大混雑の「ひろしま菓子博２０１３」夢のお菓子ランドを楽しむ方法

2013/04/28 - 2013/04/28

４月１９日（金）から、旧広島市民球場跡地・広島県立総合体育館とその周辺で開催されている「ひろしま菓子博２０１３」。前売りチケットを購入して待つこと１年。待ちに待った開幕です。お菓子がお腹いっぱい試食が出来ると思ってすごく楽しみにしていましたが、全国各地の人気のお菓子を試食・購入が出来る「全国お菓子バザール」への入場に９０分待ちや１２０分待ちといった状況。しかも私達が行く予定の４月２８日（日）は平日の約２倍の５０，０００人の入場者予想。行ってみたい所は色々ありましたが、結局「夢のお菓子ランド」とお菓子で出来ている厳島神社が見られる「お菓子のテーマ館・お菓子美術館」に狙いを定めて行ってきました。

エリア 広島市(広島)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

市電に乗って、紙屋町東電停で降りて地下街を通って「ひろしま菓子博２０１３」の会場へ。メインゲートは混雑しているので、地下ゲート（グリーンアリーナ横）または北ゲートへ回ってくださいとの指示。「夢のお菓子ランド」を目指す私達は地下ゲートから入場することにしました。時刻は９時３０分。開場時間は１０時ですが、もう既に開いているようでした。

パビリオンの混雑状況はこちらのボードで確認できます。
開園間もなかったためまだ表示が出ていませんでした。

また、ホームページでも現在の混雑状況を知ることが出来ます。

並び始めて１５分ほどで入場できました。

早速、「夢のお菓子ランド」の入場待ちをします。
１０時前で待ち時間は、１８０分以上と表示されていました。
これ以上は、並ぶスペースがないため並ぶこともできません。
もちろん屋外で並ぶので、並ぶ前にトイレを済ませます。
外野スタンドの横のトイレは空いていました。
長時間並ぶため、飲み物は絶対に必要です。

１２０分経過して入り口付近まで近づいてきました。
ここらかもかなりの待ち時間。
並び始めて１５０分、ようやく館内に入ることが出来ました。

館内に入って、すぐに参加できるイベントがないか探して端まで来てみましたが何もありませんでした。中に入ってもまた並ばなくてはなりません。

ブースによって、並べば参加できるイベント。
整理券を配布するイベント。
準備中や受付終了の表示を出しているところなど様々。
「いつ開催されるの？」「どうやったら並べるの？」と
スタッフの方に聞いてみるといいですよ。

運よくブルボンの「プチシリーズ人気投票イベント」の列に並ぶことが出来ました。
この投票イベントもやっている時とやっていない時があります。
投票受付をしていない時は並ぶこともできません。

ブルボンのブース内ではこちらの「ブルボンキャラクターに変身して遊ぼう！」が設置されていて、テレビ画面に映った自分の顔がブルボンのキャラクターに変わって表示されます。

たくさんあるプチシリーズの中で自分の好きな味の番号を投票します。
投票が終わると「プチポテトうすしお味」がもらえました。

続いてはこちら「山崎製パン」。
「手づくりランチパック教室」のイベントが開催されています。
出口付近のこちらは並ぶことが出来ました。
教室は１回１５分で３０人程度の入れ替え制。
ボードを持ったお兄さんの後に並びます。

待ち時間には、ランチパックを作った時に残るパンの耳を使ったお菓子「ちょいパクラスク」を配ってくれました。

自宅で出来るランチパックの作り方を教わります。
食パンに好きな具材をのせて、お椀で押して型抜きをして出来上がり。
余ったパンの耳の利用法などを紹介してくれます。

全国各地で売られているご当地ランチパックが紹介されています。

教室の横では、試食用のランチパックを作ってくれています。

これから発売予定の「広島焼きそばイカ天入りランチパック」。
試食をして「あり」なのか「なし」なのかを投票します。

中身はこんな感じ。
イカ天のサクサクは良かったのですが、
焼きそばは味が濃くて水分が多いような気がしました。
すみません。「なし」に一票です。
イベント終了時に、「Royal Bread（ロイヤルブレッド）」（試供品）をいただきました。

こちらはロッテのイベントブース。
結局、タイミングが合わずイベントには全く参加できませんでした。
ただ、イベントの盛り上がりは一番です。
イベント以外には、コアラのマーチ君と撮影会やガーナチョコの試供品、母の日用のデコシールなどを配っていました。

