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 最近のテレビで、メキシコの石灰岩大地に散在する、「セノーテ」の観光が紹介されるようになりました。<br /> ユカタン半島には、2500以上ものセノーテが存在するそうで、小さいものまで入れると、8000にもなるとか。今までは、放置されていたセノーテが、観光資源として脚光を浴びて、村おこし的に開発されているようです。<br /><br /> もともと、スポーツ派より、文学少女タイプの私は、ビーチにいっても、浅瀬でチャプチャプするだけなので、シュノーケリングなどは、とっても出来ません。でも、ブルーの水にはやたら惹かれるところがあります。<br /> 過去の日記で、浄土が浜の「青の洞窟」について書きましたが、その前に、とってもあこがれていたイタリア、カプリ島の「青の洞窟」には、みごとに裏切られてしまいました。<br /> なにせ、団体さんが、大きな船で行列を作り、そこから、手漕ぎの小さな船に乗り換えるために、延々と待たされます。前に二組ぐらいしかおらずとも、半時間ぐらいは待つし、運悪く、前にたくさんの団体さんの船があれば、下手すると数時間待ちでしょうか。それだけ待っても、混雑時には、ボートで洞窟内に入るのは、ほんの数分です。<br /> まるで、ディズニーランドの人気ライドの行列みたいな感じでした。<br /><br /> さて、テレビの「旅サラダ」で紹介された、メリダ市の西南にあるCuzamaのセノーテは、トロッコのような電車で移動して、3つぐらいまわるようですが、その電車が単線だそうで、これまた下手すると、行き来に時間がかかるとか・・・<br /><br /> メリダの観光案内所で聞くと、たしかにCuzamaのセノーテは美しいそうですが、メリダでは時間がなく諦めました。カンクンには、ツアーで行くセノーテが幾つかありますが、これまた、ツアー客の総量からすると、ゆっくり見れそうにもありません。<br /><br /> それで、ほとんど断念していたのですが、ウシュマル遺跡のポスターにあった、San Ignacioのセノーテ、というのが気になり、遺跡にいたガイドさんとか、ホテルのフロントの人とかに、いろいろと尋ねてみました。<br /><br /> と、セノーテ群は、メリダの西南と東南に、天の川のように、点々と点在してる帯状の地域がありました。(レンタカー移動のための道路地図を持っていたのですが、そこにしっかり、セノーテ群が描かれてました)<br /> ウシュマルで2泊したので、中の1日をあてて、セノーテ探検ドライブに出かけました。<br /><br /> ホテルのフロントマンが教えてくれた、San Antonio Mulixという村は、ホテルからメリダ方向に戻って、半時間あまりで着けるようです。メリダへの国道を走り、村の名前の標識の所で、めくらめっぽう村へと入りました。そして、ソカロ(中央広場)へと向かい、村の人に尋ねると、セノーテの場所を教えてくれました。<br /><br /> 要するに、村おこしのような形で、観光客誘致しているので、村にさえ入れば、尋ねることでたどりつけます。言葉が分からなくたって、ジェスチャーでOKです。なにせ、村はシンプルな構造ですから・・・<br /><br /> ステキだったのは、セノーテのみならず、探しながら、マヤ族の村へと入っていくことでした。国道では見られない風景が楽しめます。<br /><br /> 村人に教えられた方へ行くと、生意気にも(笑)、受付所があり、オバサンが1人、暇そうに座ってました。そこで、50ペソ、400円ほどの入場料を払うと、近くにあるゲートを、係のオジイサンが開けてくれました。そこからさらに、車で3キロぐらい、未舗装の道をいきます。<br /> と、左と右に分かれて、2つのセノーテがありました。<br /> 右のセノーテは、池のように広がったもので、深いところのブルーは、吸い込まれそうに魅力的でした。木々の根っこや、睡蓮の花があったりして、まるで桃源郷のようです。<br /><br /> ただ、先客のファミリーがいて、その飼い犬らしきドーベルマン犬がうるさいので、写真をとって、もうひとつのセノーテに向かいました。<br /> <br /> 今度は、洞窟のなかにあり、部分的に鍾乳洞のようになっていて、その水面は、澄み切っていて、鏡のように静かにとどまっています。鍾乳石が、水面に映り、神秘的な光景には息を飲みました。<br /> とりあえず、写真を撮っていたら、また先のファミリーがやってきたので、入るのはやめました。<br /><br /> さらにメリダ方向へと、車を進めると、遺跡のガイドさんが教えてくれた、Peba村の標識があり、まためくらめっぽう、村へとつっこみました。<br /> こちらも、ゲートがあり、10ペソの入場料を払うと、門をあけてくれました。着替えの場所もありましたが、ただの荒れ地ともいえるところに、穴があいていて、階段が下へとのびて、地下湖のようなセノーテに降りれます。<br /><br /> ここは、2人の先客がいて、メキシコ人男性二人が、服を着たまま、セノーテを遊泳してました。<br /> 下が砂利になっているのは、遊泳ように、埋めたのかな、とも思えました。だから、ギリギリ背が立つか立たないか、という範囲が広くて、写真写りはイマイチで、深いブルーの色も出ませんが、怖がりの私が泳ぐのには適しているかもしれません。<br /><br /> そこでしばらく、おっかなびっくり水に入って、遊びました。<br /> 周囲は、とにかく静かで、不思議な空間です。<br /> やがて、メキシコ人ファミリーがやってきたので、彼らとおしゃべりしながら、遊んでました。<br /><br /> San Ignacioのセノーテは、もっと観光開発されているようで、レストランもあるようでした。ただ、いったんメリダの方まで出て、そこから西へと入ってChochola村に入るので、時間的にはちょっとタイトなので、3つの静かなセノーテだけで満足して、戻ることにしました。<br /><br />http://www.en-yucatan.com.mx/cenotes/#.UT_SqI5G9XA<br /><br /> 気軽な、1日エクスカーションで、ちっこいセノーテめぐりと、マヤの村めぐりを楽しんだ1日でした。<br />

