2012/05/16 - 2012/05/16
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murenekoさん
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「エーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅」。
6日目は、トルコ・クサダシのエフェソス遺跡。
・マリアの家!
・エフェソスの遺跡!
・行けなかったアルテミス神殿!
・セルチュクの遺跡!
・じゅうたん屋での攻防!
・ティー・シュガー・ドリーム!
①「ヴェネチア出港!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10738966/
②「アルベロベッロのトゥルッリ」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10743241/
③「コルフ島(ケルキラ島)のアキレス」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10750566/
④「サントリーニ島のワインとネコ」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10752399/
⑤「トルコ・エフェソス遺跡!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10756033/
⑥「ギリシャ・オリンピア遺跡」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10760394/
⑦「クルーズ最終日。朝日に照らされたベネチア」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10765700/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
6日目。
この日はトルコのクサダシに寄港。6時に起きたら、既にトルコが目の前だでした。 -
朝日を見に行ったが、曇っていて見えませんでした。今日の天気予報は曇りのち雨。
気を取り直して、朝ごはん〜♪ -
ユーロとドルしか持っていなかったので、船のカウンターにトルコ・リラを両替に行きましたが、トルコ・リラは用意しておらず、「トルコでは、ユーロとドルが使えるので大丈夫です」、とのこと。
記念としてトルコ・リラが欲しかったんだけど・・。 -
向こうの丘の上に誰かの銅像が。
ケマル・アタチュルク(トルコ初代大統領)かな?
顔知らないけど。 -
港を見ると、エクスカーションのバスがものすごく並んでいました。
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ギュウェルジン島?の要塞
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8時にツアースタート。
「ベスト・オブ・エフェソス」。
ガイドさんがトルコ・マフィアっぽい。 -
座席に置かれていた紙袋にお土産が入っており、ポストカードやパンフレットの他に、壺が入っている。何に使うんだろう?
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まずは、バスで「聖母マリアの家」に向かいます。
トルコの女子高生。略して、トル高生です。ウソです。 -
変な銅像。
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なんかディズニーランドみたいな施設があった。アダランド?
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トルコ牛も道路を横断。
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「聖母マリアの家」。
ドイツから出たことのない修道女カタリーナ・エメリッヒが「エフェソスの山頂にある聖母マリアの家」の幻覚を見たと言いだし、その内容があまりに正確だったことから、その場所を発掘してみると、本当に、家の跡が発見されて、ここに聖母マリアが住んでいたという伝説が出来たそうです。 -
入場すると、ネコさんが迎えてくれた。
鍵穴みたいな穴。キン肉マンで、腕を突っ込んだアレ?(笑) -
聖母マリアの家を見物。
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水が湧き出ていたので、ここでツボの置物をどうやってか使うのだと思われたが、使い方は分かりませんでした。
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日本語の案内もありました。
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おみくじ・・じゃないよね?
聖母マリアの家の入り口横には、お土産屋さんがあって、ポストカードも売っていたので、購入。1リラで2枚、1ドルで3枚、1ユーロで5枚。どれで買うとお得なのか計算できん・・(トルコ・リラは持ってないけど)
都合良く、お土産屋の向かいに、郵便局(トルコではPTTという)を発見。 -
エアメールの切手の値段は、1通220クルシュ(リラの補助通貨)。3通出すので、660クルシュ。110クルシュ切手を6枚購入。肖像は、たぶんケマル・アタチュルク。手持ちはユーロしかなかったので、ユーロを見せると、「4ユーロ!」と言われて、そのまま出しましたが、お釣りなし。為替レートが分からん・・。
日本で調べた時は、1トルコ・リラは45円くらいだったと思うけど、トルコ・リラと補助のクルシュの換算が不明。1トルコ・リラが100クルシュ?そうすると、110クルシュ切手は、1.1リラ切手でもいいような気がする?
トルコ・リラのお釣りが欲しかったのだけど、よく分からない。
ま、無事、最初にエアメールを出せたので、局員さんに「クルシューない」と言っておきました。エヘン。 -
バスに乗って、エフェソスの遺跡へ。途中、マリア様?の像がありました。
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エフェソス遺跡。
431年にエフェソス公会議が開かれた場所。高校の世界史の授業で、「ネストリウス派が異端とされて、司祭(431)が反発」と覚えたのを思い出しました。 -
遺跡の中で、ネコさんもお出迎え。
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ニケ(ナイキ)のレリーフ。
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ハドリアヌス神殿。
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映画『テルマエ・ロマエ』を観たばっかりだったので、ニャンコと「ハドリアヌス様〜」なんて言い合っていました。
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カデュケウスの杖?
