
2012/10/02 - 2012/10/10
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sheltieさん
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エミレーツ航空でドバイ経由でヨルダンに入り、ペトラ遺跡を観光後、陸路でイスラエルに入国。
エルサレム、ガラリア、パレスチナのベツレヘムなどを9日間で巡ってきました。
1日目:深夜、成田空港からドバイへ
2日目:ドバイからアンマンへ アンマン市内観光
3日目:ペトラ遺跡1日観光〜ペトラナイト
4日目:陸路の国境ペトシュアンからイスラエル(エルサレム)へ
5日目:エルサレム、ベツレヘム観光
6日目:エルサレム(嘆きの壁、ビアドロローサ)観光
7日目:ガラリヤ湖観光〜ヨルダンへ
8日目:死海 浮遊体験 アンマンからドバイへ
9日目:ドバイから成田へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
1日目
イスラエル編は
http://4travel.jp/traveler/sheltie1_20_3/album/10759010/
をご覧ください。
今回は初めてクラブツーリズムでのツアー参加です。
何しろイスラエルのツアーはJTBでも月に1回しか募集がない。
費用は、基本旅費278,000、燃油サーチャージ48,000円、それに空港使用料などを含め、一人332,440円でした。
エミレーツ航空で成田21:20発でドバイに向かいます。
ドバイで関空からの参加者と合流してヨルダンのアンマンへ。
エアバスの最新鋭機A380が待機していました。
エミレーツの良い点は、エコノミーでも機内預け荷物の重量制限が30キロだということ。(意外と知らない人が多いのですが…)
なので、今回は成田空港の時点で20キロを超えており、他の参加者の皆さんから大丈夫?と心配されていました。
中身は水3キロも含まれているのですが… -
エミレーツ航空利用は今回で2回目、世界中からCAを採用しており、競争率が高いそうです。ドバイ空港のカウンタースタッフも共通語はアラビア語ではなく英語です。FIFAの公式スポンサーにもなっていますので、ワールドカップや世界クラブチャンピオンシップの表彰式にこのコスチュームを見た覚えはありませんか?
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パートナーは肉類が食べれないので、事前にシーフードミールなどを予約しています。エミレーツにはこのほかフルーツミールやベジタブルミールなど豊富な特別食が用意されています。
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2日目
ドバイ空港は24時間全ての施設やお店が空いていて、とにかく広く、楽しく過ごせます。ショップやレストランごとに同じ国(例えばマクドはインドネシア人、デューティフリーはタイ人)の人が働いています。なのでチームワークもよくフレンドリーで気持ちいいです。
最悪なのが、重要な職種(セキュリティチェックや空港の案内所)で働いているドバイ人…本当に態度が悪くて腹が立ちます。
例えばスモーキングエリアを聞いても、フンッって感じで指を指すだけ。
この国は将来どうなるのかと心配になるほど労働意欲のない国民です。 -
私は禁煙に成功しているのですが、タバコを吸いたい人には大切な場所ですが、空港内にはここにしかありません。
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スモーキングエリアは画像のようにB30エリアの近くにあります。
また、実は空港中央のトイレの奥に2か所シャワールームがあります。
以前から知っていたので、タオル、石鹸、シャンプーを持参して利用し、さっぱりしました。 -
アンマン市内を1時間ほど観光してペトラに向かいます。
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アンマンにてほんの少し市内観光をしてから、ぺトラに向かいます。
途中、モーゼの泉に立ち寄りました。 -
モーゼが岩をたたいて泉が沸いたとか。
地元の人が水を汲みに…飲めるのかと聞いたら、当たり前だろうみたいな感じで言うので、これまで水で食あたりをしたことがないので、記念に飲んでみました。
すっきりして美味しかったです。 -
ホテルは、「アル ヒダブ ホテル」という名前で、事前情報が全くなく、ぺトラ遺跡入り口からかなり離れた丘の上に立っていました。
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豪華なホテルではなかったのですが、ホテルの方はフレンドリーだったし、屋上からはペトラの街並みを見下ろせます。
ホテルから20分ほど降りると街がありました。
そこの薬局でRIVAGE リバージュの石鹸を買いました。
在庫が6個あったので全部買うから安くしてと言って(正確にはゼスチャーで)、1個7?を5?だったでしょうか。
それでも石鹸の値段として高いですよね。 -
3日目
今日は1日かけてぺトラ遺跡を巡ります。
ここはその入り口。
往復4、5時間歩きますし、乾燥しています。もちろん日差しも強いので、水1リットル、帽子、サングラス、歩きやすい靴、日焼け止め、リップクリームなどの対策が必要です。 -
ぺトラ遺跡といえば、インディジョーンズ「最後の聖戦」の舞台。
せっかくなので、ほんの少し、意識してみました。 -
さて、ぺトラ遺跡の入り口からは最初、馬に乗ります。
これはツアー代金に入っていますが、チップは各自で払います。
5ドルだったかな。
