冬の筑波山　関東平野を眺めに

2012/11/05 - 2012/11/05

小学校の代休を利用して、筑波山に登って来ました。
「なめるてかかると痛い目に会う」との触れ込みでしたが、
様々な岩があり、楽しみどころが満載のハイキングコースでした。

つつじヶ丘からのコースは、大鳥居をスルーしてしまうので、
少し寂しい気もしましたが、十分満足です。

残念ながら曇りでしたが、神秘的な景色を拝めました。

エリア 筑波山周辺(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

めったに登山はしないるいるい一家。

「つくば山は登山じゃなくてハイキングだよ。」といわれそうですが、
突然のひらめきで行くことを決定しました。

登山ルートは3パターンあるみたいですが、岩が沢山あって、息子っちも楽しめそうなつつじヶ丘からの「おたつ石」コースを選択です。

昼には戻ってくるつもりだったので、予定どおり9時に登山開始です。

月曜日ですので、人はほとんど居ません。

遭難しませんように。。。

歩き始めて10分間。退屈する前に岩の登場！！
息子っちも張り切ります。

頼んでいないのに、先導役を務めます。

「待ってくれ〜」と頼んでも無駄なようです。　

今日は午前中は晴れの予報だったのですが。。。
雲が空全体を覆っています。

こんな所に大木の切り株が。

サルではありませんが、登れるところには登るでしょう。

年輪のアップです。

「ペリー来航」とか、「明治元年」とか書いてあります。

「天明のききん」を調べたらなんと1780年代！！

少なくとも300年以上の大木です。

弁慶の七戻り岩。

岩が揺れたら、私も戻ります。

余裕でーす。

ビビッてませんか？？

るいるい「怖いの！！」
息子っち「怖くない」

本当か〜

とにかく色んな岩があって、飽きません。
まるでアスレチックor遊園地みたい。

息子っち夢中で先に進みます。

母の胎内くぐりです。
いったいどうやって支えられているのでしょう？？

ロープーウェイが登ってきます。
歩いたほうが楽しかったですね。

天気がよければスカイツリーが見えるそうですが、
今日はちょっと無理です(´＿｀。)

この岩から関東平野を一望できます。
さすが日本一の平野。どこまでもまっ平です。

岩に座ってお弁当を食べ始めたのですが、
他のお客様の迷惑となってしまいました。

そそくさと退散します。。。

天気が悪いながらも、
神秘的な霧の風景は絶景でした。

カタクリの里です。
実はここまでロープーウェイが通っています。
登山が苦手な方々でも山頂まで簡単に来ることができるのです。

山頂付近で工事中。
資材はヘリコプターで運びます。

ヘリは何度もピストン輸送。20分位で往復しているのでしょうか。

男体山の山頂です。
じつはるいるいは膝が心配なので、カタクリの里で一休み。

夫と息子っち曰く。「女体山の方が全然いいよ！！」

美味しそうなきのこです。

もちろん素人は手出し無用です。

下山のラストは、無料ジャンボ滑り台。

夫と息子っちがチャレンジです。

すべりがいまいちで、途中で止まります。

つくば山温泉のつくば湯です。
ホームページの割引券を利用しました。
何事も準備が肝心です。

筑波山神社入口の大鳥居です。
かなりでかい＆立派な鳥居です。

次回はここから歩くかな？