2013/03/19 - 2013/03/24
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kumikumiさん
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マカオに残るポルトガル文化を体験しに、今回は初めてPeachに乗って香港へ。香港ではグルメ、マカオでは世界遺産を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
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関空発Peachの香港到着は夜中の12時半。あらかじめ日本人の方による送迎サービス(大信香港)をお願いしていて良かった!午前2時前には宿泊先であるMadera Hong Kongへチェックイン。翌朝みてみたホテルの外観はこんな感じ。
Madera Hong Kong
1 Cheong Lok Street, Jordan, Kowloon -
とても綺麗なデザイナーズ・ホテルで、ロケーションも佐敦(Jordan)でとても便利!窓からの景色は残念ですが、香港の方の日常生活が垣間見れます。
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朝食はおかゆ。ホテルの裏にある彌敦粥麺家へ。
彌敦粥麺家
11 Sai Kung Street, Jordan -
青菜のオイスター炒め、油条(揚げパン)、魚肉ボールとレタスのおかゆ。あっさりとしていて美味しい。揚げパンもお粥とマッチして美味。
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メニューはこんな感じ。
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ホテルのある佐敦(Jordan)から尖沙咀まで、ネイザンロードをひたすら歩く。ペニンシュラ・ホテルを右にいくと1881Heritageが見えます。1881年に建てられた歴史的建造物の中に今はショップとレストランが入ってます。
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スター・フェリー乗り場の近くにある、許留山でジュースのテイクアウェイ。日本はまだ肌寒かったのに、香港は27度。暑い・・・。マンゴー&ココナッツジュースで喉を潤す。
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スター・フェリーで九龍から香港島へ。値段は3ドル(40円ぐらい)!
天気が良かったので、潮風に吹かれながら、海からの景色を堪能。 -
香港島では上環の文華里へ。ここはハンコ屋さんのストリート。小さな通りにハンコ屋の屋台のようなものがひしめきあってます。どれにしようかなーと思っていると、日本語の記事を飾っているお店が。おじさんが出てきていろいろ進めてくれます。でも、おじさんは日本語どころか英語もあまり話せないため、ボディランゲージと筆記で何とかコミュニケーションをとり、旅の記念に印鑑を一つお願いしました。
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香港島は中環と上環を気の向くままにうろうろ。疲れたので地下鉄で尖沙咀に戻り、王子飯店で飲茶。小龍包、カニ焼売、エビ蒸し餃子、スペアリブの豆鼓蒸しなどを次々に注文。どれも美味しいー。夜は高級なレストランのようだけど、お昼は飲茶だから気軽に色々試せて嬉しい。
王子飯店(Prince Restaurant)
Shop 209, 2A Canton Road, 1881 Heritage, Tsim Sha Tsui, Kowloon -
中でも絶品だったのが、このカスタードまんじゅう。割るとなかからとろ〜っと濃厚なカスタードが出てきて、本当においしい。これ、もう一度食べたいなぁ。
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食後はブルース・リー先生にごあいさつ。
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夜はオープン・トップバスとビクトリア・ピークからの夜景を楽しむツアーに参加。
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オープン・トップバスからの夜景。まだまだ日本企業の看板も多いけど、韓国企業のネオンサイオンも増えている気がした。世界経済の縮図ですね。
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ビクトリア・ピークへのケーブルはかなりの急こう配。途中、超高級そうなマンションをいくつか通り、こんな急坂のところに住むのは大変だなと思う・・・。
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100万ドルの夜景!ガイドさんいわく、春は濃霧になることが多く、夜景が見えない日も多いそう。知らなかった。この日はとってもラッキーで、かなりクリアに見えました。
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ホテルのある佐敦にはたくさんの食堂やレストランがあって便利。この日の晩御飯は麥文記麺家で蝦雲呑麺と牛バラ麺。手作り麺と蝦雲呑のぷりぷり具合が忘れられない。
麥文記麺家
G/F, 51 Parkes Street, Jordan, KLN -
デザートは松記糖水店で、いろんな味のお団子が6個も入っている六寶湯圓。
松記糖水店
G/F, 21 Woo Sung Street, Yau Ma Tei -
翌日の朝食は佐敦にある和味生滾粥へ。香港・マカオのミシュランにも載っているそうですが、とてもローカルな雰囲気。
和味生滾粥
G/F, 75 Woo Sung Street, Jordan -
ここの名物は和味四寶粥(魚の胃袋・くちばし・魚骨・浮き袋)。胃袋とくちばしかー、と悩み、結局普通に魚の切り身のものにしてしまいました。レタスがたっぷり入っていて魚の出汁がきいてて美味しかった。冒険すればよかったかな。
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本日午後はマカオへ移動。昨日作ったハンコをピックアップしてから、上環からフェリーでマカオへ。
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宿泊はソフィテル マカオ アット ポンテ 16
