台北経由　ヨーロッパ周遊の旅☆ハンガリー　ブダペスト　後編☆（小説と映画の舞台を訪ねて）⑧

2013/03/13 - 2013/03/14

長期の休暇が取れたので、大好きな映画と小説の舞台を訪ねて、台北経由でヨーロッパ周遊の旅にでかけました。
ショッピングとグルメ、美術鑑賞の母娘二人旅です。１０年来の夢だった、ブダペスト訪問です。ロマ（ジプシー）バイオリンのチャールダーシュの演奏を聞くこと。映画「暗い日曜日」の舞台を訪れること。２大目的の旅となりました。
●１日目　３時頃ブダペスト東駅到着⇒ホテル⇒kispipaでディナー⇒ドナウ川ナイトクルーズ
●２日目　王宮⇒ゲレルトの丘⇒英雄広場⇒中央市場⇒世界一美しいマックへ⇒Matyas Pince restaurantでディナー
●３日目　グドゥルー宮殿⇒ゲレルトの丘⇒カフェジェルボーでお茶⇒中央市場お土産購入⇒ナイトクルーズ⇒タイ料理レストランでディナー
●４日目　ブダペスト東駅よりレイルジェットでウィーンへ

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで紹介された半日観光ツアーに参加し、グドゥルー宮殿にやってきました。皇妃エルジェーベトの夏の離宮です。ガイドのイングリットさんが歴史的背景も含め、分かりやすい英語で説明してくれました。説明を聞きながらまわるので、個人でいくより理解度が違います。コーヒータイムもちゃんとあり、ホテルまでの送迎付で時間も節約。金額も日本語ツアーの半額くらい、おすすめです。

裏庭にでることができます。

雨があがりました〜。

売店は皇妃エルジェーベトでいっぱいです。当時、キッチンは外にあったそうです。匂いに敏感な彼女がキッチンを宮殿内におくのを嫌がったとのこと。

エルジェーベト（愛称シシー）グッズを買いました。スミレの砂糖漬け入りチョコレートと、絵葉書です。絶世の美女と謳われたシシーですが、美貌の衰えを恐れ４０歳を過ぎての肖像画はないそうです。

宮殿内のカフェです。

宮殿内のカフェでコーヒーブレイク

ブダペスト市内に戻り、市内観光にでかけます。

皇妃エルジェーベトのお気に入りだった　老舗カフェのジェルボーです。東京の青山に海外初の支店があります。

パフェは母が注文。

甘すぎずとっても美味しかったです。

豪華な内装のなかで優雅なひとときを過ごしました。

中央市場でお土産を購入。ハンガリーは、サラミが有名なのですが、日本に持ち込むことができません。ヨーロッパから肉製品は検査証明書なしでは持ち込めないようです。好物なのに・・安いのに・・残念。

ハンガリーのヘリアＤのクリームです。中央市場の２階で購入

中央市場２階で母が購入　ハンドメイド刺繍のテーブクルロス

ハンガリー名物、パプリカ製品です。日本語のレシピつきグヤーシュの素もあります。

ペスト側より　鎖橋のたもとで。

渡ってブダ側へ行ってみます。

橋のたもとにあるライオンの像

セーチェーニ鎖橋より。インターコンチネンタルホテル。

映画のなかで若いハンスが身を投げたのは、どのへんだったのかな？

ナイトクルーズ船より。国会議事堂

ナイトクルーズ船より。経済大学。映画のエンドロールで、老ハンスの遺体をのせた車が自由橋を渡っていくシーンに映っていたので。

ハンガリーで最も美しい橋といわれるセーチェーニ鎖橋。　クルーズ船より。

東駅構内　趣があるのでセピア色に加工してみました。映画のシーンにも登場する駅です。正面を背にして右側に、一等乗客用の待合ラウンジがあります。

東駅構内です。　OBBレイルジェットでウィーンへ戻ります。ブダペストともお別れです。　台北経由　ヨーロッパ周遊の旅☆オーストリア　ウィーン編☆（小説と映画の舞台を訪ねて）⑨へ続きます