ただし、馬に乗ったら一気に走り抜けますので、自分が乗っている姿を撮影するのは不可能です。 -
客をおろすと、すぐに引き返していきます。
帰るときには、値下げ合戦で5ドルや3ドルでいいと言って来ます。
ペトラナイトは全て自分で歩かなければいけないので、体力温存のために5ドルくらいなら乗る価値あるかも。 -
渓谷の入り口…ここからは現地ガイドさんの説明とともにゆっくり歩いていきます。
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馬、馬車、らくだ、ロバとそれぞれの場所が決まっているようで、渓谷を走るのはこの馬車だけです。
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パートナーの右手にラクダ、左手に女性の下半身が彫られています。右手下のほうには水路のあとも見て取れます。
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朝一番に訪れるのは、日本人が多いようです。
この後、各国の観光客が次々にやってきます。 -
ガイドさんが皆を反対向きにして歌を歌いながら歩かせ、一斉に振り返させられました。そこには朝陽に照らされてバラ色に染まっている夢にまで見たエル・ハズネの姿がありました。感動の瞬間です。
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感動でしばし無言…「すごい」の一言。谷に囲まれているため、朝に来ないと薔薇色に染まるエル・ハズネを見ることができません。
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今年の年賀状にも使ったお気に入りの一枚。
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この人たちは政府の観光PRの方なので、ローマとは違い、撮影にお金は必要ありません。ただし、いつもいるわけではなく、不定期なようです。
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エル・ハズネの前にはお土産さんと、休憩スペースがあります。
この遺跡を見ながら、お茶できるなんて、贅沢すぎます。 -
途中で、ぺトラ名物の砂絵のボトル。
行きに名前を紙に書いて渡すと帰りに出来上がっています。
ここはツアー指定のお店です。 -
注文しておくと帰りに出来上がっています。
名前入りが15ドル、無しが10ドルで売っていましたが、帰りにホテルで1個プレゼントされました。 -
ベドウィン…何ともアラビックで雰囲気のある光景。
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ぺトラ遺跡はエル・ハズネから先に延々と続きます。
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とても大きな遺跡…帰りに近くまで寄ってみました。
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昼食場所を過ぎると急な坂道を歩くことに。
このエリアはロバの担当です。
入り口からずっと勧誘を受けていまして、7ドルでいいというので乗ってみました。
ツアーの中で乗ったのは私だけ。
チップは要求されませんでしたが、チップ込で10?お渡ししました。 -
ロバを降りたところにある「エッ・デイル」の葬祭殿。
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どのくらい大きいかというと、前の画像にある入口がこれ。真ん中に写っているのがパートナーです。
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頂上に到着。ヨルダン国旗が揺れる中、360度パノラマを満喫でき、心地よい風に疲れも吹き飛びます。
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1ドルで購入したマグネット。ところどころにお土産屋さんがあります。
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普段は日没までしか居られないペトラ遺跡ですが、月曜日・水曜日・木曜日の夜は夜間にキャンドルの灯りの下、エル・ハズネをバックにベドウィン達が奏でる音楽に耳を傾けながら、暖かいチャイが頂けるペトラ・バイ・ナイトが開催されています。
ツアーの滞在日がこの日に当たるため、出国前から何としても参加したかったイベントです。
結局、正式なオプショナルツアーではないのですが、25ドルをお支払いして希望者のみが参加することに。
私たちのツアーでは10人くらいが参加しました。 -
前の画像は三脚を立て、一眼レフでシャッタースピードを30秒(最大)にして撮影したもの。この画像は、デジカメの夜景モードで撮影したものです。開演中はフラッシュ禁止なので、普通のデジカメでの撮影は困難です。
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この画像は、三脚を立て、シャッタースピードを30秒にして撮影したもの。
他の旅行記に、星がきれいだったと書かれていたのですが、それほどでもなかったかなーと思いますが… -
ペトラから陸路でイスラエルにわたりますが、途中の検問所等は撮影が禁止。両国ともかなり厳しいです。
4日目から7日目はイスラエル編をご覧下さい。
ヨルダンの人は親日的な方が多いようです。
ただしワールドカップ予選で日本6-0で負けたことは、信じられないと言っていました。これからイスラエルに行くと言うと怪訝そうな顔を…。
