2013/02/14 - 2013/02/14
29位(同エリア161件中)
まりあさん
最近のテレビで、メキシコの石灰岩大地に散在する、「セノーテ」の観光が紹介されるようになりました。
ユカタン半島には、2500以上ものセノーテが存在するそうで、小さいものまで入れると、8000にもなるとか。今までは、放置されていたセノーテが、観光資源として脚光を浴びて、村おこし的に開発されているようです。
もともと、スポーツ派より、文学少女タイプの私は、ビーチにいっても、浅瀬でチャプチャプするだけなので、シュノーケリングなどは、とっても出来ません。でも、ブルーの水にはやたら惹かれるところがあります。
過去の日記で、浄土が浜の「青の洞窟」について書きましたが、その前に、とってもあこがれていたイタリア、カプリ島の「青の洞窟」には、みごとに裏切られてしまいました。
なにせ、団体さんが、大きな船で行列を作り、そこから、手漕ぎの小さな船に乗り換えるために、延々と待たされます。前に二組ぐらいしかおらずとも、半時間ぐらいは待つし、運悪く、前にたくさんの団体さんの船があれば、下手すると数時間待ちでしょうか。それだけ待っても、混雑時には、ボートで洞窟内に入るのは、ほんの数分です。
まるで、ディズニーランドの人気ライドの行列みたいな感じでした。
さて、テレビの「旅サラダ」で紹介された、メリダ市の西南にあるCuzamaのセノーテは、トロッコのような電車で移動して、3つぐらいまわるようですが、その電車が単線だそうで、これまた下手すると、行き来に時間がかかるとか・・・
メリダの観光案内所で聞くと、たしかにCuzamaのセノーテは美しいそうですが、メリダでは時間がなく諦めました。カンクンには、ツアーで行くセノーテが幾つかありますが、これまた、ツアー客の総量からすると、ゆっくり見れそうにもありません。
それで、ほとんど断念していたのですが、ウシュマル遺跡のポスターにあった、San Ignacioのセノーテ、というのが気になり、遺跡にいたガイドさんとか、ホテルのフロントの人とかに、いろいろと尋ねてみました。
と、セノーテ群は、メリダの西南と東南に、天の川のように、点々と点在してる帯状の地域がありました。(レンタカー移動のための道路地図を持っていたのですが、そこにしっかり、セノーテ群が描かれてました)
ウシュマルで2泊したので、中の1日をあてて、セノーテ探検ドライブに出かけました。
ホテルのフロントマンが教えてくれた、San Antonio Mulixという村は、ホテルからメリダ方向に戻って、半時間あまりで着けるようです。メリダへの国道を走り、村の名前の標識の所で、めくらめっぽう村へと入りました。そして、ソカロ(中央広場)へと向かい、村の人に尋ねると、セノーテの場所を教えてくれました。
要するに、村おこしのような形で、観光客誘致しているので、村にさえ入れば、尋ねることでたどりつけます。言葉が分からなくたって、ジェスチャーでOKです。なにせ、村はシンプルな構造ですから・・・
ステキだったのは、セノーテのみならず、探しながら、マヤ族の村へと入っていくことでした。国道では見られない風景が楽しめます。
村人に教えられた方へ行くと、生意気にも(笑)、受付所があり、オバサンが1人、暇そうに座ってました。そこで、50ペソ、400円ほどの入場料を払うと、近くにあるゲートを、係のオジイサンが開けてくれました。そこからさらに、車で3キロぐらい、未舗装の道をいきます。
と、左と右に分かれて、2つのセノーテがありました。
右のセノーテは、池のように広がったもので、深いところのブルーは、吸い込まれそうに魅力的でした。木々の根っこや、睡蓮の花があったりして、まるで桃源郷のようです。
ただ、先客のファミリーがいて、その飼い犬らしきドーベルマン犬がうるさいので、写真をとって、もうひとつのセノーテに向かいました。
今度は、洞窟のなかにあり、部分的に鍾乳洞のようになっていて、その水面は、澄み切っていて、鏡のように静かにとどまっています。鍾乳石が、水面に映り、神秘的な光景には息を飲みました。
とりあえず、写真を撮っていたら、また先のファミリーがやってきたので、入るのはやめました。
さらにメリダ方向へと、車を進めると、遺跡のガイドさんが教えてくれた、Peba村の標識があり、まためくらめっぽう、村へとつっこみました。
こちらも、ゲートがあり、10ペソの入場料を払うと、門をあけてくれました。着替えの場所もありましたが、ただの荒れ地ともいえるところに、穴があいていて、階段が下へとのびて、地下湖のようなセノーテに降りれます。
ここは、2人の先客がいて、メキシコ人男性二人が、服を着たまま、セノーテを遊泳してました。
下が砂利になっているのは、遊泳ように、埋めたのかな、とも思えました。だから、ギリギリ背が立つか立たないか、という範囲が広くて、写真写りはイマイチで、深いブルーの色も出ませんが、怖がりの私が泳ぐのには適しているかもしれません。
そこでしばらく、おっかなびっくり水に入って、遊びました。
周囲は、とにかく静かで、不思議な空間です。
やがて、メキシコ人ファミリーがやってきたので、彼らとおしゃべりしながら、遊んでました。
San Ignacioのセノーテは、もっと観光開発されているようで、レストランもあるようでした。ただ、いったんメリダの方まで出て、そこから西へと入ってChochola村に入るので、時間的にはちょっとタイトなので、3つの静かなセノーテだけで満足して、戻ることにしました。
http://www.en-yucatan.com.mx/cenotes/#.UT_SqI5G9XA
気軽な、1日エクスカーションで、ちっこいセノーテめぐりと、マヤの村めぐりを楽しんだ1日でした。
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こんな景色の中、国道を走ります。
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さらに、小さな村へつっこんでいきます。
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Cenoteの看板が出ました。
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村おこしの、宣伝もありました
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マヤ族の村の中って、通りがかりでは見ていたと思いますが、こうしてみると、可愛いです。
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ホテルにあった、村の模型。
やっぱり、こういう家が、マヤの村の典型なんですね -
最初のセノーテ。
穴の中ではなく、池のようにむき出しですが、水の透明さと、ブルーの色の濃さは、日当りの加減ゆえか、とてもステキでした。
泳いでいる人がいたので、全景は撮りにくかったです。 -
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2番目のセノーテは、洞窟内ですので、恐いくらいに静かでした
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縁の鍾乳石が、鏡のような水面に反映してました。
この中の水底がどんな具合なのか、見えませんでしたが、深そうで、すいこまれそうでした。 -
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3つ目のセノーテにあった、着替え用のスペースです。
ただの、藁の塊みたいで、使いにくそうでした。
広い荒れ地の中に、山のようになったところがあったので、その影で着替えました。 -
穴があいてます。急ですが、手すりのついた階段がありました。
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階段が水辺まで降りてきています。
浅そうに見えるけど、けっこう深くて、岩の上なら背がたちますが、砂利の底だと、もうぎりぎりです。 -
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浅いゆえに、ブルーの色は、あまり濃くないですが、水が透明できれいでした。
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