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お部屋はこんな感じ。カジノの恩恵なのか、香港に比べると価格の割にお部屋が豪華で大満足。
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窓からの景色。対岸はもう中国本土。
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ホテルから歩いて10分ほどで中心地・セナド広場へ。あいにくの曇り空ながら、観光客でにぎわっています。ポルトガル統治時代の建物の中にはショップ・レストラン・お土産やが入っています。
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セナド広場からお土産屋さんなどをみながらプラプラ歩くと聖ポール天主堂跡につきます。マカオといえばこれですね。
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エッグタルトで有名な老舗マーガレット・カフェ・エ・ナタまでお散歩。みよ、この行列!セナド広場からは徒歩5分程度。
マーガレット カフェ・エ・ナタ
馬統領街17B南湾金来大厦 -
パイがさくさくで、味付けはシンプル。焼き立ては本当に美味しい!2個ぐらいペロリといけそう。
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ウィンマカオのカジノで遊んだあと、晩御飯は老記海鮮粥麺菜館へ。
写真は鮮蝦雲呑撈麺(エビの卵をまぶして食べる「撈麺」)
雲呑もごろごろはいっていて、エビの出汁がきいてて美味しい。日本にはない感じです。
老記海鮮粥麺菜館
和樂大馬路12號 -
夜のセナド広場はライトアップされていてなかなか素敵。
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翌日はローカルバスに乗ってコロアン島へ。
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日本でも有名なアンドリューのエッグタルトの本店はここコロアン島にあります。名前は「ロード・ストウズ・ベーカリー」。創業者で英国人のアンドリュー・ストウ氏の名前から、日本ではアンドリューのエッグタルトと呼ばれています。
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近くにあるLord Stow's Gaden Cafeで、ゆっくり座っていただきました。
やっぱり美味しい。一人1つじゃ物足りないから二人で3つ。でも物足りない。でもランチのためにここは我慢。 -
道路標識は中国語とポルトガル語の両表記。
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良い具合にポルトガルと中国がまじりあった街並み。コロアンビレッジはのんびりとした雰囲気が漂います。
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犬もなんだか眠そう。
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バスでタイパへ移動。コロアンビレッジののんびりしたムードとは違い、こちらは賑やか。
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今日のランチはポルトガル料理。
タイパ島の官屋街裏手にあるポルトガル料理のレストラン「A Petisqueira」です。赤と白のギンガムチェックのテーブルクロスが可愛い、小さなレストラン。中にいるとマカオにいることを忘れそう。
A Petisqueira
葡國美食天地
豌ケ仔生央街15-D號和15-C號 -
冷えた白ワインで乾杯して、シーフードリゾットやイワシの素焼き、バカリャウのコロッケをいただきました。お腹いっぱい。気分は完全にポルトガル♪
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タイパの町にもたくさんポルトガル統治時代の建物が残っています。
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ケーキ屋さんのショーウィンドウ。かなり原色なケーキの色。味の想像がつきません・・・。
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もちろんマカオ市内にもポルトガルっぽい景色が時々広がります。
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マカオの文化やアートの中心地、ラザロ地区。
この時はランタンフェスティバルだったのかな。仁慈堂婆仔屋(Albergue SCM)の前には動物のランタンが飾られていて可愛い。中でオシャレなお土産も売っているのでおすすめ。 -
晩御飯は福隆新街にある祥記麺家でエビ雲呑麺や牛バラ麺などをいただく。ポーションは小さいので軽く食べられる。
祥記麺家
馬路福隆新街68號地下 -
福隆新街は昔の歓楽街。夜になると赤い格子を残した建物が当時の雰囲気を醸し出します。
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食後のデザートは近くにある中国デザート専門店の杏香園へ。
杏香園
清平直街13 -
クルミ、ハスの実などの木の実を使うヘルシー系スイーツ。あっさりしているので食後にぴったり。マンゴーなどの季節の果物を使ったスイーツも美味しい♪
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最終日のランチは街ブラしていて見つけたお店、牛記咖?美食へ。
お店の前にはジモティーのバイクがたくさんとまっています。
超ローカルなお店ですが、意外とミシュランにも掲載されているそう。
牛記咖?美食
新馬路十月初五街1號 -
ここは蟹粉撈麵(カニ味噌のせ麺)と咖哩牛腩(カレー麺)の老舗有名店。まずは店名にもある咖哩牛腩(カレー麺)。牛肉は柔らかくて、このカレースープも辛いのだけどなんだかクセになる味。
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そして蟹粉撈麵(カニ味噌のせ麺)。濃厚なカニ味噌がパスタのようにからんで美味しい。B級グルメ好きの私たち夫婦にとっては、意外とこの超ローカルなお店が今回の旅の一番のヒットかも!
このあと香港にフェリーで戻り、深夜発のピーチで帰国。帰りも遅い便だったので、香港でゆっくりお買い物して晩ご飯をたべてから空港に向かうことができました。これはpeachのメリットですね。
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