2013/04/24 - 2013/04/29
327位(同エリア1005件中)
キアサさん
そろそろ海外旅行に行きたい。
でも近場のアジア圏じゃなくて…
けど休みは5日間が限界。
深夜便なら仕事終わりに空港迎えるから
6日間もいけるか。
うーん、どこ行こう。
どこなら行ける?
旅行比較サイトで検索検索。
……エジプトにしよう!
ただし使える日数が限られてるので
行き先はルクソールとカイロのみ。
それでも結構満喫できました。
気分は世界ふしぎ発見!
【日程】
4/24(水) QR805 東京22:30発 ->ドーハ04:00
4/25(木) QR518 ドーハ07:05発 ->ルクソール09:20
ルクソール観光
4/26(金) ルクソール観光
夜ナイルエキスプレス乗車カイロへ
4/27(土) ギザ観光
4/28(日) カイロ観光
QR515 カイロ18:50発 ->ドーハ23:05着
4/29(月) QR804 ドーハ01:50発 ->東京17:50着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
-
仕事を無理やり終わらせて帰宅、
バタバタ着替えて東京駅へ向かい、
NEXに乗って成田空港へ。
スーツケースは事前に成田に送っておいたので楽。
ただし家出る時に慌てすぎて
帽子とストールを忘れたり。
仕事終わり後海外旅行へ、
ってスタイルは慣れないと難しい。
そして成田って9時でほとんどの店クローズ。
羽田は深夜早朝開いてるから、その差に驚く。 -
今回利用したのはカタール航空。
仕事終わってからでも間に合う、
22:30発ってフライトに惹かれて。
機材はB777、3-3-3のシート。
真ん中の列は空いてるところが多かったかな。
モニターは大きめタッチパネル式。
映画の数も多いけど、見たいのが無くて残念。
ネクサス7で漫画と小説読んで時間潰す。 -
一回目の機内食。
区分的には夕食か。
時間的にはもう深夜0時近いんだけど。
味はなかなか旨い。完食。 -
ドーハ着の2時間くらい前に軽食。
おかゆをチョイス。
鮭の塩気と相まってこれもなかなか旨い。
完食。 -
カタールへは現地時間の朝4:00に到着。
時差が-6時間だから、飛行時間は約12時間。
改めて計算すると遠いなぁ。 -
乗り継ぎ客は専用の建物へ。
外には出られません。
免税店が多少あるくらいで見るところなし。
さっさとラウンジへ。 -
食べるものはあんまりないけど、
とりあえず休憩。
コンセントのある席もあります。
カタール航空のシートはUSB充電できるので、
ここではありがたみ薄いかも。 -
さて次はQR518便でドーハからルクソールへ。
およそ3時間半のフライト。
機内食が出ます。
左のはナスのペーストかな。
パンもアエーシだと思う。
エジプト料理先取り。 -
眼下の風景も砂漠が広がって、
中東・アフリカ感アップ! -
ルクソール空港到着。
ビザは両替所で購入できました。
日本円から£Eへの両替は、
ツアーに食事も含まれてたので10,000円分で充分。
£E100は使いづらいので数枚入れられた場合は
もっとsmallなヤツをと主張しましょう。 -
他のツアー客と一緒になるのかな〜と思ってたら
そんなことはなく。
英語アシスタント(結構日本語も話せる)にピックアップされ、
ドライバー付きワンボックスカーに乗って移動、
途中日本語ガイドと入れ変わり観光地へ。
このガイドさんが日本語超流暢。
カイロ大学の日本文学科を出てるそうだけど、
ここまで話せるようになるなんて凄い。
個人旅行で現地ツアー手配しましたといった体ですね。
どの日もそんな感じでした。 -
最初は王家の谷へ。
ここはカメラ持ち込み禁止。
なので手前までの写真しかありません。
何千年も前の壁画。
想像よりずっと色鮮やかに残ってます。
ツタンカーメンの墓は別途£E100必要。
他の王の墓に比べて規模小さいです。
副葬品もカイロだし。
ただミイラはいらっしゃるので、
ここまで来たら入らないわけには…
ってわけで入りました。 -
次に向かうはハトシェプスト葬祭殿。
背後の崖と三階建ての建物。
抜群に見栄えがいい。 -
-
オシリス柱はレプリカとか言ってたような。
地震で崩れたそうな。 -
ここもレリーフがきれいに残ってる場所がいくつか。
ただハトシェプストのレリーフは
義理の息子トトメス3世に
ゴリゴリと削られているのでありません。
削るなよ! -
-
葬祭殿の後はメムノンの巨像へ。
鳩の巣になってます。 -
本日の観光は以上。
まぁ暑くて遺跡見て回るのは一日2,3箇所が限界かも。
そして昼食。
エジプトでの初食事はハトのご飯詰め。
あとはアエーシ、ごまペースト・なすペースト、
カレー味の豆などなど。
ハトは食べる身がほとんど無くて悲しくなります。 -
ドリンクは別料金で大体£E25。
だいぶ観光客プライス。
写真はハイビスカスジュース。
砂糖多めで酸っぱさよりも甘味が勝つ味。 -
すらっとしたエジプト美猫が席にきたのでパシャリ。
-
西岸から東岸までボートで行くこともできるけど?
