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昔、北ウェールズの保存鉄道を雑誌で見かけて以来、是非訪れてみたいと思っていました。<br />念願かなって、数年前に来訪する機会を得ました。<br />残念ながら、日本では、なかなか情報を見かけないので、簡単な旅行記にまとめました。

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2009/05/02 - 2009/05/04

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ぬりかべ

ぬりかべさん

昔、北ウェールズの保存鉄道を雑誌で見かけて以来、是非訪れてみたいと思っていました。
念願かなって、数年前に来訪する機会を得ました。
残念ながら、日本では、なかなか情報を見かけないので、簡単な旅行記にまとめました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • ウェールズへ行くために、アリーヴァ・トレインズ・ウェールズ(Arriva Trains Wales)に、乗って行きます。イギリスのローカル線という感じです。電車ではなく、軽油で動く気動車です。私が乗った路線は、バーミンガムからスノードニア(Snowdonia)地方へ行く路線で、海岸沿いの眺めの良いところを通ります。<br />始発では4両編成で、途中で行き先がわかれます。間違えた車両に乗っていても、車掌さんが行き先の切符を見て、正しい行き先の車両かどうかを教えてくれます。車掌さんは親切で、「ロンドンまで行く」と言ったら、時刻表を印刷してくれました。<br />なお時々、一部が指定席になったりもします。

    ウェールズへ行くために、アリーヴァ・トレインズ・ウェールズ(Arriva Trains Wales)に、乗って行きます。イギリスのローカル線という感じです。電車ではなく、軽油で動く気動車です。私が乗った路線は、バーミンガムからスノードニア(Snowdonia)地方へ行く路線で、海岸沿いの眺めの良いところを通ります。
    始発では4両編成で、途中で行き先がわかれます。間違えた車両に乗っていても、車掌さんが行き先の切符を見て、正しい行き先の車両かどうかを教えてくれます。車掌さんは親切で、「ロンドンまで行く」と言ったら、時刻表を印刷してくれました。
    なお時々、一部が指定席になったりもします。

  • フェアボーン鉄道です。<br />約3.7kmの短い路線です。<br />客車は大変小さく、遊園地にあるような客車並みでです。<br />ナショナル・レイルウェイのフェアボーン駅(Fairbourne)から、ゴルフ場の脇をかすめ、砂丘を通り、トンネルを抜け、フェリー乗り場(Barmouth ferry)までの、のどかな道のりです。

    フェアボーン鉄道です。
    約3.7kmの短い路線です。
    客車は大変小さく、遊園地にあるような客車並みでです。
    ナショナル・レイルウェイのフェアボーン駅(Fairbourne)から、ゴルフ場の脇をかすめ、砂丘を通り、トンネルを抜け、フェリー乗り場(Barmouth ferry)までの、のどかな道のりです。

  • フェアボーン鉄道のSL「Yeo」です。<br />

    フェアボーン鉄道のSL「Yeo」です。

  • フェアボーン鉄道のSL「Sherpa」です。<br />このSLが牽く列車に乗りました。

    フェアボーン鉄道のSL「Sherpa」です。
    このSLが牽く列車に乗りました。

  • 乗車した客車。頭をかがめて乗ります。

    乗車した客車。頭をかがめて乗ります。

  • 乗車中に見かけたゴルフ場です。<br />日本でゴルフ場というと、芝がきれいに刈り込まれた場所を思い浮かべますが、こちらでは、アバウトな手入れのようです。

    乗車中に見かけたゴルフ場です。
    日本でゴルフ場というと、芝がきれいに刈り込まれた場所を思い浮かべますが、こちらでは、アバウトな手入れのようです。

  • 山はなくても、砂丘をくぐるトンネルがあります。

    山はなくても、砂丘をくぐるトンネルがあります。

  • 終点のフェリー乗り場(Barmouth ferry)です。<br />駅舎以外は、何もありません。

    終点のフェリー乗り場(Barmouth ferry)です。
    駅舎以外は、何もありません。

  • フェリー乗り場(Barmouth ferry)全景です。

    イチオシ

    フェリー乗り場(Barmouth ferry)全景です。

  • 終点から、バーマス(Barmouth)への連絡フェリーです。みかけはボートですが、フェリーと名乗っています。最も、ナショナル・レイルウェイに乗り、後ろに写っているバーマス橋を通れば、もっと速く着くのですが・・・

    終点から、バーマス(Barmouth)への連絡フェリーです。みかけはボートですが、フェリーと名乗っています。最も、ナショナル・レイルウェイに乗り、後ろに写っているバーマス橋を通れば、もっと速く着くのですが・・・

  • フェスティニオグ鉄道です。<br />この鉄道は、北ウェールズ地方の海辺のPorthmadogから山の中のBlaenau Ffestiniogまで約1時間で結んでいます。海辺の干潟から、山の中までの変化のある景色の良いところを走り、飽きない車窓です。客車は小さく、日本の黒部鉄道や大井川鉄道並みに狭いですが、飲み物の車内販売までありました。

