2013/01/13 - 2013/01/15
4820位(同エリア7767件中)
ヒデールさん
14世紀頃 琉球王国と交流のあった明からビン人 (福建人) 三十六姓と呼ばれる技術者集団が渡来し琉球王国の発展に大きく関与した。
-
那覇滞在3日目 午前7:45. 起床
国道58号線に面した窓を少し開け空気を入れ替える。
外はようやく風が治まり穏やかな1日を予感させる...
... ていっても あと5時間しか居られねー! -
そうは言っても3〜4時間じゃ たいした予定を立てることもできないので ゆっくりホテルのレストランで朝めしを食うことにする。
朝食は1人 850円
昨日のうちにフロントで朝食券は購入済。 -
会場はフロント右手奥のレストラン 「グラーノ」。
入って即感じるのは会場の狭さ。
う〜ん 平日だからいいようなもの 土日は窮屈そう。
ただキレイだけどね。 -
食事はブッフェ形式で品数は適当数ある。
タコライスの存在が嬉しくてご飯をがっつり盛ってみたが 味はそれほどではなかった。
スープうまっ
ソーミンチャンプルーもイケる。 -
めしを食ったところでツレは部屋へ戻り、オレは朝の散歩へ出かける。
-
ホテルから300mほど北へ歩くと 「松山公園」 があった。
その入口でひと際 存在感を放つ1本のガジュマル。 -
園内には他にも何本か立派なガジュマルの樹がある。
-
松山公園の1本通りを挟んだ向かいにあるのが 「福州園」。
-
ここは以前から気になってた場所、ゆっくり見て回るか...
と思った矢先、
背後から人の気配を感じて振り返ると 傍に停まった観光バスから団体客がぞろぞろ降りて来る。
そして あっという間に先を越されてしまい オレは団体が入園した後から入ることになった。
どうやら団体は華人系のようだ。 -
ここは受付けがあるが入場料はかからない。
パンフレットは受付けのところに言語別のものが置いてあり自由に取ることができる。
午前9:14. 入園
照壁を見ながら順路に沿って左手へ進む。 -
ここ福州園は那覇市と中国の福建省の省都 福州市との友好都市締結10周年の記念事業として建設され1992年9月に完成したそうだ。
資材は福州産の物を使用し福州市の専門家により設計、加工、技術指導がなされたという。 -
そう、こういう漏窓のセンスは本場の人には敵わないよ。
-
オレの好きな塔は御影石で造られた八角七層の二基が対となって建っていた。
こっちは烏塔 -
屋根の角に坊さん みっけ!
シンプルな造りの中にも手が加えられてる。 -
園内は福州の名勝を季節に区切って表してるという。
この辺り一帯は夏景色だって。 -
つづいては春景色ゾーン。
-
庭ごころがないから難しいことはわかんないけど...
でも段々園内を見て回ってるうちに 中国へ行っては よく朝公園を散歩したりしてたことを思い出した。 -
凌波廊から白塔を眺める。
-
日中間の緊張が緩和されて また遊びに行きたいね中国へ。
-
窓の外に赤瓦の屋根を見つけると ここが那覇であることを自覚する。
-
再び入口の方へ戻って来ると 「三十六鴛鴦館」 という館がある。
パンフレットには謳っていないがオレに言わせると この建物こそが福州園の象徴だと思う。
14世紀の頃 ここ久米村(現在那覇市久米)に中国の福建省からビン人三十六姓と呼ばれる移住者がやって来て 様々な文化や技術をこの地に伝え広め琉球王国の発展に力を注いだと言われている。
そんなビン人三十六姓の平和で幸福な生活を描いた屏風がこの建物内にある。
彼等との繋がりが那覇と福州とを結ぶ原点だ。 -
あーいう ちょっと高いところに東屋を設けるって 正しく中国庭園 て感じ。
また本場を思い出したよ。
早速上ってみる。 -
う〜ん 思ったよりも全然低いところが福州園の悲しいところ...
でも贅沢言っちゃいかんわな。
何回も思い正すが ここは沖縄だ。 -
そんな治亭からの眺め。
市街地の方は まともに逆光なので反対側の こっちは海の方角。 -
この辺りは秋冬景色。
何故か秋と冬は混合。 -
これで園内をひと通り回り終えた。
ちょうど華人系の御一行も回り終えたようで入口付近に群がっている。
その中の添乗員らしき人に中国語で 「写真を撮って下さい」 とお願いしたことをきっかけに少し話をする。
皆さんは台北から3泊4日の日程で来たそうで ツアー代金は5万円ほどだという。
オレが 「本場の人には この福州園はどう映るのか?」 て聞いてみたら良い、悪い、賛否両論半々らしい。
あとはオレの中国語の発音がいい て褒めてくれたのは多分にお世辞だろうが、オレにとっては立派な庭が見れた上に久しぶりに生きた中国語に接することができて収穫あったよ。 -
広さはそうでもないけど本場に劣らない趣きがあって充分満足。
-
午前9:59. 受付けのおばさんに礼を言い退園。
-
松山通りに出ても通りに沿ってつづく白壁が存在感を放ってる。
-
ホテルに戻り荷物を整理してチェックアウト。
-
スーツケースを転がしながら最寄りのゆいレールの駅 県庁前駅へ。
-
空港までの切符を買い改札をぬけホームへ上がると既に車両がいた。
慌てて写真を1枚撮り即先頭車両に乗り込む。 -
平日だから空いてんのかと思ったら けっこうな人。
ツレのみ途中から座席をキープ。 -
午前11:08. 那覇空港駅に到着。
県庁前からは14分。
空港駅から空港ターミナルまでは通路で結ばれてて 徒歩2分もあれば着く。 -
昨日の関東の雪で欠航が相次いだ影響は今日も尾を引いていて 3Fのチェックインロビーは大混雑。
そんな混雑をヨソに手荷物検査をパスし搭乗ゲートへ。
すると自衛隊機3機が爆音を轟かせ飛んで行くのが見えた。
後でわかったことだが中国船籍ならぬ中国当局のプロペラ機が尖閣領空に近づいたため 自衛隊の戦闘機がスクランブル発進したという。
単なる訓練かと思ってたら 緊迫してたんだなあ。 -
昼12:35. 定刻より10分遅れで JTA36便は小松へ向け離陸。
さいならー 沖縄
また来るよー -
午後1:48. 機長のアナウンスが入り 今阿蘇山付近の上空を通過中とのこと。
おー 眼下に見事なカルデラが見える。 -
午後2:45. 雪が舞う小松空港に到着。
テンション下がるな〜
このクソ寒い冬と またしばらく付き合っていく覚悟を決めた旅の終わりだった...
おしまい -
< おまけ 1 >
美浜のカーニバルパーク1Fの土産屋ダビット村で買った貝殻ランプ(420円)。
我が家の階段の足元灯として活躍中。 -
< おまけ 2 >
沖縄で聴いたディスクレビュー
♪ ノマドソウル / 元ちとせ
2003年の作品だがアルバムはちっとも良くない。
聴くべきは1曲のみ、当時シングルにもなった 「いつか風になる日」。
一度は沖縄で聴いてみたかったトラック。
やっぱハマるね〜
沖縄気分を盛り上げるには これ以上ない楽曲。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40