ソウル　北村散策　出来るだけ楽に廻る方法

2013/05/02 - 2013/05/06

北村（プッチョン）は、古い韓屋や素敵なカフェが並ぶ散策にぴったりの街です・・・・が・・・・なんせ坂道が多い！
ボランティアの散策コースは延々と坂道を登るコースなので、もっと楽できないかなぁ・・・・と思い考えたルートで回りました。

最初、ちょっとがんばって急な階段を上ったら後は坂を下るだけなので、楽です。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

景福宮を見た後、北村に。
なるべく楽が出来るように便利なのは11番マウルバス。
北村は上り坂なので、上から下ったほうが絶対楽！
・・・・とはいえ、最初は急な階段を上らねばなりません・・・。
急な階段を上り後は楽をするか、延々上り坂を登るか・・・・。
ワタシは元気なうちに苦労をして後は楽に・・という選択をしました。

まずは景福宮の東門近くにある11番マウルバスに乗り、先道をのぼり3つ目の三清洞住民センター（サムチョンドンジュミンセント）で降ります。
このバス停を5mほど下ったところに階段があり、これを上ると北村第8景があります。

この階段の対面にはセマウル金庫があり、目印になりますよ。

バス停にはおじさんがいますから、第8景は？・・と地図を見せると教えてくれます。

この坂、結構きついのですが、ここをクリアすると延々の上り坂は回避できます（＾＾）
がんばれ〜〜〜〜〜〜〜〜！

韓屋の甍の波を眺めながら上を目指します。

急な階段を上がりきったところです。
反対側から上ったときは、この標識を目印に下るのでしょうね。

雰囲気のある韓屋が並びます。

ここは、宿泊もできるようですね。
次回はためしてみたいなぁ〜〜〜。

とてもクラシックで個性的な建物が並んでいます。
観光地・・・とはいえ、実際に生活の場でもあるというのがいいですね。
生活しているひとにとっては、観光客って、迷惑だろうになぁ・・。
なるべく静かにまわろう〜〜〜。

コクトゥ博物館分館。この雰囲気大好きだなぁ〜〜！

韓国の伝統的なこけしの展示をやっているんですけど、この中、とても素敵です。

こけしのほかに、伝統御物が展示されています。

入場料わずか・・・たぶん3000Wくらいだったような？　なので入ってみてください。
素敵なたたずまい。くつろげます。

素朴で、素敵な彫像が並んでいます。

スタッフもとてもフレンドリーで、感じがよかったです。

コクトゥ博物館内部。

伝統的韓屋。

光を受けて、障子のさんが思わぬ造詣を生み出します。
きれいですね〜〜〜。

スタッフの女の子はとてもフレンドリーで、可愛いヒトでした。

いろいろ説明をしてくれて、楽しかった。

元に戻ってさらに南下。坂道を下ります。
このあたりは絶景のフォトスポット。
ヒトも多いです。

道すがらこのまま下がってもよいし、西に進路を取って、北村１景を目指すのもいいですね。

今日のところはこのまま南下。

これってガレージ？？
北村ではガレージでさえこの設え。
伝統を感じます。

さらに南下。

このあたり、おしゃれなギャラリー多し。

企画展をやっています。

さらに南下。
とてもおしゃれなカフェ。

ここで一服。

今日の北村散策はここで終わり。
今度は２番マウルバスで上るのいいかも・・・と思っています。

この旅行記へのコメント （2）

• ふらどくさん 2013/05/22 07:08:49

  少なくなりましたね

  konomiさん
  
  こんにちは！
  
  ソウルでは、こんな韓式の街並みが少なくなりましたね。
  私が初めてソウルに行ったときは、裏路地に入ると
  ちょっとガラの悪い？北村の風景でした。
  今はビルばかりですね。
  
  韓式も日本の木造家屋と同じようになんか暖かさを感じますね。
  
  ふらどく

  konomiさん からの返信 2013/05/22 15:58:10

  RE: 少なくなりましたね

  > konomiさん
  >
  > こんにちは！
  >
  > ソウルでは、こんな韓式の街並みが少なくなりましたね。
  > 私が初めてソウルに行ったときは、裏路地に入ると
  > ちょっとガラの悪い？北村の風景でした。
  > 今はビルばかりですね。
  >
  > 韓式も日本の木造家屋と同じようになんか暖かさを感じますね。
  >
  > ふらどく
  
  そうなんですね！
  カフェや、レストランも、あったら便利ですし、面白くもあるのですけど、やっぱり、昔ながらの韓屋の並ぶ姿が見たかったなぁ〜〜〜！
  
  地元の人と話す機会があったのですけど、若い人にはいいけど、ここで生まれた私にとっては寂しい・・・と・・・。
  67歳で、ヒマラヤに3回登山したことがあるという女性でした。
  
  でも、最近オープンしたばかりだというコクトゥラン韓国家屋・・・というところはとてもよかったです。
  まったり〜〜〜という感じで、韓国家屋のよさを堪能できました。
  
  まだフォートラベルでも記事が載っていないんですよ。