個人旅行で赴くまま

2010/05/10 - 2010/05/19

主人の仕事へ同行しながら、友人たちへ会うため自分で作成＆個人手配のNorway 南西から南東部の旅です。

　　　旅行の際殆ど自分で手配＆計画を立てるのが好き。ほとんど趣味です。

　　　普通の旅行者ではあまり訪れない私の足跡としてNorwayをご紹介します。

　　　旅の目的は買い物でなく、日本では決して体感できないNorway のダイナミックかつ壮観、雄大な大自然に触れること、また、単にツーリストで終わるのも好きではなく、日本の国とは違う何か・文化、伝統など等を自分なりに少しでも深い感覚へ取り込みたい願望を叶える事としました。

　　　No. 1 は　”友人たちとの再会が一番の楽しみ”です。

　　　写真を上手に撮れない人や高価なカメラを持ち合わせてなくても、何方でも素晴らしい写真家にしてくれるNorway大自然のなせる技は一見/一価値は十分にあります。　

　　　Norway旅行（北欧３カ国含む）後はクオリティ　オブ　ライフを考えさせられます。

　　　追伸　　物価高（税高）は事実でツーリストにはメリットありませんが、、、。

エリア その他の都市(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スカンジナビア航空のビジネスクラスで一路北欧へ

主人の仕事で滞在したMoldeはBergenから飛行機で約４０分くらい北に位置する街

利用したホテルはノルウエーでも有名なチェーンホテル、Rica Hotel Seilet

形でご覧頂けますが、英語のsailと言うことらしい

今までノルウエーで利用したホテルでも１、２番を争うくらい素敵なロケーションかつホテルでした

とても素晴らしい眺めを堪能出来るところへ位置したホテルです

ホテルからの暮れない時

夜になると周りの景色がブルーから濃淡へ、、、実物の景色はもっと美しく時間ごとに変化する景色は何時間、観ていても飽きません

目の前を何艘もの船舶が行き交いました

翌朝の朝食時レストランにて　　

壮観なる景色は感嘆もの

これは　オスロ空港にあった回転寿司

食べてみました　　まあまあかな（高い）　　　アジア系の人はいますが、日本人板さんはいません

話ネタに載せてみました

Moldeから第二の都市Bergenへ

お馴染みのBrgge（ハーバー）

空気が冷たく澄んでいたので被写体バッチリでした

同じくBrgge

WF ビイードロのプロペラ機にて　OSL/Sandefjord Torf 空港へ向かう途中の美しいフィヨルドの景色　　　　うっとりでした

約５０分のフライトがとても短く感じました　

ずーと低飛行且つ晴天に恵まれ、目の保養ものでした　　お天気さんありがとう

TRF空港から近くのSandefjord/Torp 空港駅まで無料バスが運行されています
北上（オスロ行き）か南下（Skien)に分かれるが、いずれにせよ電車出発時間の最低１０分前までに、駅に着くよう運行しています

電車、バスの時刻表は空港内のモニターで案内があります

また、TRF空港からはオスロ行きのバスが運行されています。（有料）

私はTonsberg街へ行くため、北上し（オスロ行きに乗り）３駅で降りました

時間にして約１５分くらいか？！

無人駅なので切符は電車の中で買うことになります

因にこの点時で、Tonsbergまでは３８クロだったと思います

避暑地で有名なTonsbergは、バイキング時代の歴代王様たちが眠るお墓がタワー式に建てられています

また　ノルウエー発祥の街です（多分日本ではあまり知られていないのでは？と思い載せていただきます）

オスロ市内なら電車で約８０分（NSD)

Tonsbergから車で約１０分南に位置する　Husoy(島）からの夕焼け　　向こう側がTonsbergの市内　天気が良いと　高台にあるバイキングの歴代王様のお墓、タワーが見えます

