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さてこれから韓国美人二人のエスコートで龍門石窟の観光が始まる。ここの石窟は洛陽郊外を流れ、黄河に注ぐ伊河という大きな川の両側、凡そ800m程の岩の斜面を穿ち、仏像や佛窟、更には寺や御堂が作られているものである。雲崗石窟は平地の中の小高い岩山を穿ったもので、規模も壮大だったが、ここは雲崗と比べるとやや厚みに欠けていて、芸術性も劣っている。<br /><br />雲崗もここ龍門も北魏の孝文帝の頃のもので、北魏は最初京を現在の大同市、当時の平城に置き、460年頃から雲崗の石窟が開削され始め、494年、その北魏が平城からここ洛陽に遷都した後、同時に石工も洛陽に移り、ここ龍門での掘削が始まったものである。今から1500年も前の壮大なロマンだ。<br /><br />最初は小さな仏像が岩肌にへばりつくように並んでいたが、雲崗のそれと比べるとかなり粗雑、幼稚な作り方だ。時代背景から言うと、ここの方が後発だから、より洗練された様式になると思われたが、逆だった。それは丁度青銅器が時代が古くなればなるほど芸術性が高く、作りも精巧である、という関係に似ているのかも知れない。<br /><br />

中国・歴史の旅(64)龍門石窟Part1.

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2012/04/24 - 2012/05/03

95位(同エリア160件中)

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14

ちゃお

ちゃおさん

さてこれから韓国美人二人のエスコートで龍門石窟の観光が始まる。ここの石窟は洛陽郊外を流れ、黄河に注ぐ伊河という大きな川の両側、凡そ800m程の岩の斜面を穿ち、仏像や佛窟、更には寺や御堂が作られているものである。雲崗石窟は平地の中の小高い岩山を穿ったもので、規模も壮大だったが、ここは雲崗と比べるとやや厚みに欠けていて、芸術性も劣っている。

雲崗もここ龍門も北魏の孝文帝の頃のもので、北魏は最初京を現在の大同市、当時の平城に置き、460年頃から雲崗の石窟が開削され始め、494年、その北魏が平城からここ洛陽に遷都した後、同時に石工も洛陽に移り、ここ龍門での掘削が始まったものである。今から1500年も前の壮大なロマンだ。

最初は小さな仏像が岩肌にへばりつくように並んでいたが、雲崗のそれと比べるとかなり粗雑、幼稚な作り方だ。時代背景から言うと、ここの方が後発だから、より洗練された様式になると思われたが、逆だった。それは丁度青銅器が時代が古くなればなるほど芸術性が高く、作りも精巧である、という関係に似ているのかも知れない。

旅行の満足度
5.0
  • 龍門石窟は伊河の両岸に凡そ800mの長さに続いている。

    龍門石窟は伊河の両岸に凡そ800mの長さに続いている。

  • 河に面した岩肌に仏像、祠などが開削されている。

    河に面した岩肌に仏像、祠などが開削されている。

  • 対岸に見えるお寺。

    対岸に見えるお寺。

  • 龍門石窟案内図。対岸には白居易(白楽天)墓所もある。

    龍門石窟案内図。対岸には白居易(白楽天)墓所もある。

  • 岩を穿って作られた社。

    岩を穿って作られた社。

  • 日本では見られない壮大なスケールだ。

    日本では見られない壮大なスケールだ。

  • 洞穴の中には仏像も安置されている。

    洞穴の中には仏像も安置されている。

  • 凄い数の洞穴だ。

    凄い数の洞穴だ。

  • こんな感じの洞窟が数百、数千とある。

    こんな感じの洞窟が数百、数千とある。

  • まるで巨大な蜂の巣を見ているようだ。

    まるで巨大な蜂の巣を見ているようだ。

  • 石窟の前で記念写真を撮っている中国人観光客。

    石窟の前で記念写真を撮っている中国人観光客。

  • 大勢の観光客が押し寄せている。

    大勢の観光客が押し寄せている。

  • 当方も一枚記念写真を。

    当方も一枚記念写真を。

  • さて順繰りに先に進んで行こう。

    さて順繰りに先に進んで行こう。

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