パプアニューギニアに行ってみた

2012/10/14 - 2012/10/20

パプアニューギニアにダイビングしに行って来ました。
行く前はネガティブな情報しかなかったのですが、行った場所はジャングルと海しかありませんでしたw
なので治安が悪いとか関係ありませんでした。
最高の海を常に貸切でダイビングができ、リゾートも他のお客さんがいませんでした。贅沢すぎます。

そして、最後はスカルケーブと滝見学。貴重な体験が出来ました。

10月14日
[ハウス・リーフ]
10月15日
[ディケンズ・リーフ（ウォール）、ラワディ]
10月16日
[シェリーズ・リーフ、コブズ・クリフ]
10月17日
[タニアズ・リーフ、コブズ・クリフ、ハウス・リーフ]
10月18日
[バラクーダ・ポイント、コーラル・ガーデン、ハウス・リーフ]
10月19日
[ワフー・ポイント]

エリア アロタウ(パプアニューギニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

国内線乗り継ぎの待合室。

売店はこんな感じで、鉄格子で覆われてます。

結構待ちましたw
3時間遅れぐらいかな？

山しか見えん

ミルンベイのガーニー空港。
荷物の受け取りは、ベンチみたいな所に置かれるのでそこで受け取ります。

空港から車。
こんな橋通ったり、橋壊れてるので川の中を走ったり、すごい道を通って行きます。

道がなくなるので、そこから船でタワリ・リゾートに到着です。

成田 - ポートモレスビー（飛行機）：8時間
空港での街：7時間
ポートモレスビー - アロタウ：1時間
アロタウ - 桟橋（車）：2時間
桟橋 - タワリ：15分

家を出てから約1日かけて到着しました。でも、ちょっとしたトラブルなどもあり飽きずに移動出来ました(笑)

白い船と同じタイプので来ました。

ここに降り立ちます。
もう外界との交通手段がありません(笑)

着いてさっそくダイビングしました！
これはタワリのハウス・リーフです。

めちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
もう夕方なので、日があまりさしてません。

2匹のオスのタコが、1匹のメスを奪い合ってました。
1本目のダイビングは、ほとんどの時間をこの愛憎劇観察してましたw
結局、メスが両方のオスにゴメンなさいする雰囲気でした。
タコのすることなので、よく分かりませんが(笑)
タイムオーバーで最後まで見れませんでした。。。

パックマン

これが部屋です。豪華。

向こうのドアからバルコニーに出れます。

夜のリゾート。

ここで毎晩くつろいでいました。
ログ付けもここでしました。

飲み物はここで買えます。

夕食はここで。
他のテーブルが準備されていなかったので聞いてみると、お客さんは他にいませんでした。

2日目のダイビングはコブシメから。

上はジャングルです。

ウミウシ。
ここはマクロ天国です。

ここのサンゴすごい！すごい！
うじゃ〜と綺麗なサンゴが見れます。表現がわかりませんw

カニハゼ。
カニに見えますか？

この上もジャングル。

ピンクきれい

これ魚です。分かります？
レーシースコーピオンフィッシュっていいます。
写真撮るの難っ。

ここでランチです。
この写真撮っている後ろにはフルーツバットがいっぱいいます。
ガイドがわざわざ木を揺らしにいって、フルーツバットが飛ぶとこ見せてくれました。

ブルシャーク（ウシザメ）。
現地のガイドが指示棒を使ってカンカン音を鳴らして呼んでいたので、近づきながら写真撮ってました。
船に上がって、「よく近づいていったね。あのサメ超凶暴だよ。」と教えてくれました(笑)
呼んでたから、安心してましたw
「でも超レアだよ。」とのことなので、良しとします。

朝のバルコニーからの風景。
やったーー、日が昇ってる。

ここバルコニー。

ここはホテルのエントランス抜けたとこ。

そこからの風景。

雨降ってないと、夜はここでもくつろぎました。

船酔いでダウン中です(笑)
現地のガイドからは、Mr．seasickという名前を頂きました。

なんじゃオリャ。

ナイトダイビングです。

ナイトはエビがいっぱいいます。

またコバンザメになつかれました。
うっとおしーー

頭のコバンが見えます。

休憩中。

上を現地の人が船で通ります。

赤ちゃん見っけ。

これニモのモデルです。
イースタンクラウン・アネモネフィッシュ(オレンジクラウンフィッシュ)