    フェスティニオグ鉄道です。
    この鉄道は、北ウェールズ地方の海辺のPorthmadogから山の中のBlaenau Ffestiniogまで約1時間で結んでいます。海辺の干潟から、山の中までの変化のある景色の良いところを走り、飽きない車窓です。客車は小さく、日本の黒部鉄道や大井川鉄道並みに狭いですが、飲み物の車内販売までありました。

  • フェスティニオグ鉄道(The Ffestiniog Railway)の始発駅があるポートマドッグ(Porthmadog)です。スードニア国立公園の入り口という位置づけの観光地でして、土産物屋、食堂等が並んでいます。

    フェスティニオグ鉄道(The Ffestiniog Railway)の始発駅があるポートマドッグ(Porthmadog)です。スードニア国立公園の入り口という位置づけの観光地でして、土産物屋、食堂等が並んでいます。

  • Porthmadogは港町です。

    Porthmadogは港町です。

  • 始発駅ポートマドッグ(Porthmadog)から眺めた干潟です。ウェールズの海岸沿いには、このような素晴らしい干潟が多くあります。北海道根室市の温根沼を大きくしたようなイメージです。フェスティニオグ鉄道は、この干潟を横断して走ります。<br />

    始発駅ポートマドッグ(Porthmadog)から眺めた干潟です。ウェールズの海岸沿いには、このような素晴らしい干潟が多くあります。北海道根室市の温根沼を大きくしたようなイメージです。フェスティニオグ鉄道は、この干潟を横断して走ります。

  • 築堤を走るSLです。

    築堤を走るSLです。

  • 始発駅のポートマドッグ(Porthmadog)で発車を待っています。<br />長い10両編成です。

    イチオシ

    始発駅のポートマドッグ(Porthmadog)で発車を待っています。
    長い10両編成です。

  • フェスティニオグ鉄道(The Ffestiniog Railway)の双頭型SLです。運転台、ボイラー、煙突が両側にある珍しい形です。この鉄道は、ボランティアによる運営ですので、もちろん運転士もボランティアです。SLの運転は難しいようで、私が乗った時は、なかなか走り出せずに、苦労していました。

    フェスティニオグ鉄道(The Ffestiniog Railway)の双頭型SLです。運転台、ボイラー、煙突が両側にある珍しい形です。この鉄道は、ボランティアによる運営ですので、もちろん運転士もボランティアです。SLの運転は難しいようで、私が乗った時は、なかなか走り出せずに、苦労していました。

  • ウェールズでは、どこでも羊を見かけました。<br />写真は、フェスティニオグ鉄道からの眺めです。<br />ウェールズに限らずイギリスでは、田舎へ行くと羊を数多く見かけます。高校の世界史の教科書に出ていた「囲い込み」を思い出しました。当時、こうして実感できれば、もっと成績が良かったに、と思っても、もう昔のことです。

    ウェールズでは、どこでも羊を見かけました。
    写真は、フェスティニオグ鉄道からの眺めです。
    ウェールズに限らずイギリスでは、田舎へ行くと羊を数多く見かけます。高校の世界史の教科書に出ていた「囲い込み」を思い出しました。当時、こうして実感できれば、もっと成績が良かったに、と思っても、もう昔のことです。

  • ウェルシュ・ ハイランド・ヘリテージ鉄道(The Welsh Highland Heritage Railway)です。<br />ここでは、残念ながら乗車する機会がありませんでした。<br />当日の運行終了後に、SLを眺めることができました。

    ウェルシュ・ ハイランド・ヘリテージ鉄道(The Welsh Highland Heritage Railway)です。
    ここでは、残念ながら乗車する機会がありませんでした。
    当日の運行終了後に、SLを眺めることができました。

  • ウェルシュ・ ハイランド・ヘリテージ鉄道(The Welsh Highland Heritage Railway)で見かけた、もう1台のSLです。

    ウェルシュ・ ハイランド・ヘリテージ鉄道(The Welsh Highland Heritage Railway)で見かけた、もう1台のSLです。

  • 世界初の保存鉄道、タリスリン鉄道(Talyllyn Railway)です。ウエールズのスノードニアにあり、Tywyn WharfとNant Gwernolを結んでいます。<br />SLは、牧草地の脇から渓谷へ向けてのんびり走ります。<br />私が乗車した日は、あいにくの雨で、かすんだ景色でした。<br />

    世界初の保存鉄道、タリスリン鉄道(Talyllyn Railway)です。ウエールズのスノードニアにあり、Tywyn WharfとNant Gwernolを結んでいます。
    SLは、牧草地の脇から渓谷へ向けてのんびり走ります。
    私が乗車した日は、あいにくの雨で、かすんだ景色でした。

  • タリスリン鉄道(Talyllyn Railway)のSL「Talyllyn」です。

    タリスリン鉄道(Talyllyn Railway)のSL「Talyllyn」です。

  • タリスリン鉄道(Talyllyn Railway)のSL「Dolgoch」です。

    タリスリン鉄道(Talyllyn Railway)のSL「Dolgoch」です。

  • 帰路は、ヴァージン・トレインズの特急電車に乗って、ロンドンに戻ります。<br />ヴァージン・グループでは列車運行も経営しています。 この写真は、バーミンガム駅で撮ったもので、これにロンドンまで乗りました。こんな特急電車でも、イギリスでは特別料金は不要です。