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ヴァリウス浴場。
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お風呂!?
ルシウスさま〜 -
クレテス通り。
ガイドさんが、「我々は、今、シルクロードを歩いています」と言っていた。そうなの!? -
トラヤヌスの泉?
他にも、ドミティアヌスの神殿など、世界史で習ったローマ皇帝の名前が出てきて興奮(ちなみに、大学では西洋史専攻でした)。 -
公衆トイレ。『テルマエ・ロマエ』にも、こんなの出てきたかも。
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すごい広さ、すごい観光客!
目の前に遺跡が広がっていてすごい。 -
ケルススの図書館。
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ケルススの図書館。荘厳な構えです。
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突然、遺跡に兵士たちが!?
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遺跡の中で、王様や兵士に扮したパフォーマーの寸劇が始まりました。
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何か戦っています。
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お姉さんたちが退場。
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なぜか遺跡の中に救急車がやってきたりする一幕もありました。
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収容人員は約2万5千人とも言われる大劇場。
「ニューヨークに行きたいかぁ!」とかやりたい。 -
何か微妙な「落ちたら危ない」の看板。
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エフェソス遺跡、想像以上の広さで、駆け足で巡りました。
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出口にあるお土産屋はボッタくられる、との噂でしたが、エフェソスの日本語のガイドブックを見つけ、恐る恐る値段を聞いてみると、3ユーロ(300円くらい)と安い。
記念に買いました。 -
バスに乗り込んで、エフェソス考古学博物館へ。エフェソスの遺跡には、入場待ちのバスの列がものすごく並んでいた。さっきまでいた時も、かなりの人だと思っていたけど、まだ入ってくるのか。ひえー。
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エフェソス考古学博物館。
エフェソスの遺跡から発掘されたものがコンパクトに展示されています。 -
五賢帝の一人マルクス・アウレリウス。
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コンモドゥス。世界史の授業では愚帝と習ったかな?
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皇帝ティベリウスとリウィア。
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ソクラテス。上目使い!?
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ベス神のレリーフ。
う、うーん(汗) -
ふ、ふむ(汗)
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アウグストゥス神殿のレリーフの復元。
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コイン。
マンガ『テルマエ・ロマエ』の後半で、コインの作られた時代から、ルシウスの来た時代を推測するシーンがあったのを思い出しました。 -
博物館内の屋外スペースにも出土品が展示されています。
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こんな風に埋まっていたのを発掘したそうな。
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有名なアルテミス女神の像。
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博物館を見学後、次の遺跡に向かうバスの中で、うとうとしかけて、ふと窓の外を見ると、一本の円柱が見えた。
・・あれって、「アルテミス神殿」じゃないの!?
古代世界七不思議の一つ「アルテミスの神殿」(といっても、円柱が1本残っているのみ)は行きたい場所の一つだったが、立ち寄りもせず、バスでのアナウンスもないらしく、あやうく見逃すところでした。
神殿の足もとまでも行けるらしく、車窓からじゃなくて、行ってみたかったなぁ・・。 -
続いて「聖ヨハネの墓」。
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ここから入場。
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聖ヨハネのお墓!?
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遺跡を見ていると、ガイドブックに載っているとおり、「遺跡から出土したコインだ」とニセコインを売りに来るおっさんが寄って来ました。
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ニセモノでも、エフェソスで買ったニセコインとして、記念になるかなと、買ってもいいかと思っていたけど、このおっさんがあまりにうさんくさかったので、避けてしまいました。
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ここは小高い丘(アヤスルクの丘)にあって、遺跡が見渡せて、よい景色です。
広大な遺跡で古代ローマをはせ、遺跡ツアー終了。 -
最後は、パイン・ベイというホテル併設のレストランで、トルコ・ランチ。
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トルコ料理が食べたかったのだけど、意外と普通の洋食が多くて残念。
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それでも、トルコ料理が食べたくて、バラクヴァとかロクムなどを食べました(デザートだけど)
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トロイの木馬!?
