2013/03/20 - 2013/03/20
128位(同エリア186件中)
あしもむさん
会いたい人がいたり、行きたい場所があったり、見てみたい景色があったり…、などいろいろな理由でアルメニアとグルジアに行ってきました。間にちょっとキエフで用事があったり、帰りに乗り継ぎついでにアブダビ観光があったりのいつも通りのばたばた観光です。
3月15日 鹿児島-羽田、羽田-上海(虹橋)
3月16日 上海(浦東)-モスクワ(シェレメチェボ)、モスクワ(シェレメチェボ)-エレバン
3月17日 エレバンからアルメニア北部へ(ロリ地方泊)
3月18日 アルメニア北部からセヴァン湖を経てエレバンへ(エレバン泊)
3月19日 エレバン郊外観光(エレバン泊)
3月20日 エレバン観光(エレバン泊)
3月21日 エレバン-キエフ【24日までキエフに所用で滞在】
3月24日 キエフ-トビリシ
3月25日 トビリシ観光(トビリシ泊)
3月26日 ムツヘタ・トビリシ観光(トビリシ泊)
3月27日 ボルジョミへ(ボルジョミ泊)
3月28日 クタイシへ(クタイシ泊)
3月29日 バトゥミへ(バトゥミ泊)
3月30日 バトゥミ-イスタンブール、イスタンブール-アブダビ(アブダビ泊)
3月31日 アブダビ観光 アブダビ-成田
4月1日 羽田-鹿児島
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝のマシュトツ通り。ここを南西に向かって歩き、コニャック工場を目指します。
マシュトツとは、5世紀初頭にアルメニア文字を考案した人の名前なんだそうです。 -
ギャラリーと書いてある建物もありました。
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道が交差している場所があるので、途中からは地下道を通ります。日中であればそれほど暗くなく、危険な雰囲気もありませんでした。
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今日は雨が降ると聞いていたのですが、このとおりいい天気です。コニャック工場がよく見えます。
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勝利橋。
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コニャック工場全景。
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エレヴァン・コニャック工場。
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ホステルからのんびり歩いて30分でここにたどり着きましたが、不覚にも最後の階段がきつくて息が上がってしまいました。
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イチオシ
アララトの看板、アルメニアの国旗、そして青空!
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見学コースの入り口や売店スペースは勝利橋から見て少し左手にあります。施錠された門があるので、ベルをならして門を開けてもらい、門を入って右から建物の中に入ります。
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4500ドラムで2種類のコニャックが試飲できる見学コースです。日本人は私だけでしたが、オーストラリアやフランスの人も参加していました。
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英語で説明を受けたのですが、変なくせがなくて聞きやすかったです。
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ナゴルノ・カラバフ問題が解決したときに開封されるという「平和の樽」。
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壁にも樽にも平和を願うメッセージが書き込まれていました。
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今この会社はフランス資本だということ、天然水を使っているから質の良いコニャックができること…、など、ガイドさんの話は流れるように続きます。
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どのコニャックが何年でベストな状態になるのかはわからないそうです。天使に聞いてみるしかないが、最大の消費国はロシアなので、ロシアに聞いてみるのがいいのかも、とユニークな説明もありました。
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見学コースそのものは長くはありません。ただ、ずっとコニャックの香りにさらされているのでちょっと酔いがまわる感じがします。夏場がこの香りがさらに強くなるとのことなので、アルコールに弱い方は大変かもしれません。
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工場見学というよりは、工場内の展示スペース見学という感じでした。
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各界の著名人が保有しているというコニャックの樽はプレート付きで並べられています。近隣国の政治家などの名前がずらずらと並んでいました。
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初めて生産されたのは1887年のこと。
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当時のコニャックも残されています。
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3年ものと年代物を試飲させてもらいました。グラスを完全に横にしてもこぼれないぐらいが適量で、グラスは左手に持ちます。心臓に近い方がいいらしいです。
説明がついたコースは30分ちょっとで終わってしまいました。もっとコニャックの生成過程やボトリングなども見られると思ってたのに、少し物足りない感じ…。 -
今日は薄雲がかかったエレバン。アララトがはずかしそうにこっちを見ていました。
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勝利橋のたもとにあった説明版。
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携帯電話か何かの看板の中に見つけたアルメニアの地図。別の旅行記でも触れましたが、アルメニアではこの地図は女性の横顔(左を向いている)だと言われているんだそうです。
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昨日上ったカスカード。上部は工事中です。
…にしてもすごい電線。 -
マシュトツ通りをさらに進み、マテナダランを目指します。
