2013/01/26 - 2013/01/26
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captainfutureさん
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2013年1月26日(土)
午前中はガンダーラ仏教美術の傑作と評される「釈迦苦行像(断食するシッダールタ)」(2〜3世紀)所蔵で有名なラホール美術館、午後は長距離バスで次の街ムルターンへ移動した。
1パキスタンルピー≒1円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回のルート:
2013年 1/18 成田、上海→ /19 インド・デリー→ /20 アムリトサル、パキスタン・ラホール→ /26 ムルターン→ /29 ラホール→ /30 アムリトサル→ 2/1 デリー → 2/3 上海、成田 -
今日は午前中にラホール美術館へ、いったんホテルに戻り、午後は次の街ムルターンへ長距離バスで移動する。
6:30起床、昨晩買ったオレンジ3個食べる。
このホテルはチェックイン時間がチェックアウト時間なので、私の場合は午後8時頃がチェックアウト時間。戻って来て直ぐ出発できるように荷造りを済ます。
フロントに聞くと、美術館へはオート三輪で80〜100R。バスだと駅前からあるが、乗り換えが複雑らしい。駅前バス停で聞いてみるとその通りだったので、オート三輪に乗る。8:15に約15分で到着。100R(100円)。
写真は美術館前のこの州の名前を冠したパンジャーブ大学アラマ・イクボール・キャンパス。薬学部があるらしい。 -
美術館前に停車中のバス
フロントガラスには昨晩の生誕祭の飾り付け。
車面には各国への移民手続き代行会社の派手な広告がされていた。 -
美術館は9時開館。
早めに行って、近くの食堂か露店で朝食をと思っていたが、近くにはそれらしきものは一切なし。
警備員によると、美術館敷地内へは8:45に入ることが出来、売店もその時間に開くという。
それまで周囲をブラブラしてみることに。
この辺りは姉妹都市の名前を冠したイスタンブール・チョークと呼ばれ、英植民地時代の建物が並ぶ界隈。
ちょうど右にトルコ国旗、左にパキスタン国旗が掲げられている。
左端に戦闘機が。
そこに行ってみる。 -
ジンナーホールという官公庁の敷地にあるようだ。
出入り自由のよう。 -
入ると、直ぐ右にパキスタン国旗の入った戦闘機模型
-
ジンナー・ホール
グーグル地図にはタウン・ホールとあった。 -
8:45にラホール美術館へ
19世紀末にビクトリア女王の治世50周年を記念して建設された、パキスタン随一の美術館とのこと。
Lahore Museum -
朝食を食べ損ねたので、売店のテーブルでビスケット2袋買って食べる。
美味しい。
イギリスの菓子会社のライセンス生産のものらしい。
1袋20R(20円)。
奥のノートは売店のおじさんが付けていた売上帳。 -
特にこのチョコレートサンドが美味
製造会社はカラチ近辺のよう。 -
入場券売り場に張り出された公示と入場券、カメラ持ち込み許可証
2011年2月より、入場券外国人は100→400R(パキスタン人は10→20R)、カメラ持ち込み料は外国人・パキスタン人共通で10→25R、とのこと。
外国人は一気に4倍、現地人の20倍!
Lahore Museum -
背の高い入場門が開けられ、中へ
ほぼ一番乗り。
地球の歩き方によると、「17の展示室には、石器時代から現代にいたるまでの種々のコレクションが陳列されている。ガンダーラ仏教美術を始め、ハラッパーやモヘンジョダロの発掘品の数々、細密画やアケメネス朝期のコインなど、質量との充実した内容を誇っている」とのこと。
Lahore Museum -
まずは一番見たかったガンダーラ仏教美術コーナーへ
上の写真の左に入ったところ。
パキスタンは現在イスラム国だが、人類の文化財としての仏教遺跡や遺品保存に力を入れているとのことだ。 -
Wikiによると、
「ガンダーラは、現在のアフガニスタン東部からパキスタン北西部にかけて存在した古代王国。
ペルシアと中央アジアの重要な交通路であったガンダーラは国際的な商業都市として繁栄した。
ガンダーラ王国は紀元前6世紀〜11世紀の間存続し、1世紀から5世紀には仏教を信奉したクシャーナ朝のもとで最盛期を迎えた。1021年にガズナ朝のスルタン・マフムードにより征服された後、ガンダーラの地名は失われた。」とのこと。
展示地図(写真)によるとペシャワールの方らしい。
