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中札内村の十勝の生んだ田園美術家、晩秋の坂本直行の美術館を訪ねた。帯広で、名物豚丼を食べ、釧路に入る。朝の早い列車で厚床に出かけ、根室フットパスの一つ厚床パスを歩いた。道東の晩秋を楽しむ、健康志向の旅である。<br />約10.5kmだが、道に迷い18km程度の距離である。各駅停車が少なく、最後のひとつ前の汽車で帰った。時間管理が難しいのと、町内の人が全て知っているわけでなく、事前の準備が重要。この旅行記の酒屋さんの写真を記憶していかれると良い。ここで利用券(¥200)が販売されている。<br />

北海道のコッツウォルズ。フットパスの旅。

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2012/11/02 - 2012/11/03

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rei

reiさん

中札内村の十勝の生んだ田園美術家、晩秋の坂本直行の美術館を訪ねた。帯広で、名物豚丼を食べ、釧路に入る。朝の早い列車で厚床に出かけ、根室フットパスの一つ厚床パスを歩いた。道東の晩秋を楽しむ、健康志向の旅である。
約10.5kmだが、道に迷い18km程度の距離である。各駅停車が少なく、最後のひとつ前の汽車で帰った。時間管理が難しいのと、町内の人が全て知っているわけでなく、事前の準備が重要。この旅行記の酒屋さんの写真を記憶していかれると良い。ここで利用券(¥200)が販売されている。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 中札内村坂本直行記念館。敷地。

    中札内村坂本直行記念館。敷地。

  • アトリエ

    アトリエ

  • 六華亭のコミュニティ誌の資料館

    六華亭のコミュニティ誌の資料館

  • 六華亭社長と坂本直行

    六華亭社長と坂本直行

  • 長い歴史を持つ季刊誌の表紙の資料館から十勝の晩秋

    長い歴史を持つ季刊誌の表紙の資料館から十勝の晩秋

  • 発刊最初の頃の表紙。今の六華亭の包装紙の面影が感じられる。

    発刊最初の頃の表紙。今の六華亭の包装紙の面影が感じられる。

  • 喫茶・休息所。入場券に含まれている飲み物券を使う。のどかな田園風景。

    喫茶・休息所。入場券に含まれている飲み物券を使う。のどかな田園風景。

  • 中札内芸術村に向かう。バスにて移動。

    中札内芸術村に向かう。バスにて移動。

  • お馴染、六華亭の包み紙によるモニュメント。

    お馴染、六華亭の包み紙によるモニュメント。

  • 点在する彫刻

    点在する彫刻

  • 十勝の画家の展示室の、休息コーナーの窓。唯一写真可のコーナー。

    十勝の画家の展示室の、休息コーナーの窓。唯一写真可のコーナー。

  • レストラン。

    レストラン。

  • 遅い昼食を取った。

    遅い昼食を取った。

  • 資料館。写真不可とは、書いてなかった。

    資料館。写真不可とは、書いてなかった。

  • エスキス段階の作品が並べられていた。こうした未完の作品にも味わいがある。

    エスキス段階の作品が並べられていた。こうした未完の作品にも味わいがある。

  • 展示室

    展示室

  • 帯広の銭湯を移設した美術館。

    帯広の銭湯を移設した美術館。

  • 雑木林の中の彫塑。季節はずれなのが残念。

    雑木林の中の彫塑。季節はずれなのが残念。

  • バス停からの風景。

    バス停からの風景。

  • 帯広に来たら、駅前パンチョは必須である。今日は平日で空いていた。観光の季節となると、一時間待ちはざら。

    帯広に来たら、駅前パンチョは必須である。今日は平日で空いていた。観光の季節となると、一時間待ちはざら。

  • 松竹梅の竹。値段によって、豚肉の数が違う。ドンブルから出ている肉の感じが、如何にも十勝風。その後列車で釧路に行き泊。

    松竹梅の竹。値段によって、豚肉の数が違う。ドンブルから出ている肉の感じが、如何にも十勝風。その後列車で釧路に行き泊。

  • 釧路から厚床までの車窓

    釧路から厚床までの車窓

  • 無人駅・厚床の駅に降りると、真っすぐ駅前の道を進むと、この酒屋がある。ここで利用券を購入。利用券と言っても詳しい地図。¥200円は維持管理費なので、必ず購入してください。確かに1枚でも良いかもしれませんが、彼らの労力は殆んどボランティアですので、看板や印刷費の費用ぐらいは負担しましょう。

