2013/04/19 - 2013/04/28
367位(同エリア1888件中)
まろんさん
諸事情により延期となっていた新婚旅行。
憧れのカンクン&おまけのラスベガスへ!
旅の途中、まさかの急性胃腸炎で2日間ほどホテル缶詰めです。
まずはカンクンのリアルな情報をお伝えしたいと思います。
旅の感想ですが、オールインクルーシブは良いシステムですが、ロイヤルカンクンはもういいかな〜ということです。
・日本人コンシェルジュが親切じゃないこと。
(体調を崩した時もそうですがとにかく気が利かない女性でした)
・夜の11時過ぎにいきなりドアをノックされ、「ドアを静かに閉めろ」とスタッフに注意されたこと。誰かから指摘があったのか何なのか知りませんが日本人コンシェルジュ自体がドアを思い切りバタンと閉めていました。
・ルームサービスのスープが劇マズだったことです。食中毒になり何も食べられない時スープを頼んだのですが想像出来ないまずさでした。
サンドウィッチ、ワッフルなんかはとっても美味しかったのでオススメです。
・夜な夜な開かれる結婚式の二次会と思われるパーティがすごくうるさいこと。
ものすごい爆音でやってます。うるさいです。
・たま〜に感じの悪い現地スタッフがいました。これはお国柄なのか仕方ないことかもしれませんが・・・。
ちなみに・・・・
もし向こうで体調を崩してしまった時の為に情報を。
ホテルで手配をしてくれた医者が部屋に来てくれ、通訳は日本人コンシェルジュがしてくれます。
診療費85USドル、薬・注射215USドル
現金で支払います。
クレジットカードでも支払い可能ですが手数料8.1%がかかります。
医者はとっても感じの良い人でした。注射はすごくよく効き、翌日からのラスベガスを何とか楽しむことが出来ました。
もし向こうで体調が悪くなったら遠慮せず医者を呼んだ方がいいです。私はすぐ医者を呼べば良かったよ思っています。
ただの風邪かと油断をして酷くさせましたので。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
成田発11:30アメリカン航空でいざ出発。
しかし乗り込んだもののなかなか出発しない。
何でだろう?と思っていると、「コックピットで機材トラブルがあり、修理を行う。30分程遅れる」とのこと。
マジか〜〜〜・・・今回ダラスでトランジットなのでヒヤヒヤ・・・
30分と言いながら結局1時間程遅れました。 -
長時間のフライトに疲れ果て、何とかギリギリカンクン行きの飛行機にも乗れることが出来無事ホテル到着。
ここで更にトラブル。
なかなか部屋にスーツケースが届かない・・・・
下手に高級ホテルなので自分で取りに行くわけにもいかず・・・
部屋から出られないので、仕方ないので写真を撮る。 -
部屋にはハネムーナー向けに装飾が施されているはずが特になし。
どこまで適当なんだ・・・
これが海外のホテルなんだよな〜と思いながら旅行会社担当に電話する。 -
部屋の窓際にジャグジー!!
家族は泊まらないんだろうけど、結構恥ずかしいのでは・・・
この他にもベッドからシャワールームが見えたり、いたるところがカップル向け。
基本的にはカップルしか泊まらない問題ないのかなー。
このジャグジー後で入りましたが、お湯がなかなか溜まらない。
何だかお湯がもったいなくて1回しか入りませんでした。。。 -
キング?サイズのベッドでした。
無意味に枕が8個もありどう使ったらいいかかなり迷いました。
外人はどういう風に使ってるんだろう?? -
イチオシ
ホテルからの眺めはさすが!!!
まるで写真を見ているような感じでした。
私達が行ったのは4月だったのでまだ乾季。
ジメジメした感じもなくとっても良い気候でした。 -
ちゃんとパノラマに写ってるかなーー?
-
カンクンは世界でも類を見ない程の長い海岸らしいです。
端から端まで歩こうとすると7,8時間はかかるとか。
(いや、もっとだったかな?)
海岸沿いをリゾートホテルがひしめきあうように建っています。 -
1日目の夜。
特にやることもないのでホテルのロビーで毎晩行われているショーを見に行ってきました。
大したショーじゃないだろうと思って見たらこれがびっくり!
結構ちゃんとしたショーです。
途中ハーレーが現れたり、エセガガや、エセマイケルジャクソン。
とにかくいろんなショーをやってくれます。 -
2日目朝。
日の出は結構遅めみたいで6時半位にならないと明るくなりません。
朝も早くから外人が場所取りをしています。
やっぱり外人はオールインクルーシブに慣れてるのか非常にリラックスして過ごしてる感じです。
私達の他にも何組か日本人を見ましたがやっぱり皆そわそわしてる感じでした。 -
廊下。
確か3階か4階まではロビーにドアが面していて、5階位からが外に面していたはずです。
絶対高層階がオススメ!