玄奘三蔵も有難い経典を求めて、ここまで来たのだろうか。
私も治安が良くなったらガンダーラ遺跡にも行ってみたい。 -
地球の歩き方にはガンダーラ美術の特集が組まれ、ここの美術品と照らし合わせながら「釈迦の生涯」が解説(美術史家 谷岡清氏)されていたのでそれを参考に見て行った。
以下、作品解説は全てそこから抜粋(『』)。
写真は、2〜3世紀の作品「托胎霊夢」。
『釈迦は紀元前5世紀中頃にインド北部ルンビニーにおいてシャーキャ族の王子として生まれた。
伝承によれば、釈迦の母マーヤー夫人は、ある夜、白い像が胎内に入る夢を見て釈迦を懐妊したという。』
作品はその場面。 -
「仏誕」
『月満ち、里へ出産に帰る途中、マーヤー夫人は急に産気づき、木の枝につかまったとたん、その右脇腹から釈迦が生まれた。』 -
「七歩行」
『誕生直後に七歩歩いて「天上天下唯我独尊」と宣した釈迦。』
(地球の歩き方では、この場面はスワート考古学博物館所蔵の作品で解説していたが、ラホール美術館所蔵のものでは右の説明文を読む限りこの作品に当たるようだ。) -
「出城」
『無常観を深めた釈迦は出家を決意。
29歳のある夜、愛馬カンタカに乗り、密かに城を出る。』 -
「釈迦苦行像(断食するシッダールダ)」2世紀半頃、高さ84cm
『ガンダーラ美術の最高傑作として知られ、ラホール美術館最大の見どころ。
極めて保存状態が良く、骨ばかりにやせ細った体、そこに浮き出た血管さえも明瞭に表現されている。壮絶な中に、頭部のハロー(後光)や肘から垂れ下がる衣の曲線、緩やかに組まれた腕が、見る者に柔らかな印象を与える。』
特別なケースに保管されていた。
『無事城を出た釈迦は、山に籠ってほとんど食物も水も口にせず、6年に渡る苦行を重ねたが、ついに悟りの境地を得ず、山を降り、ブッダガヤーにいたって菩提樹の下に座り、瞑想に入った。』 -
目が窪んでいるので、一見目を閉じて静かに瞑想しているのかと思ったが、良く見ると、目がくわっと見開いている。
それに初めて気付いた時、背中に戦慄が走った。 底知れぬ迫力。
ムスリム帽姿の他の参観者の中、思わずその場で合掌してしまった。 -
「魔衆」2世紀頃、高さ57cm
『釈迦が悟りを開くべく、ブッダガヤーの菩提樹の下で瞑想に入ったのを知って愕然とした悪魔の王マーラ。
釈迦の出家以来、何かと邪魔をしてきたが、いよいよ悟りを開いてこの世が光明に満ちてしまうと、闇の王としての立場がない。
そこで怪獣だの妖怪だの、あらゆる魔衆を遣わして邪魔したが全く効果が無く、最後の手段として自分の妖艶な娘達に誘惑させた。
しかし釈迦は一切無視し、ついに成道、悟りを開いてブッダ(覚者)となったのである。』 -
「初転法輪」2〜3世紀
『快い悟りの境地にひたり続ける釈迦を見て、梵天はその教えを広めて煩悩に苦しむ人々を救うよう勧めた(梵天勧請)。
この悟りを他人に理解させるのは至難と考えていた釈迦も、梵天の勧めとあって、ついに重い腰を上げ、サールナート(鹿野苑)に行って、かつて共に苦行をした5人の比丘(びく、修行者)に対し、最初の説法(初転法輪)をした。
これが以後45年に渡る説法の始まりなのである。』 -
「仏説法図」3〜4世紀、119cm
『インド中部のシュラーヴァスティー(舎衛城)で、釈迦が求められるままに、他の宗教者達と神通力競べをする場面とされてきたが、最近は「仏法法図」とも解釈されている。
いずれにしても彫は深く正確で、仏を囲む周囲の諸仏も見応えのある名作である。』
これも「釈迦苦行像(断食するシッダールダ)」と同じく、特別ケースで保管されていた。 -
左の説明書きによると「レスリング&闘いでタグを組んでいる場面」
神通力競べの一場面だろうか。 -
「仏涅槃」
『釈迦は悟りを開いた後、ガンジス河流域を中心に教えを説く旅を続けたが、80歳になったある日、信者の家で出された供物(キノコ又は豚)を食した直後体調を崩し、タシナガラに至って、いよいよ動けなくなってしまった。
枕を北に横たわった釈迦は、弟子たちに「私の死を嘆くな。私は永遠の解脱である涅槃に入るのだから」と言い残して入滅した。
釈迦誕生から仏像の誕生まで500年、そして日本へ伝わるのに更に500年掛かった。』 -
カンダーラ仏教美術以外のコーナーも見て回ったあと、2階「Freedom Movement」とあったパキスタン分離独立運動のコーナーへ。
-
昨日見た分離独立の象徴「パキスタンの塔」
-
ガンジーとパキスタン建国の父ジンナー
この後、Yシャツにネクタイ姿の私立らしい小学生の社会科見学の一行が。
先生と児童はパキスタン人同士なのに英語で会話していた。 -
