2013/02/24 - 2013/03/10
2位(同エリア9件中)
Takashiさん
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さらに南下してセントルシアに達した。今回のクルーズで一番南の地点である。この島も独立国である。国旗は2つの山を重ねている。ピトンという2つの鋭い山がこの島のシンボルで世界遺産にもなっている。セントルシアは緑豊かな島で、私たちは陸と海からのツアーを楽しんだ。
セントルシアを出航して最後の寄港地セントマーチンに向かった。この島はオランダとフランスの2つの国に領有されている。交通の要地で大型クルーズ船がひしめきあっていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3月4日。朝セントルシアのカストリーズに着いた。やはり赤い屋根が目立つ。
急いで下船して陸と海からセントルシアを見る7時間のツアーに参加した。寄港時間を目一杯使った盛り沢山なツアーである。 -
イチオシ
まずバスに乗った。リージェントセブンシーズ・ナビゲーターがきれいに見える所で写真ストップ。
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マリゴ湾を見下ろした。深い入り江で、たくさんのヨットが停泊している。
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つぎに漁港の脇の小さな町を散策。
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ココナツの殻を掘ったお土産。
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この漁港の改修は日本の援助で行われた。2つの国旗の下に感謝の文があった。
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イチオシ
ピトンがきれいに見える所で写真ストップ。
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スフレの町で熱帯植物園に入った。やはりジンジャーが盛りだ。
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燭台のような形のも。
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ヘリコニアも多い。
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ココアの実。
なお、帰国して1月後、この植物園で別の会社のクルーズ客が強盗に襲われたというニュースが入った。被害者は50人ほどで、バスごと襲われたらしい。強盗は銃を持っていたので、けが人はいなかったようだが、その場にいたら怖かったと思う。お金、カメラ、宝石、携帯まで盗られたようだ。パスポートでなくパスポートのコピーを持って下船していたのは、万一に備えるために正しい選択だった。 -
Morne Coubaril Estateという昔の農園を保存したところに行く。
建物に入ると、 -
とても貧しい。奴隷が住んでいたのだろうか。
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こちらの立派な建物は主たちのものだろう。
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眺めも良い。
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ココアの実を割ってくれた。出てきた白いものは甘酸っぱくおいしい。この白いものに囲まれた黒い種は苦いがこれがチョコレートの原料だ。
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種をつぶす。
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ロバも活躍する。
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スフレの港から双胴船に乗った。海からの観光である。
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あたりにヨットが多い。
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イチオシ
すぐにピトンが立派に見えてきた。
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丘陵地帯にリゾートが点在する。
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リゾートの近くにヨットも。
Anse Cochonの付近で30分の水泳時間。短かったが岩場に行ってみた。
たくさんのサカナがいて、オレンジ色のカイメンのパイプが陽光を浴びていた。 -
マリゴ湾を見て引き返してゆく。
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乗組員が踊りだした。
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ガイドも。そして客も踊りだし陽気な騒ぎとなった。
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立派なリゾートを通り過ぎる。
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リージェントセブンシーズ・ナビゲーターが待っていた。
船に帰ると、じきに出航。 -
マルティニークの近くを通っていった。
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3月5日朝。セントマーチンのフィリップスバーグに着いた。ここはオランダ領である。大型のマースダムが停泊している。
より大きな船が入ってきた。 -
着いたのはロイヤルカリビアン・インデペンデンス・オブ・ザ・シーズである。15万トン級だ。
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今日も船のアクティビティーを選択していた。双胴船のゴールデンイーグルに乗った。ちゃんと帆を揚げた。
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船は西に進みフランス領に入った。このあたりはシュノーケリングに良いそうだが、波が荒く引き返した。
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空港近くのビーチ。
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飛行機が離陸している。ただ午前中で小型機である。
ここで水泳タイム。近くの岩場で何とかサンゴを見た。 -
帰り道にシャンパンが抜かれた。
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イチオシ
港では4艘の大型クルーズ船がひしめきあっている。リージェントセブンシーズ・ナビゲーターは隠れてしまった。
左からノルウェイジャン・エピック(15万トン級)、ロイヤルカリビアン・インデペンデンス・オブ・ザ・シーズ(15万トン級)、マースダム(5万トン級)、セレブリティー・レフレクション(12万トン級)。 -
港近くではヨットレース。
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ツアーが終わったら、急いで水上タクシーでフィリップスバーグの市街地に行った。お土産を買うためだ。
これはフィリップスバーグのビーチ。 -
街並み。
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帰りの水上タクシーの乗り場。乗合で頻繁に運航している。
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海から見たビーチ。
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クルーズ船の停泊を今一度。
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3月6日。これから2日間はマイアミを目指しての航海である。氷の彫刻作りが披露された。
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ランチはシーフッドのビュッフェ。山積みだったタラバガニも底が見えた。
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イチオシ
ディナーの前に船長のお別れパーティー。ラウンジに集まってシャンパンを手に乗組員の芸を鑑賞した。なかなかのものである。
これはバンブーダンス。 -
フィナーレ。
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お別れパーティーが終わったら急いでレストランに駆けつけた。窓際の席に座るためだ。
バトラーに頼んで乗船の時に貰ったシャンパンをレストランに運んでもらっていた。クルーズの成功などを祝してグラスを上げた。お別れパーティーの後だけあって、またキャビアとロブスターを選択できた。
3月8日朝7時にマイアミ着。依頼したバスの便で空港に向かい11時45分の飛行機でニューヨークへ。翌日、帰国便に乗った。
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