    帰路は、ヴァージン・トレインズの特急電車に乗って、ロンドンに戻ります。
    ヴァージン・グループでは列車運行も経営しています。 この写真は、バーミンガム駅で撮ったもので、これにロンドンまで乗りました。こんな特急電車でも、イギリスでは特別料金は不要です。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ウェンディさん 2013/04/17 22:27:27
    機関車の世界
    ぬりかべさん 初めまして。

    プロフのお写真に導かれてやってきました。

    イギリスには、保存鉄道というものがあるのですね。
    子供用?と思わせるような小さなSLから、石炭等の重量物を運ぶSLまで、その昔絵本で読んだ「機関車トーマス」や「きかんしゃ やえもん」の世界のようです。
    写真を拝見していたら、頭のなかで、機関車の顔に目と口がついてしまいました。

    素敵な旅行記ですね。

    ウェンディ

    P.S.
    プロフのお写真って、遺跡の出土品ですか。
    メキシコで似たようなものを見てきたので、同じような出土品がメキシコ以外にもあるのかな?と思いました。

    ぬりかべ

    ぬりかべさん からの返信 2013/04/17 22:50:49
    RE: 機関車の世界
    ウェンディさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    イギリスには保存鉄道が数多くあります。
    現在運行しているものと同じ大きさの車両を保存しているものから、このようなミニゲージでのものまで、多様ですが、ミニ、かつ田舎の方が、趣がありますね。
    機関車の顔に目と口がついているものも、実際にあるそうで、捜してみれば見つかるかもしれません。

    追伸)
    プロフの写真は、ご推察の通り、古代メキシコの出土品です。
    大英博物館に展示されて、お気に入りです。
    そのうち、クチコミ作成しますね。

  • ひろあきの宿屋支配人さん 2013/04/14 18:55:22
    ヨーロッパの鉄道は見ていてワクワクします。^^
    ぬりかべさん、こんばんは。^^

    昔、イギリスへ行った時にブリットレールパスで各方面に行ったことがあります。

    北の方面であれば、湖水地方やヨークまでは行っていました。

    北ウェールズの保存鉄道は、行ってみたいですね。^^
    小さめの機関車や客車は、かわいらしさがありつつ、パワフルですよね。^^
    私は、スイスのブリエンツロートホルン鉄道を思い出してしまいました。

    ヴァージントレインにも乗車されたのですね。
    私も乗車したことがありまして、一等車に乗車したときは、機内食ならぬ車内食がありました。^^
    今思うと懐かしく感じます。

    ぬりかべ

    ぬりかべさん からの返信 2013/04/15 23:08:33
    RE: ヨーロッパの鉄道は見ていてワクワクします。^^
    ひろあきの宿屋支配人さん 、こんばんは。
    ブリエンツロートホルン鉄道は、外国人向けの観光鉄道と言う感じですが、北ウェールズは、田舎でして、外国からの観光客も、ほとんど見かけませんでした。
    (もちろん日本人もみかけません)
    ボランティアの方々だけでなく、地元の方も、フレンドリーで、のんびり楽しむことができました。
    普通の観光に飽きたら、是非、足を延ばしてみて下さい。

  • yukiusagiさん 2013/04/13 22:02:38
    ぬりかべさん こんばんは☆彡
    なかなか見聞することの出来ないウェールズの旅行記、
    楽しく拝見しました。

    まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような
    可愛くてコンパクトな列車ですね〜(*^_^*)

    小さな男の子がプラレールで夢中になって遊んでいる情景や、
    “機関車トーマス”を思い出してしまいました^^

    ゴルフ場もとってもナチュラルで・・・(^_^;)
    バンカーとかも自然そのものなんでしょうね〜

    こんな旅が出来たら、きっと悩みなんて些細なことに感じられそうです。

    ぬりかべ

    ぬりかべさん からの返信 2013/04/13 22:54:15
    RE: ぬりかべさん こんばんは☆彡
    ウェールズは、マイナーな場所故、情報も少なく、なかなか出掛けるまでに手間がかかりましたが、行ってみた甲斐がありました。

    ここでは、ボランティアの方々が、本当に楽しそうに働いていました。
    季節が良かったせいか、雄大な自然も心地よく、楽しい旅となりました。

    この地には、古城もあり、1カ所だけですがので、訪れることができました。
    また、チャンスを作って、今度は、城巡りもしてみたいと思っています。
    (保存鉄道も、乗りたいな〜)


  • Dr.Poohさん 2013/04/13 20:41:43
    しっ、渋い!
    いいですねぇ〜、こういうのがいるんですね。。。

    行きたい!

    ぬりかべ

    ぬりかべさん からの返信 2013/04/13 20:59:54
    RE: しっ、渋い!
    はい、いるんですね〜
    雑誌で見て以来、何度行きたいと思ったことか・・・
    ただ、現地へ行くだけで、ロンドンから1日かがりのため、なかなかチャンスがありませんでした。
    この時も、2泊3日で、やっとこさ、訪れました。
    いつか、また訪れたいです。

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