10:50、再び附属売店でハンバーガー45R(45円)
さっきまで買って欲しくて泣きながら駄々をこねていた男の子。
パキスタンにもいるんだなあ。
外人の突然の姿に驚いてしゃくり上げる声も止まり、固まってしまったようだった。 -
ホテルまでオート三輪で80R(80円)。
6泊したホテルの皆に別れの挨拶。
荷物を背負って駅前バス停へ。
写真は駅前で見たデコトラならぬデコバス。
結局滞在中、一度も乗る機会がなかった。
乗ってみたかったなあ。
構えていると撮り易いよう減速してくれた。 -
昨日確認しておいたサンミダーウー・バスターミナル行きバス41番
「サンミダーウー」は独特の発音で最初はなかなか通じなかった。 -
車内の様子
12時頃出発。35R(35円)。 -
車窓から見た同じクレーンに左右違う会社名
右は見よう見真似で書いたっぽいなあ。
でも良く漢字を書けている。 -
50分で最寄りのバス停着、そこから徒歩で大通り沿いに5分でサンミダーウー・バスターミナルへ。
同乗の高校生一群とは途中の高校でバイバ〜イと手を振り合って別れたが、この二人は残って遠回りになるが連れて来てくれた。
ラウンド髭なので大人っぽく見えるが、高校生。
Daewoo Express in Lahore -
無事、13:30発ムルターン行きチケット購入850R(850円)
この時点でムルターン現地警察に日本人が行く情報(フルネームなど)が自動的に連絡されていたようで、到着時に警察官が待っていた。
サンミダーウー社は韓国社で、他の長距離バスに比べて割高だが快適で時間厳守らしい。
HPによるとムルターン行きはだいたい1時間おきにバスがあり、途中サヒワル Sahiwal という街で15分休憩を挟んで、5時間15分で到着。 -
待合室
奥左の売店でサンドイッチ70R購入。
お釣りを20Rしか出さなかったので、70Rでしょう?と聞くとすっとあと10R札出してきた。 -
ムルターン行き
荷物は引換券もらって下に納め、入口で金属探知機でセキュリティーチェック(写真右)受け、中へ。
出発直前、係員が乗り込み、全乗客の顔をビデオ撮影。
The bus to Multan -
前から2番目の席だった。
チケット購入時に最前列をリクエストしたが、最前列はキャビン・アテンダントCA席。
On the way to Multan( 5 hours 15 minutes, 850R ) -
菓子が入った箱が配られる。
ポテトチップスとミニパンケーキ、お手拭き。
コーラとミネラル・ウォーターはお代わり自由。
出発時には、CAがマイクで旅の無事の祈りをアッラーに捧げ、モスクが映ったビデオが流れた。 -
ほとんど真っすぐな道
舗装状態も良い。
途中ところどころで見る菜の花畑がきれいだった。
高速道路カーブでは曲がり切れなかった綿花満載のトラックが横転し、警察の調べを受けていた。 -
車内も快適
しばらくして車内音楽が聞けるヘッドホンが配布。
帰りも同じバスに乗ったが、その時は新聞も配られた。 -
16時、サヒワルの街で15分の休憩
休憩中はバスの戸は閉められ、出入りできなようロックされる。
15 minutes rest in Sahiwar. -
隣のガソリンスタンドにて
部分的だが細密画のように施されたデコレート。
運転手は上の籠の中。 -
停車中のデコトラ
運転席上のせり出した部分が独特。
荷はじゃがいもだろうか。
正面から撮りたかったな。 -
休憩所入口
-
反対側から見たところ
レストランになっていて、皆ここでトイレを借りる。 -
中の様子
ここで急ぎご飯をかきこむ人も。 -
またまたデコトラ
この辺も良くトンビが飛んでいる。 -
運転手と一緒にバスに戻ったら、チャイをご馳走になってしまった(左奥)。
CAに菓子箱をもう一つ頂く。
箱には香水の広告が印刷。 -
ほぼ定刻18:45に到着
バスを下りると3人の警察官が待ち受けていた。
パスポートを見せるよう言われ、ここまでの経路や、この街には何日間居てどこに泊まるか等聞かれる。
身分証を提示されたが、最初はニセ警察官だと思い、相当警戒してしまった。
その後、同じバスの乗客がオート三輪を呼んでくれてホテルへ。
Daewoo Express in Multan -
知り合った方が新婚旅行(♪)で先月(2012年12月)泊まって良かったと教えて頂いたホテル・コンチネンタルインへ(写真は後日)
45分掛かって20時前に到着、200R(200円)。
地球の歩き方にあるホテル・マンゴル Hotel Mangolの大通り挟んで斜め向かい側の路地を入っていったところ。
入口には銃を持った警備員。