    無人駅・厚床の駅に降りると、真っすぐ駅前の道を進むと、この酒屋がある。ここで利用券を購入。利用券と言っても詳しい地図。¥200円は維持管理費なので、必ず購入してください。確かに1枚でも良いかもしれませんが、彼らの労力は殆んどボランティアですので、看板や印刷費の費用ぐらいは負担しましょう。

  • いよいよ、プットパス。フットパスとは、他人の敷地でも、徒歩に限り横切っても良いといった、イギリス発祥の概念。この制度によって、ロンドン子は、年に1度は田舎に旅行に行く。ここで歩き疲れて宿を取ることから始まったのが、B&amp;Bである。

    いよいよ、プットパス。フットパスとは、他人の敷地でも、徒歩に限り横切っても良いといった、イギリス発祥の概念。この制度によって、ロンドン子は、年に1度は田舎に旅行に行く。ここで歩き疲れて宿を取ることから始まったのが、B&Bである。

  • 牧場の脇道を歩きます。

    牧場の脇道を歩きます。

  • 広がる牧草地

    広がる牧草地

  • 草をはべる牛たち。

    草をはべる牛たち。

  • 言う良いよフットパスに入ります。牛が出ないような、門があります。ここから勝手に中に入ります。

    言う良いよフットパスに入ります。牛が出ないような、門があります。ここから勝手に中に入ります。

  • 牧童と間違えたのか、ぞろぞろと牛たちが付いてきます。少し怖いが、平然と歩きます。25〜30頭寄ってきたので本当に対処に困りました。次のゲートまでゆっくり歩きました。走ってはダメと思いました。

    牧童と間違えたのか、ぞろぞろと牛たちが付いてきます。少し怖いが、平然と歩きます。25〜30頭寄ってきたので本当に対処に困りました。次のゲートまでゆっくり歩きました。走ってはダメと思いました。

  • 防風林。

    防風林。

  • 何処までも続きます。

    何処までも続きます。

  • 農場の境目。ここで次の方の農場に入ります。ゲートがあり、牛が三々五々帰って行きました。

    農場の境目。ここで次の方の農場に入ります。ゲートがあり、牛が三々五々帰って行きました。

  • この中に柵があり、農場を分けていました。

    この中に柵があり、農場を分けていました。

  • プットパスの中継点。ここで食事を取ります。次の入り口を詳しく聞かないととんでもないことに逢います。聞きませんでしたので、余分に8Kmほど歩きました。

    プットパスの中継点。ここで食事を取ります。次の入り口を詳しく聞かないととんでもないことに逢います。聞きませんでしたので、余分に8Kmほど歩きました。

  • ここのオーナーの方が厚床プットパスの中心人物です。

    ここのオーナーの方が厚床プットパスの中心人物です。

  • イギリスの様に盛んになるのは、かなり時間がかかりそうとのお話でした。広めて下さいとのことでした。

    イギリスの様に盛んになるのは、かなり時間がかかりそうとのお話でした。広めて下さいとのことでした。

  • 次の入り口が解りずらい。レストランでよく聞いてくっださい。

    次の入り口が解りずらい。レストランでよく聞いてくっださい。

  • 厚床にかなり近づいたところから、再度挑戦です。

    厚床にかなり近づいたところから、再度挑戦です。

  • レストランに戻っています。この先に、広い農場があります。ここが見所ですので、時間を取られて残念でした。

    レストランに戻っています。この先に、広い農場があります。ここが見所ですので、時間を取られて残念でした。

  • 晩秋です

    晩秋です

  • 広大な大地

    広大な大地

  • 牛もねぐらに帰っていました。

    牛もねぐらに帰っていました。

  • 厚床駅に急ぎ足。乗り遅れると大変です。<br />イギリスのグリーンツーリズムの面白さをつくづく感じました。

    厚床駅に急ぎ足。乗り遅れると大変です。
    イギリスのグリーンツーリズムの面白さをつくづく感じました。

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