何でかと言うと、さっきのショーが23時頃まで爆音で行っているので低層階の人はうるさくてうるさくて仕方ないらしいです。
低層階の人が言っていました。 -
外に出てみました。
かなり風が強い!!結構波も高くて、ちょっと海に入る気にはなりません。
カンクンビーチの砂は石灰を多く含んでいるのでどれだけ日差しが強くても熱くならないそうです。
実際裸足で歩いても全然平気でした。
ビーチ沿いをジョギングする外人さんも裸足の人多数。 -
-
2日目。
チチェン・イッツア遺跡へ。
私正直遺跡とか全く興味ないんですが世界遺産なので見にいってきました。
ホテルから車で2時間。
ハイウェイをひたすら走ります。
ものすごいスピードです。 -
今回案内してくれたメキシコ在住35年の許斐(コノミ)さん。
どうやらJTBの人らしいですが、この人すごいです。
ホテルから遺跡までの2時間ほぼしゃべりっぱなしです。
内容は遺跡に関するものから、なぜか北朝鮮の政治まで・・・
途中ラジオを聴いているかのような気持ちになりました。
本当にものしりな人でこの人にあたって良かったと思います。 -
遺跡の入り口には帽子屋があります。
私は帽子を持っていかなかったのでちょうど良かったーーと購入。
何の変哲もない帽子が20USドル。完全に足元を見られています。
でも他のツアーの人を待たせているので急いで購入しました。
多分交渉すれば正直5USドル位までは下げられたと思います。 -
入り口から歩いて数分。
現れました!
これがよくTVでも紹介されてる噂の遺跡です。 -
許斐さん説明を始めます。
私は遺跡にはさほど興味ないのであまり聞いていませんでしたが、
色々詳しく説明をしてくれています。
ピラミッドの形をした遺跡、何年か前に女性が頂上から落ちて亡くなりそれがきっかけで登ることが出来なくなったそうです。
その説明してる時「女性が落ちた時、私はメキシコシティで転んで(?)足を折りました」と衝撃の告白。 -
-
許斐さんが撮ってくれました。
このおじさん杖をついているんですがなぜだか歩くのがめちゃめちゃ早い。
しかも有名人なんだがいたるところで現地人と話しをしていました。
この写真は来年の年賀状かなーー。 -
昔の競技場らしいです。
ある場所で手を叩くと7回こだまするように設計されているとか。
昔の人は頭良かったんだなーー。 -
説明する許斐さん。
-
生首を置いた台らしいです。
恐ろしい・・・・
昔の人達は捕まえた敵の首を取った後、胴体部分は食べたそうですよ! -
初イグアナ。
イグアナはいたるところにいます。 -
お土産屋さん。
地元の人達が手作りしたお土産がいたるところに売っています。
がしかし、許斐さん曰くここのお土産屋は高いから買わないほうがいいとのこと。
こういったお土産を買うならメルカド28に行った方がいいよ、とのこと。 -
ちなみに日本人だと分かると・・・
「しまむらプライス!」「貧乏プライス」
と声をかけてきます。
どこで覚えたんだ。。。 -
ここで売ってるお土産は後ろでリアルに作ってます。
そう考えると皆手が器用だなーーー。
皆手にはiphoneを持ちながら店番してます。 -
持って帰るの大変。
-
遺跡の中にあるセノーテです。
ここは昔生贄が投げ込まれた場所だそうです。
カンクンにあるセノーテはすごく透明度が高くて綺麗な場所が多いですが、
ここは濁っています。
理由言っていたんですが忘れてしまいました。 -
遺跡ツアーは全部で3時間かかりました。
後半1時間は何だかフラフラしてしまって軽い熱中症だったのではないでしょうか・・・
行かれる方とにかく水を持っていって下さい。
そしてとにかく歩かされます。
歩きやすい格好で行った方がいいです。 -
遺跡の跡に寄ったレストラン。
-
うーん。正直美味しくありません。
食欲の沸かない何ともいえない味。
ビュッフェタイプの食事でしたが、種類は少ないし味付けもきっと現地の方向けなんでしょう。
とにかく美味しくありませんでした。 -
レストラン近くのセノーテです。
旦那がスケベ根性丸出しで外人さんの水着姿を撮ったようです。
海外に来ていつも思うのが外人のスタイルの良さが半端じゃないこと。
隣に立ったらまさに公開処刑。 -
皆さん泳いだり飛び込んだり。
-
帰りに寄ったウォルマート。
とにかくすごい広いです!
一応1時間でしたが、2時間あればもっとよく見れたのになーーー。
何となくですがグアムのKマート的な感じでした。
ここでも許斐さんがオススメの商品を案内してくれました。
日本ではすごく高いドンブリオ?というテキーラが安く売っているようで購入しました。
写真は普通に銃が売ってる様子。
さすがメキシコ。 -
カンクンの通貨はペソですが、USドルでも支払いが出来ます。
「ドル ドラレス」と言うとレジの人がドル表示に変えてくれます。
袋詰めをしてくれている男の子にチップを渡します。
3ペソ渡すのが普通のようです。(およそ24円位です) -
3日目。
グランセノーテに行って来ました。
TVで紹介されたのを見て行きたくなりました。
透明度は半端じゃありません。 -
結構水温は冷たくて今回フルウェットスーツで入りました。
外人さんなんかは普通にビキニで入っていたりしましたが、
「冷たい〜〜〜」(予想)と叫んでいました。 -
ちなみに魚はあまりいません。
ちょっとショック。
沖縄なんかでシュノーケリングをやった時の方がよっぽどすごかったです。
まあ海水じゃないので当たり前なんですが・・・。 -
-
-
-
グランセノーテの帰りに寄った地元の人に人気のレストラン。
ここをきっかけにしてどんどん体調が悪くなってきた私。
まだ元気です。 -
お通し的な感じで出てきたタコスの皮。
味は何もついていません。
ハバネロとトマト、玉ねぎ、パクチーみたいなものが刻まれたものを包んで食べます。
結構辛いです。 -
一番人気のリモネードのようなライムで作られたジュースだそうです。
味はとっても美味しいです!