2013メキシコ旅行 (5) セノーテ、神秘のブルーを探し求めて・・・

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2013/02/14 - 2013/02/14

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まりあ

まりあさん

 最近のテレビで、メキシコの石灰岩大地に散在する、「セノーテ」の観光が紹介されるようになりました。
 ユカタン半島には、2500以上ものセノーテが存在するそうで、小さいものまで入れると、8000にもなるとか。今までは、放置されていたセノーテが、観光資源として脚光を浴びて、村おこし的に開発されているようです。

 もともと、スポーツ派より、文学少女タイプの私は、ビーチにいっても、浅瀬でチャプチャプするだけなので、シュノーケリングなどは、とっても出来ません。でも、ブルーの水にはやたら惹かれるところがあります。
 過去の日記で、浄土が浜の「青の洞窟」について書きましたが、その前に、とってもあこがれていたイタリア、カプリ島の「青の洞窟」には、みごとに裏切られてしまいました。
 なにせ、団体さんが、大きな船で行列を作り、そこから、手漕ぎの小さな船に乗り換えるために、延々と待たされます。前に二組ぐらいしかおらずとも、半時間ぐらいは待つし、運悪く、前にたくさんの団体さんの船があれば、下手すると数時間待ちでしょうか。それだけ待っても、混雑時には、ボートで洞窟内に入るのは、ほんの数分です。
 まるで、ディズニーランドの人気ライドの行列みたいな感じでした。

 さて、テレビの「旅サラダ」で紹介された、メリダ市の西南にあるCuzamaのセノーテは、トロッコのような電車で移動して、3つぐらいまわるようですが、その電車が単線だそうで、これまた下手すると、行き来に時間がかかるとか・・・

 メリダの観光案内所で聞くと、たしかにCuzamaのセノーテは美しいそうですが、メリダでは時間がなく諦めました。カンクンには、ツアーで行くセノーテが幾つかありますが、これまた、ツアー客の総量からすると、ゆっくり見れそうにもありません。

 それで、ほとんど断念していたのですが、ウシュマル遺跡のポスターにあった、San Ignacioのセノーテ、というのが気になり、遺跡にいたガイドさんとか、ホテルのフロントの人とかに、いろいろと尋ねてみました。

 と、セノーテ群は、メリダの西南と東南に、天の川のように、点々と点在してる帯状の地域がありました。(レンタカー移動のための道路地図を持っていたのですが、そこにしっかり、セノーテ群が描かれてました)
 ウシュマルで2泊したので、中の1日をあてて、セノーテ探検ドライブに出かけました。

 ホテルのフロントマンが教えてくれた、San Antonio Mulixという村は、ホテルからメリダ方向に戻って、半時間あまりで着けるようです。メリダへの国道を走り、村の名前の標識の所で、めくらめっぽう村へと入りました。そして、ソカロ(中央広場)へと向かい、村の人に尋ねると、セノーテの場所を教えてくれました。

 要するに、村おこしのような形で、観光客誘致しているので、村にさえ入れば、尋ねることでたどりつけます。言葉が分からなくたって、ジェスチャーでOKです。なにせ、村はシンプルな構造ですから・・・

 ステキだったのは、セノーテのみならず、探しながら、マヤ族の村へと入っていくことでした。国道では見られない風景が楽しめます。

 村人に教えられた方へ行くと、生意気にも(笑)、受付所があり、オバサンが1人、暇そうに座ってました。そこで、50ペソ、400円ほどの入場料を払うと、近くにあるゲートを、係のオジイサンが開けてくれました。そこからさらに、車で3キロぐらい、未舗装の道をいきます。
 と、左と右に分かれて、2つのセノーテがありました。
 右のセノーテは、池のように広がったもので、深いところのブルーは、吸い込まれそうに魅力的でした。木々の根っこや、睡蓮の花があったりして、まるで桃源郷のようです。

