20代二人旅☆石川・金沢＆山代温泉-北陸の食と温泉満喫旅-

2011/10/01 - 2011/10/02

私のふるさと・北陸を案内する一泊二日。
一日目は金沢らしさに触れ、美味しいものを食べ、
二日目は近くの温泉に足を伸ばし、
のんびりと休日を過ごしてきました。
国内旅行で飛行機を利用したのは3年前の沖縄以来とだいぶご無沙汰。
飛行機大好きなので嬉しかったな〜♪
コンソメスープが身体にしみる！(笑)

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発小松行きJAL1275便。わくわく。

「『JALの』コンソメスープ」が飲みたかったのだ。

金沢に着きましたー！
駅からしばらくお散歩がてら歩き、近江町市場2Fの「ひら井」さんへ。
私は1,750円の海鮮丼、同行者は2,200円の近江町海鮮丼を注文。

…いやー、私、450円ケチって失敗でした！(笑)
メニューに「店長のイチオシ」と書かれているだけあって、近江町海鮮丼の方が明らかに華やかで美味しそうに見えました。無印の「海鮮丼」はいわば「梅」ラインなんですよね。やらかしてもーた…。

「『香林坊』109」という単語に同行者大ウケ。失礼な(笑)

金沢21世紀美術館にやってきました。

この壁は立つ位置によって視界の色が変わる。

いまいち何をしたいのか分からないの図。

有名な中庭プール。下に水は張られておらず、水面は実はガラス。手を振ってくれたよ。

この椅子、なんかいい！

加賀友禅をモチーフにした壁。これが見たかったんです。

雲を測る男。

館内で見つけた、かっちょいいエレベーター。

さっきのプールの水面下にやって来ました。

つい登りたくなる。

適当に座って、作品の製作風景を見ていた。

ひと通り見たら兼六園へ。21世紀美術館から徒歩で行けちゃいます。

有名なあの灯籠。

園内のお茶屋さんのメニューに「あんころ餅」があるのが金沢らしい。

秋のうろこ雲。

夕食は加賀名物が食べられるとのことでここ「十二の月」をチョイス。

治部煮☆濃厚で甘いたれが美味しい。

お刺身☆日本海最高。

米茄子の味噌焼き〜！今回のMVP！

〆のラーメンは近くの「8番らーめん」で。
この後ホテルに帰っておやすみなさい。

朝ごはんは再び近江町市場へ！
「いきいき亭」さんで6貫700円の寿司朝食。

のどぐろは別料金、2貫500円。
軽く炙って朝から幸せ。

北陸本線で山代温泉へ向かいます。

まず行ったのが「総湯」。
ひのきと九谷焼の内装が綺麗な銭湯です。
6:00〜22:00営業、大人420円　中人130円　小人50円。

向かいには「古総湯」。明治時代の銭湯の壁や内装を忠実に再現。九谷焼やステンドグラスがなんともお洒落なんです。写真に撮れないのが残念。
中は実質浴槽のみ。山代温泉観光協会は「体験型温泉博物館」という表現をしていますがまさにそんな感じ。
6:00〜22:00営業、大人500円 中人200円 小人100円。

近くの「はづちを茶店」でランチ。窓の木の桟が良い感じ。

地元の野菜を使った野菜カレーをいただきました。850円。
ルーが昔ながらのもったりしたタイプ。野菜とよく絡んで美味しいです。

温泉に来たからには温泉卵でしょう。

ソフトクリームと混ぜて食べるやり方推奨してた。おもしろそう。試してみたかった。

山代温泉は総湯・古総湯を中心にみどころが集中していますね。
この「こめ飴」もその周辺で買ったもの。
優しい甘さが心地よい。

ちょっと時代がかったネオン。
あからさますぎやしないか。

あまり愛想の良くない猫。

小松空港へ向かいます。
北陸本線のうら悲しい感じ、私の子供の頃から変わっていない。
初めて来た人には「なんてところだ…」と思われちゃうかな。私は懐かしさでいっぱいになります。

そろそろ帰る時間。
のどぐろの押し寿司を機内での夕食用に買いました。

非日常感演出。

淡白で上品なのどぐろの味が、寿司としてうまく生きていました。

自分用と職場用おみやげ。
左上のあんころ餅はコンビニで購入。安かった。
黒作りは富山名物、羽二重餅は福井名物。今回行ってないけど欲しかったんだもんしょうがない。
栗あんころは職場用。

超絶美人で可愛くて優しいCAさんから購入した機内販売品、TOCCAのバッグ＋ハンドクリームのセット。確か5,000円ほど。JALカードで購入だともっと安くなるはず。
店頭で売っているバッグ大・小のちょうど中間サイズ。この大きさはお店では取り扱っていないらしいです。
絶妙なサイズで、荷物の少ない日のお出かけやサブバッグとして活躍中。今でもとってもお気に入りです。

あまり予定を詰めずのんびり過ごした一泊二日。リラックスして過ごすことができました。

この旅行記へのコメント （2）

• Window-sideさん 2013/05/12 00:26:55

  加賀百万石の懐の深さ

  ゆりりんさん、こんばんは。
  
  金沢行く前にゆりりんさんにアドバイスもらって行っておけば
  良かったと反省しています。。金沢21世紀美術館ってすごく
  楽しいところだったのですね。美術館の庭を歩いているときに
  入ろうかどうか迷ってはいたのですが、入っておくべきでした。
  
  香林坊ってなんだか中国とか香港を思い浮かべて私も不思議な気分
  でした。だけど一歩奥に入るとそこには武家屋敷があって、
  古き良き日本。メイン通りは"109"で、失礼ながら建物を見ながら
  ちょっと笑ってしまいました。。
  
  加賀百万石の懐の深さに驚いて家に帰ってきました。
  2014年度いよいよ東京から新幹線で2時間半の域に。
  絶対再訪したいと思っています。
  
  
  by Window-side

  ゆりりんさん からの返信 2013/05/12 00:42:15

  RE: 加賀百万石の懐の深さ

  Window-sideさん、こんにちは。
  掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  金沢21世紀美術館は、美術について何も予備知識がなくても「入っておいでよ」と迎え入れてくれるような、不思議な魅力のある場所でした。
  
  "109"はやっぱり目に留まるとちょっと笑ってしまいますよね…。お気持ちは分かります(笑)。
  
  新幹線で2時間半…！そうなんですよね、数字で見ると本当に驚きます。
  ずっと北陸に住んでいた身としては、にわかに信じられません。
  気軽に来られるようになる北陸、ぜひ、またいらしてくださいね。