03ドーミーイン東京八丁堀を探検する～大浴場と部屋編～（ドーミーめぐり東京編その3）

2013/04/26 - 2013/04/27

いつものごとく、部屋でおとなしくしていません。
というか、部屋にいるからといっておとなしくもしてないし。

通常より遅く行ったのに、あっさり自力で女性用大浴場も撮れてラッキーでした。
やっぱりこういうのはタイミングですね。

エリア 日本橋(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックインして、ひとまず荷物を置きに行きます。
エレベーター、後で気付いたことには、片方は1階から直通できるタイプでした。

エレベーターのお向かいに自動販売機と電子レンジ。
新聞は有料かと思いきや、無料のもの。英語版もあります。
チェックインの時にもインド系？の人が来てたし、国際色豊かです。

部屋に荷物を放りこんで、出る前にメールチェックしたら、ようやくホテルの返信が来てました。
プロバイダメールで送ったけれど、webメールに転送するようにしてるから旅先でもメールがチェックできるんですよね。
ただ、スマートフォンに変えたとき、携帯のメールだとパケット代がかかっちゃうものでwifi利用でチェックできるwebメールに転送先を変更したら（携帯会社の人に驚愕された、スマホなのにパケット代が上限いかないというかいかせない）、タイムラグが発生してリアルタイムでメールチェックできなくなっちゃったので、チェックイン時には把握してなかったのでした。

なるほど、部屋と大浴場は立ち合いのもと、見学ＯＫと・・・って、もうフロントで確認済みです。

立ち合いの元、と言われながら、ショールームのためにフロントに行く前に同じ2階にある大浴場を覗いて見ます。

女性用と男性用は向かい合わせ。
利用可能時間の15時は既に過ぎてますから、男性用は、翌日の利用時間過ぎた後で見せていただくことになってます。

女性はいつもの定番、暗証番号で入りまして、

和風な出入り口でスリッパを脱ぎ、

スリッパを入れ・・・他のがないですね。
まあ、他の人に持ってかれないようにビニール袋に入れて中に持っていってる可能性があります。

注意書きが4ヶ国語になってます。
実際、海外からのお客さん、翌日の渋谷も含めて結構いらっしゃいますから、必須ですね。

しかし靴脱ぐ段階で靴履いたまま上にあがっちゃう人がいたから、いたるところに注意書きが必要なのかも・・・

前回訪問時の旅行記をチェックした限り、ロッカータイプから脱衣籠に変更のようです。
このあたりも、最近の流れです。

籠の中に何もないってことは、やっぱり誰もいないようですね。
さっさと、この隙に、撮っちゃいましょ。

無料の洗濯機に有料の乾燥機。
割と稼働率は高かったような。

貴重品入れ、今までにないタイプです。
これまでのより暗証番号のセットが分りやすくなったものの、セット時に人に見られやすくもなったような。

和風な洗面台。三面鏡は変わらずですね。

珍しく、シャワーキャップだけでなく、髪ゴムもありました。

脱衣所終了・・・って、実はこの辺は後から撮ってます。
人がいないとなれば、まずは大浴場に一目散。

都内のドーミーイン、ウィークリーに特化した目黒青葉台含めて６カ所（ちらりと聞いた話では今後２棟計画あるとか）ありますが、八丁堀は唯一天然温泉です。

大浴場。

後で昔の写真と見比べたら、水飲み場（かけ湯場？）がなくなってました。

和風です。
多分和風タイプが主流になったのも、八丁堀が出来た前後くらいだったような。

なんか前と違うと思ったら、前回来た時には米屋の大番頭さんの書いた温泉紹介板があったのが無くなってたようです。
ちょっと残念。

ミッキーな椅子。
後で聞いたら、この椅子なかなか見つけるのが大変だったとか。

サウナ。

やっぱり和風な洗い場は

浴槽そばとサウナ横にも設置されてます。
それでも混むときは混むのでしょうが、長年の経験の賜物か、はたまた人とペースが違うのか、混雑に出くわす方がまれです。

大浴場の横には

露天風呂〜

女性用は檜の個室風呂風が２つです。

同じでようで違います。
下の踏み板？が長いタイプ。
半身浴向きというか、子連れにいいかも。

こっちはしっかり浸かれますね。

以前は人工炭酸泉でしたが、今は軟水。

露天にお馴染み、虫さん、葉っぱさん網。

ちょっとした坪庭もあります。

後で昔の旅行記見たら、その当時は上の隙間が気になったと書いていたけれど、書いた本人がちっとも覚えていなかったもので、その後どうなったのか確認するのをすっかり忘れておりました。