とガイドさんに言われたので、
もちろん乗ってみます。
料金は取り敢えずUS$1渡しておけばいいからと。
かなり適当。 -
すいすいっと。
-
東岸に着いたら先回りしてた車に乗りホテルへ。
本日の宿泊はヒルトン・ルクソール。
豪華なロビー。
WIFIは無料。
フロントでパスワード教えてくれます。 -
部屋はそんなに広くないかな。
あとシャワーのみでバスタブはなし。 -
窓からはナイル川が見えます。
-
もちろんプールも。
-
いいホテルだ〜。
客全然いないけど。 -
一休みのつもりが爆睡しちゃって夜10時過ぎ。
もう夕御飯て時間でもないので、
お菓子つまんでもう一眠りして、
早朝の散歩へ。
プールエリアからはナイル川挟んで王家の谷が見えます。
気球がひとつだけ上がってる。
そうか運行再開したんだっけ。 -
ホテルの外も行ってみる。
朝6時はさすがに人気なし。
旅行客がふらっと入るような店はないっぽいなぁ。 -
朝食開始時間になったら即レストランへ。
夜食べてないのでがっつりと。 -
品数は少なめだったけど、
正直旅行中でヒルトンの朝食が一番良かった。
まぁ食べ慣れてる味って大事だよね、うん。 -
エジプト2日目はルクソール東岸観光。
10時にピックアップにやってきます。
日本語ガイドは昨日と違う人にチェンジ。
ホテルは出発前にチェックアウトして、
荷物はそのままキープしてもらう。
観光終わったら戻ってくるそうな。
まずはエジプト最大の神殿、カルナック神殿へ。 -
参道には羊頭のスフィンクス。
-
大列柱室。
-
往時は柱も全部色が付いてたんだとか。
いまも少し残ってるところもある。
赤・黄色・青と相当鮮やかだったに違いなく。
当時の様子を見てみたいなぁ。 -
ハトシェプスト女王のオベリスク。
-
7回まわると願いが叶うらしいスカラベ像。
-
どこでも自己主張の激しいラムセス2世様。
-
カルナック神殿を後にして昼食へ。
ナイルビューレストラン。 -
店名の通りナイル川がすぐ脇に。
-
-
メインはケバブ。
牛挽肉とチキン(と思われる肉)。 -
ストロベリージュースを頼んだら、
甘みがもはやジャムのようなのが出てくる。
もう外でフレッシュジュースを注文するのはやめよう。
(ちなみにヒルトンの朝食にあったジュースは
どれも正しく果物汁でした念のため) -
食事後はルクソール神殿へ。
-
ツタンカーメンとアンケセナーメン。
-
内部には13世紀に建てられたモスクが(現役)。
-
アメンヘテプ三世の中庭。
これ、順番的には
ルクソール神殿→カルナック神殿の方がいいと思う。
先にカルナック神殿見てから来ると、
どうしてもルクソール神殿の方がボリューム不足。
こっちが副殿だから当たり前なんだけど。 -
カルナック神殿とルクソール神殿の
二箇所を見学したら本日の観光は終了。
ホテルへ一度戻ります。
そこでガイド氏から一言。
「21時にまた迎えにきますからフロント集合でね」
ええと、今14時なんですけど。
今朝チェックアウトしてるし。
あと7時間いったいどうしたら・・・ -
暑さでバテてるのでまず休みたい。
フロントでデイユースできるか聞いてみる。
「デイユースできます?」
「1時間につきUS$10でいいわよ」
「安っ、じゃあ7時間利用で!」
「泊まった部屋覚えてる?」
「○○○号室」
「OK、じゃあその部屋使って。はいカードキー」
みたいな会話をして、居場所確保。
ちょっと休憩。 -
ルクソール博物館でも行こうかと思ったけど、
ガイドブック見ると閉館時間が17時で
時間的に微妙。
プールでゆっくりすることに。
相変わらずガラガラ。
ルクソール自体に観光客が少ないんだろうか。 -
ナイル川挟んで西岸へ夕日が沈む様子。
いい風情だな〜。 -
21時にアシスタント氏が迎えにきて、
ルクソール駅へ。
今夜は寝台列車に乗って一路カイロ向かいます
~旅行記②へ続く~
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