2013/05/04 - 2013/05/04
87位(同エリア167件中)
さよりさん
JB本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)主催の「ブリッジワールド」に参加して明石海峡大橋の主塔に登って来ました。
煙と○○は高い所に登りたがるといいますが、私もご多分に漏れず高い所が大好きです。
今回は主塔に登るまでに管理用の通路を1km歩いくという、普通体験できない行程も含まれているのですごく楽しみです。
管理用の通路は10cm×4cmの格子になっていて、下の海が良く見えます。
また観光用に作った通路ではないので、端に行くと転落の恐れがあるそうなので要注意です。
という諸注意を受けてブリッジワールドを楽しんで来ました。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前の部に参加するので、9:20〜9:30の受付時間に間に合うように来ました。
渋滞したら困るので今日は電車で来ました。 -
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早く着いたので写真を撮ったりして時間つぶしをしています。
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説明は橋の科学館で行われます。
2階に上がって、参加費3,000円を支払ったら指定の席に着きます。
机の上には誓約書と無線機とヘルメットがおいてありました。
そして椅子にはベストが掛けてあります。
今日の午前の参加者は37名でした。
1班が12名、2班が13名、3班が12名に分けてあります。これは主塔に登るエレベーターの人数調整のための組みわけです。 -
誓約書を出したらDVDを見て明石海峡大橋の出来た経緯を勉強します。
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1階に降りて展示品を見ながら解説をしてもらいます。
1階に降りてくる時点でベスト着用、ヘルメットを被っています。 -
この橋の模型は風洞実験のために作られたものだそうです。
とても高くて億単位の費用がかかったのだそうです。 -
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説明は20分くらいでこの間に交代でトイレを済ませておきます。
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舞子海上プロムナードに入り、エレベーターで2階に上がります。
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この入口からプロムナードに入ります。
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遊歩道の途中から階段を降りて、管理用通路に来ました。
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およそ主塔まで1kmです。
主塔までは登り勾配です。 -
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足元は10cm×4cmの鉄格子です。
この通路を管理用のダンプカーが走るんだそうです。
強度的には全く問題はありませんが、端のほうは気を付けないとすき間から転落する恐れもあります。 -
主管理通路の隣にある鉄板の通路です。
こちらの方が歩きやすいんじゃないって言われるそうですが、この鉄板の下は高圧電線が通っているのだそうです。
じゃ、歩くの無理ですね。 -
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潮の流れが速いのでしょうね。
渦潮の出来始めみたいなものが見えました。 -
下の方に釣り船が見えます。
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左に見える黒いパイプは島に水を送る送水管だそうです。
水は琵琶湖から来ているということでした。 -
主塔の下に来ました。
私は3班なので一番最後にエレベーターで上に登ります。
エレベーターで主塔の上まで登るのに2分かかります。 -
ケーブルが錆びないように、ケーブルの中に乾いた空気を送る送風機です。
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お世話をして頂いたブリッジワールドのスタッフの方のヘルメットです。
ちなみに参加者のヘルメットは青色でした。 -
真ん中に見える入口から入ってエレベーターに乗ります。
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エレベーターの中です。
13人乗って一杯でした。 -
エレベーターを降りて塔頂に出るのにこの操作箱で蓋(?)を開けます。
蓋については後から出てくるので見て下さい。 -
舞子方面です。
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淡路島方面です。
本当にきれいな橋です。
ずーっと見ていて飽きません。 -
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自動車が小さく見えます。
ゴールデンウィークですが、渋滞はありませんでした。 -
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主塔です。
ケーブルの重さで21cm高さが低くなっているそうです。
もちろん構造計算の時織り込み済みだそうです。 -
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ケーブルの上に乗せて動かしている作業車です。
これでケーブルの保守をしているそうです。 -
スタッフの方が班ごとに集合写真を撮ってくれました。
この写真は橋の科学館の2階に帰った時に認定書と一緒に頂きました。
で、更に個別に写真を撮って頂きました。
カメラを渡すと、舞子側と淡路島側と両方を撮ってもらえました。 -
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3班も帰る時間になりました。
今エレベーターホールに降りている所です。
蓋がスライドしてこの降りる所が開きます。 -
この階段を降りて右に曲がるとエレベーターに乗れます。
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これも橋の保守のための機械です。
左右、上下に動いて点検をするのだそうです。 -
海面が見えます。
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行きは主管理通路を通りましたが、帰りは一部歩行用の通路を通りました。
先に行った人が歩いているところです。 -
主管理通路から歩行用通路に行っているところです。
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歩行用通路です。
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移情閣・孫文記念館です。
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舞子海上プロムナードが見えてきました。
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主管理通路からプロムナードの遊歩道に上がって行きます。
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遊歩道に上がる通路から見た橋です。
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通路から見た下。
ここが一番海面が見えて怖いっちゃあ怖い所かもです。 -
海上47mの丸木橋です。
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舞子公園は花が綺麗で、おじさんたちが将棋を指していました。
凧も揚がっていてのどかです。
面白くて楽しい体験でした。
日本の技術力の優秀さを改めて感じました。
技術開発はやっぱり1番を目指すべきだし、始めから2番目を目指したらダメじゃないかな。
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この旅行記へのコメント (1)
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- らぼさん 2013/05/06 10:31:46
- すごいですね
- こんにちは
TVで見て興味はあったんですが怖そうで・・・
お天気も良くて素晴らしい眺めですね。
強風なら中止でしょうけど小雨ならどうするのかなぁ・・
食べ歩いて墓穴を掘ってる私よりはるかに健康的なGWの過ごし方ですね。
・・・らぼ・・・
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