2012/12/29 - 2012/12/30
300位(同エリア707件中)
Arさん
年末年始のお休み利用。人生初の、インドへ。8日間の旅。
デリー滞在後、ガンガーの街、バラナシへ。
インドで最も貧しい街、らしい。インド人ガイドさん談。
滞在時間は24時間くらいだったハズなのに、
なんかものすごく長くいた気がする。緊張と疲労がハンパない。
そして、ツアーの4人全員、この街からのダメージで、
この後からだがどこかしら壊れる。
私、旅で体調崩したことなんてなかったのに!!
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
デリーから、飛行機利用、バラナシへ。
【デリー旅行記】
http://4travel.jp/overseas/area/asia/india/delhi/travelogue/10745547/
Air India利用。
霧のため、飛行機なかなか飛ばず、空港で4時間くらい足止め。 -
飛行機飛ばず、ヒマなので空港内をブラブラ。
デリーの空港トイレ。どーーーーん。
・・・どっちへ入るか、間違えようがない。
空港のトイレはみんなこうなってます。モデルは場所で違います。 -
やっと飛んだ!
機内食も機内も、普通に快適。
免税品カタログを見ていて、びっくりしたので1枚。
スパイグッズみたい。ペンに見えるけど、実はビデオレコーダ。
・・・なんかコワっ。売り方が普通すぎて怖い。
買ってませんよ!! -
デリーからバラナシは、1時間ちょい。
-
バラナシの空港に到着。
飛行機からそのまま外におろされました。
隣の飛行機はなんと「スパイスジェット」。
こんな航空会社あるのかー。格安?? -
バラナシの空港。とても小さな空港でした。
ここのトイレは、もはや国際色無し。インド風。 -
空港から街へは、車で移動。またトヨタのInovaでした。
飛行機がかなり遅れたので、まずは街で遅いランチ。
当然カレー。 -
バラナシ・ヒンドゥー大学。広かった。
中ではクリケットやってる学生たちがいました。
ガイドさんに言って、中でトイレ借りる。ハラハラ。
でも普通にキレイでした。
その他、
・ドゥルガー寺院
・バーラットマタ寺院
にも行きました。 -
すっかり夜も更ける。
ガンガーの祈りを見学するため、
ガンジス川へ向かう。途中。白い布にくるまれた死体を運ぶ
軽トラの後ろになる。布の色、白は男性、橙は女性。
荷台に乗り、死体の横で歌う人々。
すごい人、すごい渋滞!!
途中、「もうここで降りて!」と、車おろされる。
しょうがないので、ぐいぐい歩いて進む。
難易度高いです。 -
ぐいぐい進みながらも無理矢理撮影。
この後、空で「パン!」と爆発音と閃光が。
花火か??と思ったら、
電線がショート?して火花が散っていた。リアルアクション映画!??
その後、道の片側が付近一帯、停電。
周りの人は特に気にしていない。慣れてるようだった。
壮絶。ぐいぐい進む。 -
ガンジス側に到着。
河沿いはすごい人でした。
はい、この写真、特に一カ所、衝撃があります。どこでしょう?
・・・正解は、中央に野良牛がいる。普通にいる。でした。 -
ガンジス川に祈りを捧げるお坊さん。
煙を焚いています。
この礼拝を「プージャ」というそうです。
このお祈りは毎日やっているそうです。
照明とかお供えとか、
スポンサーはすべて「タタ自動車」とのこと。
ガイドさん談。 -
無料で配給している食事、を食べる人々。
貧しい人も、ここに来たら食べられるそうです。
お粥のようなもの?
あんまりちゃんと見えませんでした。
ガイドさんに「食べる?」と言われたけど、断ってしまった。 -
ガイドさんオススメのチャイのお店。
あったまるわ〜。
器は陶器?赤土を焼いたもの。
カーストの名残りなのか、ひとつの器を「使い回す」という
考え方は「不浄」らしい。ほんと?
なので、飲んだらその場で地面に叩き付けて割る。終了。
完全な使い捨てです。 -
大量のプラスチック容器を売るお店もありました。
神聖なガンジス川の水を持ち帰るため、らしいです。 -
車に戻る途中、ガイドさんが、オススメ屋台をススメてくれた。
スナック。
パリっとした、揚げ物。どきどき。一口。・・・うーん。 -
スイーツ。
たこ焼きのタコと卵と粉抜いたようなもの(何が残るんだ)に
ヨーグルトのようなものがかかっている。
これも、私、1個食べました。拒否権はあるんですが。
食べた後、
「・・・明日、体調崩したらゼッタイこれのせいだ」と宣言。
正直、ヨーグルト部が、危うい味がしたのです。 -
ホテルへ戻る。
ベット等は特に問題なし。
ただし、5つ星のホテルだが、お湯の出はかなり微妙。
ぬるいし、濁る。
相方がホテルの方とかなり交渉してくれて(感謝!)