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マテナダラン(古文書保管所)に到着です。こちらも最後にはちょっとした坂道。
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3言語で「マテナダラン」と書かれています。
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マテナダランの正面からマシュトツ通り。旧ソ連らしく「まっすぐ」です。
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こちらがマテナダランの建物。正面にマシュトツの像、上段のドアの近くにも著名な学者や作家の像が並んでいます。
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マシュトツの像。弟子に自らが考案したアルメニア文字のアルファベットを教えているところなんだそうです。
私もアルメニア出国までに「ア」だけは読めるようになりました(笑) -
昔から使われている染料が並んでいて、とても興味深いです。
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ペルシャの文字で書かれたものや、挿絵が豊富な本が多く展示されていて、見ているだけでも楽しかったです。
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アルメニア文字がわからないだけにデザインの一部のように感じられます。
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1812年のものとされる北齋漫画九編もありました。
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マテナダランのギフトショップにいろいろ面白そうなものがありました。一人でショップに入ると店の人に監視されているみたいで見づらいな〜、と思っていたら、タイミングよく(?)遠足か何かで子どもたちがたくさんいて、お店の人の目は気にすることなくじっくり見られました。
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マテナダランの見学を終えて街歩き続行です。
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エレバンの一角。
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エレバンの一角。
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こちらもにぎやかな目抜き通りの一つだというアボヴィアン通りを中心部へ向かいます。チェーンのアパレルなども立ち並んでいました。
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この通りにはたくさんの銅像がありました。アルメニア文字がもっとしっかり読めれば楽しいんでしょうが…。
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13世紀のKatoghikeは工事中でした。
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また、この通りの途中の地下道はひどくゴミだらけでした。他のところはそんなことなかったので驚きました…。
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エレバンの一角。
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KFCもピザハットもあります。
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オペラ・バレエ劇場の近くにはピアノ型の花壇も。
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Hyusisayin通りにはいくつか土産物屋があるとのことで、ここらでアルメニア土産を物色します。バリエーションが少なく、実用的なものも少ないように感じました…。
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「わさび」というレストラン。アルメニアの知人に聞いてみると、一番おいしい日本料理レストランがここだそうです。
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共和国広場近くのこちらのお店は靴屋さんとお土産物屋さんがまさかのコラボ。土産物は店の奥の方に並んでいます。
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青空市場は週末のみ開催とのことでしたが、行ってみたら土産物の露店は週末以外にも出ていました。交渉力がものを言いそうですが、いろいろなものがあって楽しかったです。
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こちらが地下鉄の入り口。今度来ることがあれば、ぜひ使ってみたいです。
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おそらくレストランだと思うのですが、素朴な店構えに心が惹かれました。
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今回見た中では一番品揃えが充実していた土産物店「SALT SACK」。アボヴィアン通りとプーシキン通りの角にあります。値札もそれぞれついているし、店員さんも感じがよく、あまり干渉してこないのでじっくり選べました。
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最終日のディナーは知人といっしょに「パンドク・エレヴァン」にて。店構えがとにかく立派なので高いのではないかとびくびくしましたが、リーズナブルで驚きました。
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ブドウの葉で具材を包んだトルマ。ヨーグルトソースとよくあいました。
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きのこに詰め物をした料理。見た目よりあっさりしていました。
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最後にスイーツをいただきます。とっても甘かったです!
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やっとのことで音楽のショーが始まり、1曲聞いたところでレストランを出ました。
明日朝一番で移動のため、これからパッキングをします。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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