さすらい日本　埼玉所沢「航空公園」編　

2013/03/30 - 2013/03/30

今日は久々の連休で機嫌が良いので気分転換にきままにゼロ戦（５２型）を見てきました。
腐った政治家共もたまには先人の偉業を学んで欲しいもんです。

一応中華圏専門なんだが去年の沖縄に続く国内第２弾
しかも旅行じゃない、「タクウロツキ」。（笑）

次回の中国１人旅までのツナギですので浅く覗いてやって下さい。

↑「栄」エンジン始動中の零戦（本来正式名称はレイセン。でも一般的にはゼロ戦）

エリア 所沢(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

　「航空公園」站もとい駅付近。
ヒマそうにタクシーが停車してます。

航空公園駅 駅

　来た〜っ！　日本でも相変わらずなんだが、すぐ忘れちゃう（５分）案内版。

　公園内に飾って在る旅客機。
どこかの大陸の地方都市みたいに野ざらしではありません、綺麗に飾ってます。

　まだまだ所沢のツンドラ地帯は桜が満開です。
っても自分の住んでる所も余り変わらんがな（笑）

　こっちでも家族の皆さんが花見なんざしてます。

　あそこが怪しいです。
ゼロ戦の匂いがプンプン、長年の中国旅行で鍛えた植物的な感が騒ぎます。
（ヘンなツッコミは無しですぞ）

　素晴らしいセンスの機体。
どこをどう飛んだらココに飾られるんでしょう？　
オーラ、雰囲気でいったら「知覧」の圧勝です。

　「航空発祥の地」の石碑
石碑の脇では可愛らしいガキもといお嬢ちゃんがお菓子を食ってます。

　置いて在った自衛隊機ヘリの内部。
思ったより狭い、ウナギの寝床。

　同じくヘリの操縦席、計器が並んでいるんだがアホな自分にはさっぱり解からん。

　ゼロ戦が飛んでるところを上映してました。
ちゃんと整備されているので軽快に飛んでます。

　三式戦闘機「飛燕」のエンジン。
当時日本が液冷エンジンにもっと力を入れてれば名機になったはず。

　こっちは一式戦闘機「隼」のタイヤ。
アメ公もといアメリカと戦争をおっぱじめた時にはもう旧式になってた。

ちなみに陸軍機は
一式戦は「隼」　　（加藤さんの時代が全盛期かな？）
二式戦　「鍾馗」　（不遇の名機）
三式戦　「飛燕」　（整備が大変だったらしい）
四式戦　「疾風」　（戦後アメリカから最高傑作の称号を得ました）
五式戦はそのまま。（飛燕の液冷エンジンを空冷に変えただけ）

　さっきのヘリを上空から・・・。
その脇で土産販売、どこの国も変わらんなぁ。

　周りの設備を考えるとショボい屋外展示会場。
大概雨だと中止するわな。

　ゼロ戦５２型です、人垣が出来て小さい女性や子供は大変です。

　自分の安物カメラではここまでが限界です。
もっとイイ望遠レンズが欲しい内気でシャイなタクでした。

　人並みをすり抜け移動して真横から１枚（実際はもっと沢山撮ったんだが）＾＾

　福祉席かぁ！？　ゆっくり見れて羨ましいですね。

　あっちの奥にはマスコミ席や来賓席が・・・。
しかもガラガラやん！

　ゼロ戦を動かしてくれるアメ公もといアメリカ人パイロット、ベトさんとドクさん。（推定、クレーム禁止でお願い致します。）

　「栄」エンジンを回してます、レシプロの快い響きがたまりません。
やはり１番人気はこの角度。

エンジ〜ンの音〜♪、轟々と〜＃。　いかん！この歌は「隼」だった。（笑）

　では、ちょっとお邪魔しま〜す。　日中文化風俗交流委員のタクです〜。
何気に自然体で福祉席に乱入しちゃいました。

銀翼連ね〜て〜＃　南の前線〜♭　揺〜るがぬ護りの海鷲たちが〜♪
こっちだな。

　すいませんネ〜！　すぐ終わりますからね。
そのままの勢いでマスコミ席や来賓席にも来ちゃいました。（笑）

危険なオーラを感じたのでしょうか阻止する奴は居なかった。＾＾

　ゼロ戦エンジン始動見学会の当選ハガキ。
これ持って入場料66元もとい1000円のチケットを買います。

　見よ！大人しく秩序正しいイエローモンキーもとい日本国民を。
これが大陸に行くとドンドン前に進出してゼロ戦に触ろうとする輩も居るはずです。

　最後に正面から。　
エンジン始動時間は僅か10分間。

　どこの国の人も行動が一緒です、勿論自分もこの輪の中に入りました。

　公園内至る所で宣伝してやがります。

　わざわざ1時間30分掛けて来て航空公園に居たのが２時間。
帰る途中「秋津」駅前で自分のエンジンにもガソリンを供給しました。
案の定電車の中で軽く酔拳を披露しました。

予告　次回は「きままな中国１人旅　北京編」を予定しております。
　　　勿論予定は未定ですが・・・。

　　　本場仕込みの黄砂とＰＭ2.5を肌で直に味わってみたいと思います。
　　　

航空公園駅 駅