この写真の右側の少し高く黒い点の箇所がそうです

５月１７日　ノルウエー　コンステチュショーン　デー　祝日です（日本の２月１１日と同じか？）

国旗掲載で殆どの家ではお祝いします

友人宅にて

国内いや国外にいてもノルウエー人にとりクリスマスと同じくらい重要な一日

女性のほとんどの方はそれぞれ出身/住んでるところのBunadと呼ばれる民族衣装で正装してお祝いします
このようにパレードもあります

はるばる日本からこの時期へ出逢えて感激した一日でした

Bunadを手作りする方もいます　　素晴らしいです

これに付けるアクセサリーはすべてシルバーでできており高価なものばかりと知り驚きました

この日は、Tonsbergから車で約２時間半南東に位置するGrimstadへやってきました

理由は、ヨーロッパに酒蔵を立ち上げた知人を訪ね、日本酒イコール日本と言う自分の中にあった固定概念を打破したかったのです

ネグロー　ウオー　ビール（日本にも輸入済み）ですでに成功を治めていたので、試し的に造ったのか？想像して来ました

もちろん知り合いでもちゃんと前からアポを取り、見学させて頂きました

この建物がお邪魔した時使用されていましたが、今は近くにあるもっと大きな建物へ移転しています

ここが酒造（ビールの）場所で酒蔵はこのビール工場の後ろ側にありました

有名なネーグロー　オウーのビール

私も大好きですが、一本５００mlで専売公社売り１００−１２０クロ（種類により値段が違う）します　　　（日本円にて約１６００−１８５０円位）

もし機会がありましたらお試しください
ちなみに、私はIndian Paleが好きです

使用酒米は、吟風,ギンプウで気候が似ている北海道から輸入しているとの事

また、麹菌、モヤシも日本から輸入していました

醸造タンク

俗にいう、フネもあり驚きました　（代用品の）

これで絞り出します

その他色々醸造に必要な機具は、日本と同じ訳にはいかないので、工夫して代用したり作っていました

麹室にて　　　　彼が杜氏をしている知人Kjtilさんです

ビール会社のオーナーの一人でもあります

親日家です

造っている全ての日本酒をきき酒させて頂き、残りはお土産に頂きました

Takk& Mange Takk
どうもありがとうございました
一生懸命利き酒後の感想をまとめています、、、肝心のきき酒した感想はまたいつか。。。
はるばる遠方からやって来たかいがありました

次回は一泊する方が無理無いかも、、、

帰国はTRF-CPH　WF３１１　ビードローを利用

TRF空港チェックイン　カウンター周り

ほとんど混まないので、サキュリテーを通過しても空いていると、１０分くらいでゲートへ着けるときもあります

小さな田舎空港です

WF 311 Copenhagen行き

Dash Q400 プロペラ機

飛行時間約５０−６０分　この間の空からの景色がまた素晴らしいのです

機内で無料サービスされるマフィンとコーヒー　　（紅茶、お水タダ）

私はこのマフィンが大好きです

　SK９８３　　成田上空飛行で間もなく到着です


　Happy trip& Happy end　

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2013/04/23 06:24:39

  ふ、ふ、とても楽しそうでいいですね。

  Mjaumjau-finedayさんへ
  ふ、ふ、利き酒！
  ふ、ふ、感想文？
  この展開に感動しました。
  
  先日は、雷門に行き、浅草寺総門を撮りましたが、
  ふと、そばの雷おこしの常盤堂さんの店の奥に、
  雷おこしと書いた提灯が、雷門のミニチアの中に、
  すっかり、前歩左右を写真に納めました。
  
  これだけ通って、今頃になってあれ？なに？って感じ。
  
  ありがとうございました。
  失礼しま〜す♪
  
  ふ、ふ、フォローへ走りました。とさ。

  Mjaumjau-finedayさん からの返信 2013/04/23 06:56:11

  RE: ふ、ふ、とても楽しそうでいいですね。

  > Mjaumjau-finedayさんへ
  > ふ、ふ、利き酒！
  > ふ、ふ、感想文？
  > この展開に感動しました。
  >
  > 先日は、雷門に行き、浅草寺総門を撮りましたが、
  > ふと、そばの雷おこしの常盤堂さんの店の奥に、
  > 雷おこしと書いた提灯が、雷門のミニチアの中に、
  > すっかり、前歩左右を写真に納めました。
  >
  > これだけ通って、今頃になってあれ？なに？って感じ。
  >
  > ありがとうございました。
  > 失礼しま〜す♪
  >
  > ふ、ふ、フォローへ走りました。とさ。
  
  一歩人さま
  
  　　初めまして。
  　　数日前にこのようなサイトがあると知り今、一生懸命レポートし出しております。
  　　旅行記事の時期が前後するかもしれませんが、お暇なときにでもご覧いただければ幸いです。
  　　私は生まれが秋田県なので日本酒文化で育ってしまい、今も大好きです。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（きき酒師資格あり）
  　　我が国の歴史/文化である日本酒を是非海外の方へ紹介できたら,,,でも自分はほとんど知らなかったので少し勉強しました。（呑み方は問題無しOK　えへへ)
  　　何か自国のことを自分の好きなことを通して、海外の方へ紹介できれば自分としても多少日本人としての面目がたつかと、、、。（汗）　
  
  　　浅草は度々、外国人の友人を連れて観光地として参ります。
  
  　　浅草は同じ日本人でも地方出身者（私）には文化、伝統の違いを目の当たりに体験できて新鮮かつ楽しい町ですね。
  　　
  　　是非、浅草　江戸文化を教えていただきたいです。