ミャンマーを中心にちょこっとタイも旅日記２０１２（６）バガン二日目

2012/12/06 - 2012/12/06

２０１３年４月１３日（土）更新


　　今年の１月１２日〜３月８日の前半はクアラルンプール〜ホーチミン間を陸路横断、後半はタイのチェンマイ滞在。

　　３月１６日〜４月３日間は青春１８きっぷで自宅から北海道までの旅で「ミャンマー中心･ちょこっとタイも旅日記２０１２」を更新が遅れてしまいました。

　　ミャンマーの旅日記の６日目以降を再開致します。

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

第６日目・２０１２年１２月６日（木）

　　２階の右端が私の部屋。

　　部屋の前が朝食会場、屋根はありません。

　　トースター、スクランブルエッグ、コーヒー、オレンジジュース（甘過ぎ）、すいかと充分。

　　昨日馬車運転手の香取君に遺跡巡りを９時スタートの約束をしましたが９時過ぎても来ません。

　　９時半過ぎ兄と一緒にやっと来ました。

　　香取君の馬が体調不良で兄に代わってもらったとの事。

　　責任持って観光案内してくれれば誰でもいいけど。

　　先ずはバガンのイメージの象徴的建物「ティーローミィンロー寺院」。

　　建物は２階建てで１階も２階も４体の仏像があります。

　　入館時にバガン入域料１０ドル支払い。（外国人のみ）

　　内部にあるフレスコ画。

　　遺跡の裏側に行くと外部だけでなく遺跡内部にも畑があり、女性が草や木を燃やしているのぞかな風景に出合いました。


　　

　　寺院の周りにはお土産物店が並び売り子さんが盛んに呼び込んでいますが買うチャンスはもっと後、見ぬ振りをして通り過ぎました。

　　「ティーローミィンロー寺院」だけにあまり時間をかけれません、他の寺院へ。

　　高さ５５ｍで建物入口の装飾が美しい「ドゴーパリィン寺院」。　　

　　真っ青な空の下、広大な平原に点在する遺跡、時間の感覚をなくした様な不思議な雰囲気になりました。

　　「ウパリ・テェン」、横から見ると長方形で中央に小さな塔があります。

　　休憩していると昨夜食堂でお会いした日本人の若い女性が自転車でこちらの方に。

　　自転車を降りてこちらの方に来られるので声をかけました。

　　女性のミャンマー一人旅、かなり行動力がある方です。

　　結婚するとこんな旅は出来ないので思い切ってやって来ましたと云われていました。

　　木陰で暫らくお話をしましたが無事帰国され良き伴侶に恵まれますようお祈り申し上げます。　　　　　　

バガンの寺院で最も高い「タビィニュ寺院」。

　　寺院名分からず。　　

　　寺院名分からず。

　　インドとのつながりが実感できる「マハー・ボディ・ハヤー」、インドの仏教聖地ブッダガヤにある寺院を模したタイルの仏塔。

　　川岸に建つ「ブーパヤー・パヤー」、小さな円筒形の仏塔ですが修理中でした。

　　ここから見る夕日は美しいそうです。

　　ヤーワディー川には多くの遊覧船が。

　　「アーナンダ寺院」の参道入口の寺院。

　　バガンで最も美しい建築とされる「アーナンダ寺院」、最大かつ最もバランスのとれた美しい寺院。

　　本堂の中央に高さ９.５ｍの４体の仏像がそれぞれ４方を向いておさめられており、少し離れてみると微笑んでいる様に見える。

　　寺院名分からず。

　　寺院名分からず。

　　切りが無いほどある遺跡、遺跡に興味はあるとは言えず飽きてきました。

　　早めに切り上げ、香取君のお兄さんの馬車に乗って帰ります。

　　再度「富士食堂」へ。

　　ビールと親子丼で４６００ＭＫ（４６０円）、味はまあまあ。　　

　　宿の前の通りに大音量の音楽が流れと行列が、急に賑やかになってきました。

　　男子団体のパフォーマンスダンスが通り過ぎていきました。

　　今度は正装の女性グループ。

　　トラックの荷台にきれいな女性が音楽に合わせて踊りながら通り過ぎていきました。

　　おばちゃんに聞くと　サァー　と云われ結局なんだか分からず。



　　今日の歩行は１１,８６８歩