野生動物に会いに行くクルーズとドライブ(アフリカ南部デビューの旅)

2013/05/01 - 2013/05/02

この旅も折り返し地点に入りましたが、ここからが本番なのです。今回の旅の一番の目的は野生動物を見ることで、とりあえず、象さんとキリンさんを見られればと思い何となく選んだ場所がボツワナのチョベ国立公園でした。最寄りのカサネの街が国立公園に隣接しているためサファリの移動時間が少なく済むのとサファリの料金がリーズナブルなのこと、それにビクトリアフォールズにも近いため滝にもすぐに行けてしまうということで短時間旅行者にとっては嬉しい条件が満たされている唯一の場所でした。野生動物を見たいなと思っていても思っているだけでは実現できないので実際に行動に移してみたのが今回の結果となったわけです。

初日はチョベ川のサンセットクルーズで川から野生動物を観察して翌日はゲーム（サファリカー）で野生動物を観察しに行きました。それぞれ所要３時間程度で１回あたりの料金は３０００円程度と格安なのが嬉しいところです。
ビッグ５のライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファローのうちライオン、ゾウ、バッファローには遭遇することができました。広大な大地を自由に行動する動物がいる光景はとても素晴らしいものでした。ボツワナではとてもいい体験をできたと思います。お勧めです！

エリア チョベ(ボツワナ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩

夜明け前にケープタウンのホテルをチェックアウト
バスがストライキのためタクシーで空港に行き、ラウンジにて夜明け前のビールを一杯。

ヨハネスブルグで乗り継ぎカサネへ
待合室には実物大のキリンが置かれていました

カサネ空港に到着
ホテルに迎えに来るように頼んでおいたのに迎えが無く、インフォメーションの方に電話をして呼び出してもらいました。他の飛行機も待ったため１時間くらいしてようやくホテルに向け出発でした。

ホテルにチェックインして慌てて当日のサンセットクルーズを申し込んだところ、申し込みはできたものの５分後に出発とのことでホテルに居ながら部屋に荷物を置く事もできずボートに乗り込みました。

出発するといきなり象が出現
早くもお目当てのひとつを達成です！

続いてバッファロー
早くもビッグファイブのうち２種も見られてしまいました

１，２，３という感じで並ぶ象

遠くの草の中に何か居るようです

こういう風景
なんかすごくいいなー

あまりに気持ちがいいためリュックから必殺アイテムを取り出して一杯

ナミビアのビールを飲みながら対岸のナミビアを眺めました

すぐそこなので行ってみたいのですが簡単には行くことが出来ず残念

左側は象、右側はカバ
お互い無言でにらみ合っているように見えました。

イーグルです

カバがこちらにお尻を向けてウ●コをぶちまけていました。
多くの方が大爆笑していました。
これ系のネタは性別、年齢、人種関係ありませんね。

すっきりしたのか大きな口を開けて大あくびをしていました

カメラ固定台付きの写真ツアーボートもありました。
このボート、遠慮なしに前に割り込んでくるし近寄り過ぎて動物が驚いて逃げてしまうこともありました。こういうの好きじゃありません。

等間隔に整列して歩く鳥とインパラ

体に白い線が入ってきて綺麗です

面白い形の枝に止まる鳥

猿です

水浴び中の象

象の群れを発見

のんびりと移動中

ついにキリンを目撃！
臆病なようで逃げてしまいました

小象を守るかのように行動する象の群れ

左側に写っているのはバッファローです。
ビッグ５の象とバッファローが一枚に収まった写真です

全く動かないワニ

トキのような顔をした鳥

象とボツワナの国旗
ボツワナの国旗は雨が降ってほしいという水色に人種の区別無くということを意味した黒と白のラインが入っています。白黒のラインはシマウマも表しているのだとか。

日が暮れてきました。

完全に沈みました。

やっとホテルにチェックインです。
カサネのホテルはホテル予約サイトから予約することができず手配するのが大変でした。１泊１３０００円くらいで高かったのですが、どこかの街からサファリツアーに参加することを考えると安いのかもしれません。

この部屋もベッドの後ろにバスタブが置かれていました。
部屋にバスタブを置くのがアフリカのスタイルなのでしょうか。。。

明日のゲームを予約しようとしたら既に予約センターが閉店しておりフロントにお願いして明日の分をおさえておいてもらいました。

まだ少し明るいのでのんびりと川をながめました

ホテルの食事がバイキングで３０ドル以上するし普通の食べ物しかないのでケチってホテルの隣にあるスーパーに買い出しに行きました。

買い物が終わった後、何時に閉店なのか聞いたらＮＯＷ！との返事が〜
既に１９時を過ぎていましたがどうやら１９時閉店のようです。

右から順にナミビアビール、スワジランドビール、ボツワナビール、フルーツジュース、水です。

アフリカ南部のビールってどこの国の物もさっぱりしていて飲みやすいです。

翌朝です。
６：００発で夜明け前にサファリカーに乗り込み出かけました。
真っ暗な中、象に遭遇です。
みんなバシバシとフラッシュをたいていました。見ていてハラハラしましたが大丈夫でした。

サファリカーがパンクしてしまい修理中

手慣れているようで手際が良くたったの１０分程度でタイヤ交換完了です

パンクしたタイヤ
すごくボロボロなので相当酷使されていることが伺えます

途中、水辺で休憩中に水面にカバが現れました

マングースです

丸く口が開いたアホ面の鳥

綺麗な角のインパラです

跪いて何かを食べるイボイノシシ

何か思いにふけているようなヒヒ

終了の時間になってしまいあまり動物を見られなかったなと気を落としていると目の前にチーターが横切って行きました。

ガイドさんが超ハイテンションでお前らは運がいいぞ！と騒いでいました。

続いてすぐ真横に警戒しながらこちらを伺うキリン

最後はたくさんのキリンでしめです。

最後の５分くらいが驚きの連続で楽しかったです。

ホテルで少し休憩
部屋の前の庭にはイボイノシシが居ました。

これから隣の国に行きます