バルセロナ＆モンセラット弾丸ツアー

2013/02/11 - 2013/02/14

ついに念願のスペイン！
春節の中国を脱出して久々のヨーロッパです。
日本で所用があったため、上海→名古屋→フランクフルト→
バルセロナ→フランクフルト→名古屋→上海と４か国を経由する
旅となりました。
目的はガウディの建築物堪能と「食」です。私は観光担当で
妻は食担当。短い滞在でみっちり楽しめるプランを煮詰めました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩

一日目。今回のフライトはセントレアからフランクフルト経由のバルセロナ。エアラインはルフトハンザ。２００１年にドイツにいったときから今回２回目。ドリンクも飲みたいときに飲めるし、機内食もおいしい。やっぱ一押しのエアラインです。中華系に慣れてたので待遇の良さに涙が出ます。12時間のフライトももっとのって入れるほどの快適さでした。

フランクフルトの乗継は4時間。あせらず、時間ももて余さずでいい加減の時間でした。到着は夜９時ころ。初めてのスペインタクシーの移動でドキドキでしたが、紳士なタクシードライバーで安全にホテルまで送り届けてもらいました。市内のホテルまで約40分くらい？でした。ホテルの近くで一枚パチリ。

今回は正味まる２日間のバルセロナ滞在。時間を有効に使うため、事前に念密に計画を練りました。一日目は市内を巡る観光バスで観光名所を効率よく廻ります。パリでも使いましたが、乗り降り自由でほんと最高です。開放的な二階は町をじっくりみるには一番いい方法です。

観光バスで街並みを抜けるとそこにはあのサクラダファミリアがそびえ立ちます。「んっ？写真とちょっとちがうぞ。。。」ということではじめてみたそれは裏側でした。ということで気を取り直して表側へ。。。

まだ裏側。。。

やっぱりこの外観！圧巻です。感情が高ぶります。何度も何度も見上げてその姿を目に焼き付けます。中はいる列も結構並んでいましたが、妻と交代で並びながらお互いまわりを散策して時間の有効活用して、30分くらいで中に入れました。

やっぱり最高のアングルは手前の公園後ろからです。全体がうまく入ります。のんびりとした公園から見るその姿。最高です。お昼は公園でサクラダファミリアをのぞみながらラザニアを。

その中は意外と新しい。斬新なデザインと重厚な作りに目を奪われます。
エレベーターで上までいけますが、今回は時間もないためあきらめました。

ずっと見ていてもあきません。まさに人類の宝。

細部まで物語がつまっています。

天までそびえ立つその雄姿。

今も多くの人の手で建築は進んでいます。

夜のサクラダファミリアもかなりお勧めです。

バスを乗り継いでグエル公園へ。ここもガウディの傑作。もともとは集合住宅でつくったらしいのですが、今は公園となっています。

ほんとにこころがハッピーになる公園。今までない感情があふれます。

青い空とバルセロナ市街、地中海をのぞむ最高のロケーション。

みんなが思い思いの時間を過ごします。

軽快かつどこか寂しげなスペイン音楽が乾いた空気にマッチします。

となりには学校が。こんな学校通えて幸せですなあ。

どこまでも青い空。乾いた空気。最高です。

バスで市内にもどります。ガウディの建築物をさらに堪能。

他のヨーロッパにない雰囲気はやっぱりガウディの作品が大きな影響を与えているのは間違いありません。

３日目。郊外へ足を延ばしてモンセラットへ。

ツアーも考えていましたが、思い切っていってみました。思いのほか簡単にたどりつけました。

勇ましい山々がそびえ立ちます。

夜に場るめぐりのツアーに参加。ネットで予約。だいたいは現地発着ツアーでお世話になってるALAN1さんです。今回1日目は自分たちだけでほかの参加者がいなかったので、翌日に変更してもらいました。かなりフレキシブルです。二日目はアメリカ人カップルが参加して４人＋ガイドさんでバルセロナの穴場バルを３件ほどはしごしました。途中有名なジョセップ市場も散策しました。

一緒にまわったアメリカ人カップル。旅先での出会いは楽しいです。ガイドさんはNY滞在してたらしいです。

夜の港。明りが綺麗です。まだまだ夜は冷え込みます。