「　満開まぢか！　東京都心　桜めぐり　・　増上寺～日比谷～千鳥ヶ淵　」　2013

2013/03/22 - 2013/03/22

今年の桜の開花は早い。
気象庁の発表では、東京都心は平年より12日早く、観測史上2番目の速さだという。入学式で咲く桜が卒業式に咲いてます。
--ということで、今年は早めに都心の桜を追いかけてきました。
ちなみに、昨年は4月8日に投稿させていただきました。

　＜歩いたところ＞
　　芝・増上寺～日比谷公園～国立劇場前庭～内堀通り～千鳥ヶ淵
　　～田安門
　
　　　
　

エリア 三田・田町・芝浦(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 私鉄 徒歩

この日朝の内はちょっと肌寒かったが、徐々に気温が上がって、ここ「増上寺」ついたころはには丁度いい陽気になってました。

大分咲いています。

鐘楼堂のまえのシダレザクラはまだこれからのようです。

この桜は---

”永遠の二枚目”といわれた俳優
　故長谷川一夫丈遺愛の桜　でした。

近くの幼稚園の子供たちがおさんぽ中！

「はやくおいでうよ〜」

ふっくらしたツバキも咲く

地蔵がならぶ

「大殿」のうらにある「大納骨堂」付近へ

この辺は7分〜8分咲きでしょうか---

境内をひと回りしてきました。

「三解脱門」をでる。

日比谷通りを日比谷に向かって歩きだす。
　東京プリンスホテルの前の道路沿いにある
「有章院霊廟二天門」
　　７代将軍徳川家継(有章院）霊廟で、この二天門は戦災を免れたそうです。

日比谷公園に入り、小休止のため
日比谷公会堂１階の「アーカイブカフェ」へ。

歴史を感じさせるポスターの展示がいろいろとあります。

連続放送劇「向こう三軒両隣」
1947年（昭和22年）です。

----助けられたり　助けたり

　今はこういうおつきあいが薄れてきているようで--。
　　　
　

このダイアル式の黒電話---
　すっかりお目にかからなくなりました

この顔--ドリス・デイ（Ｄoris Day)

蓄音機です。----電気は使わないゼンマイ式　とある。
　HIS MASTER'S VOICE MODEL 194
1927年〜1931年頃製作

アーカイブでひと息入れたあと再び桜へ

日比谷公園内はちょうど昼時で
近くのお勤めの人が三々五々集まってます。

花の春本番になってきました。

体が自然と動き出します

ハクモクレン--も咲く
　　

日比谷公園をでて
「法務省旧本館」まえへ。
　ここもあとちょっとで満開です。

桜田濠を見ながら

内堀通り沿いにある「国立劇場」の前庭へ

品種は「小松乙女」
　　エドﾋｶﾞﾝ系だそうです

　

さくらまつりは3月29日から4月7日までとありますが--
もう満開に近いようです。

駿河桜

神代曙

イギリス大使館前へ

桜並木を行く

千鳥ヶ淵に入る手前には
　サクラと

モクレンの競演

千鳥ヶ淵緑道へ入る。
　平日とはいえ混み合ったますね〜

緑道には
　シャクナゲ

クリスマスローズが咲く。

ボートもでて

屋台はまだでていませんでしたが--
　
　　

ライトアップ用の電線が横に走ってます

花に見とれてボートがゴッツン--

春のうららの千鳥ヶ淵---

田安門へ
　この辺りも人気スポット

午後4時近くになり混んできました。
　”ハナキン”で夜桜見物でしょうか。