スタッフが2名、修理に来たが、あまり改善せず。 -
翌朝。早朝のバラナシ。
インドはこの時期、ほぼ濃霧らしい。 -
野良牛もいる。道端のゴミを食べている。
普通に通るしかない。ぎゃーぎゃー言ってもしょうがない。 -
また昨日と同じチャイ。
おじさんも同じ。おじさん、ちゃんと寝た?
このチャイは美味しかった。
あったまるわー。 -
川に流す、お祈りのお供え物やお花も
道のあちこちで売っていました。 -
景色が怖すぎる!!
霧の中、ガンジス川に浮かぶボート。
これに乗って、ガート(火葬場)へ向かいます。
大抵は、亡くなった方は焼いてガンジス川へ流すそうです。
小さい子の場合や出家者は、そのまま流す(沈める)場合もあるそう。
インドの方にとって、聖なる川。
ガイドの方も「自分が死んだら流してほしいと思う」と言っていました。 -
霧のガンジス川に浮かぶ。無音。
神聖というか、神妙というか、独特な雰囲気。霊気?
朝日、見られるかな、と思ったけど駄目だった。 -
こんな朝早いのに、
こんなスゴい霧なのに、
商人は観光客を見つけ、モノを売りにくる。
あんまり興味を示すと、どんどん仲間も増えて
ボートひっくり返る危険があるので注意。
危ないので、ガイドさんが怒ってました。 -
ボートを降りて、ホテルへ戻るため
車へ向かう。
牛がどこにでもいる。 -
ホテルに戻って、朝食。
お腹はすくのだが、
大変申し訳ないが、フルーツすら美味しくない。
フレッシュな味がしない。水のせい? -
ホテル周辺をちょっとブラブラ。
市民は、そこらへんにいる牛から乳を絞って飲むらしい。
ヤギは飼っているらしい。
(別の場所でつないでいるのを見た)
そこらへんにいる牛は何食べてるか分からないのに!!
と思うのは、日本人だからか? -
朝食後、サールナートへ。
サールナートは、ブッタが初めて説法をしたところ。 -
■ダメーク・ストゥーパ。
Dhamekh Stupa.
ストゥーパ=仏塔。
6世紀、アショーカ王によって建てられた。
ここがブッタが初めて説法した場所らしい。 -
■ムールガンダ・クティー寺院。
Mulgandha kuti Vihar.
ここも靴・靴下脱いで入る。ひんやり。 -
中にはブッタの生涯を描いた壁画が。
これ、戦前に日本人の画家が書いたそうな。 -
バラナシはシルクが有名。
シルク工場の見学。
工場といっても、手動の機織り。
工業の始まりは、やはり織機なんだろうか。 -
パターンの模様を打つ人。
織機に仕掛けると、柄が織れるようになる。
こういう仕組みのオルゴールあるよね。 -
見学後はシルクショップ。
さんざん迷って、記念に1枚だけ購入。
ぐるぐるぐる!とコンパクトに包んでいただきました。 -
ここからホテルまで、
リキシャに乗ることに。
このお兄さんが運転手です。 -
こーーーーえーーーーーー!!
車道をぐいぐい行く。
あんまり腰掛けれない座席なんですけど!!
落ちそうなんですけど!!!
ハラハラしつつも無事にホテル到着。
お兄さん、ありがとう。 -
ホテルで遅い昼食。もちろんカレー。
-
その後、バラナシ駅へ。
ここからアグラまで寝台列車移動です。
駅のポーターさんがスーツケース運んでくれる。
もちろん有料。階段多いし地面も舗装されてないので
正直、持っていただかないとなかなかつらい。
水とか入ってて相当重いのに、頭に二つも!!! -
賑わってます。いろんな臭い。
-
駅の線路内にも牛はいます。自然に。
-
やっと電車来ました!
予定より30分?1時間?くらい遅れ。 -
2等、エアコン有りの車両。中はこんな感じ。
個室ドアはありません。
二段ベットになっている。ここで寝ます。
となりはインド人のおじさん(すごいいびき)。 -
スーツケースはこのように、下の段のベットの下に
こうやって収納。
チェーンロック必須。
これは日本から必ず持参すること!と旅行社からも言われていました。
私は自転車で使うやつ持参。 -
電車のスタッフがこんな袋を放り投げていった。
中には洗濯されているシーツ。 -
私はこの列車、どんなもんか想像もできなかったので
日本から寝袋持参。つぶして持ってきたけど結構かさばった。
せっかくなので、合わせて使用。
あ、ちなみに、洗面所はありません。
あるけど使えません。
トイレは、和式、洋式あり。紙はないので持参。
水洗ではないです。 -
霧でノロノロ運転、結局17時間かかった。
しかし完全フラットで寝られるからか、12時間くらい爆睡。
飛行機よりかなり深く寝た。
しかも、霧のため目的地アグラに到着できないというハプニング。
手前の駅で降りて、車移動になった。
今回は、ガイドさんいなかったら目的地到着不可能だった気がする。。
写真は、窓から外を見たらいた、野良猿。
いよいよ、タージマハルのある、アグラへ。
【アグラ旅行記】
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