女性用大浴場は無事自力で撮れまして、チェックイン時間過ぎてるけどショールームも敢行。
お手を煩わせて申し訳ないなあ、とちょっとは思いながらも、結果としてはずうずしく見られるものは全部見せてもらって、部屋に戻ります。

今回の部屋は、３階です。
各階エレベーター前にその日の新聞（無料）とズボンプレッサーが置いてあります。

なぜか自動ドアが付いてます。
他の階にはなかったので聞いてみたら、以前は3階にペットルームを置いてたので匂い防止？かなにかで3階だけ設置したんだとか。

本日のお部屋。
311号室です。
よく覚えてなかったけど、オートロックになったようです。

扉にWECOカードも最近の定番。
連泊する機会がないので、滅多なことでは使いません。

ここの水回りは、初期の頃の主流、ミニキッチンです。
このあたりも、今後の部屋の改装時に変更になるかも、とのこと。

アメニティ類。
大体最近はどこも同じメーカーになってきたような。

冷蔵庫は自分でスイッチ入れましょう。

水回りもう一つ。

お馴染み、非常用水付きトイレ。
前回宿泊したときのエコノミーシングルと同様、こちらもトイレに洗濯物が干せます。
エコノミーはシャワーブースがないからと思ってたけど、これがデフォなんですね。

横にシャワーブース。
なぜかこちらは洗面台も設置。
たしか他の部屋は普通にシャワーブースだけだったような。
シャワー使わなければ便利だけど、使う時には邪魔なような・・・

中扉は八丁堀が出来た頃にはまだ主流じゃなかったので、そのまま居住スペース。
畳を期待してたんですが、洋室。
ダブルルームだそうです。
多分、改装されているような。

定員2名なので、スリッパ２つ。
大浴場で間違われないように、もっぱら青スリッパを愛用しておりました。

機能的に出来てる感のテーブルと椅子。

なんかこの椅子見たことある、と思ったら、どうもなんばのツインの部屋にあったのと同じタイプみたいでした。
2012年に宿泊したドーミーインなんばの見学編
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10676245/
そういえば、このときもフロントでひと悶着してました。
ホテルにとっては、迷惑な客だなあ・・・

机の上には、これも最近の定番となりつつあります、スマートフォンにも対応している携帯充電器。
机の下には今回使う必要のないＬＡＮケーブルと、

各種説明書やらオープンしたての掛川のリーフレット類。
テーブルには載りきらず、結局ベッドで広げます。

ついでに部屋着とタオル類。
前回は作務衣でしたが、関東も部屋着に移行してるっぽいです。
こちらも2人分入ってました。
部屋がダブルでも、宿泊人数に合わせてアメニティ類は一人分ってことが多いんだけどなあ。
若干、急遽こっちの部屋に振り替えられたって気もしなくもないです。

壁にインフォメも前回同様。
ちょこまか修正が入ってるところに、オープンしてからの年月を感じます。

ベッドからすぐ見られるテレビ。
昔からのところでは出来ないことが多い、テレビで混雑状況確認がこちらではできました。
2，3年前に改装されてるって話を聞いてましたが、大浴場やらこのあたりのパブリック面が主だったようで、部屋の改装はこの夏から工事に取りかかるらしいです。

枕元にエアコンと照明のリモコンスイッチ。ちょっとした小物置きもあったりして、このあたりも機能的です。

窓の外は川沿い。
そのせいか、静かでした。

この後は、系列の飲食店を覗きに、上野へと繰り出し。

そして帰った後は、やっぱりおとなしくしていなかったのでした。