こちら江崎グリコのイベントブース。
他のブースと異なり、整理券を配布します。
入り口付近のため、整理券待ちに並ぶこともできません。
配布時間も決まりがないようで、お兄さんが配布を始めるまで近くで通行の邪魔にならないように待たなくてはなりません。

グリコのブース内では、お馴染みのグリコ製品が飾られています。

グリコのイベントは「タッチde絵合わせ」。
タッチパネルで９つあるうちの２つをタッチ。
同じグリコのお菓子が出れば１ペア賞でもう一回。
２回連続で同じお菓子が出たら２ペア賞でグリコのお菓子詰め合わせセットがもらえます。
外れてもポッキーのエアシューターがもらえます。

こちらは、カールおじさん。明治のブースです。
ハイレモンやキシリトールガム、マーブルチョコやガルボ・カールで
カールおじさんが作られています。

明治のブースもいっぱいだと並ぶことが出来ません。
ブース内の並んでいる列が一列空くとその分だけ並ぶことが出来ます。
一列空きそうだな？と思ったら行ってみてください。

新垣結衣さんがＣＭ撮影で使用した、
アーモンドとマカダミアが飾られていて
記念撮影をすることが出来ます。

そして、「アーモンドorマカダミア人気投票ゲーム」。
好きなレーンを選んで、穴に落とさないようにＧＯＡＬするゲームです。
成功すると果汁グミ（大）、失敗しても果汁グミ（小）をもらうことが出来ます。

色んな種類がある「コアラのマーチ」。
こちらには全種類展示してあります。

入り口付近の森永製菓の「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」。
こちらは「ここから並んでクェ」と書かれたボードの後に並ぶことが出来ます。

とても身軽なキョロちゃんが度々出没。
入り口付近のため、入館できずに待っている人を楽しませてくれています。

「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」。
キョロちゃんのオリジナルパッケージを組み立てます。
組み立てたボックスに、チョコボール（３種）から１品、
ハイチュウ（３種）から１品好きなものを選んで持ち帰れます。

最後にもう一度、ガラガラの抽選。
出てきた色によってもらえるものが違います。
黄色・・・ミルクキャラメル
赤・・・・キョロちゃんのアームマスコット
青・・・・ダースのエアシューター
白・・・・キョロちゃんの鉛筆
色物（青）が出た！と思ったらエアシューター。
ポッキーと合わせて２本。嬉しいやら悲しいやら。

どうしてももう一つと思い参加したカルビー。
１時間に１回くらいしか開催されていません。
次回の開催時間を確認して少し前に近くにいることをお勧めします。

待っている間は壁に描かれているヒントを参考に
しっかりと予習です。

「ようこそカルビースクールへ!!」
○×クイズです。
カルビーに関する問題が出されます。

１問ずつの入れ替え制になっています。
問題はとても簡単なのでほぼみんな正解。

正解するとカルビーのお菓子詰め合わせ。
不正解でも参加賞がもらえます。

もちろんみんな正解。
かっぱえびせんとサッポロポテト、かっぱえびせん瀬戸内レモン味の３つがもらえました。

もう一つ不二家では、ペコちゃんと記念撮影が行われていましたが、結局タイミングが合わず参加できませんでした。
それでもカントリーマアム（瀬戸内レモン味）の試供品はいただくことが出来ました。

「夢のお菓子ランド」でかなりの時間が使ってしまいました。
メインのお菓子で作られた厳島神社を見なければ！
こちらの「お菓子のテーマ館・お菓子美術館」の待ち時間は６０分と表示されていましたが、実際には２０分程度で会場内へ入ることが出来ました。
夕方のこの時間は疲れている人が多いのか、
じっくり見る人が少なくなっているのかもしれません。

厳島神社やお菓子の工芸作品が展示されている会場は残念ながら撮影できません。会場からでると児童や生徒が作成した可愛いケーキがたくさん展示されていました。

５月１２日まで開催されている「ひろしま菓子博２０１３」。
当初の目的だった、全国の有名なお菓子の試食でお腹いっぱい！は出来ませんでした。
これだけ混雑していたら無理もありません。
結局食べる暇もなく会場を後にし、そごう「北海道物産展」へ直行。
菓子博で買えなかった分、たくさん買って帰りました。