかし、天候不良でシンガポールからの出発が遅れているとの事（この便の折り返し運航）で飛行機が到着していない。到着は２３時になるとの話であった。我々の名古屋行SQ672便の出発予定時間は1時５分、クアラルンプール−シンガポールは所要時間５５分なのでこのまま予定通りであれば間に合うのだが・・・

１０時頃から乗り継ぎのある人の変更手続きが開始されるが、全く統制が取れておらず、無秩序状態。システムダウンが発生したので待ってくれと職員が言い出す。
我々（３名）は乗り継ぎに間に合うので、そのまま乗ってくれれば、機外に出た所で職員が待っているから、と説明を受ける。
だが、待てど暮らせど飛行機は来ない。２３時半頃？ようやく飛行機が到着、準備が整い出発したのは０時１５分。名古屋行に間に合うのか？

翌１時頃、シンガポールに到着、降機するも案内は見当たらない（予想通りではあったが）。
出発ゲートを確認し、ゲートまで走る、チャンギ空港の広さを身に染みて感じる。走ること１５分位、出発ゲートにようやくたどり着くも名古屋便は既に離陸。
すぐさまシンガポール航空のカウンターへ（ここまでさらに１０分以上かかる）。
ここで言われたのは「明日の同じ便が用意できます」。
このときアナウンスが聞こえた「大阪行き、間もなく搭乗締切ります」。
「これだ！これには乗れないのか？」
「空席はあります」
「乗せてくれ、仕事で帰らないといけないんだ」
「はい、預入れ荷物は間に合いませんがいいですか」
「しょうかない」
「では、チケットを作ります」といって名前・便名・座席等を手書きで記入。
受け取り後、急いで搭乗口へ。
搭乗口でまた止められる、手書きのチケットが名古屋行になっている（記入ミス）。
トラブルは続くものなのか？
係員が確認を終え、ようやく搭乗。空席が結構あり、最前列の２人掛け席を一人で使えた、でも何故ここの席が空いていたのだろう？不思議。
これでやっと日本に帰れると一安心、機内で一泊。

翌朝９時頃関空に到着すると、ここでは空港職員（ＪＡＬ職員）が我々の名前の書かれたカードを持ち、待っていた。日本の対応の素晴らしさを実感。
空港にてロストバゲージ手続きをする。人間が関空にて入国した場合は、荷物も必ず関空で入国（？）しなければいけない（名古屋へ直接送れない）という規定がある事を初めて知った。家まで荷物は郵送してくれるというが、いつ届くのかは後日連絡するとの事。
電車を一度乗り換え、新幹線で名古屋へ，午後１時頃帰宅。

まあ、いろいろあったが、最終的には少しの遅れで帰国できたのでまあよかったと思うべきか？

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 航空会社: シンガポール航空