2013/03/17 - 2013/03/17
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yumidongさん
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自称「歴オバ」である私にとって、たまらなく魅力的なバスツアーを見つけました。
一乗谷朝倉氏遺跡を、専門ガイド付きで見学できるというツアーです。しかも、越美北線の体験乗車と昼食も付いて、たったの3000円!
「越前・美濃街道交流バスツアー」ということで、4市からの補助があるため、このようなお値打ち価格が実現したようです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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トイレ休憩で立ち寄った白鳥物産センターから見た、ループ橋。
ここを通って油坂峠を越え、九頭竜湖駅まで行き、そこで越美北線に乗車するのが、今日のコースです。 -
九頭竜ダム。
ロックフィルダムですが、雪が積もっていて、よく見えません。 -
道の駅九頭竜。
越美北線の九頭竜湖駅に隣接しています。 -
町はすっかり雪景色。
今日はポッカポカの暖かい陽気だっただけに、どこか遠くへ来たみたいな感じ♪ -
九頭竜湖の駅舎。
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越美北線の始発駅です。
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時刻表。
え〜っ、1日にたった5便?
3〜4時間に1本しかないので、乗り遅れたら大変です! -
九頭竜湖から福井までの運賃は、1110円。
もちろんツアー代金に含まれています。 -
ホームへ入りました。
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このディーゼルに乗ります。
ゆるキャラの武将とお姫様、そしてお城の絵が描かれていました。
車両は1両です。 -
約1時間半で、福井駅へ到着。
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ここで、回送してきたバスに乗り換えます。
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本日のランチ会場は、福井物産館。
1階がお土産物売り場で、2階がお食事処です。 -
メニューは、白味噌仕立ての鍋、お刺身、天ぷら、そば、焼きサバ寿司、胡麻豆腐など。
鍋と焼きサバ寿司が美味しかったです。
これで、デザートとコーヒーがあれば、言うことなしですが・・・。 -
さて、いよいよ一乗谷朝倉氏遺跡へ。
一乗谷には、戦国大名朝倉氏の城下町の跡がそっくり埋もれていました。それを昭和になって、福井市が復原したのです。
ちなみに、入場料は210円。これもツアー代金に含まれています。 -
この広大な敷地は、大規模な武家屋敷の跡。塀に囲まれています。
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こちらは、普通の武家屋敷跡。
井戸が見えています。 -
井戸の向こう側は、倉庫でしょうか?
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こちらは、トイレ。
4つのうちの2つがトイレで、両側はくみ取り用のスペースです。 -
拡大すると、こんな感じ。
それにしても、前向きで用を足すのは、いついかなる時も敵の侵入を意識しているからでしょう。戦国時代真っ只中ですからね。
ちなみに、扉は取り外して、後ろに立てかけてあります。
専門ガイドさんの説明によると、あせった観光客の使用を避けるためだとか? -
塀があるので、両側は武家屋敷です。
そこに計画的に造られているいる道路は、一見つきあたりに見えますが、近くまで行くとつきあたりではありません。
敵が侵入した時に惑わせるためでしょう。 -
模型で見ると、それがよく解ります。
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一乗谷川に沿って、下って行くと・・・、
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唐門です。
朝倉義景の菩提を弔うために移築された松雲院の山門で、門の上部に朝倉の「三ツ木瓜」の紋があるのが、見えますか?
その裏側には、秀吉の「五三の桐」の紋が刻まれています。 -
大きな鯉がいっぱい泳いでいました。
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唐門をくぐると、第5代当主朝倉義景が住んだ館の跡。
6500?あるそうです。 -
庭園です。
当時の優雅な生活が偲ばれます。 -
武家屋敷や庶民の町屋など城下の様子が、眼下に見下ろせます。
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朝倉義景のお墓。
栄華を誇った朝倉氏は、1573年に信長に滅ぼされ、城下町も焼き討ちにあい、灰燼に帰したのでした。
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