同じ系列で同名の高めのホテルがあり、近くにあるらしいがそちらに連れて行かれないか心配だったが、無事到着。
I stayed at Hotel Continental Inn(3 days. 3500R/day.) in Multan. It was comfortable. I think this is a hotel called “Continental Guesthouse” in Lonely Planet. -
フロント
新婚ご夫妻によると、このホテルを見つけるまでに歩き方に載っているホテル含めて6軒くらい回ったが、全て外国人拒否。
また知り合った現地人に安全ではないから止めておいた方がいいと言われたホテルも、別に数件あったとか。
ここを教えて頂けなかったら、今晩さまよっていたかもしれない。
教えて頂いたことに感謝。 -
ホテルの名刺
泊まったのは右の住所の方。
ロンプラにはContinental Guesthouseと表示。 -
清潔で快適
3,500Rを2,000R(2,000円)にしてもらう。
ディスカウントをお願いしたら当初は3,000Rに。
その新婚ご夫婦の名を出したら記録と照合され、2,000Rにしてもらえた。
普段はここまで安くはならないと思う。 -
24時間湯のシャワーが出て快適
ただ、停電がしょっちゅう。
自家発電が壊れていて、マッチと蝋燭を持って来てくれる。
持参のミニ懐中電灯が役に立った。
フロントではなぜか、いつも何時に起きるかと聞かれたので7時と答えると、朝は7時になるまで電気が点かなかった。 -
備え付けの独特のお香のいい香りのするシャンプー
中は真っ黒な液体。
ユニリーバ・パキスタン社製。
http://www.unilever.pk/our-brands/detail/Lifebuoy-Shampoo/337367/ -
夕食は大通りを渡ってホテル・マンゴル附属レストランへ
-
スペシャル麺250R、ペット水1.5L 60Rを頼みサービス料20R入れて330R(330円)。
値段は高め。
翌日話した警察官も、あそこは高いと言っていた。
内装が凝っていて民族調。高級店の造り。オーナーは英語を話して親切なのだが。
ホテルはどうなんだろうと、部屋を見せてもらうと簡素な内装だが清潔な感じで同じ2,000R。
さっきのところがもし安くしてもらえなかったら、こちらに来てもいいかもしれない。
外国人可否は確認しなかったが、どうぞどうぞと言う感じで案内してくれたので、外国人可だったのかもしれない。
銃を持った警備員が入口を固めているし、フロントもしっかりした感じだった。 -
帰りに露店でミカンを買おうと、1ついくら?のつもりで指差すと、どうぞ1つ持っていって下さいとの手振りをしてくれる。
いえいえ、4つ買いますと袋に入れてもらうと、1つおまけしてくれた。
1つ10R(10円)。
明日は、旧市街の歴史あるタルガー(廟)巡りをする。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 川岸 町子さん 2013/07/04 22:50:28
- 外国人は、ダメ
- captainfutureさん
私は、南インドのコーチンで、かなりホテルを探しました。
部屋が空いているのに、「外国人用ライセンスがないからダメ」と言われて、ガッカリした事あります。
南インドは、トリヴァンドラム、マドゥライもホテル探し、きびしかったです・・・。
あの人口なので、部屋もなくなりますよね(笑)。
川岸 町子
- captainfutureさん からの返信 2013/07/06 15:43:22
- RE: 外国人は、ダメ
- 川岸さん、
インドも中国同様に、外国人用ライセンスがないと泊めることができないとは。
驚きました。
かなりホテルを探していて、部屋が空いているのにダメと言われると、ガッカリしますよね〜。
南インドはいつか行ってみたいと思っているので、その時は心して計画をたてなければ。勉強になりました。
-
- 備前屋ねこさん 2013/05/26 22:41:32
- 外国人拒否
- captainfutureさん、こんばんは♪
外国人拒否のホテルがあるんですねぇ
地球の歩き方に載っているのに拒否されるということは以前は泊まれたけれど今は外国人はダメって事なんですかねぇ
何があったんでしょう・・・
旅先でしかも夜になってから到着した街でホテルがいくつもそんな状態だと困ってしまいますね
昔、ラホールの町のホテルは夜になると部屋に作られている隠し通路から人が入ってきて荷物やお金を盗まれるとか恐ろしげな話を聞いた事があったのですが今はそういう心配はないのですか?