イスラエルでもヨルダンに戻る際に、イスラエルと日本の国旗が合わさったお土産のバッジを付けていたら、ガイドさんがここで外したほうがいいという。
後で調べたらヨルダンの3分の1はパレスチナ人、イスラエルにはいい感情を持っていません。現在、隣国シリアからの難民を一番多く受け入れているのもヨルダンなのです。 -
7日目
再度、イスラエルからヨルダンに戻り、死海を目指します。
ここは海抜0メートルを示す場所。
死海は海抜マイナス400メートルくらいなのです。 -
登山の時などに使っているSUUNTOの時計。
標高、高度、温度、方角などがわかって便利。
防水が10メートルと生活防水並みと低いので、カシオのプロトレックのほうがいいのですが、電池交換が自分でできるというのが特徴です。 -
死海はイスラエルとヨルダン双方にあるのですが、このツアーではヨルダン側の「DEAD SEA SPA HOTEL」に宿泊しました。
ホテルの前がプライベートビーチです。 -
8日目
このホテルは☆☆☆☆ですが、隣には「マリオット」がありました。
当初は。死海用に新しく購入した水着を持ってこようと思っていたのですが、死海の泥パックをすると汚れが落ちないとの記述が他の旅行記にありましたので、古い水着を着て、捨ててこようということになり、ついでに要らないTシャツも捨てて帰ってきました。 -
プールを過ぎるとプライベートビーチがあります。
プールのところに貸しタオルがあって、ルームキーを見せて借りることができます。 -
浜辺にチェアーがあって、荷物を置いて、いざ死海へ。
イスラエル側は、水際が後退していて、死海に入るまでに相当歩かなければならず、ごつごつしていて危ないそうで、添乗員さんいわく今はヨルダンのほうがいいとか。 -
浮くのにはすぐに慣れるのですが、目に入ったりすると大変ですので、ペットボトルに水を入れて、万が一に備えたほうがいいです。…結局使いませんでしたが。
変な話、痔の方は結構しみると添乗員さんが話していました。 -
カメラはできれば防水のもので、あとでさっと水洗いできるものがいいです。
写真用に空港の観光案内など要らない雑誌があるとよいと思います。 -
死海の泥は海岸の右横にありました。
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右端は台湾から来ていた日本語、英語も話せる好青年でした。
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モーゼ終焉の地とされるネボ山へ。
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人気のあったローマ法王ヨハネパウロ?世が2000年に訪れた際に植樹したオリーブの樹。
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ネボ山からの景色。
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モザイクの町マダバにある聖ジョージ教会
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6世紀のパレスチナの地図がモザイクで描かれています。
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昼食後、少し時間があったので、街でお買物。
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いつ書かれたのかわかりませんが、壁に書かれたこの言葉が今回の旅の締めくくりとなりました。
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アンマンからドバイへ。
予期せず夜景がきれいでびっくりしました。 -
エミレーツではドバイ空港で乗り継ぎ時間が4時間以上ある場合には1,000円程度のミールクーポンが発行されます。
アンマンからドバイまでの航空券の半券とドバイから成田までの航空券をドバイ空港中央のエミレーツのカウンターに提示すると発行され、マクドナルドなど3箇所で利用できました。 -
死海のホテルの中にあるお土産物屋さん。
後ろにあるDOLMENの死海化粧品を勧めます。
パートナーは当初からRIVAGEの石鹸やクリームを買いたがっていました。
店員にどちらが人気があるのかと聞くと、「DOLMEN!割引する。」とういう。
じゃあRIVAGEを割引してというとRIVAGEは出来ないという。
じゃあRIVAGEのほうがいいんじゃないかというと、DOLMEN!1個プレゼントだと。
結局3回通って、RIVAGEを割引させて購入。
アラブ人、なかなか腹黒い(悪い人ではないのだが…) -
RIVAGEはアンマン空港でも購入できます。石鹸は空港が一番安くて5USドル。
種類が3種類あります。
日本では現在購入できませんし、あっても1,000円から2,000円でネットで取引されています。 -
ドバイで乗り継ぎがあるため、クリームは空港では買えないので、立ち寄るお土産屋さんやホテルで購入するしかありません。
死海化粧品でもRIVAGEはヨルダン。AHAVAはイスラエルです。
DAY クリーム 33ヨルダンディナール(JD)
1JD=112円 -
左のボディパウダーは30JD
右側のクリームが各33JD -
左から
ボディローションが28JD
真ん中のハンドクリームが15JD
右のフルーツマスク(パック)が18JD -
死海の塩とDOLMENのハンドクリームはサービスでもらいました。
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