![2007年の夏休みは沖縄の西表島と京都に行くことにしました。前半は沖縄、後半は京都という2つの日本を代表する観光地を堪能する夏休みの旅行となりました。<br /><br />まずは前半沖縄編です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/77/54/650x_10775420.jpg?updated_at=1368537013)
2007/09/06 - 2007/09/09
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dorompaさん
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2007年の夏休みは沖縄の西表島と京都に行くことにしました。前半は沖縄、後半は京都という2つの日本を代表する観光地を堪能する夏休みの旅行となりました。
まずは前半沖縄編です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関東地方に大型台風9号が向かっている9月のある日、その台風に逃げるように沖縄に行ってきました。まだこの時は台風は太平洋上にあるので、飛行機の運航には影響はありませんでした(この日の午後便から影響が出始めたようです)ということで、なんの心配もなく南の楽園へGO!
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やっぱり沖縄へのフライトはジャンボ機が一番よく似合います。この日ももちろんB747-400。実は私の飛行機デビューしたのがJALのB747-400、今から10数年前です。
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この日はバーゲンフェアーの2日目、ということで激戦の中、気合いのクラスJゲットですw
ジャンボ機のクラスJは1階の前方にあるので、こんな感じ。なんとなく普通席と離れているので、プライベート感もあり、ゆったりできるので好きです。 -
クラスJのお茶菓子はこちら。骨太おかきとは渋い、というか最近、このお煎餅に遭遇することが多い気がする。と思ったらこのお煎餅、数量限定だったのですね。というか王様製菓、ってすごい社名。
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いつもなら羽田〜伊豆大島〜御前崎から一気に直線で太平洋上を沖永良部島あたりまで飛ぶのが沖縄線のフライトなのですが、この日は台風9号が航路上にあるので、それを避けるように羽田〜名古屋〜大阪〜岡山〜松山〜鹿児島〜と迂回してのフライト。昔はこれで飛んでいたんだよな。特に大きな遅れもなく沖縄那覇空港に到着。あいにくの曇り空。でも独特の空気と暑さを感じる、沖縄に来たと思える瞬間。
那覇空港 空港
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こうやってみると手前のB737と奧のB747比較するとやはりジャンボはでかいですね。
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8月20日に発生した中華航空120便の炎上事故、まだ、この日は空港内にそのまま残されていました。こうやってみると最新鋭の飛行機も無惨な姿となっています。
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那覇ではトランジット。その時間を利用して最近、お気に入りの空港食堂でお昼ご飯。この日はトーフチャンプルー。ちょうどお昼時で空港スタッフなどに混じっての食事。みんなテレビのニュースで台風の動きに釘付け。午後は欠航便がでるかも、なんて話していました。
空港食堂 グルメ・レストラン
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まだちょっと時間があったので搭乗口そばのラウンジで時間をつぶします。那覇のラウンジは泡盛の甕があるので泡盛が飲めるのがうれしいです(飲み過ぎ注意ですけどね)
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那覇からはJTAに搭乗し石垣まで。約1時間のフライト。機材繰りの都合でちょっと遅れての出発です。
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石垣まではB737-400。150人乗りの小型機になります。那覇〜石垣線は地方路線でも有数の混雑路線、ということでこの日もほぼ満席でのフライトでした。
那覇を離陸後、慶良間上空を経由して宮古島上空、そして石垣に着陸時には白保の海を眺めてのフライト。飛行機の上から海の底が見えるほど、石垣の海は美しい、着陸時のこの景色が好きです。さらには石垣空港、滑走路の長さが短いので超フルブレーキ&逆噴射。これがまたスリリングだけど、「石垣に来たなぁ」と感じられる瞬間です。石垣空港 空港
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那覇では曇り空だったのに石垣ではすっかり晴れ。まさに南国の日差しがお出迎えです。石垣空港は飛行機から到着ロビーまではこうやって歩いて移動。着いた瞬間に八重山の空気を浴びることができる最高の空港。新空港建設が予定されていますが、この瞬間が亡くなってしまうのは実に惜しい限り。
石垣空港 空港
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到着ロビーの弥勒(ミルク)がお〜りと〜り、とお出迎え。おーりとーりは沖縄ではめんそーれ、そして東京ではいらっしゃいませ、そんな感じの言葉。
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私が通い始めた15年以上前から変わらない雰囲気の空港ターミナル。
懐かしくもあり、この建物をみると石垣に来たなぁ〜とつくづく感じます。
東京を09:00に出発して約6時間。南の楽園、八重山諸島に到着です。 -
石垣空港からは空港バスで市内へ。昔は離島桟橋前で降りて船に乗ったのですが、新しく、離島桟橋が移動したので終点のバスターミナルまで向かいます。
石垣空港 空港
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新しい離島桟橋、すっかりきれいになりました。以前の離島桟橋とは雰囲気ががらりと変わっています。
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今回も離島までは安栄観光で渡ることにしました。帰りの船の時間がちょうどよかったというのもあるんですが、ついつい安栄を使ってしまいます。(他に八重山観光があります)
安栄観光 乗り物
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そしてこれが新しく今年から八重山諸島で3番目の船会社、石垣島ドリーム観光です。まだ新規参入で便数なども少ないのですが、竹富からの最終便が一番遅かったりして、そのうち使うことがあるのでしょうか。
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これがターミナル内部。広々としているのはいいんだけど、今までの雰囲気になれていると、ちょっと不思議な気分(どちらかというと離島から戻ってきての感じが味気なくなった気がしました)
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石垣から今回の目的地である西表島の上原までは約50分の船旅。さすがに竹富島を離れたあたりからはかなりの波があって前後左右に揺れが大きかったです。ちょっと波が高かったこともあり、エンジンを止めたりしての航行にもなりましたが、上原に到着です。
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今回3日間、西表で滞在したのはイルンティフタデムラという施設です。島で島民体験のできる体験型宿泊施設です。
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イルンティフタデムラのある星立は観光地化されていない、昔ながらの小さな集落。町をぐるりと歩けば、まさに沖縄の島の風景が至る所に広がっていました。
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民家などもありました。
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沖縄の写真家の平井順光という人の石碑がありました。
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誰もいない集落をそぞろ歩くと黄色い花に出会いました。
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今でも普通に生活が行われている赤瓦の住宅。
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突然、アヒルに遭遇。追いかけると茂みに逃げてしまいました。誰かが放し飼いで飼っているアヒルの様です。
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集落のそばを流れる川はマングローブが群生する地域。海水と淡水が混じりあっていると思われます。
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このジャングルのような風景もまた沖縄の風景です。
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集落の前にある海辺。時間は午後6時。9月になると東京はすでに空は真っ暗ですが、沖縄はまだまだ明るい。涼しい潮風を浴びながら潮騒の音を聞く、まわりには誰もいないビーチでのんびり。
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南国らしい柔らかい夕陽に照らされたビーチ。いい感じです。
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ようやく夕暮れ、本当に波の音しか聞こえない静かな場所。都会の疲れた気分を一気にながしてくれる時間です。
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南の島での1日が終わります。
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残念ながら雲がかかっていてしっかり夕日が沈むのを見ることができませんでした。
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日が沈んでもすぐには暗くなりません。夜ご飯を食べに隣の集落まで歩いて行きます。途中にあった子午線モニュメント。
子午線モニュメント (祖納) 名所・史跡
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東経123度45分6.789秒という場所がここになるんだそうです。hi
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子午線モニュメント。
夕食は祖内の西表アイランドホテルの食堂で沖縄らしい食事をしました。
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