 ただ、先客のファミリーがいて、その飼い犬らしきドーベルマン犬がうるさいので、写真をとって、もうひとつのセノーテに向かいました。
 
 今度は、洞窟のなかにあり、部分的に鍾乳洞のようになっていて、その水面は、澄み切っていて、鏡のように静かにとどまっています。鍾乳石が、水面に映り、神秘的な光景には息を飲みました。
 とりあえず、写真を撮っていたら、また先のファミリーがやってきたので、入るのはやめました。

 さらにメリダ方向へと、車を進めると、遺跡のガイドさんが教えてくれた、Peba村の標識があり、まためくらめっぽう、村へとつっこみました。
 こちらも、ゲートがあり、10ペソの入場料を払うと、門をあけてくれました。着替えの場所もありましたが、ただの荒れ地ともいえるところに、穴があいていて、階段が下へとのびて、地下湖のようなセノーテに降りれます。

 ここは、2人の先客がいて、メキシコ人男性二人が、服を着たまま、セノーテを遊泳してました。
 下が砂利になっているのは、遊泳ように、埋めたのかな、とも思えました。だから、ギリギリ背が立つか立たないか、という範囲が広くて、写真写りはイマイチで、深いブルーの色も出ませんが、怖がりの私が泳ぐのには適しているかもしれません。

 そこでしばらく、おっかなびっくり水に入って、遊びました。
 周囲は、とにかく静かで、不思議な空間です。
 やがて、メキシコ人ファミリーがやってきたので、彼らとおしゃべりしながら、遊んでました。

 San Ignacioのセノーテは、もっと観光開発されているようで、レストランもあるようでした。ただ、いったんメリダの方まで出て、そこから西へと入ってChochola村に入るので、時間的にはちょっとタイトなので、3つの静かなセノーテだけで満足して、戻ることにしました。

http://www.en-yucatan.com.mx/cenotes/#.UT_SqI5G9XA

 気軽な、1日エクスカーションで、ちっこいセノーテめぐりと、マヤの村めぐりを楽しんだ1日でした。

  • こんな景色の中、国道を走ります。

    こんな景色の中、国道を走ります。

  • さらに、小さな村へつっこんでいきます。

    さらに、小さな村へつっこんでいきます。

  • Cenoteの看板が出ました。

    Cenoteの看板が出ました。

  • 村おこしの、宣伝もありました

    村おこしの、宣伝もありました

  • マヤ族の村の中って、通りがかりでは見ていたと思いますが、こうしてみると、可愛いです。

    マヤ族の村の中って、通りがかりでは見ていたと思いますが、こうしてみると、可愛いです。

  • ホテルにあった、村の模型。<br />やっぱり、こういう家が、マヤの村の典型なんですね

    ホテルにあった、村の模型。
    やっぱり、こういう家が、マヤの村の典型なんですね

  • 最初のセノーテ。<br />穴の中ではなく、池のようにむき出しですが、水の透明さと、ブルーの色の濃さは、日当りの加減ゆえか、とてもステキでした。<br />泳いでいる人がいたので、全景は撮りにくかったです。

    最初のセノーテ。
    穴の中ではなく、池のようにむき出しですが、水の透明さと、ブルーの色の濃さは、日当りの加減ゆえか、とてもステキでした。
    泳いでいる人がいたので、全景は撮りにくかったです。

  • 2番目のセノーテは、洞窟内ですので、恐いくらいに静かでした

    2番目のセノーテは、洞窟内ですので、恐いくらいに静かでした

  • 縁の鍾乳石が、鏡のような水面に反映してました。<br />この中の水底がどんな具合なのか、見えませんでしたが、深そうで、すいこまれそうでした。

    縁の鍾乳石が、鏡のような水面に反映してました。
    この中の水底がどんな具合なのか、見えませんでしたが、深そうで、すいこまれそうでした。

  • 3つ目のセノーテにあった、着替え用のスペースです。<br />ただの、藁の塊みたいで、使いにくそうでした。<br />広い荒れ地の中に、山のようになったところがあったので、その影で着替えました。

    3つ目のセノーテにあった、着替え用のスペースです。
    ただの、藁の塊みたいで、使いにくそうでした。
    広い荒れ地の中に、山のようになったところがあったので、その影で着替えました。

  • 穴があいてます。急ですが、手すりのついた階段がありました。

    穴があいてます。急ですが、手すりのついた階段がありました。

  • 階段が水辺まで降りてきています。<br />浅そうに見えるけど、けっこう深くて、岩の上なら背がたちますが、砂利の底だと、もうぎりぎりです。

    階段が水辺まで降りてきています。
    浅そうに見えるけど、けっこう深くて、岩の上なら背がたちますが、砂利の底だと、もうぎりぎりです。

  • 浅いゆえに、ブルーの色は、あまり濃くないですが、水が透明できれいでした。

    浅いゆえに、ブルーの色は、あまり濃くないですが、水が透明できれいでした。

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