大好評だった小さい船の旅　ナローボートで運河を巡る　イングランド

2013/04/26 - 2013/05/06

イギリス　ストーク・オン・トレントでナローボートを借りて3泊4日の船の旅

ナローボートは船のキャンピングカーのようなもの。ただし速度はジョギングぐらいの速さしかでない。免許はいらないので誰にでも運転ができる。イギリスののどかな牧草地帯をのんびりと進む。一緒に言った人たちも声をそろえてよかったと大好評。

毎年恒例の旅が今年もやってきた。今回はロンドン乗り継ぎでマンチェスターに行き、そこから列車でストーク・オン・トレントへナローボートに乗ってフロッグホールへ渓谷鉄道で蒸気機関車を見学、リークからストーク・オン・トレントへ戻ってくる。再び列車に乗りリバプールへ。ビートルズで有名なキャバーンクラブで音楽を聴いてビートルズ一色のハードディズナイトホテルに泊まる。プロペラ機でオートバイレースで有名なマン島へ。電気鉄道、蒸気機関車、鉄道馬車に乗る予定であったが、ちょうど２日とも蒸気機関車、鉄道馬車も動いていなくて残念であった。しかし、朝はやく灯台の先の丘からみた街の風景が朝日に照らし出されていて最高にきれいであった。再びプロペラ機でとなりのアイルランド・ダブリンへここからはレンタカーを借りてキラニーへケリー周遊路を１周してコークへブラーニー城などの城めぐりをしながらダブリンにもどる。ギネスビール工場を見学して、アイリッシュ・ダンスを見学した。最後は地元の人の歌酒場でウイスキーを飲み、打ち上げとした。

エリア ストーク・オン・トレント(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブラックプリンス社でナローボートを借りる。船の名前はハローデイズ号。
ナローボートのピークディストクトベース　エトルリアパークから出発する。

ナローボート内のキッチンと手前かリビングです。スーパーで食料・シングルモルト・ワイン・ビールを買い込みここで調理し、お酒を飲む。

ハンリーパーク　公園の中を進むナローボート

ストーク・オン・トレントの特徴のあるポット型の窯。ストーク・オン・トレントはイギリスの陶器の里とも呼ばれている。

橋があると通れないので橋をはねて通過する

湖面に雲が映って風もなくのどかな風景

運河に沿って家と庭が、ナローボートを所有している家も。

運河の水門に入っていくナローボート。バナマ運河と同じようにエレベータ式に上へ上がっていく。

１日目も日が暮れてきたのでここで停泊。

石の橋をいくつも潜り抜けていく

レンガ造りの古い家

昔の客車が運河の横を走っていく

フロッグホール渓谷鉄道　蒸気機関車が向きを入れ替えていた。

フロッグホールでは１９４０年代を偲ぶお祭りが開催されていて、クラッシック車やそのいでたちの人々が

オーガスタにあるような、石の橋。

天井が低い橋の下をくぐって行く。人もかがまないととおれない。

カルドン運河　倉庫の横もとおる

水門横の白い家、人も住んでいた。

リークの近く　今回の中で一番長いトンネル

夜明け前のナローボートと月

夜が明けてきた。川に写る雲。この後正面から朝日が昇る。

牧草地帯

三叉路の分岐

朝の散歩で分岐のところまで歩いてきた。運河沿いに小路が続いている

朝日が昇ったばかりなのにもう、もくもくと草を食べていた、牛たち。

子山羊たち

ストックトンブルック村の街並

カルドン運河沿いのイングリッシュガーテン

運河の中でここは珍しく広々としたところ

左側がカルドン運河。右はストーク・オン・トレント駅方面。

この旅行記へのコメント （2）

• Salaamさん 2016/05/06 20:14:35

  ナローボート

  在英の中学時代の友達が数人でナローボートを借りて巡ったと聞いておりましたが、のんびりとしていて素晴らしいらしいですね！
  何もかもがスピードを重視する世の中、移動しながらもこのように時間がスローに進む旅はいいですね。
  友達にもう一回ナローボートをする気がないか聞いてみようかな、と思いました。ありがとうございます。

  湖仙さん からの返信 2016/05/16 18:35:06

  RE: ナローボート

  時間の流れが緩やかで最高の旅でした、一緒に行った仲間も会うたびに良かった良かったと言ってくれます。ナローボートはイギリスの色々な場所で楽しめるので友人と是非行ってみてください。返信が遅くなりすみません。