2012/11/20 - 2012/11/25
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fuchico*さん
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モンサンミッシェルに一泊してのんびりふらり旅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ル ムートンブランより改め出発
-
上に上に、少し疲れてきた頃、
モンサンミッシェル修道院へはいる階段が見えてきました
一瞬、ここで合ってるのかなと思いましたが、
上に行く階段はもうここだけだし、とりあえず行ってみると、
チケット売り場とおみやげ屋さんがありました。
オーディオガイドもここで貸し出しています。
チケットを購入し、見学しようと歩き出すと、
また階段です(左の写真)。 -
少し歩くと開けた見晴らしの良い場所に出ました
西のテラスです
最上階の聖堂、の西側が広いテラスになっているのです。 -
西のテラスからは、サン・マロ湾を見渡すことができます
モンサンミッシェルに繋がる道も見ることができます
私の行った時期は、工事中でした
陸地化の問題を解消するため、この道が橋に変わります。
江ノ島のようになるらしいですが、
工事現場にあった看板を見る限り、かなり近代的な橋になりそうです。
パリのルーブル美術館ピラミッドに賛否両論が起こったように、
ここも景観が損なわれるのではないかと否の声が聞こえてきそうです。
しかし、自然形態が崩れることはさらに問題なので、仕方ないのかもしれません。 -
西のテラスから見る尖塔。
大天使ミカエルが島を守っています。 -
それでは聖堂の中に入って行きます。
部屋の一つ一つにそれぞれの意味があり、
建築様式も様々で、時代背景も感じられます。
修道院、牢獄、砦、様々な時代が積み重ねられた建造物です。 -
13世紀、当時流行していたゴシック様式を取り入れ作られた、増設部分。
その美しさは多くの人を驚かせ魅了しました。
ラ メルヴェイユ(驚異、驚嘆)と呼ばれるのはそのためです。 -
回廊では、修道士たちが瞑想をしたり、
ゆっくりとお話をしたりと憩いの場となっていたそうです。 -
天井が高くとられたこちらはかつての食堂です。
小さな窓が多数あり、明るすぎず暗すぎず、
独特の雰囲気を出しています。
修道士たちが静かに厳かに食事をしている姿が想像できます。 -
騎士の部屋。
修道士たちの勤めの場所であったが、
その後、聖ミカエル騎士団が結成され、
騎士たちがこの場に集まり作戦を立てる等していた為、
この名が残りました。 -
地下には聖堂がある。
最下部にはすんなりとは入れない。 -
聖母マリアがキリストの死を悼むピエタ像
A to Zで永遠を表す
など、意味を知れば興味深いものは多くある -
タップリと修道院を見学し、
これからモンサンミッシェルを遠くから眺めに行きます。
そしてもうすぐ日暮れです。 -
その前に、小さな教会、サンピエール教会でお祈りします。
-
王の門をくぐり、島を出まして、
無料バスで対岸に向かいます。
バス乗り場は調べてないこともあり分からなかったのですが、
モンサンミッシェルを後にし5分ほど歩くと、
人の列が出来ていたのですぐわかりました。 -
夕方、モンサンミッシェルを去る人は多く、
バスは満員になっていました。
逆に島に戻る時、私ともう一組しかいなくてさみしく感じました。 -
バスを降りて少し歩くと、スーパーマルシェがあります。
スーパーはとても楽しみだったのですが、
このお店の陳列商品は、おみやげが大半を占めていました。
惣菜なんかを楽しみにしていたので、残念でした。 -
そうこうしているうちに、
マジックアワーが始まりました。
曇ったり晴れたりしていたこの日ですが、
この時間も雲が見えてはいるものの太陽あたりは何とか晴れてくれました。
そしていい感じに、モンサンミッシェルを照らし出してくれました。
とても美しい風景でした。 -
マジックアワーは束の間。
太陽はどんどん隠れて行きます。
この景色もまたとても綺麗なものでした。 -
島に戻るとライトアップが始まります。
-
人の姿もすっかり少なくなり、
落ち着いた雰囲気を取り戻して来ました。 -
そろそろ夕食にしたいのですが、
オムレツを食べるかどうか本当に迷いました。
口コミは悪くて、この味にこの値段?という意見が大半でした。
自分で確かめたい方なのですが、
この旅は、なかなかの貧乏旅行でもあるので、
5000円はきつすぎたので断念しました。 -
しかし、少しばかりは贅沢です。
2000円ほどのコース料理を、ホテルと同じ、
ルムートンブランで頂きました。
ムール貝とてもおいしかったです。
はじめに出てきたサラダがとても多くて、
ムール貝を全部食べられなかったのが残念です。 -
食事を終え、そのまま部屋へ帰ります。
若干狭いものの居心地の良いお部屋です。 -
だいぶ暗くなってから、少し散歩をしてきました。
暗闇に浮かび上がるモンサンミッシェルです。
あたりは静まり返り、とても寒い風が吹いていましたが、
しばらく眺めてしまいました。 -
グランドリュに戻りました。
日本人カップルだらけなのがビックリですが、
夜でも安全に歩くことができました。
たまたまお話する機会ができて、
ツアーに参加しているご夫婦に話を聞いたところ、
ツアー客の8割ほどがハネムーナーだそうです。
日本に帰って色々とパンフレットを見て見たのですが、
ほとんどのヨーロッパツアーにモンサンミッシェルが組み込まれていました。 -
ゆっくりと休み、簡単な朝食ビュッフェです。
-
レンヌ行きのバスに乗り、TGVでパリまで戻るのですが、
その前に朝日のモンサンミッシェルを見に行き、
島内をおさんぽしました。 -
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