ムルターンのホテルの「安全ではないホテル」というのもそういった類のホテルなんでしょうか?
パキスタンのミカンはすごく大きくて「あまなつ」や「はっさく」のような感じに見えますね
お隣の国だけれどミカンはインドのものとはまた全然違うんですねぇ
備前屋ねこ
- captainfutureさん からの返信 2013/05/27 23:28:52
- RE: 外国人拒否
- 備前屋ねこさん、こんばんは♪
長い長い旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございました。<m(__)m>
>以前は泊まれたけれど今は外国人はダメって事なんですかねぇ
そのようです。
そのことを知って慌てて泊ったホテルを教えて頂きました。
最後のパキスタン編から5年、この間にいろいろと事情が変わってしまったようです。
ラホールでのホテルのその噂、結構聞きますよね(笑)
僕も出発前に気になっていろいろとネット検索してみたのですが、1990年頃には既に噂として広まっていたようです。
でもどうしてもホテル名が出てこず、もしかしたら都市伝説のようなものなのかもしれません。
ただドミトリー形式で個人ロッカーがないところは、頻繁に物が盗まれるところはあるようです。宿泊者か従業員がやっているか分からないとありました。
>ムルターンのホテルの「安全ではないホテル」というのもそういった類のホテルなんでしょうか?
う〜む、多分セキュリティー全般に問題があるという意味だったと思うのですが・・・。
写真の「ミカン」、確かに大きく見えますね〜。
日本の普通のミカンよりほんの少し大きい位で、あとは誰かが苗を持っていったのかと思うくらい剥き加減、味とも日本のものとほぼ同じでした。
せっかくここまで来たので食べ物もローカルなものにこだわりたいところなのですが、何だかこの懐かしい味にホッとしてしまいました(笑)
-
- arfaさん 2013/03/30 10:10:39
- パキスタンはなぜかパスタの種類が豊富
- 南インドもそうですがパキスタンもパスタが美味しい。日本とももちろんイタリアやスペインとも違う味付けですが海鮮やトマトの美味しいパスタを食べさせてくれますね。
このパスタはトマトとオニオンを煮込んだもののようですが白いぶつぶつは何でしょう?
- captainfutureさん からの返信 2013/03/31 12:44:13
- RE: パキスタンはなぜかパスタの種類が豊富
- Arfaさん、スゴイところ見てますね。
白いぶつぶつ、何だったか・・・。
香辛料が効いた味だったのは覚えているので、もしかしたらそれだったかも・・・。
いや、でもきっとこんな輝き方はしないですよね。
はっきりしなくて、スミマセン。
トマトとオニオンを煮込んだような、その他の野菜も入ったボリュームある美味しいパスタでした。
- arfaさん からの返信 2013/03/31 13:59:04
- RE: パキスタンはなぜかパスタの種類が豊富
- >白いぶつぶつ、何だったか・・・。香辛料が効いた味だったのは覚えているので、もしかしたらそれだったかも・・・。
captainfutureさん、こんにちは。
今、何だろうと拡大して見てみました。具はキノコにピーマンとたぶん羊肉も入っていますが、白いのは魚卵ではないかとは思うのです。ただエリア的に海魚が捕れるところだろうかとは思いますが......
- captainfutureさん からの返信 2013/03/31 14:13:37
- RE: RE: パキスタンはなぜかパスタの種類が豊富
- 魚卵ですか!
いや〜、でも魚卵ではなかったと思います。海からも距離のあるところでしたし、運ぶにしても電気供給が極めて不安定な地域なのでは冷凍処理はできないようです。
思い出せなくてすみません<m(__)m>
僕も拡大し、どアップでしげしげ見ていると、こってりした味が思い出されてお腹がすいてきました(笑)
-
- シノカさん 2013/03/30 00:26:33
- 凄いなぁ。
- オリジナルはやっぱり迫るものがありますね。
- captainfutureさん からの返信 2013/03/31 12:25:34
- RE: 凄いなぁ。
- あまりにリアル過ぎて、真に迫るものがありましたよ。
>パキスタンではこの像の複製を作ることも国外へ持ち出すこと
>も禁止されていて、建長寺のレプリカがパキスタン政府が唯一
>公式に承認したものなんだそうです。
日本人を喜ばせてあげようという人がパキスタンにいることを知って、嬉しくなってしまいました。
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