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帰りのバスの中で、ガイドさんから、トルコ語の「ありがとう」を意味する「テシェキュレディリム」は、「Tea-sugar-dream(ティー・シュガー・ドリーム)」と覚えたらいいよ、と教えてくれました。ツアーの最後じゃなくて、最初に教えてくれ〜(笑)
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さて、バスはクルーズ船の乗り場があるクシャダシの街に到着。クルーズ船の観光ツアーに参加した場合、もれなく、「高級トルコじゅうたん屋に拉致され、猛烈なアタックを受ける」という情報をネットで得ていたため、どう逃げ切るかが勝負。
(※連れて行かれるかどうかは、ツアーによると思われます) -
案の定、トルコ絨毯屋に連れて行かれます。
バスがクルーズ船の乗り場の前を通ったため、なんとか逃げ出せば、自分で帰れるはず。トルコ絨毯屋の1階で、説明を受けている時に、「2階でじゅうたんの説明をします。無料でジュースも飲めますよ」なんて店員が説明を始めた時に、一人の欧米人女性が、「自分で帰る」と言いだし、外に出てしまった。え、帰っていいの? -
ここで、わりかし、いい人だったガイドさんの手に5ユーロのチップを握らせ、一目散にじゅうたん屋を飛び出す。店員が「2階に行きましょう」と引き留めてきたが、小走りに逃げ切った。
ガイドさんには悪かったけど(こういうお店に連れてくるのも仕事の一部だろうし)、最後に「ティー・シュガー・ドリーム!」とトルコ語を決めた!(笑)
チップ5ユーロ弾んだので許してね(ユーロは2ユーロまでがコインなので、お札をチップにすると最小でも5ユーロとなってしまう・・)。 -
じゅうたん屋から逃げ出して、クサダシのバザールを散策。じゅうたん屋ばっか。お土産屋もキュンとくるものがきません。
あと、現地の人の顔がなんか怖い気がする。
スリも多いらしく、荷物を前で抱え込んで、ビビりながら歩く。襲われた時は、「エルトーゥルル号!」と叫んで、日本とトルコの友情に訴えようと思っていましたが、幸い、襲われることはありませんでした。 -
港前の売店で、トルコのお菓子「ロクム」の小さい箱をお土産に買おうと思い、いくらか聞いたら、1個1ユーロ。
安かったので、ウキウキして10個を10ユーロで買った。
パスポートチェックをして港に入ったら、港内の売店で、同じものが3個2ユーロで売っていてズッこけました(笑) -
クルーズ船に戻る。クルーズツアーも、明日の寄港地カタコロン(オリンピア)を残すのみ。
隣のクルーズ船の外人さんたちが、「YMCAのポーズ」を踊りながら送り出してくれました。 -
クサダシのバザールで買ったネコのキーホルダー(2ユーロ)。
船が進む中、海の向こうに夕陽が沈むのをずっと見ていました。
6日目終了。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ちょんたさん 2014/09/24 00:07:49
- 同じような体験をしました(笑)
- mureneko様
初めまして、ちょんたと申します。
この夏、生まれて初めてのクルーズを体験いたしまして、先ほどやっとエフェソスの旅行記をアップいたしました。
こちらは、ガイドさんの早口の英語のみが記憶のかなたにあるだけなので、いい加減な説明になってしまっていて、murenekoさんの旅行記を拝見したら、冷や汗ものでした。
でも、絨毯やさんに連れていかれたり…とほとんど同じような体験をなさったようで、おかしくなってしまい、コメントしております。
でも、クルーズの魅力にはまりそうです。
また最初からゆっくりと拝見させていただきます。
取り急ぎ、エフェソスのお仲間と言うことで…。
ちょんた
- murenekoさん からの返信 2014/09/24 22:47:18
- RE: 同じような体験をしました(笑)
- ちょんたさま
書き込みありがとうございます。
ちょんた様のクルーズ体験記を拝見して、エフェソスを思い出し、
懐かしくなりました。
当方、英語を全く理解していないため(笑)、ガイドブックで必死に写真の
場所を見つけて旅行記を書いた次第です・・。
じゅうたん屋は、やはり、皆さん、同じような体験をされているようですね。
クルーズ体験記の続きも楽しみにしております。
mureneko
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