2013/03/22 - 2013/03/22
689位(同エリア1042件中)
ごん太2さん
今年も選抜から春はやってきた。開会式の模様をレポートしたい。
だが本当は壱岐・対馬のことを書きたかったのだ。いまごろ本当は対馬をまわっているはずだった。ところがきのうから、右足首が正体不明の腫れ・激痛。歩くこともままならない。けさになっても治らず、旅行を断念。はじめてだ。医者に行ってやっとましになったが、とても旅行どころではない。
今回は全部自分で手配したから、キャンセルのしまくり。当日なのに島の人は温かい。「またよくなったらきてくんさい・・」と、宿もレンタカーもキャンセル料はなし。飛行機はちがった。がっつり半額プラス手数料のキャンセル料がいるとのこと。
甲子園、春は満員とはいかないが、いつきてもさわやかだ。震災後選手宣誓や挨拶では必ず、そのことを盛り込む。特に今年は「花は咲く」の入場行進曲がよかったし、宣誓で「困難に負けずな生きているひとたちに、ユメと希望をもてるような戦いを・・・」という意味の言葉が多くの観客の共感をうんだ。
甲子園は、いつもひたむきだ。純粋に郷土の人と触れ合える場だ。隠岐が出た時も、ともに応援した。あの奇跡の佐賀北の優勝のときも。(これは夏だったが。)
歩けるようになったら、また甲子園へ行きたい。そして今回果たせなかった壱岐・対馬にも必ず行きたい。
そのときこそ、意気・対馬のレポートをマイページに記録したい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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前年度優勝の大阪桐蔭の入場行進。あとに続く準優勝の光星学院が、今年は出場しない。やはりなんとはなしに寂しそうだ。
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スコアボードにむかっての国旗掲揚。司会も高校生ならば、「君が代」独唱も高校生だ。ボードに移る選手も神妙な顔立ち。
観客もひところのように着席したままの人が減ってきた。 -
あっと驚く仕掛けは、爆竹のように花火を次々と点火させて、参加校の垂れ幕を球場にたなびかせる場面だ。観客がどっと湧く。そして選手がホームプレートへ行進するという趣向になっている。
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去年の優勝校、大阪桐蔭の森主将から優勝旗が返還される。
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鳴門高校キャプテンの選手宣誓。このごろはいつもチームで相談して文章を考えるようだが、いつも評判がいい。
震災や困難を共有したいという思いが、高校生のなかにも観客のなかにもあるからだろう。
壱岐・対馬のレポート、しばらくお待ちください。
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