カクレクマノミはオーストラリアには居ない為、ニモはカクレクマノミではなくこっちだと言われているようです。

ニモを正面から。

とにかく綺麗。

犬。
ほんとにいい子です。

この先からハウス・リーフにエントリーします。

こういう船で現地の人は魚獲ったりしています。

この後、子供達はしばらくの間、どこに行くにも付いて来ました。数も増えてますw
ちょっとした、ガキ大将気分を味わいたい人はどうぞ。

目が怖い。

海綿を背負うカイカムリ。横ではなく前後に歩いています。
カムフラージュしてるんだと思います。バレてますよ〜

フライトライト・フィッシュ。
ライトを消して、フライトライト・フィッシュがいっぱいいる場所に入り、上を見上げると、夜光虫もいるので、まるでプラネタリウムのようで幻想的でした。今回のダイビングでは、1番思い出に残りました。
肉眼じゃないと分からないのがつらいです。

ワニゴチ。

ハートのサンゴ。

ナポレオン。
いっぱいいました。カップルも見ました。
贅沢〜

あははは

午前中でダイビングは終了です。
午後からはスカルケーブと滝を見に行きます。
午前中にダイビングをしなければ、朝の暗いうちから出発して極楽鳥を探しに行くツアーもあるみたいです。崖っぽい所も登るらしいので、汚れてもいい服で。

照れながら手を振ってくれました。

珍しい木。

スカルケーブの入口です。

では入ってみます。

いきなりこんな感じで転がってます。
ここは、昔に部族同士の争いで倒した相手の頭蓋骨を積み上げてます。部族の強さを頭蓋骨の多さで他部族と競っていたみたいです。

鍾乳石とくっついている骨もあります。

ここは鍾乳洞です。
滑るので、鍾乳石を掴んで進んでいきます。
日本じゃありえないですね。

ここは先ほどとは別の洞窟です。
ここには、3つの部族の頭蓋骨の山が並んで置いてあります。

こうやって頭に穴が空いている頭蓋骨とそうでないのがあります。
部族によって敵の倒し方が違っていたのかもしれませんね。

こんな綺麗な鍾乳石もあります。

洞窟から出ると、現地の子供達がいました。
実はこれ、お土産売りに来てるんです。

次はこんなジャングルを進んで、滝に向かいます。

アリが巣を作っています。
すごいね。どうやって草と草をくっつけてるんだろう。

大きい木。

途中の村には豚がいっぱいいます。
ご馳走らしいです。

こういう村を抜けて行きます。

途中で道がなくなるので、川を上流に向かって歩いていくと見えてきました。

すごーーい

滝の名前何ていうんでしょうか？
「何滝っていうんですか？」って聞いたら、「滝」っていう答えでした(笑)

最後の夜です。
ここも最後か〜

ちょっと遊んでみました。

最終日。空港に向かいます。
橋が壊れているので、この川に入って行きます。

壊れてる橋。

アロタウ。
人が多いです。

やっと天気が良くなってきました。
遅っ！

雨が降ると、車が進めなくなる可能性があるでということで早めにリゾートを出発したので、早すぎるぐらい早く空港に到着しました。空港閉まってます。。。
何にもない空港なので何もできませんでした。ジャカランダ撮ってみました。

これでパプアニューギニアのダイビングも終わりです。
まさに秘境でした。NHKスペシャルの世界を体験でき幸せでした。海も良し、リゾート良し、ジャングル良し、何もかも良かった旅でした。

この旅行記へのコメント （2）

• あちっとさん 2013/11/12 00:08:06

  凄すぎます！感動!!

  はじめまして。遅ればせながら旅行記拝見させて頂き、
  地球って美しい自然と生き物でまだまだ溢れているんだあ〜！と感動しました。
  海のの中って凄いですねー。なんと美しい生物で満ちているんでしょう〜。
  人間も。。。何もなくて良いんですよねー。その何もなさもまた良い。。。
  良くぞ行ってくださいました！という感じで、素晴らしいものを見せてくださり、ありがとうございました。

  hiro_c14さん からの返信 2013/11/13 11:13:15

  RE: 凄すぎます！感動!!

  あちっとさん、
  はじめまして。投票と掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  パプアの海は本当に綺麗でした。人が入ってない海って、こんなに綺麗なんだなと再確認させてもらった場所です。ジャングルと海、素朴な人達しかいない場所で、まさしくNHKスペシャルのような所でした。
  潜って、休んで、のんびりしての繰り返しなのですが、時間があっという間に過ぎてしまいました。やっぱり、充実してる時間や楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうんですね。
  
  あちっとさんの旅行記も、まだ途中ですが、いくつか拝見させて頂きました。
  いろんな所に行かれて、うらやましいです。いつか行くことになった時、旅の参考にさせてもらいますね。
  それではまた、旅行記楽しみにしています。