ですが飲む時私ちょっと躊躇したんです。
コーラとかの方が良かったんじゃないかって・・・
このジュース氷が入っていたんですが地元の人が普通に飲むジュースの氷。
多分私はこれが急性胃腸炎(食中毒)の原因ではないか・・・と。 -
何種類かあるセットの中から私は牛フィレ肉。
味は美味しいし肉が柔らかい! -
旦那は白身魚の何ちゃら。
これも美味しかったです。 -
レストランです。
海外らしいのが食べていると地元の子供が「ミサンガ(?)作ったから買って」
と言わんばかりに持ってきます。
もちろん買いません。 -
レストランの後、トゥルム遺跡に行きました。
遺跡は本当に興味ないんですが遺跡から見られる景色がとってもイイとのことで、
地元のスーパーと選べたんですがこちらにしました。
トゥルム遺跡から私の体調は急激に悪くなっていきます・・・・。 -
遺跡の途中小さいトンネルのようなものをくぐります。
-
遺跡は完全に日差しをさえぎるものがなく直射日光。
暑い・・・・・。 -
-
-
-
階段を下りると海が広がっていて入ることが出来るようです。
入りたいところですが体調も最悪、時間もないので遠慮しておきます。
とにかく景色が最高!
これぞカリブ海!と言った感じです。 -
イグアナ発見。
ここは本当にイグアナだらけでした。
トゥルム遺跡はこじんまりとしていて1時間程あれば1周することが出来ます。 -
ホテルに帰ってきたところ、ハウスクリーニングがされておりタオルでこんなものが作られていました。
ちなみに私はホテルに帰ってきてから体調は最悪で、下痢になりました。
そんな私を旦那は「どしたの〜?早く元気になって」さほど重要じゃない感じで見ています。
まだこれから始まる地獄に二人とも気づいていません・・・・。
普段からお腹が弱い子なのでちょっとお腹でも壊したかな〜と私も思っていました。 -
4日目。
本来であればコスメル島の体験ダイビングに行くはずでしたが、昨晩から高熱を出し寝込んでしまいました。申し込んでおいたツアーですが、一人2万円。
当日キャンセルはお金が一切返ってこないので旦那一人に行ってもらいました。
ホテルで一人ひたすら寝る私。
そんなに良くはなりませんでしたが、熱は下がった模様。
ちなみに写真はプラヤ・デル・カルメンからコスメル島まで出ている船の乗り場までの道だそうです。 -
-
乗った船だそうです。
結構大きい船のように見えますがかなり揺れたとのこと。 -
船内。
-
船窓から。
-
到着〜。
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旦那は一人で参加して気まずかったと言っていました。
そりゃそうでしょう・・・。
申し訳ない・・・。 -
ダイビング終了後はカップル達は各々シュノーケリングを楽しんだり、ハンモックに揺られたり、イルカを眺めたり・・・。
一人ぼっちの旦那はふらりと散歩していたそうです。 -
ラグーンがあるそうです。
-
ワニなんかもいるとか。
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イルカがいてよく水族館で見るアレをやっていたそうです。
ちなみに写ってる人赤の他人です。 -
-
コスメル島の海中には海中美術館のような感じで、写真のような像が置いてあるそうです。
-
ちなみに海がキレイすぎて魚はあまりいないそうです。
残念。 -
たまに大群で現れる魚達。
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よくガイドブックに載ってるアレです。
-
-
一番お気に入りの写真です。
まるでポストカードみたいです。 -
旦那が一人で行ったASIANAというアジアンレストランで出た味噌汁っぽいもの。
正直美味しくなかったそうで・・。
今回の旅行味噌汁のインスタントを持っていったんですが、そればかり飲んでいました。
やっぱり海外旅行に日本食は必要です・・・。 -
夜な夜な開かれる結婚式の二次会でしょうか・・・。
海岸で23時頃まで外人が踊り狂っています。
まさか海外に来て毎晩”江南スタイル”を聞くと思いませんでした。
静かに過ごしたいと思う人達からクレームは来ないんでしょうか?
不思議です。 -
2日目の遺跡から帰ってきたら部屋にハネムーン仕様の装飾が施されていました。
何だかもったいないです。 -
メキシコは普段からハンモックで寝る習慣があるようで、ベランダにハンモックが備え付けられています。
寝てみましたが、なかなかいいと思います。
日本でも流行らないでしょうか。
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